間仕切りカーテンを取り入れる魅力や方法、選び方をご紹介


新たなプライベート空間を作りたい場合、あるいはより快適な住まい作りを目指したい場合には、「間仕切り」を設置されてみてはいかがでしょうか。間仕切りにはさまざまな方法がありますが、カーテンを用いることで機能面にもデザイン面にもうれしいメリットがあります。

そこで、今回は間仕切りカーテンを利用するメリットや取り付け方、さらには間仕切り用カーテンの選び方を詳しくまとめました。ぜひ参考にしながら、スペースを有効活用したおしゃれな空間創りを目指しましょう。

カーテンでお部屋を仕切る4つのメリット

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お部屋を仕切る際には、パーテーションやカラーボックス、間仕切り棚を使用するなどさまざまな方法があります。なかでもカーテンを用いる方法がおすすめで、場所を取らずにスペースを分けられる点がうれしいポイントです。

そのほかにもメリットがたくさんあり、コストを抑えたい方やインテリアにこだわりたい方に向いています。では具体的にどのような魅力があるのか、カーテンでお部屋を仕切る4つのメリットをチェックしていきましょう。

【メリットその1】冷暖房の効率アップ

間仕切りとしてカーテンを取り付けるメリットのひとつが、冷暖房の効率を高められること。空間を区切ることでエアコンの温度を調節しやすくなり、電気代の節約効果が期待できます。

たとえばリビングからつながる階段部分やリビングとキッチンとの間、あるいはワンルームのダイニングと寝室の間など、用途が異なる空間にカーテンを設置されるとよいでしょう。壁を作ると圧迫感が出やすいですが、布のカーテンを使用することでやわらかい印象に仕上がります。

【メリットその2】目隠しや仕切りとして使える

「普段は扉を開けておきたいけれど、とっさの来客時にプライバシーを確保したい」という場合にも、間仕切りカーテンは重宝します。たとえば玄関からつながっているお部屋の境目や洗面所の入り口部分、キッチンや収納棚の前など、見られたくない空間の目隠しに最適です。

また、カーテンはお子さま部屋やゲストルームの仕切りとしても活用できます。シーンや用途に合わせて空間を仕切ることで、より快適にお過ごしいただけるでしょう。

【メリットその3】コストを抑えられる

比較的コストを抑えやすい点も、間仕切りカーテンならではの魅力です。壁や棚、ロールスクリーンなどを設置する方法はカーテンよりも費用がかかりやすいため、なるべく予算を抑えたい場合にはカーテンを取り入れることをおすすめします。

設置する際には、突っ張り棒やポールを用いるとさらに低コストに。壁に穴を開ける必要がないため、賃貸のお部屋でも修繕費用を気にかけることなく設置できます。

【メリットその4】お部屋のアクセントになる

カーテンは色やデザインのバリエーションが豊富なので、お部屋のアクセントになることもうれしいメリット。お部屋のインテリアスタイルに合わせてセレクトされると、より一層おしゃれな空間に仕上げられます。

また、簡単に付け替えられることから、季節や気分に合わせてカーテンを変えても素敵です。春夏はさらりと爽やかなタイプ、秋冬は温かみを感じられるタイプというように、素材にもこだわって選んでみてはいかがでしょうか。

間仕切りカーテンを取り付ける方法

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間仕切りカーテンの取り付け方としては、カーテンレールや突っ張り棒を用いる方法が一般的です。特にワンルームや1Kなどの狭い賃貸物件においては、スペースを取らずにお手軽に空間を仕切れます。

どのような方法で設置するのかで最適なカーテンが異なるため、まずは設置したい場所にカーテンレールがあるかどうかを確認されるとよいでしょう。そのうえで以下の内容を参考にしながら、ご自宅に合う方法で間仕切りカーテンを取り付けることをおすすめします。

カーテンレールを用いる方法

市販のカーテンやオーダーメイドのカーテン、アコーディオンタイプのカーテンでお部屋を仕切る際には、カーテンレールが必要です。カーテンレールを取り付ければ、どのようなタイプのカーテンも間仕切りとして取り入れられます。

ただし、カーテンレールがない場所にレールを設置する場合には、基本的には壁や天井にビスを打つ必要があります。もしも賃貸住宅などで壁や天井を傷つけたくない場合には、突っ張り式のカーテンレールやリング式の突っ張り棒を用いるとよいでしょう。

突っ張り棒を用いる方法

カーテンレールがない場所に手軽に間仕切りカーテンを取り付けたい場合には、突っ張り棒とマルチカバー(マルチクロス)を用いる方法がおすすめです。具体的には突っ張り棒にカーテン用のクリップをいくつか取り付けて、お好みの布を挟んで吊るします。

WARDROBE sangetsuのマルチカバー(Mサイズ)なら、そのようなクリップ留めの間仕切りカーテンに最適です。より厚めのファブリックやカーテンを取り入れたい場合は、重さに耐えられる突っ張り棒を選ぶように注意しましょう。

間仕切り用のカーテンを選ぶポイントは?

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間仕切り用のカーテン選びのコツは、用途に合わせて素材や色を選ぶこと。たとえばキッチンや洗面所などの汚れやすい場所にはお手入れしやすいタイプを、インテリア性を高めたい場合には裏表のないデザインのタイプをというように、取り付ける場所や重視されたいポイントに合わせて選ばれるとよいでしょう。

色選びで迷われる場合には、色の持つ心理効果や風水を意識されると選びやすくなります。また、縫製方法によってもカーテンの印象が変わるため、ぜひ細かな部分にもこだわってセレクトされてみてはいかがでしょうか。

カーテンの色選びについて>

WARDROBE sangetsuの縫製スタイルについて>

カーテンを間仕切りに活用して快適な空間へ

間仕切りカーテンを取り入れれば、コストを抑えながらもお手軽に空間を仕切ることが可能です。冷暖房の効率をアップさせたい場合やお子さま部屋の間仕切りとしてなど、さまざまな用途にご活用いただけます。

ぜひカーテンレール付きの突っ張り棒やクリップ、マルチカバーなどを組み合わせて、おしゃれで快適なお部屋作りをお楽しみください。

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