カーテンの色が部屋の印象を決める? 色の選び方や部屋に与える効果とは


カーテンを選ぶ際に機能性や柄を確認することも多いでしょうが、お部屋の中で大きな面積を占めるカーテンの色味はお部屋の印象を大きく左右するため、どのような色を選ぶかも重要です。

しかし、カーテンは色の種類がとにかく豊富。選ぶ楽しみがある半面、お部屋の雰囲気にどのような色を合わせたらいいのか悩んでしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、カーテンの色の特徴や効果、お部屋に合わせた選び方を詳しくご紹介します。色が持つ心理的効果を意識しながら、お部屋のイメージにぴったりのカーテンを選びましょう。

基本的なカーテンの色の選び方

カーテンを選ぶ前に、お部屋の配色やトーン、色相環について知っておくと、お部屋のイメージに合うものを選びやすくなります。

ここでは、お部屋の配色や色相環について解説します。

お部屋の基本的な色配分

お部屋の心地よさは、カラーバランスで決まると言われています。カーテン選びを始める前に、まずはお部屋における「色の配分」を考えてみましょう。

お部屋を構成する主な要素は、以下の3つのカラーです。

ベースカラー 床・壁・天井など部屋の基本になる色
メインカラー
(アソートカラー)
家具・カーテンなどインテリアの主役になる色
アクセントカラー クッション・小物などインテリアのポイントになる色

このとき、ベースカラーを70~75%、メインカラー(アソートカラー)を20~25%、アクセントカラーを5%の割合になるように色を配分すると、よりバランスのとれた空間になります。メインカラーであるカーテンの色は、ソファやラグなど大きめのインテリアと色を合わせると、統一感が出てちょうどいい配分に仕上がります。

メインカラーはお部屋の雰囲気を大きく変えることができるため、ベースカラーと相性がよい色を選ぶことはもちろんですが、その上で「自分らしさ」を表現したい色を選びましょう。アクセントカラーは、メインカラーの差し色として選ぶと上手にカラーコーディネートできます。

色相環やトーンに注目する

色には非常に多くの種類がありますが、それを円状に並べ、関係性を表したものを色相環図と呼びます。色相環で隣り合う色は類似色、対極にあるものを補色と呼び、相性がよいとされています。

同一の色や類似色でお部屋を統一すると、色味がまとまるためコーディネートが失敗しづらくなるでしょう。逆に補色を使うことでお互いの色を引き立てあい、メリハリのあるお部屋にすることもできます。

また、同じ色でもトーン(色の明るさや鮮やかさ)の違いでお部屋の雰囲気は大きく異なります。複数の色を使ってコーディネートを行う場合は、トーンを揃えることでお部屋にまとまりが生まれるため、意識して配色することが大切です。

お部屋ごとのカーテンの色の選び方

カーテンはお部屋の顔となるインテリアです。そのため、お部屋の使い方に応じた色味のカーテンを選ぶ必要があります。

それでは、どのような点に注目すればお部屋に適したカーテンを選ぶことができるのでしょうか。ここでは、お部屋ごとのカーテンの色の選び方をご紹介します。

リビング

リビングは食事などの際に利用する家族団らんの場であり、来客などでお客様をお通しする場でもあります。お客様の目に触れることも考えると、食欲減退の効果がある赤のような原色は避け、彩度を抑え落ち着いた色味のカーテンが向いています。

また、ベージュや緑色などは心を落ち着けるリラックス効果があるとされる色なので、リビングに使うカラーとして相応しいでしょう。

書斎や勉強部屋

読書や勉強が主な用途になると考えられる書斎や勉強部屋は、落ち着いた色味のカーテンがおすすめです。

柄があるものや派手なものは避け、精神を落ち着ける青や集中力を高めるとされる紫色のカーテンなどを選ぶとよいでしょう。また、黄色などの脳を活性化させるとされる色を差し色として使用するのも効果的です。

寝室

睡眠をとり一日の疲れを癒す寝室は、興奮作用のある赤色は避け、青や緑のような落ち着いた色味のカーテンを選ぶとよいでしょう。ただし、落ち着いた色味がよいのは確かですが、彩度の低すぎる色味は気分が沈みやすくなるため注意が必要です。

コーディネートの際は布団カバーや枕の色など、面積が広めな寝具とカーテンを同色で合わせるとまとまりが出ます。

子ども部屋

子どもは成長によって趣味や嗜好が変わっていくため、成長に合わせてカーテンを変えていく必要があります。お子さまがまだ幼い場合は、カラフルなおもちゃなどがあることも多いため、明るいトーンの色味や柄のカーテンが最適です。

思慮深く落ち着いた子どもに育ってほしい場合は、青色など落ち着いた色味のカーテンを選ぶのもよいでしょう。また、朝日を浴びて自然と目が覚めるように、遮光性が低いカーテンを使用するのもおすすめです。

ワンルームの場合

1人暮らしの場合、ワンルームのお部屋に住んでいる方も多いのではないでしょうか。ワンルームは、お部屋に入ってすぐにカーテンが見えるような間取りも多く、カーテンがお部屋の印象を決めることが多いです。そのため、どのような雰囲気のお部屋にするのかを考えてカーテンを選ぶようにするとよいでしょう。

たとえば、少し派手な柄物を使ったり素材にこだわったりしておしゃれさを演出するのもおすすめです。壁や家具と合わせて統一感のある、シンプルで落ち着いたお部屋を作るのも素敵です。

色の心理効果によるカーテンの選び方

お部屋の用途に合わせてカーテンの色味を決めるのもよいですが、もしも選び方で迷ったら、色の持つ心理的効果に注目する方法もおすすめです。

色には、人の心や身体に働きかける作用があります。特にお部屋の中で大きな面積を占めるカーテンはその効果を発揮しやすく、お部屋の過ごしやすさや気持ちの変化に影響をもたらすと言われています。

そこで以下では、カーテンの色として多く使われている13色をピックアップ。それぞれの色がもたらす心理的効果をチェックしながら、目指すお部屋の雰囲気にどんな色が適しているかを見ていきましょう。

清潔感があり空間を広く見せる「白(ホワイト)」

白は、さまざまな色と合わせやすい万能カラーです。部屋に清潔感をもたらし、心身を浄化させる作用があります。

また、狭いお部屋を広く見せる効果もあるので、ひとり暮らしの部屋やワンルームなどに最適です。ただし、真っ白な色は緊張感を与えやすく、落ち着かない空間になってしまう可能性もあります。寝室などリラックスしたい部屋には、あたたかみのあるオフホワイトを選ぶとよいでしょう。

自然な穏やかさを感じられる「アイボリー」

アイボリーは、自然な穏やかさのある優しい色合いが魅力で、ホワイトやブラウン、グリーン系の色と相性のよいカラーです。

筋肉の緊張を落ち着かせてくれる効果があるため、のんびりとくつろぎたいリビングや寝室に取り入れるとよいでしょう。時間の流れをゆったりと感じながら、心身ともにリラックスできます。

安心感を与える飽きのこないカラー「ベージュ」

ほかの色と合わせやすいベージュは、飽きずに長く愛用できる色のひとつ。安心感をもたらす作用があるためリビングや寝室に適しているほか、和室とも相性ぴったりです。

ただし、ベージュだけでまとめてしまうと地味な印象を与える可能性があります。アクセントになる色の家具を置いてメリハリをつけると、お部屋がぐんとおしゃれになるでしょう。

リラックス効果が期待できる「茶色(ブラウン)」

大地をイメージさせるブラウンは落ち着きのあるカラーです。控えめなのでどのような色とも合わせやすく、洋室にも和室にもしっかりと調和します。

気持ちをリラックスさせて安心感を与えてくれるブラウンは、寝室やリビングなどくつろぎスペースに適しています。

大人のおしゃれを楽しめる「グレー」

グレーは、モダンで洗練された印象を持つ色です。部屋のメインカラー(アソートカラー)に取り入れれば、スタイリッシュでおしゃれな雰囲気を演出できます。

ほかの色との相性もよく、家具や床、壁紙の色を邪魔することがありません。その上で合わせる色を引き立ててくれるので、コーディネートしやすい色のひとつです。

元気を与えてくれる情熱的な「赤色(レッド)」

レッドは、エネルギッシュで情熱的なカラーです。見るだけで元気が出てくるのは赤色の持つ興奮作用によるもので、気持ちを高めたり行動的にさせたりする効果があります。

さらに食欲増進作用もあるため、キッチンやリビングダイニングに使われるケースは多いですが、精神的に落ち着きづらい色なので、リラックスしたい寝室には合わせにくいかもしれません。

また、全体が赤色のカーテンを選んでしまうと、興奮作用が強く出てしまう可能性があります。柄や差し色として使われているタイプを選ぶとよいでしょう。

ストレスを和らげてくれる「ピンク」

ピンクは、優しい雰囲気で気持ちを和ませてくれる色です。イライラや怒りの感情を抑えてくれたり、心身の疲労を軽減させてくれたりと癒し効果があります。

心地よさを与えてくれるピンクは、特に寝室やプライベートルームに最適です。ビビッドなピンクよりも淡いピンクを選ぶことで、よりリラックスして過ごすことができるでしょう。

暖かみのある空間に仕上げる「オレンジ」

オレンジは元気を与えてくれる親しみやすい色です。赤色と同じく食欲を刺激する効果もあるため、キッチンやリビングダイニングに使われる傾向があります。

組み合わせる色によってイメージが変わり、ホワイトと合わせれば爽やかな印象に、ブラウンと合わせれば落ち着いた印象にとさまざまな組み合わせを楽しめます。オレンジの快活な雰囲気はお部屋をぱっと明るくしてくれるので、子ども部屋にもマッチするカラーです。

刺激を与える陽気なカラー「黄色(イエロー)」

黄色は、お部屋の雰囲気を明るくする効果を持つカラーです。ビビッドなイエローは元気や刺激を与えてくれますが、大きな面積として取り入れると明るすぎる場合もあるため、白を混ぜたやわらかい黄色や差し色として黄色が入っているカーテンを選びましょう。

黄色いカーテンを玄関やリビングなど人を出迎える場所に配置することで、明るい雰囲気で来客を迎えることができます。また、ひらめきや作業効率アップなどの効果が期待できるので、勉強部屋や書斎に取り入れるのもおすすめです。

心の疲れを癒してくれる「緑色(グリーン)」

グリーンは心身を落ち着かせたり疲労を回復したりする癒しのカラーで、爽やかな淡い緑や高貴な印象の深緑、若々しさを演出する黄緑などさまざまな色味があります。

ほかの色とも調和し取り入れやすいので、リラックスしたい寝室やプライベートルームなどゆったり過ごしたいお部屋はもちろん、家族と過ごすリビングにも最適です。無地のカーテンも素敵ですが、植物柄の入ったカーテンも緑色を取り入れやすいでしょう。

気持ちを落ち着かせてくれる「青色(ブルー)」

青色は、興奮した神経を静め気持ちを落ち着かせてくれる色です。集中力をアップさせる効果があることから、寝室や書斎、勉強部屋に適しています。

ただし食欲を抑える作用があるため、リビングやキッチンには適していません。ダイエット中の方には効果的かもしれませんが、基本的には人が集まる場所ではなくプライベートルームに使うとよいでしょう。

優雅で神秘的な雰囲気の「紫色(パープル)」

パープルは、上品で高級感あふれるカラーです。昔から高貴な色として扱われており、神秘的で個性を主張しやすい色と言えます。

一口に紫と言ってもさまざまなニュアンスがあり、主に華やかな赤紫系、クールな青紫系の2つに分けられます。赤紫系は個性が強いため、赤色同様に柄やアクセントカラーとして取り入れるのがおすすめです。青紫系なら癒し効果が期待できるため、寝室や自室に適しています。

また、面積の大きい窓へのカーテンであれば、淡い色調のパープルを選ぶことを心がけましょう。人によって好みが分かれやすい色なので、リビングへの使用は控えるのがベターです。

スタイリッシュで高級感のある「黒色(ブラック)」

シンプルでスタイリッシュな雰囲気を持ち高級感を演出できるブラックは、特に男性に好まれる傾向があります。外からの光を遮り自分だけの空間を演出できるため、仕事や趣味を行う部屋にぴったりです。

ただし重みのある色なので、取り入れすぎると気分が下がりやすい、疲れやすいなどマイナスの効果も。真っ黒のカーテンというよりは、柄やアクセントで差し色として黒色を取り入れるとよいでしょう。

風水を意識したカーテンの色選び

これまではカーテンの色が与える心理的効果に注目してきましたが、風水を意識してカーテンの色を選ぶ方法も有効です。カーテンを風水的によいとされる色にすることで、開運効果が期待できると言われています。

窓の方角 関係する運勢 相性のよいカーテンの色
仕事運・勉強運・健康運など 赤色・ピンク・青色・白色
北東 貯蓄運・不動産運・転居・転職など 白色・黄色
南西 不動産運・健康運・家庭運など 黄色・オレンジ・ブラウン・パープル・緑色・白色・黒色・グレー
人気運・美容運など 緑色・白色・ベージュ
南東 恋愛運・結婚運・旅行など 黄緑色・オレンジ・ベージュ・白色
恋愛運・金運など ワインレッド・ピンク・オレンジ・アイボリー
北西 事業運・出世運など 白色・ベージュ・ブラウン・淡いピンク・グリーン

上の表も参考にしながら、お部屋の目的に合うカーテンカラーを選びましょう。

風水を意識したカーテン選び>

カーテンの色選びが快適な部屋づくりの重要なポイント

カーテンの色は、理想のお部屋の雰囲気やインテリアと調和するように考えるのが一般的です。もちろんそれも大切なポイントですが、色が与える効果を知っていると、より目的に合ったカーテンを選べます。

色相やトーンなど種類が豊富にあるため、できるだけたくさんの色のカーテンを見て決めるとよいでしょう。

ぜひカーテンの色選びを楽しみながら、快適な生活空間の実現を目指してみませんか?

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

一人暮らしのインテリアのポイントは? おしゃれで快適なお部屋に仕上げる方法


一人暮らしのお部屋は、ご自身だけの特別な空間。だからこそインテリアにこだわりたいものですが、家具の選び方や配置の仕方、配色など、インテリアコーディネートに迷ってしまうことがあるかもしれません。

そこで、今回は一人暮らしインテリアを上手に仕上げるポイントをまとめました。WARDROBE sangetsuのおすすめアイテムもチェックしながら、おしゃれで快適な空間創りを実現させましょう。

一人暮らしインテリアをおしゃれ&快適に仕上げるコツは?

一人暮らしインテリアにおいて最も大切なポイントは、「実用的で自分好みのスペースにアレンジすること」。限られたスペースをお気に入りの空間にするために、まずは以下の点を明確にしておきましょう。

目指したいインテリアスタイルを決める

一人暮らしのお部屋は、お好みのインテリアスタイルを気兼ねなく楽しめることが最大の魅力です。シックな「モダンスタイル」や温もりあふれる「ナチュラルスタイル」、大人の女性らしい「フェミニンスタイル」、シンプルで温かみのある「北欧スタイル」、南国のリゾートのような「アジアンスタイル」など、さまざまなインテリアスタイルからひとつテーマを決めて、統一感がある空間を目指しましょう。

あえて他のスタイルのアイテムを掛け合わせることもできますが、おしゃれに見せるのが難しくなってしまいます。さまざまなスタイルのアイテムがあると乱雑な印象になりやすいため、1つのインテリアスタイルに絞ってコーディネートを考えるのがおすすめです。

どのような暮らしがしたいのかを想像する

家具選びやレイアウトをしやすくするために、お部屋でどのように過ごしたいかを事前に想像しておくと良いでしょう。ただし、お部屋の大きさや作りによっては置ける家具やレイアウトが限られる場合もあります。お部屋のサイズを考慮したうえで、過ごし方をイメージすることが大切です。

一人暮らしの家具を上手に選ぶ6つのポイント

目指すインテリアスタイルや過ごし方のイメージが固まったら、いよいよ家具選びです。以下の6つのポイントを押さえることで、一人暮らしに必要な家具を選びやすくなります。

【ポイントその1】食事の場所を考えて家具を選定する

最初に考えておきたい点が、食事をする場所についてです。ダイニングスペースがある場合は「ダイニングテーブル+チェア」を置くスタイルが一般的ですが、お部屋のサイズや間取りによっては床座で、あるいはソファに座って食事をするケースもあるでしょう。

床座で食事をする場合は、床に座ったときにちょうど良い高さのローテーブルを設置しましょう。一般的に食事や読書をするには、テーブルの天板と脚の間が25~30cm程度あると好ましいとされています。

また、ソファに座って食事をしたい場合には、ローテーブルではなく少し高めのテーブルにしたり、昇降タイプのテーブルにしたりするのもおすすめです。

【ポイントその2】大型家具はお部屋のサイズに合わせて選ぶ

ベッドやソファなどの大型家具を設置する場合は、お部屋のサイズや家具の占有スペースを把握したうえで選ぶことが大切です。特に、ワンルームのようにスペースが限られている場合には、セミダブルベッドなどゆったりとしたサイズの家具だと入らない可能性があります。

【ポイントその3】手持ちの荷物に適した収納スペースを確保する

収納スペースがあるかどうかも、生活のしやすさを左右する重要なポイントです。手持ちの荷物がどの程度あるのかを把握し、収納が足りない場合には収納付きのベッドやクローゼット一体型の姿見など、「収納付き家具」の購入を検討してみるのも良いでしょう。

【ポイントその4】ロースタイルの家具でお部屋を広く見せる

開放感があるお部屋を目指したいという方は、背が低いロースタイルの家具を中心に揃えるのがおすすめです。ロースタイルの家具は圧迫感が少ないため、ワンルームのお部屋でも広く見せることができます。床の奥行きが生まれてお部屋がすっきりとした雰囲気に仕上がるので、脚付きのロースタイル家具で統一するのも良いでしょう。

ただし、ロースタイルの家具よりも背が高い家具の方が使いやすいという場合も考えられます。目指している自宅での過ごし方に応じて、ご自身にぴったりの家具を選ぶようにしましょう。

【ポイントその5】照明は「調光タイプ」か「多灯使い」がおすすめ

照明のメインとなるシーリングライトやペンダントライトは、明るさを調節できる調光タイプがおすすめです。特にワンルームのお部屋では多様な過ごし方が考えられるため、シーンに合わせて適切な明るさを選べるほうが過ごしやすくなります。

また、メインとなる照明にテーブルライトやスタンドライトなどをプラスして、多灯使いをするのも良いでしょう。「映画を観るときや就寝前はスタンドライトのみをつける」というような雰囲気作りができるだけでなく、インテリアのアクセントにもなります。

【ポイントその6】長く使えるかどうかも大切なポイント

家具を選ぶ際に、長く愛用できるかどうかも大切なポイントです。長く使える家具なら、引越しのようなライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。

寝心地が良く2つ並べてサイズを大きくできるベッドや、カバーの色を変えて季節感を楽しめるソファなどを選ぶようにすれば、お部屋に合わせてレイアウトしやすくなるでしょう。

過ごしやすい空間の決め手は「家具の配置」

一人暮らしインテリアを快適に仕上げるためには、家具の配置にもコツがあります。生活のしやすさを考慮して、過ごしやすいお部屋になるように家具をレイアウトすることが大切です。

お部屋の形状でレイアウトを考える

一人暮らしの方はワンルームのお部屋に住まれている方が多いのではないでしょうか。ワンルームはお部屋に入ってから縦か横のどちらかに長い場合が多いです。お部屋の形状に合わせて、レイアウトを考えるようにしましょう。

お部屋がドアから真っすぐ縦に長い場合は、ベッドを奥側に配置するレイアウトだと、動線を確保しやすくなります。一方で、横長のお部屋ではベッドとその他の家具を左右に分けるように設置し、お部屋の真ん中に動線を確保するのがおすすめです。

ベッドから離れた場所にレイアウトする

安心して眠れる空間創りのために、ベッドの近くには背の高い家具を置かないようにしましょう。ベッドの対角線になる場所に配置すると、万が一の地震で家具が倒れても安心です。

ドアや扉の周辺を避けて配置する

レイアウトに関する失敗で多く見られるのが、家具やラグの配置ミスによって開き戸のドアやクローゼットの扉が開閉しづらくなるケースです。ドアや扉の開閉がスムーズにできるように、ドアや扉を開けた状態で家具やラグの設置場所を決めることが大切です。

ソファは動線を考慮して取り入れる

ワンルームのお部屋にソファを取り入れる場合は、ソファとベッドという大きな家具をひとつのお部屋に配置することになります。ベッドはお部屋の長手方向に沿う形ではなく、長手に直角になるように設置するケースが多いです。つまり、ベッドの位置がベランダへ続く掃出窓をふさぐことになり、ベランダへの動線が悪くなる可能性があるため、その不便さを踏まえたうえでソファを取り入れる必要があります。

テレビの位置にこだわる

テレビが見やすい配置になっているかどうかで、お部屋の居心地の良さが大きく左右されます。特にワンルームの場合には、ソファとベッドのどちらからでもテレビが見やすいレイアウトにすると便利です。ソファを置かずに床座で視聴したい場合は、ベッドに対して平行にテレビを置くと、ベッドに寄りかかりながらくつろぐことができます。

収納棚は入り口側に置く

収納棚のような背の高い家具は、入り口近くにレイアウトしておくと視界に入りづらく、お部屋の圧迫感を減らせます。モノが多く大きめの収納棚を用意したい方は、入り口側の広さも確認しておくと良いでしょう。

一人暮らしインテリアにおける配色のポイントは?

快適でありながらもおしゃれなお部屋を目指すためには、カラーコーディネートにこだわることも大切です。お好みのインテリアスタイルに合わせて、限られたスペースを広く見せることも意識しながら、お部屋に取り入れる色を決めていきましょう。

ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーを決める

インテリアの雰囲気は、カラーバランスで決まるといわれています。心地良い空間作りを目指して、まずはお部屋を構成する3つの要素に注目してみましょう。

ベースカラー

床・壁・天井などお部屋のベースになる色

アソートカラー

家具・カーテンなどインテリアの主役になる色

アクセントカラー

クッション・小物などインテリアのアクセントになる色

このとき、ベースカラーを70~75%、アソートカラーを20~25%、アクセントカラーを5%の割合になるように色を配分すると、バランスが取れた空間に仕上がります。配色バランスを踏まえたうえで、シンプルモダンなら白×グレー×ダークグリーン、北欧ナチュラルなら白×ナチュラルブラウン×ブルーなど、イメージするインテリアスタイルに合わせて配色を決めることがポイントです。

目指したいインテリアスタイルに合わせた工夫を

お部屋によっては、床やドアなどのベースカラーがお好みのインテリアスタイルに合っていない場合もあるでしょう。そのようなときは「ラグを敷く」などの工夫をすることで、ぐっとイメージを近づけられます。

お部屋を広く見せたい場合は「淡い色」でまとめる

白やアイボリー、パステルカラーなど明度が高い色に囲まれると、人はスペースを広く感じます。逆にブラックやダークブラウンなど明度が低い色でまとめると狭く感じる傾向があるため、大きな面積を占める壁や床、カーテンには淡い色がおすすめです。

また、カーテンなどに柄を取り入れる場合は、大きな柄だと空間を狭く感じやすいです。小さな柄や無地のタイプを選ぶことが、お部屋を広く見せるポイントです。

インテリアは「配色のバランス」や「過ごしやすさ」を意識して

一人暮らしインテリアに小物や雑貨をプラスする際には、「配色のバランス」や「過ごしやすさ」を意識されてみてはいかがでしょうか。そうすることで、見た目にも機能的にもハイセンスなインテリアコーディネートが完成します。

小物や雑貨は「空間の5%程度」を目安に取り入れる

小物や雑貨は、お部屋を構成する3つの要素のうち「アクセントカラー」に属します。そのため、空間の5%程度になるように意識して取り入れると、インテリア全体がバランス良く仕上がります。

「見せる収納」を上手に活用する

一人暮らしの限られた空間には、収納そのものをインテリアとして楽しめる「見せる収納」がおすすめです。例えば、オープンタイプのラックや壁に取り付けられる棚などは本や小物をオシャレに見せるのにぴったり。お気に入りのアイテムをあえて見せて収納することで、収納そのものをインテリアとして楽しめます。

また、お部屋をきれいに見せるためには、床に余計なモノを置かないことを心がけることも大切です。カバンやティッシュ、小物を入れる収納ボックスなどを出し入れしやすいオープンラックなどに置くようにすれば、生活感が出にくくなり、おしゃれな印象に仕上がります。

ラグは「床の面積とのバランス」を考慮する

ラグを敷く場合は、サイズによってお部屋の見え方が変わる点に注意しましょう。床面積の1/3は床の色が見えるようにラグのサイズを選ぶと、お部屋がバランス良く見えます。

ただし、床でストレッチをしたり寝転んだりして過ごされたい場合は、見え方よりも過ごし方を優先して選ぶと良いでしょう。ゆったりと寝転べる大きめのサイズや、ふかふかと厚みがあるリッチな肌触りのタイプがおすすめです。

鏡を活用する

お部屋のスペースが限られていて圧迫感がある場合は、鏡を活用するのも良いでしょう。大きめの鏡を配置するとお部屋が映し出されるため、空間に奥行きが生まれ広く見せる効果が期待できます。

ベッドやソファのデザインにも注目

スペースが限られている一人暮らしのお部屋においては、ベッドやソファなどは面積が広くなります。ベッドカバーやソファのカラーリング、デザインにも注目しましょう。

また、同じく大きな面積をしめやすいカーテンにもこだわると、よりおしゃれな空間を創りやすいです。

具体的なレイアウトのコツ

具体的に、限られたスペースを有効活用するには、どのようなレイアウトを行えば良いのでしょうか。一人暮らしのお部屋で意識したいレイアウトのコツを、3つご紹介します。

お部屋の中央に空間を設ける

6畳や8畳といったワンルームのお部屋の場合は、ベッドやソファといった家具を適当に置くだけではごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。お部屋を広く見せたいという場合は、家具を両サイドの壁際に配置することを意識しましょう。

お部屋の中央に空間が生まれることで、視線が奥側に向きやすくなるため、空間を広く感じられます。床を多く見せて、開放的な印象を与えられるのも魅力です。

家具をL字に配置する

お部屋の空間を有効活用したいという方は、家具を壁に沿うようにL字状に配置すると良いでしょう。家具を置かない空間を設けることで、お部屋を広々と使えるようになります。テレビボードも設置したい場合は、コの字に家具をレイアウトすると使いやすいお部屋に。家具が多くなりやすいので、背が低いものを中心に選ぶのがポイントです。

ベッドや収納をお部屋の中央に

お部屋にある程度のスペースがある場合は、ベッドや収納棚などの家具を中央に置くのもおすすめです。家具を間仕切りにしてスペースを区切れば、奥は書斎や寝室、手前は食事スペースなど、用途ごとに空間を分けることができます。

一人暮らしインテリアにおすすめしたいWARDROBE sangetsuのアイテム4選

ここでは、WARDROBE sangetsuがお届けしているファブリックのなかから、一人暮らしインテリアにおすすめしたいアイテムを4点ご紹介いたします。上質な素材感が魅力のカーテンやクッション、ファブリックパネルを取り入れて、気分が上がるお気に入りの空間創りを目指してみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン オフホワイト/カーテン

上記写真の商品はこちら

「アッシュリネン」は、良質なリネン100%のカーテンをお手頃価格でお楽しみいただける人気のシリーズです。なかでもオフホワイトはお部屋を広く明るく見せる効果が期待でき、清潔感あふれるすっきりとした空間に仕上げてくれます。

シルフィハーモニー ホワイト/カーテン

上記写真の商品はこちら

さまざまなインテリアスタイルに合わせやすい、ベーシックなホワイトカラーのレースカーテンです。コットン100%のやわらかな質感や優しい透け感が魅力で、ホッと心が安らぐような心地良さを演出できます。

コノメドキ スプリンググリーン/ファブリックパネル

上記写真の商品はこちら

温かみのあるナチュラルスタイルを好まれる場合は、リーフ柄のファブリックパネルをアクセントに。小ぶりなサイズのため飾りやすく、観葉植物のお手入れが難しい場合でも気軽にグリーンがある暮らしをお楽しみいただけます。

カザオト ミストブルー/クッション

上記写真の商品はこちら

大人の女性らしいフェミニンな雰囲気のお部屋には、花柄のクッションを取り入れると素敵です。カザオトは光沢感のある刺繍糸を重ね、繊細な花柄が美しいクッション。お部屋に花柄のアイテムがあると優しく穏やかな気持ちになれます。

お気に入りのインテリアに囲まれた過ごしやすい空間創りを

限られたスペースの一人暮らしインテリアは、家具選びや配置の仕方、配色などを工夫することがポイントです。まずは目指したいインテリアスタイルやお部屋での過ごし方を想像し、そのイメージに合うアイテムをひとつひとつ選ぶようにすると良いでしょう。

お好みのインテリアスタイルに合わせてWARDROBE sangetsuのアイテムを取り入れながら、ご自身だけのスペシャルな空間創りをお楽しみください。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

アジアンテイストのお部屋に仕上げるコツとカーテン選びのポイント


南国のリゾートホテルやスパなどでよく見られる、アジアンテイストのお部屋。ラグジュアリーな雰囲気を演出するためにはカーテンにもこだわりたいところですが、「選び方がわからない」とお困りの方もいるのではないでしょうか。

ここでは、アジアンテイストの特徴を踏まえながら、カーテンを選ぶ際のポイントを解説します。アジアンな雰囲気にマッチするWARDROBE sangetsuのカーテンもご紹介するので、ぜひ参考にしながらアジアンスタイルのお部屋作りをお楽しみください。

非日常のリラックス感あふれる「アジアンテイスト」

アジアンテイストとは、タイやインドネシア、中国といったアジア地域のライフスタイルや空気感を取り入れたインテリアスタイルのこと。なかでも、バリ島やプーケットなど、東南アジアのリゾートホテルのような雰囲気が「アジアンスタイル」とされることが多いです。ナチュラルで非日常的な空間は年齢や性別を問わずに愛されています。

アジアンテイストには自然素材で作られたインテリアが多く使用されることから、温かみのある落ち着いた印象を好まれる方におすすめのテイストです。また、自然素材を活用する和のインテリアと共通点が多いため、日本の住宅に馴染みやすく、洋室だけでなく和室にも取り入れやすいでしょう。

ちなみに、混同されやすいエスニック(テイスト)は「民族的な」という意味で、アジア・アフリカ・中南米など、世界各地の民族的特徴を取り入れたスタイルのこと。アジアンテイストがリゾート感あふれるスタイルなのに対し、エスニックテイストは個性的な印象が強い民族スタイルであると区別できます。

アジアンテイストのお部屋に仕上げるコツ

リゾート感あふれるアジアンテイストのお部屋に仕上げるためには、取り入れる家具の質感やカラーなどを考える必要があります。アジアンテイストな雰囲気創りにつながる家具選びのポイントを4つご紹介します。

自然な風合いの家具を使う

自然素材で作られた家具を多く活用するのが、アジアンテイストなムードの漂うお部屋を作るためのポイントです。ヒヤシンスやバンブー、ラタンといった素材で作られた家具をお部屋に取り入れることで、アジアのリゾート地らしい爽やかな印象を演出できます。

木の風合いや素朴な雰囲気が楽しめる無垢材の家具も、アジアンテイストによく合います。明るいものではなく、少し色合いが暗めなものを選ぶのがおすすめです。

アースカラーでまとめる

アジアンテイストのお部屋は、全体的にブラウンやグレーといったアースカラーでまとめることもポイントです。アースカラーでまとめることで、南国らしい雰囲気を演出できます。アクセントカラーにグリーンなどを取り入れると、リゾート感が高まりおしゃれなお部屋になります。

ただし、お部屋すべてをアースカラーでまとめてしまうと、雰囲気が暗くなってしまう点に注意が必要です。壁面にはホワイトを取り入れるなど、全体のバランスを取ることを意識しましょう。

解放感のあるお部屋を作る

アジアンテイストは、バリ島のような南国のリゾート地ならではの、解放感を演出することもポイントです。窓の前にスペースを作って光を取り込む、動線を広く取る、置くインテリアの数を絞るなど、空間を上手に活用することで、アジアンテイストを実現しやすくなります。

空間を広く見せられるロースタイルのソファやベッド、透け感のあるガラス素材の家具、間接照明などを活用するのもおすすめです。

また、南国のリゾート地ではホテルにあるプールサイドや海岸沿いで、のんびりとくつろぐこともあるでしょう。お家にテラスや庭などがある場合は、屋外用のテーブルと椅子を置いて、リラックスできる屋外空間を作るのもおすすめです。

観葉植物を取り入れる

お部屋に置く小物選びにもこだわると、よりアジアンテイストな雰囲気を作りやすくなります。特に、メインとなるアースカラーのアクセントにしやすい、グリーンの観葉植物を置くと良いでしょう。熱帯地方原産でリゾート地でもよく見られるモンステラやヤシ、パキラなどがおすすめです。

また、観葉植物以外には、ソファに置くクッションなどのファブリックにも、南国の雰囲気を感じられるデザインやカラーを取り入れましょう。お部屋全体の印象を、ぐっとアジアンテイストでまとめることができます。

アジアンテイストのお部屋に合うカーテンの選び方

リゾート感あふれるアジアンテイストを演出するためには、インテリアのなかでも大きな面積を占める「カーテン選び」にこだわることが大切です。カーテンのカラーや素材の選び方、設置場所などのポイントを押さえて、アジアン風のカーテンコーディネートを目指しましょう。

【ポイントその1】他の家具とトーンを合わせる

アジアンテイストなお部屋は、ベースがブラウンやグレーといった色になります。ベースに合わせた色味のカーテンを選ぶことで、統一感のあるお部屋に仕上げることが可能です。また、家具に使われている自然素材に合わせて、植物や花をイメージさせるグリーン・オレンジ・イエロー・パープルなどのアクセントカラーのカーテンを取り入れるのも良いでしょう。

アクセントカラーを取り入れる際は、ベースとなるアースカラーにトーンを合わせることがポイント。たとえば、シックなブラウンが基調のお部屋にパープルのカーテンを取り入れるのであれば、ボルドー・プラム・モーブカラーなどの落ち着いたトーンを選ぶと、上品な雰囲気に仕上がります。

【ポイントその2】自然光を取り入れやすい「天然素材」に注目する

アジアンテイストのインテリアで多く用いられるバンブーやラタンなどの素材に合わせて、カーテンもリネンやコットンなどの天然素材のタイプがおすすめです。特に、リネン素材は爽やかな透け感が特徴的で、カーテン越しの光によってリゾート感を高められます。

厚みのあるカーテンをお探しの場合は、遮光性が低いタイプを選ぶと良いでしょう。自然光をほどよく取り入れることで、アジアンスタイルらしい開放感やリラックス感を演出できます。

【ポイントその3】カーテン小物の取り入れ方や設置場所を工夫する

ワンランク上のアジアン空間を目指して、タッセルなどのカーテン小物にもこだわってみてはいかがでしょうか。ロープ状のタイプやフリンジ付きのタイプをひと巻きするだけで、より一層おしゃれな雰囲気に仕上がります。

また、カーテンを窓辺に用いるだけでなく、インテリアとして活用するのもアジアンスタイルならではの手法です。お部屋の間仕切りにしたり、のれんとして使ったりなど、設置場所を工夫するとぐっとアジアンテイストに近づきます。

WARDROBE sangetsuがおすすめするアジアンテイストにぴったりなカーテン5選

WARDROBE sangetsuのカーテンは、素材を活かしたコーディネートが特徴的なアジアンテイストのお部屋に絶妙にマッチします。カーテンで統一感を出したいのか、それともアクセントとして取り入れたいのかなど理想の空間をイメージしながら、以下でご紹介する商品を参考にお気に入りのカーテンを見つけてみてください。

オウミノアサ カーキ/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

麻織物の産地として有名な滋賀県の湖東地域のブランド「近江の麻(オウミノアサ)」のドレープカーテンです。日本の伝統技術と選び抜かれた素材から作られた麻織物で、良質な質感は「本物志向」の方に最適です。

光の差し込み具合によって変化するリネンの表情や不自然さのないシワ感も、アジアンテイストを演出したい方におすすめ。また、渋みのあるカーキ色は性別問わず使いやすく、クールさやリラックス感を演出したい場合でも違和感なくインテリアに馴染みます。

メロウコットン ワインレッド 遮光3級/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

オールシーズンお使いいただきやすい、コットン100%のドレープカーテンです。最高級の起毛加工によるやわらかな肌触りと優しい空気感が、ご自宅をアジアンリゾートの癒し空間にぐっと近づけてくれます。

深みのあるワインレッドはダークブラウンと相性が良く、アジアンテイストの家具に馴染みやすいこともおすすめのポイント。ほどよく光を遮る遮光性を備えているため、強い日差しが気になるお部屋にも最適です。

エアリーキャンバス 杢ブラウン/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

お部屋に統一感を出したい場合は、こちらのような優しいブラウンカラーのカーテンを。落ち着いた色合いでインテリアに合わせやすく、飽きずにご愛用いただけます。

コットンと麻を組み合わせた杢糸を使用しており、味わい深いナチュラルな素材感がアジアンスタイルにぴったりです。クッションや観葉植物などで差し色をプラスすれば、統一感のなかにもほどよいメリハリを演出できます。

スルースリネン マリーゴールド/レースカーテン

上記写真の商品はこちら>

リゾート感を高めたい場合には、こちらのようなリネン100%のレースカーテンをさらりと取り入れてみてはいかがでしょうか。カーテンから優しく差し込む自然光や、風によってなびくドレープで、ハリと光沢感の美しさをお楽しみいただけます。

華やかでありながらも透明感のある落ち着いた色合いなので、シックなアジアンテイストにも馴染みやすいです。グレーのドレープカーテンや家具とコーディネートすると、ハイセンスでおしゃれな印象に仕上がります。

ジェントルブリーズ ブラウン/レースカーテン

上記写真の商品はこちら>

スペイン製のジェントルブリーズは、温かみのある雰囲気を好まれる方におすすめのレースカーテンです。ミックスカラーの糸を使用しており、光を通すと浮かび上がる縦模様がリゾート感を高めてくれます。

また、リネン特有のさらりとした肌触りやナチュラルなシワ感も、自然素材を多く取り入れたいアジアンスタイルに最適。透け感のあるシンプルなブラウンなので、インテリアに合わせやすく、組み合わせるカラーによってナチュラルにもモダンにも仕上げられます。

カラートーンや素材感を意識してアジアンテイストのお部屋作りを

アジアンテイストのお部屋を上手に仕上げるポイントは、アースカラーをベースにすることと、色を組み合わせる場合はトーンを合わせることです。また、アジアン家具の雰囲気に合わせてカーテンも天然素材のものを用意すれば、リゾートホテルのような非日常感あふれる雰囲気を演出しやすくなります。

WARDROBE sangetsuでは、天然素材を使用した落ち着きのあるカラーのカーテンを豊富に取り揃えております。お好みのサイズや縫製仕様でご注文いただけるので、ぜひご自宅の窓にぴったりなカーテンでアジアンスタイルのお部屋を完成させましょう。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

「アジアンインテリア」でお部屋を非日常感あふれるリゾート空間に仕上げるコツ


まるで南国のリゾート地を訪れているような特別な気分に浸れる、アジアンインテリア。非日常を感じさせながらもリラックスできる雰囲気で、年齢や性別を問わずに愛されているインテリアスタイルです。

今回は、アジアン風のお部屋をテーマに、配色のポイントやインテリア小物の合わせ方に加えて、アジアンスタイルにぴったりなWARDROBE sangetsuのアイテムをご紹介します。

アジアンインテリアとは?

アジアンインテリアは一般的に、バリ島やプーケットなど南国のリゾートホテルのような「開放的でラグジュアリーな雰囲気のインテリア」を指します。

その特徴は、全体的に落ち着いた色合いであること。自然素材を活かしたナチュラルなインテリアで統一させることから、癒しの空間創りを目指したい方におすすめのスタイルです。

アジアンインテリアの魅力

アジアンインテリアを取り入れると、他のスタイルとは違った魅力のあるお部屋にすることができます。ここでは、アジアンインテリアの魅力についてご紹介します。

【魅力その1】非日常感が楽しめる

アジアンインテリアの一番の魅力は、南国のリゾート地で過ごしているかのような非日常感を再現して楽しめることです。お部屋の家具をアジアンインテリアで揃えれば、まるで異国にいるかのような雰囲気を作ることができます。

家具を厳選してお部屋の空間を広く使うことで、さらに非日常感を高められるので、広々としたお部屋作りを意識するのがポイントです。

【魅力その2】自然素材に囲まれリラックスできる

アジアンインテリアでは、自然素材で作られたアイテムを使うのが基本で、家具にプラスチックやメタル素材のものは使いません。自然素材が持つ質感や温かみを感じられるので、穏やかでリラックスできる空間をデザインできるでしょう。

【魅力その3】開放感のあるお部屋になる

アジアンインテリアに使われる家具には、ローデザインのものが多いため、取り入れることでお部屋に開放感を持たせられます。ワンルームで一人暮らしなど、お部屋があまり広くない方でも取り入れやすいのではないでしょうか。

【魅力その4】家に馴染みやすく取り入れやすい

自然素材が多く使われているアジアンインテリアは、和室などにも調和しやすく、日本の住宅にも馴染みやすいという魅力があります。和室とリビングが隣り合わせになっていて、お部屋のコーディネートが難しいという場合でも、アジアンインテリアならうまく調和し馴染んでくれます。

アジアンインテリアにおける配色のポイント

アジアンテイストのお部屋作りにおいて大切なポイントは、色の使い方です。アジアンスタイルらしい配色を意識して、インテリアコーディネートを進めていきましょう。

全体をダークトーンでまとめる

お部屋全体をブラウンなどのダークトーンでまとめると、アジアンリゾートを感じさせる空間に。フローリングや家具だけでなく、木製ブラインドやウッドパーテーションなどもダークトーンにすると、ぐっとアジアンインテリアらしくなります。フローリングが明るい色合いの場合は、ラグなどを敷いてアジアンスタイルに近づける工夫をしましょう。

ただし、お部屋を完全にダークトーンでまとめてしまうと、暗い雰囲気になりやすいです。壁にホワイトを取り入れるなど、適度に明るめの色を使ってバランスを取るのも、おしゃれなアジアンインテリアを実現するためのポイントです。

ファブリックや植物のグリーンをアクセントに

ダークトーンの落ち着いた色合いのなかにグリーンをプラスすると、空間に優しい雰囲気をプラスできます。お部屋のアクセントにもなるので、ラグやクッションなどのファブリックでポイント的に取り入れましょう。

また、観葉植物を置いてグリーンを取り入れるのも素敵です。特にウンベラータやモンステラなど葉が大ぶりのタイプや、ベンジャミン、ガジュマルなど幹がしっかりとした背の高いタイプなど、存在感がある種類を選ぶとリゾート感がアップします。

パープルを取り入れて上品さをプラス

上記写真の商品はこちら

ダークブラウンと相性の良いパープルも、アジアンインテリアにおすすめしたいカラーです。カーテンやクッションなどのファブリックに取り入れることで、より上品な印象に仕上がります。

ただし、色鮮やかなビビッド系ではなく、落ち着いたトーンのものがおすすめです。紫のなかでも深みのあるプラムや赤みの強いボルドー、青みに寄ったモーブなど、シックな色合いのパープルカラーをチョイスしましょう。

  • ・深みのあるプラム 
  • ・赤みの強いボルドー
  • ・青みに寄ったモーブ

アジアンスタイルにマッチする家具の特徴は?

アジアンリゾート風のエキゾチックな雰囲気を出すために、家具もこだわって選んでみましょう。アイアン製やスチール製など無機質なタイプではなく、できるだけ自然素材で作られた家具を選ぶことが大切です。

上質な木製の家具で高級感を

お部屋に高級感を演出したい場合は、チークやマホガニーなどを使用した美しい木目の家具が最適です。シンプルなものよりも、彫刻が施されているような凝ったデザインのほうがアジアンスタイルにはマッチします。

基本的にメタル素材のような無機質な家具は使いませんが、エキゾチックなアジアンスタイルとスタイリッシュなモダンスタイルを融合させた、「アジアンモダン」というスタイルを取り入れたい場合は、あえてアレンジとして取り入れるのも良いでしょう。

素材を編み込んだフレームの家具でリゾート感アップ

ラタンやバンブー素材を編み込んだデザインの家具は、お部屋の雰囲気をぐっとアジアンインテリアに近づけられるアイテムです。特におすすめしたいのがソファで、編み込みのフレーム×ファブリックのクッション材を組み合わせれば、リゾート感を高めてくれます。

ロースタイルの家具で落ち着いた雰囲気を演出

アジアンインテリアは、背が低いロースタイルの家具が多いのも特徴です。天井が低かったり、面積が狭かったりするお部屋でも圧迫感がなく、開放的な雰囲気を演出できます。

自然素材で作られたロースタイルの家具なら、和室でも違和感なく取り入れられるので、家全体をアジアンインテリアでコーディネートするのもおすすめです。

カーテンも自然素材のもので揃えるのがおすすめ

他の家具に合わせて、カーテンもリネンやコットンといった自然素材のもので揃えるのがおすすめです。太陽の光を入れられる透け感のあるものなら、より雰囲気を高められます。

濃い色味のものを使えば落ち着いた雰囲気にまとめられますが、圧迫感を覚えることもあります。他の家具や壁の色など、お部屋に合わせて色味を選ぶようにしましょう。

リゾート感を演出できる小物をプラス

お部屋にアジアン風のインテリア小物を添えると、より一層南国の雰囲気を楽しめます。見た目だけでなく香りにもこだわって、アジアンインテリアを完成させましょう。

カービングパネル

お部屋のアクセントにアートな小物を飾るなら、木製のカービングパネルがおすすめ。特にロータス(蓮の花)がフレームいっぱいに彫られたパネルは、リゾートホテルや高級サロンのような、おしゃれな雰囲気を演出してくれます。

お香・アロマキャンドル

アジアンテイストなお香やアロマキャンドルを取り入れれば、お部屋の香りもアジアンな雰囲気に。デコラティブな香炉やキャンドルなど、見た目にもこだわって選ぶと、より素敵な空間に仕上がります。

プルメリアやモンステラの造花やアート

お手軽に南国の雰囲気を演出できる造花やアートは、観葉植物のお手入れに抵抗がある方にもおすすめです。特にバリの代表的な花として知られるプルメリアや、トロピカルな雰囲気が漂うモンステラなどをチョイスすると、一気にリゾート感が高まります。

自然素材やオリエンタルな柄のラグ

アジアンインテリアに合わせるラグは、ジュートなどの自然素材を使った涼し気なものを。また、幾何学模様のキリム柄のようなオリエンタルな雰囲気のものも、アジアンな空間のアクセントになります。

ファブリック

コットンやリネンで作られたファブリックを活用してみるのも良いでしょう。清潔感のある白色のクッションやソファなどを取り入れれば、南国のホテルらしい豪華なお部屋に仕上げることができます。

アジアンインテリアを使ったお部屋作りのコツ

南国のリゾート地ならではの雰囲気をお部屋で演出するためには、色の使い方以外にも押さえておきたいコツがあります。ご紹介する2つのコツを活用して、おしゃれでリラックスできる空間創りを目指しましょう。

アジアンテイストの照明で幻想的なムードを演出

アジアンリゾート風のゆったりとした空間を目指すために、照明はぜひ南国の雰囲気を感じられる素材のものを選びましょう。

特におすすめしたいのが、ラタン(籐)やバンブー(竹)素材を編み込んだタイプ。スタンドライトやテーブルライトなどを組み合わせて灯すと幻想的な雰囲気になり、ムーディーな癒し空間に仕上がります。

パームリーフを使ったライトや、シェルや和紙で作られたライトも、繊細な陰影でアジアンインテリアを魅力的に見せてくれますが、編み込んだタイプは光を通すと影ができてしまい、仕事や勉強をするお部屋には向かないことも。そのようなお部屋には、影ができにくいライトや作業用ライトを併せて使うと良いでしょう。

解放感を意識するのもポイント

アジアンインテリアでは、南国のリゾート地ならではの解放感をお部屋に持たせることがポイントです。ロースタイルの家具を活用するだけでなく、窓の前に空間を設けて光を取り込んだり、インテリアを減らして空間を広く使ったりすると、アジアンな空間を実現しやすくなります。透け感があるアイテムや間接照明を活用するのもおすすめです。

お部屋別! アジアンインテリアのコーディネート例

実際にアジアンインテリアを取り入れてお部屋をコーディネートしようと思っても、なかなかうまくいかないかもしれません。ここでは、お部屋別にコーディネートする際のコツをいくつかご紹介します。

玄関先

アジアンテイストのお部屋を目指す際は、玄関のコーディネートにもこだわると、帰宅した瞬間から南国のリゾートホテルを訪れたような癒しを味わえます。

アジアンテイストな傘立てやスタンドテーブルを置いたり、シューズボックスがある場合は、その上にアジアン雑貨を飾ったりしても良いでしょう。物を置くスペースがあまりない場合は、壁に掛けられるファブリックパネルなどを取り入れるのもおすすめです。

リビング

リビングに配置する家具は、木製でダークトーンな色味のものでまとめましょう。ソファやカーテン、クッションなどにホワイトを足せば上品な雰囲気に、ブラウン系のクッションで色味を抑えれば落ち着いた雰囲気を演出できます。

物足りなさを感じる場合は、オリエンタル柄のラグやクッションを取り入れてみるのもおすすめです。

寝室

体を休めるための寝室は、落ち着いた雰囲気を目指してコーディネートしましょう。主張が激しい色やデザインのアイテムを使うと、気を休めることができないかもしれません。メインカラーは落ち着いたものにして、ベッドカバーやクッションにアクセントカラーを取り入れると上手にまとまります。

大きめのベッドサイズの場合は、ベッドの上にクッションやピローを配置して、リゾートホテルのような雰囲気を出すのもおすすめです。

屋外

南国のリゾート地ならではの解放感を演出するために、屋外空間を活用するのもポイントです。庭やテラス、バルコニーが自宅にある場合は、屋外用の家具を取り入れてみてはいかがでしょうか。屋外で光を浴びながらのんびりと過ごせる、非日常感あふれる空間を演出できます

スペースにゆとりがある場合は、ガーデンソファなどの大型の家具を用意するのもおすすめです。よりゆったりとくつろげる空間に仕上がります。

アジアンスタイルにマッチするWARDROBE sangetsuのアイテム6選

アジアンインテリアを上手に仕上げるには、カーテンなどのファブリック選びもこだわることが大切です。ここでは、WARDROBE sangetsuがお届けしているファブリックのなかから、特にアジアン風のお部屋におすすめしたいアイテムを6つご紹介します。

オウミノアサ生成 ベージュ

上記写真の商品はこちら

豊かな自然で作られた「近江の麻」を100%使用した、ナチュラルな質感のリネンカーテン。美しい透け感やシワ感は自然素材あふれるアジアンインテリアにしっくりと馴染み、お部屋にやわらかさをプラスしてくれます。

アッシュリネン ウォームグレー

上記写真の商品はこちら

グレーとベージュを合わせたウォームグレーのリネンカーテンは、ダークトーンを基調としたアジアン風のお部屋にぴったりです。自然素材で作られた家具やオリエンタル調のラグとも相性が良く、空間に統一感が生まれます。

アッシュリネン セピアグレー

上記写真の商品はこちら

チャコールグレーとベージュの糸で織られた、深みのある色合いが魅力のリネンカーテンです。ダークブラウンの木目と組み合わせれば、シックで大人な雰囲気のアジアンインテリアに仕上がります。

アッシュリネン ターコイズグリーン

上記写真の商品はこちら

上品な色合いのターコイズグリーンは、アジアン風の落ち着いた空間を適度に華やかな印象にしてくれます。自然素材の家具や小物とコーディネートすれば、まるで南国リゾートを訪れたかのようなおしゃれなお部屋の完成です。

メロウコットン ワインレッド

上記写真の商品はこちら

やわらかで優しい透け感が心地良い、スエードのような繊細な肌触りのコットンカーテン。なかでもワインレッドは、ダークトーンでまとめられたアジアンインテリアのアクセントとしておすすめです。

トコハル アンティークピンク / ファブリックパネルS

上記写真の商品はこちら

他ではなかなか見られない天然素材の刺繍柄が目を引く、WARDROBE sangetsu一押しのファブリックパネルです。ダークブラウンが基調のアジアンスタイルに取り入れれば、お部屋にパッと花が咲いたような華やかさを演出できます。

お気に入りのファブリックで非日常の空間に

アジアンインテリアは日本の住宅にも馴染みやすく、お家のコーディネートがしやすいスタイルです。アジアンインテリアを取り入れ、リゾートホテルのような非日常感あふれる空間を実現できれば、毎日の暮らしが特別なものに変わります。

リゾート感をより一層引き立てられるWARDROBE sangetsuの上質なファブリックを取り入れて、あなた好みのアジアンインテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

「MANNISH(マニッシュ)」でスタイリッシュなお部屋に。空間創りのポイントを解説


自然由来の魅力を活かしたお部屋作りに向けて、WARDROBE sangetsuでは「NATURAL(ナチュラル)」「FEMININE(フェミニン)」「MANNISH(マニッシュ)」「シンプルモダン」「北欧」「トレンド」の6スタイルをご提案しております。

今回は、「MANNISH(マニッシュ)」スタイルのお部屋作りにおけるコーディネート術や、カーテンの選び方をご紹介いたします。

「MANNISH(マニッシュ)」スタイルとは?

写真の商品はこちらから>

具体的に、「MANNISH」とはどのようなスタイルを指すのでしょうか。最初に、言葉の意味やスタイルの特徴などをご紹介します。

ヴィンテージ感を感じさせる「MANNISH(マニッシュ)」スタイル

マニッシュの意味は「男性のような」。ファッションにおいては、テーラードジャケットや襟付きのシャツ、ローファーなどを取り入れた、男性的なスタイルを指します。

一見すると「BOYISH(ボーイッシュ)」と同じように思えますが、ボーイッシュは「少年のようなスタイル」のこと。ファッションで例えると、Tシャツやデニム、スニーカーといったカジュアルな雰囲気のアイテムを活用したスタイルです。マニッシュの方が、より大人で紳士的なイメージを強く与えます。

WARDROBE sangetsuの「MANNISH」は、ヴィンテージ感を漂わせる大人クールなスタイルです。インテリアは、全体的に落ち着いたダークトーンでまとめることがコーディネートのポイントです。

カフェのようなお部屋を実現できる

大人っぽくてかっこいい「MANNISH」では、カフェのようなオシャレなお部屋を実現できます。 お部屋を自分好みにリノベーションしたり、古木やアイアンをインテリアに取り入れたりなどお部屋作りにこだわりたい人は、「MANNISH」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

「MANNISH(マニッシュ)」の空間を創るときの配色

お部屋作りに大切なポイントは、壁や床、小物に使う「配色」です。お部屋の配色を意識することで、クールで大人らしい雰囲気を目指しやすくなります。「MANNISH」な空間を創るための、配色のポイントをご紹介します。

配色は3種類にまとめる

お部屋の配色は、3種類のカラーにまとめると、バランス良く仕上がります。壁や天井の「ベースカラー」、家具やカーテンなどの「アソートカラー」、小物類の「アクセントカラー」 を基準にして、お部屋全体の配色を考えるようにしましょう。

3種類のカラーの比率は、ベースカラーが70%、アソートカラーが25%、アクセントカラーが5%を目安にするのが基本です。配色の比率に気を配ることで、空間が引き締まります。

ベースカラーは白やグレーをチョイス

壁や天井に使うベースカラーは、タイルの「白」やモルタルを感じさせる「グレー」など、塗り壁をイメージできるカラーにすると良いでしょう。また、キレイに塗るのではなく、あえてラフさを残して仕上げると「MANNISH」の雰囲気に合わせやすくなります。

床に使う木目は年代を感じさせる「古木」

「MANNISH」の床に使う木目は、年代を感じさせる「古木」を選びましょう。 グレーがかったタイプや木の色が濃いタイプなど、ダークトーンの木材にするのがポイントです。 ちなみに、明るい色味の木目は「NATURAL(ナチュラル)」スタイルのお部屋に適しています。ヴィンテージ感のある「MANNISH」スタイルに合わせるなら、暗めの色の床材を選びましょう。

ナチュラルな雰囲気の床ならラグを敷いてみよう

賃貸にお住まいの場合は、床を好みの色に張り替えることは難しいでしょう。オークのようなナチュラルな雰囲気の床のお部屋で「MANNISH」な空間を創りたい場合は、ラグを敷いて床の木目を隠す方法がおすすめです。 また、小物にアイアンや革製品、ブラックの額面などを取り入れると、よりヴィンテージ感が高まります。

大胆に天井を外してヴィンテージ感を演出

リノベーションが可能な物件であれば、天井板を外して、ダクト類をむき出しにする、スケルトンスタイルもおすすめです。あえてダクトを見せることでヴィンテージ感が高まり、大人っぽくてかっこいい「MANNISH」な空間を実現できます。

「MANNISH(マニッシュ)」に似合うカーテンの選び方

写真の商品はこちらから>

「MANNISH」な空間を創る際は、お部屋の中でも面積が大きく存在感があるカーテンにこだわるのもポイントです。「MANNISH」なお部屋を目指す際に用意したいカーテンの選び方をご紹介します。

カラーや柄は落ち着いたものがおすすめ

「MANNISH」スタイルにおすすめしたいカーテンは、モノトーン調のカラーや直線的なデザインなどクールなタイプです。 WARDROBE sangetsuのカーテンはやわらかな風合いのものが多いため、クールな色味やデザインでもぬくもりのある空間に仕上がります。床や壁がダークトーンのカラーであれば、淡い色のカーテンを組み合わせてメリハリを出す方法もおすすめです。

  • 裾が床までのタイプ
  • 裾が長めのタイプ【ブレイクスタイル】

カーテンの丈は、裾が床までのタイプと、裾を床から20センチ程垂らす「ブレイクスタイル」の2種類あり、「MANNISH」スタイルは両方のタイプに適しています。

「カーテンが床に付くと裾にホコリが溜まるのでは…… 」と不安に思う方は、天然素材が使われたカーテンを選ぶのがおすすめです。天然素材は静電気が起こりにくく、ホコリが溜まりにくいので存分にブレイクスタイルを楽しめます。

ただし、チェックやボーダーなど直線的な柄のカーテンを選ぶ場合は、ジャストタイプにするのがベターです。ブレイクスタイルにするとラインが崩れて、スタイリッシュな雰囲気が薄れてしまう可能性があります。

無地のカーテンなら、ブレイクスタイルでも問題ありません。カーテンの柄に合わせて、裾の長さを決めると良いでしょう。

ヒダを取らない「ライトウェーブ」でカジュアルに

  • スタンダード
  • リッチウェーブ
  • ライトウェーブ

WARDROBE sangetsuのカーテンの縫製仕様は、カーテンレールの長さに対して1.5倍のゆとりを持たせてヒダを作る「スタンダード」、2倍のゆとりを持たせる「リッチウェーブ」、ヒダを取らない「ライトウェーブ」の3パターンをご用意しています。

その中で「MANNISH」におすすめしたい縫製仕様は「ライトウェーブ」です。ヒダを取らないことでラフな印象になり、ヴィンテージ特有のカジュアルな雰囲気を出すことができます。

お部屋に適した機能性も確認しておくと快適に

機能性も、カーテンを選ぶ際に確認しておきたいポイントのひとつです。機能性にも優れたカーテンなら、おしゃれなだけでなく、快適に過ごしやすい空間創りにつながります。

機能性を確認する際は、お部屋の環境などを踏まえるのがポイントです。たとえば、西日が強く入るお部屋で、日差しを遮りたい場合は遮光性が高いカーテンを、光を程良く取り入れたいなら適度に透過性のあるものを選ぶ必要があります。

また、小さな子どもがいる、交通量の多い道路に面しているなど、汚れやすい環境で使う場合は、自宅で洗えるウォッシャブル機能を備えているカーテンだと安心です。

合わせる小物は「存在感を主張するもの」

「「MANNISH」の空間を創るアイテム選びのポイントは、「存在感を主張するもの」を選ぶこと。「MANNISH」に使われるベースカラーやアクセントカラーそのものが強いので、小物の主張が弱いと存在感が薄くなり、お部屋から浮いてしまう可能性があるためです。

例えば、 照明を置くならアイアンを取り入れたもの、観葉植物を置くならグリーンの濃いものや葉が大きいものなど、デザインや色味に個性があるタイプをチョイスすると良いでしょう。

「MANNISH(マニッシュ)」におすすめのWARDROBE sangetsuのアイテム

WARDROBE sangetsuでは、大人クールな「MANNISH」にピッタリのカーテンやファブリックを取り扱っています。ご紹介するアイテムを、かっこいい「MANNISH」な空間創りに活用してみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン セピアグレー/ドレープカーテン


写真の商品はこちらから>

セピアグレーは、ダークトーンの木目やモルタル調の壁と相性がぴったりのカラーです。スタイリッシュな空間を作る「MANNISH」のベースカラーに取り入れてみてはいかがでしょうか。 無地のカーテンなので、カーテンの裾が床までの長さのスタイルはもちろんブレイクスタイルも楽しめます。

ウィンドウぺーン ブラック/レースカーテン


写真の商品はこちらから>

カーテンをブラックにすることで落ち着きのある上質な雰囲気になります。大きめのチェック柄のウィンドウ ペーンはドレープカーテンと組み合わせても良いですが、1枚でも十分に大人っぽいクールなお部屋を演出できます。

ソフトウール ネイビー/クッション(中材込)

写真の商品はこちらから>

「MANNISH」のお部屋に置く小物は、濃いめのカラーで存在感のあるアイテムが最適です。デニムをイメージさせるネイビーのクッションは、深みのある色でヴィンテージ感を演出してくれます。

「MANNISH」なお部屋作りのポイントは、ダークトーンをメインに

「MANNISH」なお部屋を作るポイントは、ダークトーンをメインにまとめること、存在感を主張するアイテムを選ぶこと、そして素材にヴィンテージ感を出すことです。

今回ご紹介したカーテンの選び方やコーディネート術を参考に、大人っぽくてかっこいい空間を創ってみてはいかがでしょうか。

WARDROBE sangetsuで、あなただけの「MANNISH」スタイルを探してみてください。

「MANNISH(マニッシュ)」スタイルにおすすめの商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

こなれ感のある軽快なルックスが魅力の「ジェントルブリーズ」


ミックスカラーの糸によるナチュラルな表情が特徴的な「ジェントルブリーズ」は、リネン100%のさらりとした素材感をお楽しみいただけるレースカーテンです。日中は外光によって美しい縞模様が浮かび上がり、まるで木漏れ日のような幻想的な空間が広がります。

カラーは柔らかくも奥行きのある4色展開で、ドレープカーテンとの組み合わせはもちろん、レースカーテン1枚で取り入れても素敵です。ぜひ窓辺に「ジェントルブリーズ」を取り入れて、大人リラックスなお部屋に仕上げてみてはいかがでしょうか。

バイヤーが魅了された、柔らかくも奥行きのある色味と風合い

「優しいそよ風」という意味のジェントルブリーズは、その名の通り穏やかな空気感が魅力のレースカーテンです。生地が織られているのは、ハイブランドのストールといった高級品を手がけるスペインのメーカーで、ジェントルブリーズのためだけに作られた特別な糸を用いて丁寧に仕立てられています。

ミックスカラーの糸が混ざり合う独特な表情は、バイヤーが「こんなに複雑で美しい色合いのレースカーテンは見たことがない」と感激したほど。高度で繊細な織りの技術により、リネンらしい素材感をおしゃれにお楽しみいただけるカーテンに仕上がっています。

大きな窓でも継ぎ目の入らない広幅の生地であることも、ジェントルブリーズをさらに美しく見せるこだわりです。サンプル生地は10枚までお取り寄せいただけるので、ぜひお手元で質感や肌触り、透け感などをお確かめください。

非日常感あふれる上質空間を演出したい方へ

ジェントルブリーズは、お部屋の「上質感」にこだわりたい方におすすめです。素材の良さに注目して厳選したお気に入りのテーブルやソファ、ラグなどとコーディネートすれば、非日常的な雰囲気を感じられる大人の空間創りを叶えられます。

1枚でも主役としてお使いいただけますが、ドレープカーテンと組み合わせてより奥行きのある窓辺を演出されてもよいでしょう。その際は「アッシュリネン」のようなリネン生地のカーテンをセレクトされると、お部屋に統一感が生まれます。

色選びで迷われる場合には、サンプル生地を組み合わせて相性をチェックする方法がおすすめです。バイヤーが選び抜いたこだわりの4色から、ぜひお好みにマッチするカラーを見つけてみてください。

【カラーをお選びください(全4色)】

ジェントルブリーズ グリーン

エメラルドのようにほんのりと青みがかった「グリーン」は、海外風のおしゃれなインテリアを目指したい方にぴったり。アンティーク家具と合わせてリゾートホテル風に、さらにはモノトーンスタイルのアクセントとしてなど、理想の空間をイメージしながらコーディネートをお楽しみください。

ジェントルブリーズ グリーンのページへ>

ジェントルブリーズ ブルー

明るい木目の家具と相性が良いレースカーテンをお探しなら、爽やかな色味の「ブルー」がおすすめです。ホワイトのドレープカーテンと組み合わせれば、初夏のすっきりとした空気感のある心地良い空間に仕上がります。

ジェントルブリーズ ブルーのページへ>

ジェントルブリーズ チョコ

ほんのりビターな色味の「チョコ」は、カフェスタイルをおしゃれに仕上げたい方に最適です。ダークな木目やブラックアイアンの家具と相性が良く、落ち着きのある大人のカフェ空間を演出できます。

ジェントルブリーズ チョコのページへ>

ジェントルブリーズ ブラウン

色選びで迷われたら、さまざまなインテリアスタイルにマッチする「ブラウン」を。ナチュラルな木目と合わせてナチュラルモダンに、ダークな木目と合わせてシックモダンになど、どのようなテイストにも馴染みやすい人気のカラーです。

ジェントルブリーズ ブラウンのページへ>

コラム内でご紹介した商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

カフェスタイルに合わせたい「リネンライク ノスタルジー」


まるでコーヒー豆が入った麻袋のような、ざっくりとした素材感が特徴的な「リネンライク ノスタルジー」。まさにリネンライクな自然の風合いを感じられますが、実はポリエステル100%生地のためご家庭でのお洗濯も可能です。

カラーは、ベージュやブラウンといったナチュラル系4色をご用意いたしました。カフェスタイルやヴィンテージスタイルなど、ラフなこなれ感を効かせたお部屋作りにおすすめです。

どこかノスタルジックな風合いが魅力

「リネンライク ノスタルジー」のおすすめポイントは、お手入れがしやすいポリエステルを使用していながらもリネンのような風合いをお楽しみいただけること。国内で製織の技術に優れた工場を厳選し、ポリエステル独特の光沢感やハリを感じさせない天然素材ライクなカーテンに仕上げました。

特にこだわった点は、懐かしさを感じられるような哀愁漂う風合いです。また、ほどよい厚みと透け感も魅力で、外光を優しく取り込みながら軽やかな窓辺を演出します。

生地の雰囲気に似合うナチュラルな色味が揃っているため、お部屋のインテリアに合わせてコーディネートしやすいでしょう。まずは生地のサンプルをお取り寄せいただき、リネンライクな素材感や心地よい肌触り、インテリアとの相性をお確かめください。

素材感を楽しみたいインテリアスタイルに

ざっくりとした風合いが魅力の「リネンライク ノスタルジー」は、ナチュラルスタイルやカフェスタイルなどの素朴なインテリアスタイルにぴったり。木製やヴィンテージテイストの家具と組み合わせれば、味のあるノスタルジックな雰囲気に仕上がります。

ウォッシャブル仕様なので、ご家庭で気軽に洗えるカーテンをお探しの方にもおすすめです。耐久性や安定性に優れたポリエステル生地を使用していることから、長く快適にご愛用いただけます。

天然素材の風合いを楽しみながらも気軽にお洗濯ができて、リーズナブルな価格。「リネンライク ノスタルジー」には魅力的な要素がたくさん詰まっています。

【カラーをお選びください(全4色)】

リネンライク ノタルジー アイボリー

まろやかで上品な色味の「アイボリー」は、明るい印象に仕上げたいお部屋に最適。ブルーをアクセントに効かせれば、憧れの西海岸風スタイルを演出できます。

リネンライク ノタルジー アイボリーのページへ>

リネンライク ノタルジー ベージュ

色選びで迷われたら、万能カラーの「ベージュ」がおすすめです。どのようなカラーやインテリアともコーディネートしやすく、お部屋全体を心地良い雰囲気で包み込んでくれるでしょう。

リネンライク ノタルジー ベージュのページへ>

リネンライク ノタルジー サンド

「サンド」は、天然素材の風合いが最も忠実に表現されているおすすめのカラーです。どこかリラックス感のある落ち着いた色合いで、ゆとりある大人の雰囲気に仕上がります。

リネンライク ノタルジー サンドのページへ>

リネンライク ノタルジー ブラウン

大人ムードのカフェスタイルには、ほろ苦さを感じる色味の「ブラウン」を。デザイナーズ家具とのコーディネートで、こだわりの空間創りをお楽しみください。

リネンライク ノタルジー ブラウンのページへ>

コラム内でご紹介した商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

軽やかな素材感が心地良い「エアリーキャンバス」


キャンバス地のようなカジュアルな表情を持ちながらも、天然素材らしいやわらかな質感をお楽しみいただける「エアリーキャンバス」。ほどよく粒感のある味わい深い生地で、その優しい印象を活かしたニュアンスのあるお部屋作りを叶えられます。

軽やかさや爽やかさを取り入れたいけれど、落ち着いた大人の雰囲気も演出したい。エアリーキャンバスは、「ナチュラルすぎない大人カジュアル」を好まれる方におすすめのドレープカーテンです。

コットン×麻のほどよくマットな風合いが魅力

エアリーキャンバスの生地は、古くから織物文化が根付くインドで生産されています。コットンと麻を組み合わせた「杢糸」と呼ばれる繊細な素材を使用しており、確かな技術を持つ縫製工場を厳選して商品化したこだわりのカーテンです。

その風合いは、うっすらと色の濃淡を感じられるようなカジュアルなテイスト。やわらかなコットンとさらりとした麻の質感が絶妙に織り合わさることで、きめ細かな優しい表情を感じることができます。

また、2種類の異なる糸を組み合わせることにより、生地自体は薄めでありながらもほどよくマットな風合いに。リネン100%素材よりも透けにくいため、リネンカーテンの透け感に抵抗がある方にもおすすめです。

お好みのインテリアに合わせやすい素材感と色合い

カジュアルな素材感がありながらも上品な印象のエアリーキャンバスは、シンプル&ナチュラルをベースとしたインテリアを好まれる方にぴったり。たとえばシンプルモダンやナチュラルモダン、マリン、北欧といったインテリアスタイルとの相性が抜群です。

ナチュラル系のインテリアにはリネン100%のカーテンもよく似合いますが、リネンはくたっとした質感のため、しっとりとしたニュアンスに仕上がります。よりカジュアルな雰囲気を演出したい場合には、コットンの素材感も感じられるエアリーキャンバスのカーテンを選ばれるとよいでしょう。

リネンカーテンと迷われる場合には、ぜひ生地サンプルにて質感や風合いを比較されてみてはいかがでしょうか。窓際で生地をかざしていただくと、透け感や光の通し方などもご確認いただけます。

【カラーをお選びください(全2色)】

エアリーキャンバス 杢ブラウン

「杢ブラウン」は、天然素材ならではの風合いをお楽しみいただけるナチュラルな色合いが魅力。ゆったりと心が落ち着くような穏やかな表情のカーテンなので、リラックスして過ごしたいリビングや寝室に向いています。

エアリーキャンバス 杢ブラウンのページへ>

エアリーキャンバス 杢ブルー

ほんのりとブルーを感じられるやわらかなグレーの「杢ブルー」は、大人カジュアルなお部屋を目指したい方におすすめのカラー。カーテンと同じ生地のクッションやマルチカバーも取り入れてコーディネートされると、統一感のある爽やかな空間に仕上がります。

エアリーキャンバス 杢ブルーのページへ>

コラム内でご紹介した商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

やわらかな肌触りとおしゃれなカラーが魅力の「メロウコットン」


上質な起毛加工により、滑らかな肌触りをお楽しみいただける「メロウコットン」。通気性や吸水性、保温性に優れた上質なコットンを100%使用した生地で、発色性にも優れていることからカラーバリエーションも豊富です。

春夏はさらっと、秋冬は温かく。1年を通して快適にご愛用いただけるため、シーズンのカーテン選びで迷われている方にぜひおすすめしたいシリーズです。

触れるたびにうっとりする上品な質感

メロウコットンの生地が織られているのは、古き良き織物の歴史を持つイタリアの地。数多くの織物メーカーが存在するなかでも、特に高度な技術と徹底した品質管理に定評がある縫製工場を厳選いたしました。

生地に触れると、一般的なコットンとは違ったやわらかな質感に驚かれるかもしれません。上質なコットン生地に施された滑らかな起毛加工により、まるでスエードのような上品な肌触りに仕上がっています。

また、きめ細かな生地による優しい透け感も魅力のひとつ。ほどよく光を通すため、外からの光によってお部屋がやわらかな明るさに包まれます。

ぜひ生地サンプルをお取り寄せいただき、上質な肌触りや透け感をお確かめください。窓辺に生地をかざして光の通し方をご確認いただくと、実際にカーテンを掛けたときの状態をイメージしやすくなります。

Made in Italyならではの美しい色合い

メロウコットンは、インテリアでカラーコーディネートを楽しまれたい方のために13色を展開。色使いがおしゃれなイタリアならではの、ハイセンスなカラーバリエーションを豊富に取り揃えております。

ほどよく光を取り入れてお部屋を明るく見せたい場合には、ホワイトやオフホワイト、ウォームグレーのような淡いトーンのカラーがおすすめです。逆に日差しが気になるお部屋には、ブルーやグレー、グリーンといったシックなカラーのカーテンを取り入れていただくとよいでしょう。
(遮光3級のカラー:ブルー・グレー・チャコールグレー・モスグリーン・オリーブグリーン・ワインレッド)

同じ生地のクッションやマルチカバーもご用意しているので、ぜひカーテンとの色の組み合わせをお楽しみください。メロウコットンのファブリックでコーディネートすることで、統一感のある上質な空間を演出できます。

【カラーをお選びください(全13色)】

メロウコットン ホワイト

メロウコットンの「ホワイト」は、クリーム色を含んだまろやかな色合い。厚めの生地によって透けすぎることなく取り入れていただけるので、白っぽいカーテンが欲しいけれど透け感が強いのはちょっと…という場合にぴったりです。

メロウコットン ホワイトのページへ>

メロウコットン オフホワイト

ほんのりとグレーを感じられる「オフホワイト」は、あらゆるインテリアにマッチする万能カラーです。柄のあるレースカーテンと組み合わせていただくと、ぐっとおしゃれな雰囲気に仕上がります。

メロウコットン オフホワイトのページへ>

メロウコットン ブラウン

やわらかな表情の「ブラウン」は、木目の家具との相性が抜群。同じアースカラーのモスグリーンやグレーのクッションやマルチカバーを取り入れて、落ち着きのある大人の空間創りを目指してみてはいかがでしょうか。

メロウコットン ブラウンのページへ>

メロウコットン グレー

ほどよくホワイトを含んだ絶妙なトーンの「グレー」は、モダンなインテリアスタイルにおすすめのカラーです。ブルーやワインレッドのクッションでアクセントカラーをプラスすると、ハイセンスに決まります。

メロウコットン グレーのページへ>

メロウコットン ウォームグレー

グレーとベージュを掛け合わせたような色合いの「ウォームグレー」は、インテリア好きの方におすすめしたいニュアンスカラー。白い壁との相性も良く、お部屋に立体感が生まれます。

メロウコットン ウォームグレーのページへ>

メロウコットン チャコールグレー

ダークトーンのカーテンでスタイリッシュに仕上げたい方は、ぜひ「チャコールグレー」のカーテンを。特にモノトーンカラーとの相性が良く、シックな大人の空間創りをお楽しみいただけます。

メロウコットン チャコールグレーのページへ>

メロウコットン ブルーグレー

淡いトーンで仕上げた「ブルーグレー」は、ほどよく色を取り入れたい場合におすすめのカラーです。グレイッシュな木目の家具やガラスの小物などとコーディネートされると、海外風のおしゃれなお部屋に仕上がります。

メロウコットン ブルーグレーのページへ>

メロウコットン ブルー

メロウコットンの「ブルー」は、西海岸スタイルのような爽やかなテイストのお部屋にぴったり。起毛加工によって奥行きのある色味に仕上がっており、深い海をイメージさせるような穏やかな心地良さをもたらします。

メロウコットン ブルーのページへ>

メロウコットン モスグリーン

やわらかな明るい色味の「モスグリーン」を取り入れれば、リラックス感あふれる雰囲気に。天然木の家具とのコーディネートで、カフェ風のナチュラルなお部屋作りを目指してみてはいかがでしょうか。

メロウコットン モスグリーンのページへ>

メロウコットン オリーブグリーン

深みのある「オリーブグリーン」は、温かみを演出されたい場合におすすめの穏やかな色合いです。ウッド調のインテリアスタイルにはもちろん、和室にもしっくりと馴染みます。

メロウコットン オリーブグリーンのページへ>

メロウコットン パープル

美しい色味が目を引く「パープル」は、派手すぎない上品な印象に仕上げました。甘すぎない大人のフェミニンスタイルに似合うカーテンをお探しの方に、ぜひおすすめしたいカラーです。

メロウコットン パープルのページへ>

メロウコットン ピンク

メロウコットンの「ピンク」は、マカロンのような可愛らしい雰囲気のカラーです。猫脚の家具と組み合わせてお子さま部屋に、グレーを効かせたコーディネートで大人のプライベートルームになど、さまざまなテイストをお楽しみいただけます。

メロウコットン ピンクのページへ>

メロウコットン ワインレッド

しっとりとした大人の空間には、上品な「ワインレッド」を取り入れて。シルバーやガラス、レザー調の家具や小物とコーディネートされると、スタイリッシュに仕上がります。

メロウコットン ワインレッドのページへ>

コラム内でご紹介した商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

おしゃれなニュアンスカラーが揃う「アッシュリネン」


「こんなにカラーバリエーションが豊富なリネンカーテンは見たことがない!」と、感激していただくことが多いアッシュリネン。産地にこだわり厳選したリネン100%の生地を使用していながら、お求めやすい価格なのも魅力です。

リネンらしいナチュラルな風合いを取り入れながらも、おしゃれなカラーでハイセンスな印象に。アッシュリネンなら、理想の空間創りが叶えられます。

日本のインテリアに合わせて厳選した、こだわりの11色

アッシュリネンの生地は、高品質な亜麻(フラックス)を織物の一大産地であるインドで織り上げたもの。ヨーロッパの一流ブランド御用達の技術に優れたメーカーを厳選し、丁寧に仕立てられた上質なリネンカーテンです。

ご用意しているのは11色。バイヤーが200色ほどの色見本のなかからセレクトしたこだわりのカラーです。日本のインテリアスタイルに取り入れていただきやすい、ニュアンスのあるアッシュカラーを取り揃えております。

リネン100%ならではのさらりとした質感も魅力で、光を通すと浮かび上がるナチュラルな表情に心が和むことでしょう。リネン越しに見える風景が何気ない幸せを気づかせてくれる。アッシュリネンは、優しさあふれるカーテンです。

お部屋のカラーコーディネートを楽しみたい方に。

アッシュリネンは、天然素材のリネンらしい風合いを取り入れながらも色選びを楽しまれたい方におすすめです。落ち着いた雰囲気のアースカラーだけでなく明るいトーンのカラーも豊富に取り揃えております。

たとえば、カーテンにベージュやブラウンなど落ち着いたアースカラーをセレクトしたら、クッションはイエローやターコイズグリーンのような明るいトーンのカラーを取り入れるなど、生地を統一してトータルコーディネートをお楽しみいただけます。

サンプル生地は10枚までお取り寄せできます。お好みの雰囲気をイメージしながらカラーコーディネートをお楽しみください。

【カラーをお選びください(全11色)】

アッシュリネン オフホワイト

真っ白すぎない「オフホワイト」は、さまざまなインテリアスタイルに似合う万能カラー。爽やかな色合いがお部屋を明るく広く見せてくれ、すっきりとした印象をもたらします。

アッシュリネン オフホワイトのページへ>

アッシュリネン アイボリー

アッシュリネンの「アイボリー」は、ほっと安らぐ雰囲気を演出したいときにぴったり。木目の家具や観葉植物と組み合わせれば、飽きの来ないナチュラルインテリアの完成です。

アッシュリネン アイボリーのページへ>

アッシュリネン ナチュラルベージュ

ほどよくシックなナチュラルスタイルを目指すなら、ほんのりと渋みが効いた「ナチュラルベージュ」を。クッションやマルチカバーに同素材のブラウンやグレーを取り入れて、大人リラックスな雰囲気に仕上げるコーディネートがおすすめです。

アッシュリネン ナチュラルベージュのページへ>

アッシュリネン ブラウン

深みのある「ブラウン」をカーテンに取り入れると、お部屋がぐっと落ち着いた印象に。使い込んだようなヴィンテージ感のある色合いだから、デザイナーズ家具と組み合わせてクールに仕上げても素敵です。

アッシュリネン ブラウンのページへ>

アッシュリネン ウォームグレー

グレーとベージュを掛け合わせたような「ウォームグレー」は、インテリア好きの方におすすめしたい絶妙なカラー。たとえばモノトーンでまとめたお部屋に取り入れれば、ほどよくやわらかさがプラスされワンランク上の空間に仕上がります。

アッシュリネン ウォームグレーのページへ>

アッシュリネン ヘザーグレー

「ヘザーグレー」は、色味の異なるグレーをミックスしたような独特な表情が魅力です。抜け感のあるこなれた雰囲気を演出でき、大人シックなニュアンスのあるお部屋になります。

アッシュリネン ヘザーグレーのページへ>

アッシュリネン セピアグレー

チャコールグレーとベージュの糸を織り交ぜた「セピアグレー」は、深みのなかにも優しさが感じられる色合いです。ダークな木目やアイアンの家具などと組み合わせて、大人のカフェスタイルやヴィンテージスタイルを演出してみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン セピアグレーのページへ>

アッシュリネン ライトグレー

爽やかな「ライトグレー」は、白い壁との組み合わせによって開放感を演出できます。インテリアには濃いめのグレーを組み合わせて濃淡をつけたり、あえてイエローやピンクなどのアクセントカラーを取り入れたりなど、楽しみ方は無限大です。

アッシュリネン ライトグレーのページへ>

アッシュリネン スモーキーイエロー

トーンを抑えた「スモーキーイエロー」は、色選びに迷ったときにこそぜひセレクトしていただきたいおすすめカラー。ほどよく華やかで上品な落ち着きもあり、北欧スタイルのようなおしゃれな海外インテリアを気軽に目指せます。

アッシュリネン スモーキーイエローのページへ>

アッシュリネン モーブピンク

ほんのりとスモーキーな「モーブピンク」は、甘すぎない大人の女性らしさを表現できる色。華やかながらも品が良く、知的な印象に仕上げたい…そんな方にぴったりです。

アッシュリネン モーブピンクのページへ>

アッシュリネン ターコイズグリーン

パッと目を引く鮮やかなグリーンをベースに、ベージュの糸を織り交ぜてやわらかく仕上げた「ターコイズグリーン」。カーテンに取り入れて海外風のお部屋に仕上げることはもちろん、クッションやマルチカバーに取り入れてインテリアのアクセントにしてもおしゃれです。

アッシュリネン ターコイズグリーンのページへ>


コラム内でご紹介した商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

ナチュラルなカーテンとインテリアで目指す大人のナチュラルスタイル


「飾りすぎないシンプルなお部屋にしたい」
「開放感のあるすっきりとした空間に仕上げたい」

そのような場合には、インテリアをナチュラルスタイルで統一されてみてはいかがでしょうか。シンプルだからこそコーディネートの仕方が難しいイメージがあるかもしれませんが、ナチュラルなカーテンや家具などを上手に取り入れることで「おしゃれな大人のナチュラルスタイル」を実現できます。

そこで、今回はナチュラルスタイルの特徴に注目しながら、相性が良いインテリアやカーテン選びのポイントをまとめました。さらにはWARDROBE sangetsuでお取り扱いしている商品のなかから、ナチュラルスタイルにぴったりなカーテンを5点ご紹介いたします。

ナチュラルスタイルをおしゃれに演出する3つのポイント

ナチュラルスタイルとは、温かみを感じられるカラーや自然素材のインテリアでコーディネートした「シンプルで開放感のあるインテリアスタイル」のこと。以下では、そのようなナチュラルスタイルのお部屋作りを上手に仕上げる3つのポイントを解説いたします。

【ポイントその1】お部屋の配色は「アースカラー」をベースにする

ナチュラルスタイルのお部屋は、大地や植物などの自然を連想させる「アースカラー」をベースにすることがポイントです。落ち着いた雰囲気を演出できるだけでなく、身も心も穏やかにさせてくれるリラックス効果も期待できます。

具体的には、ベージュ・白・アイボリー・ブラウン・グリーンなど。ブルーやグレーもおすすめのカラーですが、濃い色味ではなく淡いトーンを選ばれるとナチュラルな空間に馴染みやすいでしょう。

また、質感としてはツルツル・テカテカとした艶のある色ではなく、マットな風合いのカラーが向いています。「落ち着き」や「癒し」をイメージしながら、アースカラーを基調にしたバランスの良いカラーコーディネートを心がけましょう。

【ポイントその2】インテリアは「天然素材」のアイテムでまとめる

上記写真の商品はこちら>

温もりあふれるナチュラルスタイルには、木材や天然素材のインテリアがよく似合います。テーブルやソファなどの家具は明るい色味の木材を使用したタイプを、ラグやクッションなどのファブリック小物は天然素材を用いたタイプを選びましょう。

そのように木材と天然素材をセットで取り入れることで、自然の温かみを味わえるナチュラルな空間に。ちなみに、スチールやシルバー、プラスチックなど無機質な印象を持つ素材はナチュラルテイストに馴染みにくいため、避けることをおすすめします。

【ポイントその3】アクセントに「観葉植物」をプラスする

上記写真の商品はこちら>

ナチュラルスタイルのお部屋にアクセントを取り入れるなら、観葉植物が最適です。床に置いたり窓の近くに添えたりするだけで、空間のおしゃれ感がぐっと高まります。

ただし、シンプルなナチュラルスタイルが乱雑な印象になることがないように、空間のゆとりを活かしながらほどよく取り入れることがポイント。もしもお手入れに不安がある場合には、肥料やお水のお世話が必要ない「フェイクグリーン」を利用されるとよいでしょう。

ナチュラルスタイルの作り方や色使いのポイント>

ナチュラルスタイルのお部屋に合うカーテンは?

上記写真の商品はこちら>

自然をイメージしたカラーや素材を多く取り入れたナチュラルスタイルには、天然素材のカーテンがおすすめです。コットンやリネンといったやわらかな質感や優しい風合いのカーテンを取り入れることによって、ほっと心が安らぐような落ち着きのある空間に仕上がります。

また、カーテンカラーにはベージュやブラウンなどのアースカラーを選ばれるとよいでしょう。お部屋のベースカラーに合わせて落ち着いた色味のカーテンをセレクトして、統一感を演出することがポイントです。

逆にナチュラルスタイルに不向きといえるのが、鮮やかなカラーや大胆な柄のカーテン。素材感が引き立つ無地のタイプが合わせやすいですが、もしも柄物を取り入れたい場合には目の細かなチェック柄やボーダー柄を選ばれると馴染みやすいでしょう。

大人のナチュラルスタイルに最適なWARDROBE sangetsuのカーテン5選

WARDROBE sangetsuの通販サイトでは、上質な天然素材のファブリックを豊富に取り揃えております。そのなかから、特にナチュラルスタイルのお部屋に人気のカーテンを5点ピックアップいたしました。

それぞれの色味や質感をチェックして、カーテンコーディネートの参考にされてみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン アイボリー/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

良質なリネン100%ならではの風合いや質感を、お手ごろ価格でお楽しみいただけるドレープカーテンです。ナチュラルなシワ感やカーテン越しに感じるやわらかな光によって、まるで自然のなかにいるような穏やかな雰囲気を演出できます。

特にこちらのアイボリーカラーは、アースカラーがベースのナチュラルスタイルにぴったり。明るい木目の家具や観葉植物などのインテリアとも相性が良く、明るく開放的なおしゃれ空間に仕上がります。

ナチュレルワイド ブルー/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

柄物のカーテンを取り入れたい場合には、こちらのような落ち着きのあるボーダー柄のカーテンを。淡いトーンのブルーとベージュにホワイトの抜け感を効かせた配色が、ナチュラルスタイルのほどよいアクセントになります。

こなれたシワ感や透け感が特徴的なリネン100%素材なので、爽やかで開放的な雰囲気もお楽しみいただけるでしょう。カーテンに使用されているカラーをクッションやマルチカバーにも取り入れていただくと、統一感のあるコーディネートを目指せます。

スルースリネン グレージュ/レースカーテン

上記写真の商品はこちら>

さらりとした心地良い肌触りが魅力的な、リネン100%のレースカーテンです。ハリと光沢感を兼ね備えた高品質のリネンを使用しており、透明感のある色合いや透け感をお楽しみいただけます。

こちらのグレーとベージュを合わせたグレージュは飽きのこない万能カラーで、さまざまな色との相性が抜群。特にホワイトやベージュのインテリアや小物と組み合わせてコーディネートされると、ナチュラルモダンな雰囲気を演出できます。

アッシュリネン オフホワイト/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

明るく清潔感のあるお部屋に仕上げるなら、こちらのようなオフホワイトのカーテンがおすすめです。真っ白ではなくアッシュがかったニュアンスのある色合いなので、アースカラーが基調のナチュラルスタイルにもしっかりと溶け込みます。

生地は良質なリネン100%素材で、リネンらしいナチュラルな質感や肌触りも魅力のひとつ。ほどよい透け感とホワイトの抜け感によって空間が広く見える効果も期待できるため、狭いお部屋にも取り入れていただきやすいでしょう。

メロウコットン ブラウン/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

最高級の起毛加工によってスエードのような繊細な肌触りを実現した、イタリア製のドレープカーテンです。オールシーズンお使いいただきやすいコットン100%素材で、春夏はさらっと、秋冬は暖かくご愛用いただけます。

やわらかなアースカラーのブラウンはナチュラルなインテリアと相性が良く、ライトやミディアム、ダークなどさまざまな色味の木目とコーディネートしやすいでしょう。クッションなどのアクセントカラーにモスグリーンやグレーを取り入れていただくと、しっとりとした大人のナチュラルスタイルに仕上がります。

ナチュラルなカーテンやインテリアであなた好みのナチュラルスタイルへ

ナチュラルスタイルのお部屋は、アースカラーを基調として自然素材の家具や小物を多く取り入れることがポイントです。また、リネンやコットンなどの上質な天然素材のカーテンを合わせることで、ワンランク上のおしゃれな空間にぐっと近づくでしょう。

WARDROBE sangetsuのオーダーカーテンなら、サイズや縫製にもこだわったお気に入りのカーテンをご購入いただけます。ぜひナチュラルなカーテンをお部屋の主役に、居心地の良い大人のナチュラルスタイルを完成させましょう。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

和モダンに合うカーテンとは?雰囲気を活かした空間創りのヒント


「和室を現代風のおしゃれな空間にしたい」とお考えなら、和と洋を融合させた和モダンスタイルがおすすめです。

しかし、一口に和モダンといってもインテリアのバリエーションはさまざま。具体的にどのように演出したらおしゃれに仕上がるのか、カーテンはどのようなタイプを選べばいいのかなど、コーディネートに悩まれる場合もあるかもしれません。

そこで、今回は和モダンスタイルの特徴に注目しながら、合わせるカーテン選びのポイントをまとめました。さらには、和モダンの雰囲気にマッチするWARDROBE sangetsuのおすすめカーテンもご紹介いたします。

和モダンスタイルとは?

和モダンスタイルとは、伝統的な「和」とスタイリッシュな「モダン」を組み合わせたインテリアスタイルのことです。一般的には、畳や珪藻土、ふすまなどを使用した和風の内装をベースに、ソファやベッド、テーブルなど、現代的な洋風の家具を取り入れるケースが多く見られます。

和と洋の比率によってお部屋の印象が変わるため、お好みの雰囲気に合わせてインテリアコーディネートを楽しまれてみてはいかがでしょうか。その際は、和の要素を強めたい場合には背が低い家具を、洋の要素を強めたい場合には背が高い家具を選ぶことがポイントです。

ちなみに、和モダンは落ち着いたトーンのシンプルなスタイルのため、ほかのテイストとミックスしたお部屋作りもお楽しみいただけます。たとえば北欧の家具やアールデコ調の家具などを取り入れるなど、お好みでアレンジを効かせることでぐっとおしゃれに仕上がります。

和モダンに合わせるカーテン選びで注目したい3つのポイント

和と洋が調和した和モダンのお部屋に合わせるカーテンは、色や柄、素材にこだわって選ぶことが大切です。以下でご紹介するポイントを参考に、和モダンの持つ洗練された雰囲気をより一層高められるカーテンをセレクトしましょう。

【ポイントその1】ナチュラルな印象のカラー

カーテンカラーを選ばれる際には、和室の落ち着いた色合いに似合う色がおすすめです。特にベージュやグリーン、ブラウンなどのナチュラルなアースカラーをセレクトされると、和モダンの空間にしっくりと馴染みます。

もしも華やかなカーテンをお部屋のアクセントにされたい場合には、ピンクやパープルなどのカラーを取り入れてもよいでしょう。ただし、ビビッドな色は和モダンの雰囲気にマッチしづらいため、落ち着きのある淡い色味や渋めの色味を合わせることがポイントです。

【ポイントその2】控えめな柄や無地

カーテンの柄においては、主張がなく馴染みやすい無地のタイプがおすすめです。家具や小物といったほかのインテリアに合わせやすく、お部屋のコーディネートがしやすくなります。

もしも柄物を好まれる場合には、和モダンの雰囲気にマッチしやすい控えめな柄を。その際はお部屋と同系色のやわらかな色調のものを選ばれると、上品な印象を演出できます。

【ポイントその3】天然素材の生地

い草や和紙などの自然素材をベースにした和モダンの空間には、天然素材の生地を使用したカーテンがぴったりです。なかでもコットンやリネンなどの優しい風合いの素材は、畳の雰囲気によく似合います。

ちなみに、西日など強い日差しが気になるお部屋には、遮光カーテンを取り入れてみてはいかがでしょうか。適度に光をカットできて快適に過ごしやすくなることはもちろん、畳の日焼けを防ぐ効果も期待できます。

和モダンにしっくりと馴染むWARDROBE sangetsuのカーテン5選

WARDROBE sangetsuでは、和モダンにおすすめしたい天然素材のカーテンを豊富に取り扱っております。そのなかから、特に和モダンのお部屋と相性が良いナチュラルなカラーの商品を5点ピックアップいたしました。

メロウコットン モスグリーン 遮光3級/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

落ち着いた深みのある色合いがなんとも素敵な、イタリア製のドレープカーテンです。最高級の起毛加工が施されたコットン100%素材で、やわらかな質感が空間の心地よさを高めてくれます。

ほんのりホワイトを含むモスグリーンは和のインテリアに馴染みやすく、和モダンのお部屋をやわらかくまとめてくれます。遮光3級なので、ほどよく光を遮りたいお部屋にもおすすめです。

アッシュリネン ブラウン/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

シックな和モダンスタイルに仕上げたい場合には、こちらのようなダークブラウンのカーテンを。赤みのあるブラウンにグレーを組み合わせた色合いが、しっとりとした大人の空間を演出してくれます。

良質なリネン100%素材を使用しており、リネンらしいナチュラルな風合いやシワ感も魅力です。こだわりのデザイナーズチェアやアンティークチェアを取り入れて、ハイセンスな和モダンインテリアを目指してみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン ヘザーグレー/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

こちらは、ニュアンスのあるアッシュがかったグレーカラーのドレープカーテンです。洗練された雰囲気のなかに温かみを感じられる絶妙な色合いで、和モダンに取り入れればぐっとおしゃれに仕上がります。

色違いのスモーキーイエローやモーブピンクとの相性が良く、差し色としてクッションカバーやマルチカバーに取り入れると素敵です。淡いカラーで統一した空間でゆったりとくつろぎながら、光の変化とともに移り変わるリネンの美しい表情もお楽しみください。

アッシュリネン セピアグレー/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

チャコールグレーとベージュの糸で織られた、深みのあるグレーカラーのドレープカーテンです。同じグレーでも「ヘザーグレー」に比べて深みが強く、落ち着いた雰囲気を演出されたい和モダンスタイルに向いています。

ベージュの色味が入っていることにより、さまざまなインテリアに合わせやすい点もうれしいポイントです。特にダークカラーの木目と相性が良く、そのようなテイストの家具で統一すればまとまりのある空間に仕上がるでしょう。

フラッフィーストライプ オフホワイト/レースカーテン

上記写真の商品はこちら>

和モダンのお部屋に合わせるレースカーテンは、こちらのようなナチュラルな素材感のあるタイプがおすすめ。リネンのふんわりとした質感と主張しすぎないストライプ柄が、洋風はもちろん和風のインテリアにもマッチします。

生地は織り方にこだわったスペイン製で、透け感の異なるストライプや優しいシワによって洗練された雰囲気に。地の部分は厚めに仕上がっているため、やわらかく光を取り込みながら外からの視線をほどよく遮ってくれます。

オーダーカーテンでワンランク上の和モダンスタイルを実現

和と洋を融合させた和モダンスタイルには、ナチュラルな雰囲気を演出できるアースカラーや無地のカーテンがよく似合います。また、自然の風合いを活かした天然素材のタイプを選ばれると、統一感のある空間創りを実現できるでしょう。

WARDROBE sangetsuでは、上質な天然素材を使用したナチュラルな印象のカーテンを多数取り扱っております。ぜひサイズや縫製にもこだわれるオーダーカーテンで、ワンランク上の和モダンスタイルを目指してみてはいかがでしょうか。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

チェック柄カーテンの取り入れ方。相性の良いインテリアやお部屋は?


チェック柄のカーテンは、背伸びをせず気軽におしゃれなお部屋を作りたい方におすすめのアイテムです。

しかし、一口にチェック柄といってもその種類はさまざま。どのように柄を選べばいいのか、さらにはどのようなインテリアと相性が良いのかなど、悩まれる場合もあるかもしれません。

そこで、今回はチェック柄のカーテンを取り入れておしゃれなお部屋を作るコツを解説いたします。WARDROBE sangetsuのチェック柄カーテン5選も参考にしながら、チェック柄の魅力を活かした心地よい空間創りを実現させましょう。

【種類別】チェック柄のカーテンが与える印象と特徴

チェック柄には複数の種類があり、選ぶ柄によってお部屋に与える印象が大きく変わります。ここではカーテンで用いられることが多いチェック柄に注目し、それぞれの特徴を押さえておきましょう。

ギンガムチェック

縦横ともに同じ太さの縞模様で構成されるギンガムチェックは、ポップでかわいらしい印象のチェック柄です。細かなギンガムチェックを選ばれると無地のような感覚でお使いいただけて、あらゆるインテリアスタイルにしっくりと馴染みます。

タータンチェック

タータンチェックは、色や太さの異なる縞模様を複数重ねたチェック柄です。伝統的な雰囲気があるため、英国紳士を思わせるようなハンサムで上品なトラッドアイテムとのコーディネートがおすすめです。

ウィンドウペーン

ウィンドウペーンとは「窓ガラス」の意味で、窓枠のような格子が並んだチェック柄のこと。シンプルで知的なイメージがあり、取り入れ方によってモードな雰囲気にもレトロな雰囲気にも仕上げられます。

チェック柄と相性の良いインテリアやお部屋は?

チェック柄と相性が良いインテリアやお部屋の種類を知っておくと、チェック柄のカーテンを上手に取り入れられます。以下でご紹介するポイントを参考に、チェック柄の魅力を活かしたカーテンコーディネートを目指されてみてはいかがでしょうか。

「木製家具」との組み合わせで温かみを演出

カジュアルな印象があるチェック柄のカーテンは、ナチュラルテイストの家具との相性が抜群です。特に茶色系の木目調家具とコーディネートすれば、空間に温かみやリラックス感を演出できるでしょう。

また、幅の大きなチェック柄カーテンなら、アンティーク家具との組み合わせもおすすめ。チェックの温かみとアンティーク家具のレトロ感が絶妙にマッチし、古き良きアメリカンヴィンテージの世界観を表現できます。

風水を意識して「リビング」や「書斎」などに取り入れる

気の流れを整えて開運効果を狙う風水の考えでは、チェック柄は「学業運」や「安定運」に作用すると言われています。お部屋の種類としてはリビングや子供部屋、書斎と相性が良いため、そのようなお部屋にチェック柄のカーテンを取り入れれば運気アップを期待できるでしょう。

ちなみに、学業運を高めたい場合は明るい暖色系のチェック柄、安定運を高めたい場合は落ち着いた寒色系のチェック柄がおすすめ。また、リラックス効果を期待するなら、ブラウンやベージュ、グリーンなどのアースカラーのチェック柄が適しています。

WARDROBE sangetsuこだわりのチェック柄カーテン3選

ここでは、WARDROBE sangetsuがお届けしているバラエティ豊かなカーテンのなかから、こだわりのチェック柄カーテンを3点セレクトいたしました。同じチェック柄でも色合いによって印象が異なるため、ぜひカラーバリエーションにも注目しながらお気に入りを見つけてみてください。

ノスタルジーチェック グレー×ベージュ×ネイビー/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

グレー・ベージュ・ネイビーの3色をチェック柄で組み合わせた、どこか懐かしさを感じられるドレープカーテンです。お洋服にも用いられることが多いコットン100%の生地を使用しており、ご家庭の洗濯機で気軽にお手入れしていただけます。

全体的に優しい色合いなので、ナチュラルな木目の家具やアンティーク風の家具などを取り入れた温かみのある空間に最適。同じチェック柄のクッションやマルチカバーをプラスすると統一感が出ますが、柄に使用されているグレーやネイビーなど単色の小物を取り入れても素敵です。

コジーギンガム ネイビー×グレー 遮光3級/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

こちらは優しい色合いのネイビーとグレーを使用した、大人の雰囲気漂うギンガムチェック柄のドレープカーテン。コットンとウールを組み合わせたやわらかな肌触りの生地を使用しており、遮光3級なので光の強さが気になるお部屋にもおすすめです。

控えめで細かなチェック柄なので、性別を問わず取り入れていただきやすい点もうれしいポイント。木目やアイアンを使ったヴィンテージスタイル、明るい木目やシルバー家具を使ったシンプルモダンスタイルなど、さまざまなインテリアスタイルによく馴染みます。

ウィンドウぺーン ホワイト/レースカーテン

上記写真の商品はこちら>

糸の重なりによって表現されたチェック柄が上質さを演出してくれる、ウィンドウペーンのレースカーテンです。ふんわりとした肌触りのコットン素材で、爽やかなホワイトとスタイリッシュなブラックの2色からお選びいただけます。

特に相性が良いのは、カジュアルテイストの空間やラフ感のあるヴィンテージスタイル。さらには、モノトーンでまとめたお部屋のアクセントとして取り入れても素敵です。

お気に入りのチェック柄カーテンで肩肘張らないおしゃれ空間に

一口にチェック柄のカーテンと言ってもさまざまな種類があるため、柄の幅や色による印象の違いを考慮しながら選ぶことが大切です。また、お部屋のテイストに合わせたり、風水の考えを参考にしたりなど、ポイントを押さえることで最適なカーテンを選びやすくなるでしょう。

WARDROBE sangetsuには上質でおしゃれなチェック柄カーテンが豊富に揃っており、窓にぴったり合うサイズのカーテンをオーダーしていただけます。ぜひここでご紹介したポイントや商品を参考に、チェック柄カーテンの魅力が引き立つお部屋作りを目指されてみてはいかがでしょうか。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

西海岸スタイルに映えるカーテンとは? 色柄や素材選びのヒント


ロサンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴなど、アメリカ西海岸のおしゃれな雰囲気を表現した「西海岸スタイル」。西海岸らしい爽やかさとカジュアルさをミックスしたテイストは日本でも人気が高く、西海岸をテーマにしたカフェやセレクトショップなども多く見られます。

ここでは、そのような西海岸風の空間創りを目指したい方に向けて、西海岸スタイルを上手に演出するポイントをまとめました。なかでもお部屋の印象を大きく左右する「カーテン」に焦点を当て、選び方のコツやWARDROBE sangetsuのおすすめ商品をご紹介いたします。

ラフでこなれた雰囲気が魅力の西海岸スタイル

上記写真の商品はこちら>

西海岸スタイルとは、アメリカ西海岸の雰囲気やライフスタイルをインテリアで表現することを指します。「カリフォルニアスタイル」や「ビーチスタイル」と呼ばれることもあり、海沿いの温暖で過ごしやすい気候を活かしたラフでカジュアルなテイストが魅力です。

そのような西海岸スタイルを表現するポイントは、心地よい風や光を感じられるような開放的な空間をイメージすること。配色の仕方や素材の選び方を工夫して、開放的な雰囲気を演出することが大切です。

また、潮風にさらされたビーチハウスをイメージさせるようなシャビ―な風合いやヴィンテージ感を取り入れると、より一層西海岸らしいテイストに。たとえば木製家具やフローリングの質感を使い古されたような味わいのある質感にしたり、ソファやクッションカバーの生地をデニムやレザー、ファブリックにしたりなど、素材にもこだわってインテリアを選ぶことがポイントです。

西海岸スタイルの作り方や色使いのポイントはこちら>

西海岸スタイルを叶えるカーテン選びのポイント

西海岸スタイルの開放感を演出するために、ぜひカーテン選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。カーテンの色や素材を工夫して、窓辺から潮風が吹き抜けるような爽やかさを表現することが目標です。

ポイントは、カーテンを主役にするのか、それとも脇役としてほかのインテリアを引き立たせる役割にするのかなどのイメージを事前に決めておくこと。そのうえで、お部屋全体のバランスを考えながら色やデザインをセレクトすることが大切です。

ぜひ以下でご紹介する3つのポイントを意識しながら、西海岸の雰囲気を高められるカーテンを取り入れましょう。

【ポイントその1】「ブルー×ホワイト」で爽やかな印象に

西海岸のイメージといえば、やはり澄み切った青空と、その下に広がる青い海や白い砂浜です。そのため、海や空を連想させるブルーやホワイトを基調にした配色を意識しましょう。

たとえば壁紙が白の場合は、面積の大きいカーテンを青にすることで一気に西海岸テイストに。その際は、あえてほかのインテリアと異なるトーンの青をセレクトして空間にブルーのグラデーションを作ることで、より一層おしゃれにまとまります。

もしもラグやソファなどの色柄を引き立たせたい場合は、カーテンカラーをベージュやブラウン、グレーのようなナチュラルな色にされるとよいでしょう。そうすることで、ほどよくメリハリのある大人の西海岸スタイルに仕上がります。

【ポイントその2】ラフな雰囲気に合わせて「天然素材」のものを選ぶ

西海岸スタイルには分厚く重厚感のある生地ではなく、そよそよと風になびくような軽やかでラフな生地感のカーテンがおすすめです。特にリネンやコットン、デニムなどの天然素材のタイプや、洗いざらしのようなくたっとした素材のものがよく似合います。

また、ほどよく自然光を取り入れて開放感を演出されたい場合には、遮光性の低いタイプを選ばれるとよいでしょう。カーテン越しにやわらかな光を感じることで、西海岸の空気感がぐんと高まります。

もしも遮光性の高いカーテンを好まれるなら、ドレープカーテンとレースカーテンを組み合わせるコーディネートを。日中にドレープカーテンを開けたままにしておけば、レースカーテン越しにたっぷりと光を取り入れられます。

【ポイントその3】デザインは「インテリアとのバランス」を考慮して

カーテンのデザインは目指したいお部屋の雰囲気を考慮しながら、ほかのインテリアとのバランスを意識して決めることがポイントです。

たとえば存在感のあるカーテンをお部屋の主役にされたい場合には、柄物のカーテンを取り入れるとよいでしょう。なかでもストライプ柄やボーダー柄、ネイティブ柄、さらには貝殻や魚、船といったマリンテイストのデザインが西海岸スタイルにマッチします。

逆にカーテンの存在感を控えめにして落ち着きのある空間に仕上げたい場合、あるいはラグやソファ、クッションカバーなどほかのインテリアに柄を多く取り入れたい場合には、シンプルな無地のカーテンを。このように、イメージされる雰囲気やほかのインテリアに合わせてカーテンのデザインを選ばれることで、バランスの良いおしゃれな空間を演出できます。

西海岸スタイルに映えるWARDROBE sangetsuのカーテン5選

WARDROBE sangetsuでは、西海岸スタイルを表現しやすいリネンやコットンなどの天然素材を使用したオーダーメイドカーテンをご提供しております。ここでは、特におすすめしたいブルー系のカーテンを5点ピックアップいたしました。

同じブルーでも商品によって色の違いがあるため、じっくりと比較しながらお好みの色合いを見つけてみてください。

アッシュリネン ターコイズグリーン/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

まるでリゾートの風を感じさせてくれるような、何とも爽やかな印象のドレープカーテンです。リネンならではの透け感やナチュラルなシワ感が魅力的で、閉めた状態でもカーテン越しに優しい光を感じていただけます。

くすみがかったターコイズグリーンはほどよい華やかさで、グレーやブラウン、ベージュと合わせていただくと派手すぎない大人の雰囲気に。そこに明るい木目のフローリングやテーブルなどを組み合わせれば、ハイセンスな西海岸スタイルの完成です。

ナチュレルシンプル ブルー/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

柄物のカーテンを取り入れたい場合には、こちらのようなリネン素材のボーダー柄カーテンがおすすめ。リネンのさらりとした肌触りや優しい風合いによって、ビーチ沿いの爽やかさを感じられるような開放的な空間創りを実現できます。

また、優しいトーンの色味で表現されたボーダーが、ラフでカジュアルな西海岸スタイルにぴったり。ちなみにカーテン以外のインテリアの色や柄を選ばれる際は、カーテンに使われているホワイト・ブルー・ベージュを取り入れると統一感を演出できます。

メロウコットン ブルー 遮光3級/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

洗いざらしのデニムのような深みのあるブルーカラーが、西海岸スタイルによく似合うドレープカーテンです。生地はコットン100%素材で、まるでスエードのようなやわらかな肌触りをお楽しみいただけます。

こちらのようなふんわりとした優しい風合いのカーテンを取り入れれば、ほっと心が安らぐような心地よい雰囲気に。遮光3級なので、「ほどよく自然光を取り入れながらも適度な遮光性も欲しい」という方にも最適です。

ハンサムストライプ ブルー/レースカーテン

上記写真の商品はこちら>

洗いざらしのシャツのような素材感が、ラフな西海岸テイストにぴったりのレースカーテンです。主張しすぎないブルーのストライプ柄なので、センス良く見せたいお部屋にはもちろん、シンプルに仕上げたい空間にもコーディネートしやすいでしょう。

吸湿性・速乾性に優れたリネン100%を使用しており、ほどよい透け感やシワ感をお楽しみいただけるのも魅力のひとつ。カーテン越しに感じるやわらかな光によって、爽やかで心地よい西海岸スタイルを演出できます。

ジェントルブリーズ ブルー/レースカーテン

上記写真の商品はこちら>

特別に作られたミックスカラーの糸を使用した、ナチュラルで軽やかなルックスが魅力のレースカーテンです。光を通すと浮かび上がる縦模様が何とも素敵で、まるで自然のなかで深呼吸をしているような爽快な気分を味わえます。

おすすめは、ホワイトのドレープカーテンや明るい木目の家具と組み合わせる爽やかなコーディネート。葉が垂れ下がる観葉植物などをプラスして、自然の魅力あふれる穏やかな空間に仕上げてみてはいかがでしょうか。

西海岸スタイルを取り入れた空間で極上のリラックスタイムを

西海岸スタイルは、リゾートの開放感がありながらもラグジュアリーすぎない、ほどよくカジュアルなテイストが魅力のインテリアスタイルです。ホワイト×ブルーの配色で爽やかさを演出しながら、天然素材のアイテムでラフな雰囲気を表現されると上手にコーディネートできるでしょう。

WARDROBE sangetsuではおしゃれな天然素材のカーテンを豊富に取り扱っていることはもちろん、カーテンと同じデザインのクッションカバーやマルチカバー、ファブリックパネルもご用意しております。ぜひ色使いや素材感にこだわったコーディネートで、おしゃれでリラックス感あふれる西海岸スタイルを完成させましょう。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

カーテンと家具で叶える理想のヴィンテージスタイル


古いアイアンや古材など、ユーズド感のあるアイテムを散りばめた「ヴィンテージスタイル」。流行に左右されない、ラフでこなれた雰囲気が特徴的なインテリアスタイルです。

今回はヴィンテージスタイルのお部屋をテーマに、ヴィンテージ家具やカーテンを取り入れたお部屋作りのポイントをまとめました。さらにはヴィンテージテイストのお部屋に取り入れていただきやすい、WARDROBE sangetsuのおすすめ商品もご紹介いたします。

時間を重ねた深い味わいが魅力の「ヴィンテージスタイル」

ヴィンテージは本来ワインの用語で、「年代もの」「古くて価値のある」という意味があります。そこから転じて幅広い業界で使用されるようになり、インテリア業界においては年代物のヴィンテージ家具や小物、エイジング加工が施されたアイテムなどを用いてお部屋をコーディネートするスタイルのことを「ヴィンテージスタイル」と呼ぶようになりました。

同じく古い物を表す言葉にアンティークがありますが、アンティークは一般的に「製造後100年以上経過した古美術や家具、洋服」のこと。それに対してヴィンテージ家具は、「製造後30年~100年が経過した品質の良い家具」を指します。

つまり、アンティークよりも年代が新しいものの、ノスタルジックな味わいをお楽しみいただけるのがヴィンテージインテリアです。ちなみにヴィンテージインテリアの定義は幅広く、使用する家具や小物のテイストによって「アメリカンヴィンテージ」や「北欧ヴィンテージ」、「フレンチヴィンテージ」などさまざまな種類があります。

ヴィンテージ家具を上手に取り入れるポイント

ヴィンテージスタイルのお部屋作りに欠かせない「ヴィンテージ家具」は、ポイントを押さえて上手に取り入れることが大切です。素材や色、テイストに注目しながら、イメージされるテイストに合うヴィンテージ家具をセレクトしましょう。

本物だけでなく「ヴィンテージ風」の家具も活用する

ヴィンテージ家具には、1点もののいわゆる本物のヴィンテージ家具と、エイジング加工が施されたヴィンテージ風の家具があります。アンティークテイストのお部屋作りは必ずしも本物の家具で揃える必要はないため、ヴィンテージ風の家具も上手に取り入れるとよいでしょう。

ヴィンテージ家具やヴィンテージ風の家具を選ぶ際は、木や革、アイアンといった素材のものがおすすめです。使い込まれた独特の味わいが出やすく、ヴィンテージならではのこなれたムードをぐっと高められます。

お好みのテイストに合わせて色やデザインを選ぶ

一口にヴィンテージ家具といってもさまざまな種類があるため、お好みのテイストにマッチするタイプを選びましょう。アメリカンヴィンテージや北欧ヴィンテージなど、目指すヴィンテージスタイルを事前に決めたうえで家具を探すことが大切です。

たとえばアメリカンヴィンテージの場合は、ダークカラーのレザー調ソファやアイアンラックでクールな印象に。また、フレンチヴィンテージを好まれるなら、ホワイト系のシャビーシックな家具を取り入れてフェミニンな雰囲気を演出するなど、家具の色やデザインを求めるテイストに合わせることで選びやすくなります。

ヴィンテージスタイルと相性の良いカーテンは?

ヴィンテージ感あふれるお部屋を演出するために、カーテンにもこだわってみてはいかがでしょうか。ドレープカーテンやレースカーテンの色や柄、素材感などをヴィンテージテイストに合わせることで、空間がより一層おしゃれに仕上がります。

ヴィンテージスタイルには濃い色のカーテンが似合うため、ダークブラウンやブラックなどをチョイスされるとよいでしょう。また、インテリアに馴染みやすいナチュラルなカラーを選ぶのもおすすめです。

ちなみに、シンプルな無地のカーテンを選ばれる場合は、天然素材のものなど素材感を感じられるタイプを。柄のあるカーテンなら、ヘリンボーンストライプ柄のような主張しすぎない落ち着いた雰囲気のタイプがよく似合います。

WARDROBE sangetsuがセレクトするヴィンテージスタイルに合うカーテン特集

WARDROBE sangetsuでは、ヴィンテージスタイルに合わせていただきやすい天然素材のカーテンを豊富に取り揃えております。そのなかから、特にヴィンテージテイストにマッチするドレープカーテンやレースカーテンを3点ピックアップいたしました。

ジェントルブリーズ チョコ/レースカーテン

上記写真の商品はこちら>

外光を通すと浮かび上がる縞模様がなんとも味わい深い、スペイン製のレースカーテンです。ミックスカラーの糸が混ざりあった不規則な糸の構造によって、ナチュラルで軽やかな雰囲気を演出してくれます。

チョコのようなビターカラーが、ブラックのアイアン家具やインテリアグリーンを取り入れたヴィンテージスタイルにぴったり。大きな窓でも継ぎ目が入らないため、リネンの素材感を存分に活かしたヴィンテージコーディネートを実現できます。

アッシュリネン ナチュラルベージュ/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

天然素材のドレープカーテンをリーズナブルにご購入されたい場合には、アッシュリネンシリーズがおすすめ。良質なリネン100%素材で、カーテン越しのやわらかな光やナチュラルなシワ感をお楽しみいただけます。

なかでもこちらのナチュラルベージュは、ヴィンテージスタイルでよく用いられる自然素材の家具との相性が抜群。ダークな色合いの家具でまとめたお部屋に取り入れれば、優しい雰囲気がプラスされてリラックスしやすくなるでしょう。

シャビーダマスク ライトグレー/ドレープカーテン

上記写真の商品はこちら>

女性に人気のダマスク柄を取り入れた、エレガントな印象のドレープカーテンです。麻ベースにコットンを織り混ぜた生地を使用しており、タオルケットのようなやわらかくふっくらとした手触りをお楽しみいただけます。

ライトグレーのかすれたタッチのダマスク柄は、フレンチヴィンテージでよく用いられるシャビーシックなインテリアにぴったり。海外インテリアのようなこなれた雰囲気を演出されたい場合には、裾をたっぷりと垂らすブレイクスタイルがおすすめです。

こだわりのヴィンテージ家具×カーテンで理想の空間創りを

ヴィンテージスタイルにはアメリカンヴィンテージやフレンチヴィンテージなどさまざまな種類があるため、まずは目指すテイストを明確にすることがポイントです。また、家具選びの際には一点もののヴィンテージ家具だけでなく、ヴィンテージ風の家具も取り入れるなど工夫をされるとよいでしょう。

そして、面積が大きいカーテンの色柄や素材にもこだわることで、統一感のあるおしゃれなお部屋を演出できます。ぜひWARDROBE sangetsuのオーダーカーテンとヴィンテージ家具で、あなた好みのヴィンテージスタイルをお楽しみください。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

寝室のインテリアを「リラックスしやすい雰囲気」に仕上げるコーディネートのコツ


寝室は、心と身体をゆっくりと休めるためにとても大切な場所です。また、プライベート感の強い空間でもあるため、ひとつひとつのインテリアにこだわりながら居心地の良いお気に入りの空間に仕上げたいものです。

そこで、今回は「寝室のインテリア」をテーマに、リラックスしやすい空間創りのポイントをご紹介いたします。落ち着いた雰囲気の演出におすすめしたいWARDROBE sangetsuのファブリックアイテムも合わせてご紹介するので、ぜひ心地よい寝室インテリアの実現にお役立てください。

寝室インテリアは「リラックスしやすい雰囲気」に

睡眠や休息がメインの空間である寝室のインテリアは、ご自身がリラックスしやすい雰囲気にまとめましょう。たとえば、自然素材を活かしたナチュラルスタイルのように、優しい色合いでコーディネートされるとくつろぎ感が高まります。

また、ホテルライクなシックモダンスタイルも、落ち着いた印象を演出できるおすすめのインテリアスタイルです。もしも書斎や趣味のお部屋などプライベート空間も兼ねている場合には、お好みのテイストを存分に楽しまれるのもよいでしょう。

ちなみに、どのインテリアスタイルに仕上げる場合でも、原色に近いはっきりとした色は避けることをおすすめします。刺激が強いカラーは眠りを妨げる恐れがあるため、寝室は穏やかなカラーで統一させることがポイントです。

寝室インテリアにおける配色のポイント

心身ともにくつろぎやすい寝室に仕上げるコツは、取り入れる色選びや配色の仕方にこだわること。以下のポイントを参考に落ち着いた雰囲気を意識しながら、ご自宅の寝室にぴったりの配色を考えてみてはいかがでしょうか。

リラックス効果が期待できるカラーを取り入れる

色には、人の心や体に働きかける心理的効果があります。ゆったりとリラックスしたい寝室には、以下のような「心を落ち着かせる効果があるカラー」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

ブルー

ブルーには鎮静作用があり、興奮した神経を鎮めてくれる効果が期待できます。淡いグレイッシュなブルーを選ばれると、壁や床などのベースカラーとなじみやすいです。

グリーン

自然を連想させるグリーンは、疲労回復やリラクゼーション効果が高い色です。ほかのインテリアとも相性が良く、季節を問わずに取り入れやすい点も魅力です。

ピンク

淡いピンクも、癒し効果や安眠効果が高いカラーのひとつ。女性ホルモンにも作用して若返り効果が期待できるといわれており、女性の寝室におすすめです。

グレー

ストレスを和らげる効果があるグレーも、寝室に最適なカラーです。モダンで洗練された雰囲気を持つ色なので、室内をハイセンスに演出できます。

ベージュ・ブラウン

飽きずに長く愛用されたい場合には、ベージュやブラウンなどのアースカラーを。どちらも気持ちを安定させてくれる作用があり、空間を落ち着いた印象に仕上げてくれます。

差し色は1色~2色程度に抑える

寝室がさまざまな色で構成されていると、気持ちが落ち着きにくい傾向があります。そこで、ベースとなるメインカラーを決めたら、差し色は1色~2色に程度に抑えるとよいでしょう。

たとえば、家具やカーテンなどにベージュやブラウンなどを取り入れたら、クッションなどのインテリア小物にはブルーやグリーンの差し色を。アクセントとなる色を上手にプラスすることで、空間がほどよく引き締まります。

眠る前の時間を快適にする照明の選び方

照明にこだわることも、寝室のリラックス感を高める重要なポイントです。インテリアスタイルに合わせるだけでなく、「寝室での過ごし方」も意識しながら、温かみがあり落ち着いた雰囲気を演出できる照明を取り入れましょう。

メイン照明には「灯りの強さや色を調節できるタイプ」がおすすめ

メイン照明となるシーリングライトには、複数灯タイプや調光機能がついているタイプが最適です。灯りの強さや色を調節できる照明を取り入れることで、眠る前の読書やテレビ、身だしなみを整える時間など、シーンごとに適した灯りで快適に過ごせます。

また、照明のデザインは、シェード(傘)の部分がファブリック素材などでおおわれたタイプがおすすめです。光の強さをやわらげ、リラックス効果が高まります。逆に、シェード(傘)部分がガラス素材や光源がむき出しになったタイプは、ベッドに横になる際にまぶしく感じる恐れがあるため避けるほうがよいでしょう。

間接照明もプラスしてリラックス感を演出

間接照明としてベッドサイドにテーブルライトを取り入れると、より一層くつろぎやすい空間に。眠る前はメイン照明を消して間接照明だけ照らせば、リラックス感が高まります。

ただし、間接照明を1つ使うだけではお部屋全体を照らせず、暗さを感じてしまうことも。テーブルライトに加えてフットライトも取り入れるなど、複数個の照明を使ってお部屋を照らすようにするのがポイントです。

間接照明を選ばれる際には、光源が目に入りにくいことはもちろん、光の方向が調節できるかどうかにも注目しましょう。また、テーブルライトはお部屋のおしゃれ感を高めてくれるアイテムでもあるので、デザインも重視して選ばれることをおすすめします。

寝室の家具選びにおける4つのアドバイス

くつろぎやすい寝室を演出するために、ベッドやサイドテーブル、チェストなどの家具もこだわって選ばれてみてはいかがでしょうか。デザインと過ごしやすさを考慮して選ぶことで、理想的な寝室にぐんと近づきます。

1.ベッドフレームは「お部屋の広さ」に合わせて選ぶ

寝室のなかで存在感が大きいベッドフレームは、空間の印象を左右する家具のひとつです。インテリア性に注目することはもちろん、お部屋の広さに合わせて最適なタイプを選びましょう。

たとえば狭いお部屋を広く見せたい場合には、脚付きのタイプで床とベッドの間に隙間を作ることで空間に抜け感を演出する、ローベッドで圧迫感を抑えるなどの工夫をすることがポイントです。また、収納が不足している場合は引き出し収納付きのタイプを選ばれると、ベッド下のスペースを有効活用できます。サイズはベランダへの通り道など生活導線を考慮しながら選び、動きやすさを重視したレイアウトを心がけましょう。人が歩くための動線は、50cm程度を目安に取っておけば問題ありません。

一方で広々とした寝室の場合には、クイーンサイズのような大きなベッドや、ベッドまわりにキャビネットやデスクを置くなど「空間のゆとりを上手に活用する」ことがポイント。ホテルのような上質な空間を目指すなら、ベッドの両サイドに同程度のスペースを設けたり、足元側にオットマンを置いたりしても素敵です。

2.自然素材の家具を取り入れるとリラックス感アップ

寝室らしいリラックスした雰囲気を演出するために、木材のような自然素材から作られたベッドフレームを取り入れてみましょう。肌に直接触れるシーツやクッションにも、リネンや綿など自然素材のアイテムがおすすめです。

また、ベッドの近くに配置する家具もベッドフレームに合わせて自然素材のものを取り入れると、お部屋全体にまとまりが生まれておしゃれです。

3.サイドテーブルやチェストは「高さ」や「設置場所」に注意

サイドテーブルやチェストは、デザインだけでなく高さや設置場所にも注目して取り入れましょう。就寝中に地震が起きて家具が倒れる可能性を想定し、危険がないようにレイアウトすることが大切です。

特にサイドテーブルにテーブルライトを設置する場合は、ベッドよりも高さが低いサイドテーブルを選ぶと、テーブルライトが倒れた場合の危険性を軽減できます。

また、チェストも高さが低いものを選ぶ、高さが高いタイプは壁に固定するなどの対策が必要です。万が一倒れても、ベッドに当たらない位置や出入り口をふさぐ恐れがない場所に設置されることをおすすめします。

4.壁面などのスペースを有効活用する

ウォークインクローゼットが付いていない寝室であれば、壁一面を壁面収納にされてみてはいかがでしょうか。その際は扉が鏡になっているタイプを選ばれると、姿見として着替えの際に便利なだけでなく、お部屋を広く見せる効果も期待できます。

また、寝室でトレーニングやエクササイズをされる際にも、鏡の前で姿勢や動きを確認できるようになり便利です。ただし寝ている姿が鏡に映ることは風水的に良くないとされているため、鏡の向きとベッドの位置には十分注意しましょう。

おしゃれなインテリア小物を効果的に配置して

お好みの配色や家具を取り入れた寝室インテリアの仕上げとして、おしゃれな小物を配置してさらに素敵な空間を目指しましょう。お気に入りの小物を上手に取り入れると、寝室でのリラックスタイムがより一層楽しみになります。

パネルポスター

パッと目を引くポイントを取り入れたい場合は、壁にパネルポスターを飾るとおしゃれな印象を演出できます。1枚で飾るのはもちろん、複数枚や大小とサイズが異なるタイプの組み合わせも素敵です。

選ぶ際はベッドフレームとパネルポスターのフレームの色を合わせると、統一感が出て洗練された雰囲気に。また、優しい印象をプラスしたい場合には、生地の素材感が魅力のファブリックパネルがおすすめです。

観葉植物やアーティフィシャルフラワー

癒し効果を期待できる観葉植物も、くつろげる空間創りに取り入れたいアイテムです。大きなベッドを設置していて観葉植物を置く場所を確保できない場合には、壁や天井から吊るすハンギンググリーンを用いたり、壁面に棚を設置して飾ったりなど工夫をされるとよいでしょう。

もしもお手入れに自信がない場合は、お手入れ不要のアーティフィシャルフラワーを。耐久性に優れた素材で作られているケースが多く、美しい色合いのまま長くご愛用いただけます。

ウォールデコレーション

窓やドアがない壁には、一面にアクセントクロスを取り入れるとワンランク上のおしゃれな空間に。また、壁面の余白部分に飾り棚を取り付けて小物や雑貨を飾ると、それだけでも雰囲気ががらりと変わります。

飾り棚にはよく手に取る本や雑誌、洋書のようなおしゃれなデザインの本などを飾るのもよいでしょう。

壁を活用したデコレーションを楽しまれることで、海外インテリアでよく見られるハイセンスな空間に仕上がります。

ベッドスロー

ベッドスローとは、ベッドカバーの上の足元部分に掛けられている細長い布のことです。フットスローともいわれ、室内でも靴を履き、そのままベッドに寝転がることもある欧米においては、ベッドカバーを汚れから保護するために使われています。

ベッドスローをベッドの足元に掛けておけば、簡単に寝室の印象を変えることができます。おしゃれな色柄のものを使ってお部屋のアクセントカラーにしたり、季節ごとに色柄が違うベッドスローを使い分けて印象を変えたりするのもおしゃれです。

レイアウトに気を配ると、寝室がより快適に

寝室のインテリアは、レイアウトにも気を配るようにしましょう。たとえば、ベッドの頭の部分にエアコンの風や窓からの冷気が当たってしまうレイアウトでは、体が冷えてしまいなかなか安眠できないといったことも考えられます。

ベッドは窓に接しないようにレイアウトするのが、おしゃれで快適な寝室作りのコツです。ベッドをどこに置くか決めたら、その横にサイドテーブルや間接照明、観葉植物といったアイテムをおきましょう。大きめのベッドを使っている場合は、サイドテーブルをベッドの両脇に配置すると、よりおしゃれな空間になります。

ただし、お部屋の広さによっては、どうしてもベッドが窓に接してしまうことも。そのような場合は、厚手のカーテンを床に垂らすようにして、冷気の漏れを減らすなどの工夫をしてみてください。

寝室におすすめしたいWARDROBE sangetsuのファブリックアイテム3選

WARDROBE sangetsuでは、こだわりの寝室インテリアにおすすめしたい上質なアイテムを多数取り揃えています。ここでは、そのなかでも特におすすめしたい商品を3点セレクトしました。

ソフトウール ネイビー/カーテン

上記写真の商品はこちら>

インディゴブルーのデニムのようなネイビーカラーが落ち着いた印象を与える、男女問わずにお使いいただきやすいカーテンです。ラムウールのやわらかくふんわりとした肌触りや、遮光2級で光を通しにくい点も寝室の心地よさを高めてくれます。

メロウコットン ウォームグレー/カーテン

上記写真の商品はこちら>

グレーとベージュを掛け合わせたようなニュアンスカラーがリラックス感を高めてくれる、コットン100%のカーテンです。同素材のクッションやマルチカバーもご用意しているので、カーテンと合わせてコーディネートされると統一感のあるお部屋に仕上がります。

コジーギンガム ネイビー×グレー/ファブリックパネル・マルチカバー

上記写真の商品はこちら>

穏やかな雰囲気に仕上げたい寝室には、温かみのあるファブリックパネルを。コットン×ウールのなめらかな肌触りも魅力的で、同柄のマルチカバーをベッドカバーとして取り入れるのもおすすめです。

寝室インテリアを整えてスペシャルなリラックスタイムを

お気に入りのアイテムでコーディネートされた寝室は、眠る前のプライベートタイムや朝起きてからのひとときを、一層充実させてくれます。「くつろげる雰囲気」を意識したインテリアを心がけることで、空間創りがしやすくなるでしょう。

WARDROBE sangetsuの上質なファブリックを取り入れながら、寝室をリラックスしやすい環境に整えられてみてはいかがでしょうか。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

ハワイアンなお部屋作り! リゾート感を演出するポイントとカーテン選びのコツ


南国・ハワイをイメージさせる、リゾート感あふれるハワイアンインテリア。爽やかな雰囲気のなかに大人のリラックスムードが漂う、大人気のインテリアスタイルです。

しかし、いざハワイアンなお部屋を作りたいと思っても、「具体的にどのようなインテリアを取り入れたらいいのかわからない」とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回はハワイアンインテリアを上手にコーディネートするポイントをまとめました。配色のコツをはじめ、家具や小物の取り入れ方、さらにはWARDROBE sangetsuのカーテンのなかからハワイアンなお部屋にぴったりな商品5選もご紹介します。

ハワイアンテイストのお部屋とは?

ハワイといえば青い空や青い海、そして南国の草花に囲まれた、開放的なリゾート地のイメージがあるでしょう。そのようなハワイ特有のリゾート感を取り入れたスタイルが、ハワイアンインテリアです。

南国のリゾート感を取り入れると言っても、空間全体をカラフルな配色にする必要はありません。落ち着いた配色のインテリアをベースにトロピカルな要素をプラスする、派手すぎない大人のハワイアンコーディネートがおすすめです。

ハワイアンなお部屋をおしゃれに演出する5つのポイント

お部屋の雰囲気をハワイアンテイストで統一させるコツは、南国らしい配色やインテリア小物を取り入れることです。おしゃれな大人のハワイアンスタイルを演出するために、以下でご紹介する5つのポイントを意識されてみてはいかがでしょうか。

【ポイントその1】ベースにはビーチを連想させるナチュラルカラーを

上記写真の商品はこちら>

リゾート感あふれるハワイアンインテリアでは、白や明るいベージュ、青、淡いグリーンなど、ビーチを連想させる爽やかなカラーを取り入れるとよいでしょう。爽やかなナチュラルカラーをベースにビビッドなカラーや柄物の小物をプラスすると、ハワイらしい楽し気な雰囲気がぐっと高まります。

もう少し大人な印象のハワイアンインテリアに仕上げたい場合は、白やグリーン、ブラウンを用いて、落ち着いたボタニカル調に。ホワイト×ブルーの組み合わせよりもナチュラルな印象になり、ハワイの高級スパのようなシックなリゾート感を演出できます。

【ポイントその2】観葉植物やハワイアンテイストの小物を取り入れる

ハワイアンな雰囲気を高めるためには、豊かな自然をイメージさせるグリーンが欠かせません。モンステラやオーガスタ、ヤシ類などトロピカルな雰囲気の観葉植物を取り入れて、ハワイのリラックスムードを表現しましょう。

観葉植物以外には、クッションや貝殻といった小物でハワイの雰囲気を演出することができます。サーフボードやビーチの描かれたポスター、カラフルな雑貨類、ボタニカルなファブリックなど、ハワイやアメリカの雰囲気を感じさせるアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。

お部屋全体をハワイアンインテリアにするのが難しい場合は、お部屋にハワイアンテイストの小物を置くスペースを用意したり、海やハワイを連想させるデザインのカーテンタッセルを使ったりするのもおすすめです。スペースが少なく観葉植物や家具が置けない場合でも、小物を活用することで、ぐっとハワイアンテイストに近づきます。

【ポイントその3】家具は自然素材のものを選ぶ

ハワイアンテイストのお部屋を作りたい場合は、チークやマホガニー、ラタンなど、自然素材を使用した家具がおすすめです。ライトブラウン系の明るめの家具ならリゾート感ある開放的な印象に、ダークブラウン系のものはオールドハワイアン調のシックで落ち着いた雰囲気になります。

ただし、ハワイアンなお部屋に取り入れたい自然素材の家具は、デザインによってはアジアンテイストのような雰囲気を感じさせる場合があります。素朴な雰囲気のものを取り入れるなど、家具の持つ雰囲気に注意しましょう。

【ポイントその4】インテリアスタイルを統一しよう

ハワイアンスタイルの家具や壁紙などを取り入れても、北欧調や地中海スタイルなど、複数のインテリアスタイルが混ざるとお部屋のまとまりがなくなり、ちぐはぐな印象を受けてしまいます。

できるだけお部屋全体で統一感のある印象を持たせられるようにするのが、お部屋をコーディネートする際のポイントです。家具のデザインやお部屋の配色は、統一感を持たせられるようにしましょう。

【ポイントその5】リラックス感のあるお部屋にする

ハワイは、世界的に人気のリゾート地でもあります。リゾート地であるハワイらしい雰囲気を出すためには、リラックスできるお部屋づくりも大切なポイントです。

ロースタイルインテリアを活用したり、ソファにたくさんクッションを並べたりして、お部屋に解放感や贅沢な雰囲気をプラスするのも良いでしょう。また、ある程度天井に高さがあるお部屋なら、シーリングファンを設置するのもおすすめです。南国リゾートの雰囲気が高まり、ハワイアンテイストらしくなります。

WARDROBE sangetsu厳選!ハワイアンなお部屋にマッチするカーテン5選

ここでは「大人なハワイアンテイストのお部屋」をテーマに、相性が良いWARDROBE sangetsuのカーテン5選をご紹介します。それぞれのカーテンの特徴はもちろん、ハワイアンコーディネートを上手に仕上げるポイントもチェックしていきましょう。

ナチュレルワイド ブルー

上記写真の商品はこちら>

ナチュラルな雰囲気のボーダー柄が何とも爽やかな、リネン100%のドレープカーテンです。海を感じさせるブルーと優しいトーンのベージュが、お部屋にさりげなくハワイアンテイストをプラスしてくれます。

リネン特有のさらりとした肌触りやこなれたシワ感も、南国らしい開放感の演出にぴったり。浜辺を連想させる小物をプラスすれば、より一層ハワイアンな雰囲気に近づきます。

エアリーキャンバス 杢ブラウン

上記写真の商品はこちら>

コットンと麻を組み合わせた杢糸を使用したこちらのカーテンは、優しい表情とやわらかな質感が魅力。自然の風合いを感じさせる軽やかな雰囲気で、大人ハワイアンなお部屋作りに最適です。

無地で落ち着いた色味のため、ブラウンの家具や観葉植物と組み合わせてボタニカル調に仕上げるコーディネートがおすすめです。そこにアクセントとなるカラーのクッションや小物をプラスすれば、メリハリのあるハワイアンインテリアになります。

メロウコットン ピンク

上記写真の商品はこちら>

フェミニンなハワイアンテイストを演出されたい場合には、こちらのような優しいピンク色のカーテンを。ハワイのブーゲンビリアを連想させるような色合いが、お部屋をぐんと華やかにしてくれます。

しっかりとした厚みとやわらかな肌触りの生地なので、同素材のクッションやマルチカバーもおすすめです。ホワイトのレースカーテンや浜辺を連想させる小物も組み合わせながら、女性らしい上品なハワイアンインテリアに仕上げてみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン ターコイズグリーン

上記写真の商品はこちら>

美しいターコイズブルーの海を連想させるような、ターコイズグリーンのドレープカーテンです。良質なリネン100%の生地を使用しており、カーテン越しに感じるやわらかな光やナチュラルなシワ感が、開放的なハワイアンインテリアにしっくりとなじみます。

ホワイトやピンク、イエローといった色味のクッションや貝殻の小物を合わせれば、より一層おしゃれなハワイアンテイストに。海外インテリアのようなカラーを取り入れたい方におすすめのカーテンです。

アッシュリネン スモーキーイエロー

上記写真の商品はこちら>

ハワイの代表的な花であるプルメリアをイメージさせる、スモーキーイエローのドレープカーテンです。リネン100%ならではの軽やかな雰囲気で、ハワイらしいリラックス感をおしゃれに演出できます。

落ち着いた印象のニュアンスカラーなので、お部屋になじみやすい点もメリットのひとつ。補色(反対色)であるライトブルーのクッションや観葉植物などでアクセントとなるカラーをプラスすると、メリハリのあるハワイアンインテリアに仕上がります。

WARDROBE sangetsuおすすめのカーテンで大人ハワイアンなお部屋に

派手すぎない大人のハワイアンテイストに仕上げるポイントは、「ビーチを連想させるナチュラルカラーをベースに小物でアクセントを効かせること」です。落ち着いた色合いでまとめながらも南国らしいポップな要素を取り入れることで、ほどよく上品でリラックスしやすい空間創りを実現できます。

貝殻やクッション、観葉植物といった、比較的気軽に取り入れやすい小物を使ってみるのがおすすめです。カーテンタッセルで、窓周りにさりげなくハワイアンテイストを取り入れるのも良いでしょう。

WARDROBE sangetsuでは、リゾート感を高めてくれるおしゃれな色味や素材感のカーテンを多数取り揃えております。お気に入りのカーテンやこだわりの小物を取り入れて、大人ハワイアンなお部屋作りをお楽しみください。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

ウォールナットの家具に合うカーテンは?選び方のコツをチェック


高級木材のひとつとして知られる「ウォールナット」。重厚感漂うダークな色合いが人気で、家具をすべてウォールナットでそろえる方も多く見られます。

そのようなウォールナットの家具が映えるおしゃれなお部屋を目指すために、ぜひカーテン選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。ウォールナットカラーと相性がよい色のカーテンを取り入れることで、空間がぐっと素敵に仕上がります。

そこで、今回はウォールナットの特徴を活かしたカーテン選びのポイントをまとめました。さらには、WARDROBE sangetsuが手掛ける豊富な種類のカーテンのなかから、ウォールナットの家具に合う商品も厳選してご紹介いたします。

ウォールナットの特徴を踏まえたカーテン選びのポイント

ウォールナットの家具にマッチするカーテンを選ぶためには、まずはウォールナットが持つ特徴を押さえることが大切です。そのうえで相性がよいカラーのカーテンを取り入れて、おしゃれなインテリアコーディネートに仕上げましょう。

ウォールナット素材が持つ特徴とは

ウォールナットはクルミ科に属する広葉樹のことで、チークやマホガニーとともに「世界三大銘木」と呼ばれる高級木材です。衝撃に強く優れた耐久性があることから、家具の素材としてだけでなく床材としても用いられています。

適度な油分を含むことからなめらかな艶があり、使い込むほどに風合いが増していくのも魅力のひとつ。やや赤みをおびたダークブラウンのカラーで、木材のなかでも落ち着いた雰囲気を感じられる素材です。

そのようなウォールナットの家具を空間に取り入れると、シックで高級感あふれる雰囲気に。ただし、ウォールナットのようなダークカラーを多用すると重たい印象を与えやすいため、色のバランスを意識しながら上手に取り入れることがポイントです。

ウォールナットの家具に合わせるカーテンの選び方

ウォールナットの家具に似合うカーテンをお探しの際は、「どのような雰囲気のお部屋に仕上げたいのか」をイメージしてみるとよいでしょう。

たとえば落ち着いた雰囲気を好まれる場合には、ウォールナットのような濃いブラウンやブラックのカーテンがおすすめです。同系色でまとめることで、統一感のある空間に仕上がります。

もしもシンプルモダンなど清潔感あふれる雰囲気を目指される場合には、淡いグレーや明るめのナチュラルカラーを。空間にメリハリが生まれ、ウォールナットの家具が上手に際立つコーディネートを実現できます。

WARDROBE sangetsuがセレクトするウォールナットの家具に合うカーテン

WARDROBE sangetsuでは、木目調の家具と相性がよい天然素材のカーテンを多数取り揃えております。その豊富なラインナップのなかから、特にウォールナットの家具に合うカーテンを5点ピックアップいたしました。

それぞれの特徴やおすすめのポイントを詳しくご紹介するので、ぜひカーテン選びの参考にされてみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン ウォームグレー

上記写真のカーテンはこちら

「アッシュリネン」は、良質なリネン100%のドレープカーテンをお手頃価格でご購入いただける人気のシリーズです。リネンならではのしなやかな肌触りや透け感、さらにはナチュラルなシワ感をお楽しみいただけます。

インテリアに合わせやすい11色からお選びいただけますが、なかでもウォールナットの色味にしっくりとなじむカラーがこちらのウォームグレー。グレーとベージュを合わせた温かみのある色合いで、ウォールナットの家具と組み合わせることでシックなモダンスタイルに仕上がります。

ジェントルブリーズ ブラウン

上記写真のカーテンはこちら

ミックスカラーの糸が混ざり合うことで表現されたナチュラルな風合いが印象的な、スペイン製のレースカーテンです。外の光を通すと縞模様が浮かび上がり、まるで木漏れ日のような穏やかな雰囲気を演出してくれます。

4種類のカラーバリエーションがありますが、ウォールナットと組み合わせるならこちらのブラウンがおすすめ。リネンの軽快なルックスによってほどよい抜け感が生まれ、高級感あふれるウォールナットの家具を上手に引き立てられます。

コジーギンガム ネイビー×グレー

上記写真のカーテンはこちら

コットンとウールを組み合わせることで優しい肌触りに仕上げた、遮光3級のドレープカーテンです。ネイビー×グレーのスタイリッシュなギンガムチェック柄が、お部屋に落ち着いた雰囲気をプラスしてくれます。

ウォールナットのようなダークブラウンの木目やヴィンテージテイストの家具と組み合わせると、大人クールなマニッシュスタイルに。同じ生地のクッションやファブリックパネルを取り入れれば、統一感のあるおしゃれな空間を演出できます。

メロウコットン ブルーグレー

上記写真のカーテンはこちら

「メロウコットン」は、深みのある色合いが魅力的なイタリア製のドレープカーテンです。ふんわりとやわらかな質感のコットンを100%使用しており、まるでスエードのような繊細な肌触りをお楽しみいただけます。

こちらのブルーグレーはあらゆる木目に合わせやすく、重厚感のあるウォールナットとの相性も抜群。たとえばガラスのインテリア小物と組み合わせて、ハイセンスなシンプルモダンに仕上げてみてはいかがでしょうか。

メロウコットン オフホワイト

上記写真のカーテンはこちら

ウォールナットを空間のアクセントに取り入れたい場合には、こちらのようなオフホワイトのドレープカーテンを。ほんのりとグレーを感じられる色合いがウォールナットの家具やフローリングになじみやすく、白とのコントラストによってウォールナットカラーが引き立ちます。

きめ細かなコットン生地を使用しているため、やわらかな光を取り込んでお部屋が明るい雰囲気に仕上がるでしょう。また、コットンは優れた吸水性や保温性を兼ね備えており、春夏はさらっと、秋冬はあたたかく、オールシーズン快適にご利用いただける点も魅力です。

WARDROBE sangetsuでウォールナットの家具に合うカーテンをオーダーしよう

深みのあるダークブラウンのウォールナットは、カーテンとの組み合わせ次第でさまざまな表情のお部屋を演出できます。同じダーク系の色味を合わせてシックな空間に、あるいはナチュラル系の明るい色味を合わせてシンプルモダンに仕上げるなど、イメージするお部屋の雰囲気に合わせてカーテンカラーを選ばれるとよいでしょう。

WARDROBE sangetsuでは、サイズや縫製にもこだわってご注文いただけるオーダーカーテンをご提供しております。ぜひ今回ご紹介した商品を参考にお気に入りの生地をセレクトして、ウォールナットの魅力が映える素敵なインテリアコーディネートをお楽しみください。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

ずっと巣ごもりしたくなる居心地のいいお部屋作りのヒント


「ステイホーム」で巣ごもりやテレワークになり、ご自宅のインテリアが気になり始めている方もいるのではないでしょうか。おうちで過ごす時間が多いときこそ模様替えをして、心地よい空間創りを目指したいものです。

今回は「居心地のいいお部屋」をテーマに、インテリアコーディネートのポイントやWARDROBE sangetsuのおすすめアイテムをご紹介いたします。少しの工夫と習慣で、ずっとおうちで過ごしたくなるようなお気に入りの空間に仕上げましょう。

居心地のいいお部屋に仕上げる6つのポイント

居心地のいいお部屋とは、ゆったりと落ち着けて癒しを感じられる空間のこと。以下でご紹介する6つのポイントを意識することで、そのような心地よい空間創りを実現できます。

【ポイントその1】空間にゆとりをもたせる

何もないスペースである「余白」を作ることは、ゆったりとした雰囲気を演出するひとつのポイントです。余白があると家具や小物を置きたい気持ちになるものですが、あえて余白のままにしておくことで圧迫感のないすっきりとした空間に仕上がります。

たとえば床に物を置かないようにする、背が低い家具を選ぶなど、空間にゆとりをもたせることを意識しましょう。壁や棚に飾るインテリア小物もポイントで一箇所にまとめると、空いた部分の広さが際立ってすっきりとした印象のお部屋を演出できます。

【ポイントその2】お部屋全体をやわらかな色調でまとめる

お部屋のカラーコーディネートも、居心地のよさを左右する大切な要素です。空間全体をやわらかなトーンで統一すると、リラックス感あふれるお部屋に仕上がります。

どのような色を取り入れようか迷ったら、壁の色とカーテンや家具の色とをそろえて一体感を出すコーディネートがおすすめ。クッションなどのインテリア小物で差し色をプラスすることで、地味にならずにおしゃれに仕上がります。

【ポイントその3】動きやすさや過ごしやすさを考慮する

家具はライフスタイルを考慮しながら、動きやすさや過ごしやすさを意識して取り入れるとよいでしょう。ゆったりと座れるサイズのソファを置いたり、床座で過ごす場合には大きめのラグを敷いたりなど、空間をのびのびと使えると心地よさが高まります。

また、家具を配置する際には、スムーズな動線を確保することがポイントです。配置を間違えると居心地の悪さを感じる可能性があるため、動線を妨げないようなレイアウトを心がけましょう。

【ポイントその4】清潔感やリラックス感を大切に

心地よい空間を目指すためには、清潔感があり整理整頓されたお部屋をキープすることも大切です。不要なものは持たず、最小限のものを大切に使うことを意識するとお掃除がしやすくなり、清潔感をキープしやすいでしょう。

また、毎日を気持ちよく過ごすことを意識して、肌に直接触れるものの「質感」にもこだわってみてはいかがでしょうか。肌触りにも注目して家具やファブリックを選ぶことで、リラックスしやすい空間を演出できます。

【ポイントその5】日当たりや緑などの環境を意識する

太陽の光には体内時計の調整作用があり、生活リズムを自然と整えてくれます。そのため、南向きのお部屋をリラックスルームにするなど、日当たりを意識したお部屋作りもおすすめです。

また、観葉植物やお花などの緑をプラスすると、ワンランク上の居心地のいい空間に。ちなみに観葉植物には日当たりが良いほうがいいタイプと日陰で良いタイプがあるので、お部屋の方角を考慮しながら種類を選ばれるとよいでしょう。

お花を取り入れる際にはぜひお気に入りのフラワーベースに入れて、季節ごとに種類を楽しまれてみてはいかがでしょうか。ふんわりと漂うフレッシュな香りや美しい色合いが、自然と心を和ませてくれます。

もしもお手入れをする自信がない場合は、本物そっくりのアーティフィシャルフラワーを飾ったり、花柄やリーフ柄のカーテンやクッションを取り入れたりしても素敵です。

【ポイントその6】灯りを工夫する

照明の光にこだわることも、居心地がいいお部屋作りのポイントです。リラックスしたい場合には、電球色のようなオレンジ色の光を選ぶと、まるで夕日を眺めているような穏やかな気持ちで過ごせます。

一方、テレワークなど在宅でお仕事や勉強をする場合には、昼光色のような青白い光がおすすめです。青い光は集中力を高め、時間の経過を短く感じさせる効果が期待できます。

居心地のいいお部屋作りに取り入れたいアイテム

居心地のいい空間創りの鍵を握るインテリアは、ひとつひとつこだわって選ぶことが大切です。「過ごしやすさ」を高めてくれるアイテムを取り入れて、快適でおしゃれなお部屋を目指しましょう。

光を調節できる照明

照明は、用途に合わせて光を調節できる「調光調色タイプ」が最適。また、ペンダントライトを複数設置する、間接照明を取り入れるなどの「多灯使い」で、シーンに合わせて照明を使い分けるスタイルもおすすめです。

ときどきは照明を消して、キャンドルの灯りを眺めるのもよいでしょう。ろうそくの炎にはヒーリング作用があり、心を穏やかにしてくれる効果が期待できます。

ゆったりとくつろぎやすい家具

身体を休める環境を整えると、くつろぎの時間がより一層充実します。たとえばベッドには身体に適したマットレスや枕を合わせるなど、リラックスしやすいアイテムを取り入れましょう。

また、ソファはゆったりと過ごせる大きめのサイズや、背もたれやひじ掛けがあるタイプを。ちなみに、背もたれが高めのソファは画面映えするため、テレワークやオンライン飲み会などで重宝します。

心地よさを演出してくれるカーテン

上記写真のカーテンはこちら

インテリアのなかでも面積が大きいカーテンは、落ち着いたトーンのものを選ぶと居心地よく仕上がります。柄も派手なものよりも、控えめなタイプや無地のほうがリラックス空間を演出しやすいでしょう。

また、カラーやデザインだけでなく、質感にもこだわって選ばれてみてはいかがでしょうか。特に天然素材のカーテンは肌触りがよく、光を通すとお部屋がやわらかな雰囲気になりおすすめです。

空間のアクセントになるマルチカバーやクッション

上記写真の商品はこちら

掛ける、羽織る、包む、飾る…などさまざまな使い方ができて、小さく畳んでしまうこともできるマルチカバーは一枚持っていると便利なアイテムです。クッションも空間のアクセントになるので、ぜひお部屋にプラスされるとよいでしょう。

マルチカバーはインテリアとの調和を意識して、クッションは気分や季節に合わせて選ぶことがポイントです。また、肌触りのよさにも注目して選ばれると、一度座ったら動きたくなくなるようなお気に入りの居場所が完成します。

さらに、マルチカバーやクッションは画面映えする空間創りにも大変便利です。テレワークやオンライン飲み会などでお部屋のなかが映る際、見せたくない場所にさっとマルチカバーを掛けたり、色が映えるクッションをそばに置いたりするとおしゃれな雰囲気を演出できます。

もしも壁が殺風景で画面映えが気になる場合には、マルチカバーをタペストリーのように壁に掛けても素敵です。また、ハンガーラックやつっぱり棒に掛ければ目隠しや間仕切りとしても活用できるなど、多様な使い方をお楽しみいただけます。

心地よさを高めるには「環境作り」も大切に

リラックスしやすい環境作りにも気を配ると、お部屋の心地よさがより一層アップします。以下でご紹介する工夫や習慣を取り入れて、おうち時間を満喫しましょう。

香りを楽しむ

香りを楽しむことは、リラックス効果があるだけでなくお部屋の雰囲気作りにもおすすめです。アロマオイルやルームフレグランス、アロマキャンドルなどをプラスして、いい香りに包まれた癒しの空間を演出されてみてはいかがでしょうか。

また、より気軽に香りを楽しまれたい場合は、柔軟剤にこだわることもおすすめです。ベッドカバーやマルチカバーなどのファブリックをお気に入りの香りで仕上げれば、それだけで幸せな気分になります。

ただし、香りアイテムを多用すると複数の香りが混ざってしまったり、ネットで購入するとお好みの香りではなかったりなどの注意点も。初めて取り入れる際は慎重に選んで、香りがある生活を上手に楽しみましょう。

お気に入りの飲み物や音楽でリラックス

ちょっと一息つきたいときにお気に入りの飲み物があると、おうち時間の心地よさがより一層高まります。また、飲み物だけでなくマグカップやグラス選びにもこだわれば、カフェタイムがさらに楽しみになるでしょう。

おすすめの飲み物は、ハーブティーやコーヒーなど香りも楽しめるもの。心地よい音楽とともに味わって、おしゃれなリラックスタイムを過ごしましょう。

常に清潔な状態をキープする

お部屋がすっきりと片付いていることやお掃除の手が行き届いていることは、居心地のいい空間に仕上げる大切なポイントです。片付けやすいように物の定位置を決めておく、自動掃除機が使いやすいように脚付きの家具を使用するなど、清潔な状態をキープしやすくなる工夫をしましょう。

また、晴れた日は窓と出入口の2方向を開けて空気を入れ替えると、お部屋だけでなく気持ちもリフレッシュできます。その際は窓や網戸、カーテンにもお掃除が行き届いていると、より爽やかで清々しい気分を味わえるでしょう。

居心地のいいお部屋を演出してくれるWARDROBE sangetsuのアイテム

WARDROBE sangetsuでは、居心地のいいお部屋作りに最適なファブリックアイテムを多数取り揃えております。そのなかから、あらゆるインテリアに合わせていただきやすいシリーズを4つセレクトいたしました。

エアリーキャンバス 杢ブラウン/カーテン

上記写真のカーテンはこちら

コットンと麻を組み合わせた「杢糸」を使用した、やわらかな風合いが魅力のファブリックシリーズです。木目調の家具や観葉植物と合わせれば、ナチュラルスタイルのくつろぎ空間を簡単に実現できます。

シャビーダマスク オフホワイト/マルチカバー

上記写真の商品はこちら

かすれたタッチで描かれたダマスク柄が印象的なこちらのシリーズは、思わず頬擦りしたくなるような心地よい肌触りが魅力です。マルチカバーをソファカバーやブランケットとして活用したり、カーテンとクッションを色違いでそろえたりなど、おしゃれなコーディネートをお楽しみいただけます。

カザオト ミストブルー/クッション

上記写真の商品はこちら

お部屋に華やかさをプラスされたい場合には、上品なお花の刺繍をあしらったこちらのシリーズがおすすめ。淡いカラーなので面積が大きいカーテンにも取り入れやすく、クッションとして取り入れればお部屋のほどよいアクセントにもなります。

メロウコットン ブルーグレー/クッション

上記写真の商品はこちら

表面の起毛加工により、まるでスエードのようななめらかな肌触りをお楽しみいただけるシリーズです。こちらのブルーグレーは海外のインテリアでもよく見られる人気のカラーで、「カザオト ミストブルー」のような柄のあるファブリックと組み合わせるとさらにおしゃれにコーディネートできます。

居心地のいい空間で充実したおうち時間を

ご自宅にゆったりと過ごせる癒しの空間があると、何気ないおうち時間が特別な時間に変わります。心地よさを感じられるアイテムを選ばれたり、気持ちよく過ごせるように環境を整えたりなど、リラックスできる工夫をすることが大切です。

ぜひWARDROBE sangetsuの洗練されたアイテムを取り入れて、ずっと巣ごもりしたくなるような居心地のいいお部屋を演出されてみてはいかがでしょうか。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

爽やかな「西海岸インテリア」でリラックス感あふれるお部屋作り


ビーチのリラックスムードが漂う、ラフでこなれた雰囲気の西海岸インテリア。青い海や白い雲、爽やかな風など自然の心地よさを感じられる、開放的なインテリアスタイルです。

今回は、西海岸風のお部屋をテーマに、色使いのポイントやインテリアの合わせ方、さらには西海岸スタイルにおすすめしたいWARDROBE sangetsuのアイテムをご紹介いたします。

西海岸インテリアとは?

西海岸インテリアとは、カリフォルニアやロサンゼルスなど「アメリカ西海岸の雰囲気」を表現したインテリアを指します。

西海岸といえば温暖な気候が特徴で、眩しい太陽や青い海、心地よい風など、爽やかな自然を感じられるエリア。そのような海辺のリラックスした雰囲気にアメリカならではのヴィンテージテイストを取り入れた、開放的でカジュアルなインテリアスタイルです。

西海岸スタイルのポイントは「ラフな素材感」

西海岸風のお部屋を演出するポイントは「ラフな素材感」。どこかラフでレトロな表情を持つ西海岸の雰囲気に合わせて、壁を古材風にするとぐっと西海岸らしく仕上がります。

新築のお部屋で実現させる場合は、壁をホワイトレンガにして素材感を出すスタイルや、ラスティックな木目の板張りにしてシャビ―な雰囲気を表現する方法がおすすめです。また、賃貸のお部屋であれば剥がせる壁紙を取り入れて、古材風やレンガ調のタイプを選ばれるとよいでしょう。

「もっと気軽に壁の雰囲気を変えたい」とお考えの方におすすめしたい方法は、西海岸テイストのカーテンをお部屋に取り入れること。ほかにも、ラグやソファなど面積が大きいインテリアをこだわってチョイスされると、しっかりと西海岸風のお部屋に仕上がります。

西海岸インテリアにおける配色のコツ

上記写真のカーテンはこちら

色の使い方にこだわることも、西海岸風を演出する重要なポイントです。自然の雰囲気やアメリカらしさを意識しながら、バランスよく色を組み合わせていきましょう。

「ブルー×ホワイト」をテーマカラーにする

西海岸インテリアでは、海や空を連想させるブルーがキーカラーに。そこに砂浜や雲をイメージさせるホワイトを組み合わせると、爽やかな潮風が吹き抜けるような開放感あふれる雰囲気が生まれます。

ブラウンやアッシュ系のグレー、生成色を取り入れる

「ブルー×ホワイト」の配色を引き立たせてくれるのが、ブラウンやアッシュ系のグレー、生成などのナチュラルなカラーです。爽やかさのなかに温かみがプラスされ、ずっと家で過ごしたくなるような居心地のよい空間を演出できます。

アクセントに黒や赤を効かせる

ポイントとして取り入れたいのが、黒や赤などのアクセントカラー。脚がブラックアイアンの家具を選んだり、赤色が入ったインテリア小物を取り入れたりすることで、アメリカンテイストの遊び心をプラスできます。

こだわりの照明で西海岸らしさを演出

西海岸スタイルに合わせる照明は、カジュアルなタイプやリゾート感を感じられるタイプがおすすめです。ぜひ西海岸らしいライティングを取り入れて、モダンでおしゃれな空間創りを目指してみてはいかがでしょうか。

ペンダントライト

気軽に取り入れやすいペンダントライトは、レトロな形のタイプがマッチします。シェード(かさの部分)の色味は黒色をお選びいただくと、空間がほどよく引き締まってスタイリッシュに仕上がるでしょう。

注意したい点が、ペンダントライト1灯では暗く感じる場合もあること。スライディングレールを用いて複数灯設置したり、スタンドライトを併用したりなど多灯使いをされるとよいでしょう。

シーリングファンライト

光と風を演出できるシーリングファンライトも、西海岸インテリアにおすすめの照明です。まるで海辺のリゾートホテルのようなおしゃれな雰囲気になり、ゆったりと回転するファンがリラックス感を高めてくれます。

また、見た目だけでなく優れた機能面も注目したいポイント。ファンが回転することで冷暖房効率をアップさせてくれるため、省エネ効果を期待できます。

ちなみに、シーリングファンライトには複数灯のタイプが多く見られます。1台で多灯使いができるため、ダイニング続きのリビングなど広い空間にも最適です。

シェード(かさ部分)なしの電球タイプ

無骨でクールな雰囲気を好まれる方にぴったりなのが、シェード(かさ部分)なしの電球タイプ。特に、潜水艦や船舶用に採用されている「ヘビースペックパーツ」を使用したものは、「海」を感じる西海岸スタイルにぴったりです。

こちらのタイプは照度が低めなので、多灯使いをしていただくとよいでしょう。その際は天井から吊るす長さをあえて変えて設置すると、ノスタルジックで非日常的な空間を演出できます。

西海岸スタイルにマッチする家具の特徴は?

西海岸の開放的で飾らない雰囲気を出すために、家具もこだわって選ばれてみてはいかがでしょうか。海辺のリラックス感や、アメリカらしいヴィンテージ感を表現できる家具を取り入れることが大切です。

ゆったりとくつろげるサイズのソファ

西海岸インテリアに合わせるソファ選びは、「サイズ」と「素材」がポイントです。サイズはゆったりと大きめで、素材はレザーやデニム、あるいは素材感のあるファブリック地のタイプが適しています。

たとえばカーテンや壁にブルーを取り入れるなら、ソファはブラウンやキャメルなど落ち着いた色合いのものを。逆にカーテンや壁をベーシックなカラーで統一させる場合は、ソファはデニムやブルーのファブリック素材にされてメリハリを付けることをおすすめします。

もしもデニム地のソファ選びが難しい場合には、ソファはレザーやファブリック地にしてクッションをデニム素材にするのもひとつの方法です。

ヴィンテージテイストのテーブルやチェア

テーブルやチェアは、西海岸インテリアと相性が良い木目調タイプを選ばれるとよいでしょう。特に自然の素朴さを感じられるラスティックな木目のものや、ヴィンテージ感あふれるヘリンボーン柄のタイプがマッチします。

カラーとしては、ブルーを引き立たせてくれる暗めのブラウンがおすすめ。また、テーブルやチェアの脚がブラックアイアンのタイプをお選びいただくと、古き良きアメリカのレトロな雰囲気を演出できます。

マリンテイストやアメリカンな雰囲気の小物をプラス

お部屋に西海岸テイストのインテリア小物を散りばめると、アメリカ西海岸ならではのこなれ感がより一層アップします。海辺のカフェやアメリカンダイナーの雰囲気をイメージしながら、お好みの装飾で西海岸インテリアを完成させましょう。

デニムやレザー素材、星条旗柄のクッション

こだわりのソファをさらに西海岸らしく格上げしてくれるのが、デニムやレザー素材のクッションです。また、アクセントに星条旗柄のクッションをプラスすることで、アメリカらしいポップな雰囲気を演出できます。

サーフボードなど海を感じられるインテリア

海を連想させるサーフボードは、インテリア小物の主役としてぜひ取り入れたいアイテムです。カラーやデザインが豊富なので、お部屋の雰囲気やお好みに合わせて選ばれるとよいでしょう。

飾り方としては、ボードを壁に立てかけるスタイルがおすすめ。船の錨や舵をイメージしたオブジェ、さらにはビーチサンダルやシェルアートなど、海につながりがあるものとともにディスプレイをお楽しみください。

マクラメタペストリーなどの壁面ディスプレイ

西海岸テイストの壁には、マクラメ編みのタペストリーがよく似合います。流木やエアプランツと一緒に飾り付ければ、まるでカリフォルニアのおしゃれなカフェのようなインテリア空間に仕上がるでしょう。

タイポグラフィーポスター

英字が入ったタイポグラフィーポスターも、まさに西海岸風のアイテム。壁に掛けたり、床に直接置いたりと、さまざまな飾り方を楽しまれてみてはいかがでしょうか。

ネイティブ柄のラグ

西海岸インテリアに合わせるラグは、エキゾチックなネイティブ柄のものを。柄が持つ適度なリゾート感が、レザーやデニム地といった西海岸風テイストの家具にしっくりとなじみます。

モンステラやオーガスタなどの観葉植物

海辺のゆったりとしたリラックス感を演出するには、観葉植物が欠かせません。モンステラやオーガスタなど存在感のあるタイプを選ばれると、西海岸の開放的な雰囲気が一気に高まります。

西海岸風のお部屋に最適なWARDROBE sangetsuのアイテム2選

西海岸スタイルを上手に演出するためには、カーテンなどのファブリックも西海岸テイストに統一させることが大切です。ここでは、WARDROBE sangetsuがお届けしているこだわりのファブリックのなかから、特に西海岸スタイルにマッチするアイテムを2点ご紹介いたします。

アッシュリネン セピアグレー/ドレープカーテン

上記写真のカーテンはこちら

ソファやテーブルなどに遊び心を取り入れるなら、カーテンはこのぐらいシックな色合いのものを。深みのあるセピアグレーはどのような色とも相性が良く、爽やかな西海岸スタイルにほどよい落ち着きをプラスしてくれます。

ナチュレルワイド ブルー/ファブリックパネルS

上記写真の商品はこちら

サーフボードなど海を連想させるインテリアには、こちらのようなマリンテイストのファブリックパネルがぴったり。優しいトーンのブルー×ホワイトの組み合わせで、爽やかな西海岸風スタイルを演出してくれます。

西海岸の爽やかな空気を感じられる素敵な空間創りを

西海岸風のお部屋を作るポイントに注目しながら、リラックス感やリゾート感を高められるWARDROBE sangetsuのおすすめアイテムをご紹介いたしました。海辺の雰囲気をイメージした配色や素材選びをすることで、おしゃれで開放的な西海岸スタイルを実現できます。

そのような素敵なお部屋をご自宅に作れたら、帰宅されるのがより楽しみになることでしょう。ぜひWARDROBE sangetsuのカーテンやファブリックパネルを取り入れて、ゆったりとくつろげるお気に入りの空間創りをお楽しみください。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

茶色のカーテンで家族運アップ!心地よい空間創りのポイントとは


カーテンカラーを選ぶ際に、「リラックスできる色合いのものを選びたい」とお考えの方もいることでしょう。特に、ご家族が集まるリビングやぐっすりと眠りたい寝室には、落ち着いた色のカーテンを取り入れたいものです。

そのような場合には、茶色のカーテンを選ばれてみてはいかがでしょうか。ここでは茶色が持つ効果を踏まえながら、カーテンカラーとして上手に取り入れる方法やコーディネートのポイントを詳しく解説いたします。

さらには、WARDROBE sangetsuがこだわりを持ってお届けしているブラウンカーテンもご紹介。ぜひお気に入りをセレクトされて、心身ともに落ち着ける心地よいお部屋作りを目指しましょう。

アースカラーの茶色は「安心感」を与えてくれる色

茶色は、大地や木の幹など自然を連想させる「アースカラー」のひとつです。気持ちを落ち着かせて、安心感を与えてくれる色といわれています。

そのような茶色をお部屋に取り入れれば、堅実さや安定感を感じられる心地よい空間に。ほかの色に合わせやすいナチュラルカラーなので、どのような雰囲気のお部屋にもなじみやすい点も茶色ならではの魅力です。

茶色のカーテンを購入する前に知っておきたい4つのポイント

ブラウンは一見地味に感じられる傾向がありますが、実はカーテンカラーとして取り入れるとうれしいメリットがたくさんあります。ここでは、風水における茶色の魅力やお部屋との相性、色の濃淡による印象の違いなど、茶色のカーテン選びに役立つポイントをまとめました。

【ポイントその1】風水では「家族運」や「健康運」アップが期待できる

「気の流れが運気を左右する」と考えられている風水において、カーテンは運気の上昇を助けるアイテムといわれています。方角によって相性が良い色が異なるため、風水の観点から茶色のカーテンコーディネートを考えることもひとつの方法です。

まず押さえておきたい点が、風水において茶色は「土の気」を持ち、畑などの低い場所を表すカラーであること。土台を作る色ともされており、家族運や健康運に深い関わりがあります。

また、茶色と相性が良い方角は「南西」です。家庭内や健康面でなにか不安なことがある場合は、南西のお部屋に茶色のカーテンを取り入れてみるとよいでしょう。

ちなみに茶色はどのような色とも合わせやすいですが、風水的には淡い緑や黄色との組み合わせがおすすめです。さらに背が低めの家具でインテリアを統一すると、より一層運気の向上が期待できるでしょう。

風水を取り入れたカーテン選び

【ポイントその2】リビングや寝室などリラックスしたい空間に最適

ナチュラルな印象の茶色は、お部屋のスタイルを選ばずにお使いいただけるカラーです。洋室・和室を問わず、どのようなお部屋にもしっかりと調和します。

なかでもおすすめは、リラックス空間に仕上げたいリビングや寝室など。特にご家族が集まるリビングに設置することで、家族運アップにつながる心地よい空間を演出できます。

ただし、お部屋に茶色を多用すると地味な印象になる可能性も。物足りなさを感じる場合は、緑や黄色など色味のあるインテリアで遊び心をプラスされるとよいでしょう。

【ポイントその3】色の濃淡は床の色とのバランスを見て決める

茶色には濃い茶色や薄い茶色などさまざまな種類があり、色の濃淡によってお部屋の雰囲気が変わります。どのような茶色のカーテンをチョイスしようか迷われる場合は、床の色とのバランスを見て決めるとよいでしょう。

たとえばダークブラウンのフローリングなら薄い茶色のカーテン、ベージュや白系のフローリングなら濃い茶色のカーテンがおすすめです。床が濃い色ならカーテンは薄い色、床が薄い色ならカーテンは濃い色というように、床の色とは違ったカーテンを選ぶと重すぎたり、ぼやけたりすることなく心地よい雰囲気のお部屋になります。

もしもダークブラウンの床に濃い茶色のカーテンを合わせると、お部屋全体が重たい雰囲気に。ただし高級感が出るので、鮮やかな青色やオレンジなどを差し色にプラスしてワンランク上のコーディネートを目指されてもよいでしょう。

【ポイントその4】ほかの色や素材とのコーディネートを楽しめる

壁や床などお部屋のなかで使用されることが多いブラウンは、ほかの色を引き立ててくれる魅力を持っています。家具との相性も良く、木製・革製・アイアン製などどのような素材にもコーディネートしやすいカラーです。

その万能な使いやすさは、「カーテン選びで迷ったら茶色のカーテンを」といわれるほど。お部屋のスタイルを選ばずに取り入れられるため、1枚持っていると長くご愛用いただけます。

WARDROBE sangetsuおすすめのおしゃれなブラウンカーテン

WARDROBE sangetsuでは、色合いや素材、雰囲気が異なる茶色のカーテンを多数取りそろえております。

ここでは、4種類のおしゃれなブラウンカーテンをピックアップいたしました。それぞれの特徴に注目しながら、ぜひお気に入りのタイプを見つけてみてください。

アッシュリネン ブラウン

上記写真のカーテンはこちら

茶色一色ではなく、赤みのあるブラウンとグレーの糸で織られた深みのあるブラウンカーテン。リネン100%の素材でほどよい透け感があるため、深みのある色合いでありながらもすっきりとした印象を与えられます。

クッションやマルチカバーにオフホワイトやベージュなどの明るい色をセレクトされると、ブラウンが引き立ってメリハリのある雰囲気に。深みのあるグリーンやネイビーをアクセントにプラスされれば、ハイセンスなインテリアに仕上がります。

メロウコットン ブラウン

上記写真のカーテンはこちら

優しい色合いのブラウンカラーがお部屋全体をやわらかく包み込んでくれる、落ち着いた雰囲気のカーテンです。どのような床の色にもなじみやすいので、さまざまなインテリアスタイルにお使いいただけます。

使用されている素材は、スエードのような、なめらかな質感が特徴のコットンです。肌触りの良さや優しい透け感、さらには優れた吸水性など、コットンならではの魅力によって心地よい空間創りを実現できます。

ジェントルブリーズ ブラウン

上記写真のカーテンはこちら

ミックスカラーの糸が丁寧に織り込まれた、ナチュラルな色合いが魅力のレースカーテンです。外から入る光によって縦模様が浮かび、まるで自然のなかに入り込んだような幻想的な雰囲気を演出できます。

さまざまなインテリアに合わせやすく、明るい木目の床に合わせるとナチュラルスタイルに、ダークな木目に合わせればシックなモダンスタイルに。大きな窓でも継ぎ目が入らない特別な仕様のため、リネンの持つ美しい表情を存分にお楽しみいただけます。

ジェントルブリーズ チョコ

上記写真のカーテンはこちら

こちらは、ビターチョコを思わせるようなモダンな色合いのレースカーテン。ミックスカラーの糸で織られたほかにはない模様や色合いが、ほろ苦い大人の雰囲気を演出してくれます。

また、マーブルシフォンケーキのようなふわふわとした風合いも、天然素材ならではの魅力です。素材の良さを引き立てられるよう、シンプルなインテリアスタイルに仕上げてみてはいかがでしょうか。

落ち着いたインテリアスタイルにはブラウンカーテンを

茶色のカーテンを選ぶ際は、色の濃淡や素材の違いに注目することが大切です。イメージされるお部屋の雰囲気に合わせてブラウンカーテンを取り入れて、家族運や健康運アップを目指されてみてはいかがでしょうか。

おしゃれなブラウンカーテンで、ずっと家で過ごしたくなるような心地よい空間創りをお楽しみください。

WARDROBE sangetsuでは、理想通りの縫製スタイルやサイズを指定できるオーダーカーテンをご案内しております。お取り寄せできる生地サンプルで、素材の色味や質感をチェックしながら、ぜひ、ご自宅に合うカーテンをお選びください。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

ずっと家で過ごしたくなる。憧れの「北欧風インテリア」の作り方


おしゃれな色使いや、自然の温もりあふれるコーディネートが魅力の北欧風インテリア。そのナチュラルなテイストは、日本の住まいにもしっくりとなじむ人気のスタイルです。

今回は、そのような北欧風のお部屋をテーマに、配色のコツやインテリアの合わせ方、さらには北欧スタイルにマッチするWARDROBE sangetsuのアイテムをご紹介いたします。

北欧風インテリアとは?

北欧風インテリアとは、北欧地方で愛されるインテリアスタイルのことです。北欧はヨーロッパの北に位置するエリアで、フィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの4ヶ国を指します。

北欧の国々は冬季が長く、寒さが厳しいうえに日照時間も短いので、外で過ごすよりも自宅で家族と過ごす時間のほうが長い傾向にあります。そのため、長時間家の中で快適に過ごせるような温かみのあるインテリアスタイルが普及していきました。

その特徴をひとことで表すと、「シンプルで居心地のよい空間」。北欧の人々は上質でデザインに優れたアイテムをひとつひとつこだわって選び、お気に入りの空間創りを楽しんでいます。

北欧インテリアの魅力

北欧のインテリアは家の中でも自然が感じられるような、木製で温かみのあるデザインのものが多いです。また、長い時間室内で過ごすため、シンプルながら高い実用性も兼ね備えています。

自然を感じさせ温かみのある風合いは、お部屋に統一感を持たせやすく、日本の家庭にもよく合います。シンプルなデザインながら上質な北欧インテリアは、使い方によっては数十年も活躍できる品質も備えているのも魅力です。

居心地のよい空間創りを目指すうえで、北欧インテリアはぜひ取り入れたいアイテムといえるのではないでしょうか。

北欧風のお部屋に仕上げるポイント

北欧インテリアのポイントは、温かみのあるナチュラルカラーをベースとして、アクセントに差し色をプラスすること。色選びにこだわることで、ずっと家で過ごしたくなるような居心地のよい空間に仕上がります。

ベースはナチュラルカラーでまとめる

壁や床、天井の色は、ナチュラルカラーでまとめるのが基本です。特に、壁や天井がホワイトで床がブラウン系のフローリングのお部屋は、北欧風に仕上げやすくなります。

もしも床の色が北欧スタイルにしっくりと来ない場合は、ラグを敷くなどの方法で北欧風に近づける工夫をしましょう。

差し色を上手に使ってメリハリのある空間に

シンプル&ベーシックな北欧テイストのインテリアには、色鮮やかなアイテムを添えることがポイント。お部屋に明るさや楽しさがプラスされ、メリハリのある空間に仕上がります。

たとえば、ソファにはカラフルなクッションを並べたり、棚にはビビッドな色使いの小物を置いたり。差し色を上手に取り入れることで、北欧スタイルにぐっと近づきます。

ただし、アクセントの色はトーンを合わせることが大切です。ビビッドカラーならビビッドカラー、パステルカラーならパステルカラーで統一し、同じ空間のなかにビビッドとパステルを混ぜないようにしましょう。

北欧風を演出できる3つの配色パターン

北欧インテリアに重要な「色選び」ですが、北欧らしさを演出する色の組み合わせ方にはコツがあります。

以下でご紹介する3つの配色パターンから、ご自身が目指したい北欧スタイルを見つけてみましょう。配色の方向性をしっかりと決めて、それぞれのパターンをミックスさせないことが大切です。

【パターン①】モノトーン×アクセントカラー

白やグレー、ブラックなどのモノトーンカラーを基調にしたインテリアのなかに、ビビッドカラーをアクセントとして加えるスタイル。シンプルな雰囲気のなかに遊び心がプラスされ、北欧モダンな空間に仕上がります。

【パターン②】ホワイト×ベージュ×パステルカラー

白い壁にベージュ系の家具を合わせ、ところどころにパステルカラーをちりばめるスタイルです。パキッとした色を入れずにニュアンスカラーでまとめることで、やわらかな印象のお部屋に仕上がります。

【パターン③】ブラウン×ベージュ×グリーン

落ち着いた色合いのブラウンやベージュでインテリアをまとめ、そこにグリーンを組み合わせる伝統的な北欧スタイル。どの色も自然を感じさせるカラーなので、気取らずにリラックスしやすい空間を演出できます。

北欧らしさがぐっと高まる「照明」の合わせ方

光によって温かみを表現することも、北欧スタイルを演出するポイントです。北欧らしい照明の使い方で、心地よい癒しの空間を目指してみてはいかがでしょうか。

メインには北欧デザインのペンダントライトを

メインで使う照明には、北欧デザインのペンダントライトが最適。風や松ぼっくりといった自然をモチーフとしたタイプなど、日本では見られないユニークなデザインが多く見られます。

目指す配色パターンに合わせて、雰囲気が合うデザインのライトを選びましょう。たとえばご紹介した3つの配色パターンのうち、①や②であれば存在感のある個性的なデザインのタイプ、③であればファブリック素材や木目が入った温かみがあるデザインのタイプがおすすめです。

多灯使いで明るさを調節

「明る過ぎず暗過ぎず、適度な照度が居心地の良さにつながる」という考え方から、北欧デザインのペンダントライトにはやわらかな光のタイプが多く見られます。一般的なシーリングライトからペンダントライトに取り替えると暗く感じる場合もあるため、1つのライトに3~4灯ついているタイプを選んだり、複数灯設置したりして多灯使いをするとよいでしょう。

複数灯設置する場合は、天井にライティングレールを設置する方法がおすすめです。レールは工事で取り付ける方法が一般的ですが、賃貸の場合は引掛けシーリング用の簡易ライティングレールを利用するとよいでしょう。

テーブルライトやスタンドライトで光の陰影を楽しむ

間接照明としてテーブルライトやスタンドライトを併用すると、光の陰影によってよりおしゃれな空間に。ご夫婦ふたりで映画を観るときはテーブルライトやスタンドライトのほのかな灯りでリラックス……など、シーンに合わせて光の変化を楽しむこともできます。

北欧風のお部屋に合わせたい家具の特徴は?

北欧風の温かみやナチュラル感を出すためには、家具選びも重要なポイント。素材や形にこだわって選ぶことで、見た目にも機能的にもリラックスしやすいお部屋に仕上がります。

木製やファブリック製のタイプ

北欧スタイルに合わせる家具は、木製やファブリック製など温もりを感じられるタイプを選びましょう。たとえばソファならアームから脚までが木製で、座る部分がファブリック製のタイプが北欧空間にしっくりと馴染みます。

家具は脚付きのものがおすすめ

寒さの厳しい北欧の国々では、床暖房をはじめとした寒さ対策が欠かせません。そのため、チェストやソファなど、多くの家具が暖房器具の熱による痛みを避けるために脚付きとなっています。北欧風のお部屋を目指す方は、脚付きの家具を用意してみてはいかがでしょうか。

曲線的で遊び心があるデザインのもの

形状としては、角に丸みがあるシンプルな家具が北欧テイストにマッチします。おしゃれに仕上げたい場合は、背もたれから肘までが曲線的なデザインの椅子など遊び心があるものを選んでみましょう。

また、テーブルやイスの脚は先細りになっているタイプがおすすめ。脚元がすっきりと見えて圧迫感がなく、北欧のゆったりとした雰囲気にぴったりです。

合わせる小物は「明るさや楽しさをプラスできるもの」

北欧スタイルを演出する小物選びのポイントは、明るさや楽しさをプラスできるものを選ぶこと。北欧風のお部屋は落ち着いた色味がベースなので、差し色になるような明るいカラーの小物を取り入れましょう。

自然やアニマルモチーフの雑貨・ファブリックパネル

北欧の雑貨やファブリックには、ゾウやヒツジなどの動物柄や、花などの植物柄が多く用いられています。壁や棚に飾ると楽しい雰囲気がプラスされ、ワクワクとした明るい気持ちで過ごせます。

お部屋のスパイスになるインテリアグリーン

白やベージュを基調とした北欧インテリアには、観葉植物のグリーンがよく似合います。ウンベラータやオーガスタなど鮮やかなインテリアグリーンを取り入れて、ワンランク上の北欧スタイルを目指しましょう。

お手入れが心配な方は、フェイクグリーンを使うのもおすすめです。土が散らばる心配のないタイプのフェイクグリーンなら、キッチンに取り入れることもできます。

幾何学模様や大胆な配色のラグ

シンプルな北欧スタイルだからこそ、合わせるラグは少し派手めに。どこか動きがあるような幾何学模様や、大胆な配色のタイプを取り入れると、ぐっとおしゃれに仕上がります。

北欧風のお部屋に合わせるカーテン選びのポイント

上記写真の商品はこちら>

お部屋の中で大きな面積を占めるカーテンは、インテリアコーディネートを考えるうえで重要なアイテムです。北欧風のお部屋に合わせるカーテンを選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。

素材はコットンやリネンなど自然由来のものがおすすめ

北欧風インテリアは、木製やファブリック製の家具、自然モチーフの雑貨などを活用して、自然の温かみが感じられるようにするのが特徴です。カーテンも、コットンやリネンといった天然素材のカーテンを使うと、お部屋全体で統一感が生まれます。

落ち着いた色柄のものを選ぶ

カーテンの色柄は、ベージュや白、グレーなど、淡い単色で落ち着いた雰囲気のものがおすすめです。大柄のカーテンや鮮やかな色のものを使うと、お部屋によっては圧迫感が生まれる可能性もあります。

鮮やかな差し色や柄があるカーテンを取り入れたい場合は、他のインテリアの雰囲気に合わせるようにすると、お部屋全体でバランスが取れます。その場合も、色柄の主張が強すぎないものを選ぶとよいでしょう。

北欧風のお部屋におすすめしたいWARDROBE sangetsuのアイテム6選

WARDROBE sangetsuでは、北欧スタイルにマッチするアイテムを多数取り揃えています。そのなかでも特におすすめしたいカーテンやファブリックパネルを、それぞれ3点セレクトしました。

アッシュリネン ライトグレー/ドレープカーテン

リネン素材100%のカーテンは、温もりあふれる北欧空間にぴったり。なかでもアッシュ系の淡いグレーはホワイトや木目との相性がよく、上品な雰囲気を演出してくれます。

アッシュリネン スモーキーイエロー/ドレープカーテン

落ち着いたトーンのスモーキーイエローは、ホワイトを基調とした北欧モダンなお部屋のアクセントになります。ライトブルーやライトグレーのファブリック小物をプラスすれば、爽やかな北欧インテリアの完成です。

ハンサムストライプ ライトグレー/レースカーテン

ライトグレーのストライプ柄がさりげなくおしゃれなレースカーテン。リネンならではのシワ感が北欧テイストにマッチし、やわらかな光を取り込んでほっと安らぐ空間に仕上がります。

ナチュレルシンプル ブルー/ファブリックパネルS

シンプルなボーダー柄のファブリックパネルは、ナチュラルな北欧の雰囲気によく合います。優しいトーンのブルーとベージュが、木目調の北欧家具と相性抜群です。

ナチュレルワイド ブルー/ファブリックパネルS

淡いブルーとベージュを基調に、ホワイトで抜け感を演出したファブリックパネル。爽やかな色合いが北欧インテリアに合わせやすく、近くにインテリアグリーンを置くとより存在感がアップします。

コノメドキ スプリンググリーン/ファブリックパネルS

リーフ柄のファブリックパネルは、北欧の雰囲気を演出しやすいアイテムのひとつ。コットン100%の生地に光沢感がある刺繍糸で表現されており、お部屋に優しさをプラスしてくれます。

こだわりのアイテムであなた好みの北欧風スタイルへ

北欧風のお部屋作りに焦点を当て、インテリアコーディネートのポイントやおすすめしたいWARDROBE sangetsuのアイテムをご紹介しました。北欧らしい雰囲気を大切にした配色や素材選びをすることで、憧れの北欧スタイルを実現できます。

WARDROBE sangetsuのカーテンやファブリックパネルで、あなた好みの北欧空間を楽しまれてはいかがでしょうか。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

カーテンで防寒対策を!素材や選び方をご紹介


カーテンといえば、紫外線対策や暑さ対策として、さらには夜に室内を見えにくくするプライバシー対策として利用するイメージがあるかもしれません。しかし、実は冬の寒い時期の「防寒対策」としても大いに活躍してくれます。

ここでは、寒さとカーテンとの関係や、寒さ対策に最適なカーテンについて徹底解説。使い方を工夫することで寒さを効果的に和らげる方法も詳しくご紹介します。

ぜひカーテンを上手に活用して、寒い冬をできるだけ暖かく乗り切っていきましょう。

冬の寒さ対策は窓際から

みなさんは、冬の時期にどのような寒さ対策を行っていますか?

「エアコンやストーブなどの暖房器具にひたすら頼っている」という方もいることでしょう。もちろん暖房も活用したいところですが、カーテンを使って冷気を入れない工夫をすることも大切なポイントです。

そもそも冬に室内が冷える主な原因は、外の冷気が窓際から入り込むことです。ガラスを通して伝わってくる冷たい空気がお部屋の温度を下げるので、いくら暖房で室内を温めても、その熱のおよそ半分が窓から流出すると言われています。

そこで大きく活躍するアイテムが、カーテンです。窓際をしっかりとカーテンでガードすることで、外の冷気が入り込むことを防いで室温を効果的にキープできます。

また、暖房効率アップにもつながり、電気代の節約効果も期待できるでしょう。カーテンが自ら熱を発するわけではないものの、「保温」の面では非常に頼れる存在です。

寒さ対策に適しているのはどのようなカーテン?

上記写真のカーテンはこちら

寒さ対策としてカーテンを活用する際には、できるだけ外の冷気を通さない、あるいは室内の熱を逃がさないカーテンを利用することが大切です。そこで、具体的にどのようなカーテンを掛けると効果的なのかチェックしていきましょう。

遮光カーテン

遮光カーテンとは、外からの光を遮る機能を持つカーテンです。高密度で織られているため、一般的なカーテンよりも冷気が通過しにくいという特徴があります。

また、室内の保温効果が期待できる点も防寒に向いているポイントです。遮光カーテンは遮光率の違いによって1級~3級まで等級分けされていますが、特に気密性が高い遮光1級のカーテンを選ぶことで、より高い防寒効果を得られるでしょう。

ドレープカーテン(厚手のカーテン)

カーテンに厚みがあるほうが、より高い保温効果を期待できます。ちなみにコットン製のドレープカーテン(厚手のカーテン)を選べば防寒だけでなく、調湿作用にも優れているため、おすすめです。

また、ドレープカーテンだけでなくレースカーテンも組み合わせましょう。そうすることでカーテンとカーテンの間に空気の層ができ、断熱材のような役割を果たして保温性がアップします。

カーテンの素材以外に工夫したい5つのポイント

上記写真のカーテンはこちら

カーテンを活用して効果的に寒さ対策を行うためには、素材以外の面にも目を向けることが大切です。以下では、暖かい室内をキープするために工夫できるポイントを5つピックアップしました。

【ポイント1】幅や丈の長さにこだわる

防寒を重視する場合は、カーテンのサイズにもこだわることが大切です。

基本的に、冷たい空気は下に流れていく性質があります。そのため、いくら保温効果が高いカーテンを選んでも、カーテンの幅や丈の長さが足りないと隙間から冷気が入り込んでしまいます。

そこで、冬場には窓をしっかりと覆えるサイズのカーテンを使用しましょう。たとえば、掃き出し窓(ベランダや庭に出入りできる大きな窓)の場合はカーテン丈を床ギリギリの長さに、小窓や腰窓の場合も床下ギリギリの長さにすることをおすすめします。

もしもカーテンレール付近から流れる冷気が気になる場合は、レールカバーを取り付ける方法も。隙間をなくすことで、室内の保温性がより一層高まります。

【ポイント2】暖色系の色味で見た目にも暖かく

寒さ対策におけるカーテン選びにおいて、カラー選びも重要な要素です。カーテンはお部屋の4分の1ほどを占める大きな存在なので、カーテンの色は視覚だけでなく心理的にも影響を与えるといわれています。

そこで取り入れたいのが、暖色系のカーテンです。寒色系のカーテンに比べて3℃ほど暖かく感じられるとされているので、赤色やオレンジ色、黄色など、温かみを感じられるカラーを選ぶとよいでしょう。

ただし、ビビッドな赤色など彩度が高い色味が大きな面積を占めると、興奮して落ち着かない空間に。彩度が低めのベージュやアイボリー、ブラウンなどは穏やかな雰囲気を演出できるため、冬場のカーテンカラーにおすすめです。

【ポイント3】カーテンを開け閉めするタイミングに気を配る

お部屋を暖かく保つためには、カーテンを開け閉めするタイミングも意識することが大切です。

お天気の良い日中は、しっかりとカーテンを開けて太陽の光をたっぷりと取り入れ、室内の温度を上昇させます。夕方になったら、日が沈む前にカーテンを閉めて暖かい空気を逃さないようにしましょう。

特に気を配る必要があるのが、遮光カーテンです。しっかりと閉めておけば冷気がシャットアウトされて寒さ対策として活用できる半面、日中取り込みたい太陽の熱もシャットアウトされてしまいます。

そのため、寒い冬は普通のカーテン以上に開け閉めのタイミングを意識し、日中の室温を最大限に高める工夫をしましょう。

【ポイント4】玄関とお部屋とを仕切って冷気を遮断する

なかには賃貸のワンルームのように玄関とお部屋の境目がなく、外の冷気が侵入しやすいケースもあることでしょう。その場合は、カーテンで間仕切りを作ると防寒につながります。

しかし、本格的な間仕切りを作るとなると、カーテンレールを取り付ける工事が必要です。特に賃貸のお部屋にはさまざまな制限があるため、工事を伴うレールの取り付けは難しいケースが多いでしょう。

そこでおすすめしたいのが、突っ張り棒を用いてフラットなカーテンを取り付ける方法です。大掛かりにカーテンレールを取り付けなくても簡単に冷気の侵入を抑えられ、さらには目隠し効果もあります。

ただし、厚手のカーテンは重みがあるため、重量オーバーで突っ張り棒ごと落ちてしまう恐れがあります。ある程度の重みに耐えられる突っ張り棒を用いるか、なるべく軽量の厚手カーテンを使うとよいでしょう。

【ポイント5】プラスαのアイテムを活用する

カーテンと併用して断熱アイテムを活用することで、窓回りの防寒効果がより高まります。

なかでもおすすめのアイテムは、窓に直接貼るタイプの「断熱シート」。外からの冷気を防ぐと同時に室内の熱が外に逃げにくくなるので、防寒対策はもちろん、結露対策にもつながります。

もしも窓の隙間から冷気が入り込んでいる場合は、窓用の隙間テープを使って冷気の通り道をシャットアウトしましょう。また、窓の下部分に断熱ボードを立てかけるだけでも、冷気の侵入を効果的に防げます。

カーテンによる防寒対策で冬を快適に

上記写真のカーテンはこちら

カーテンは、正しく取り付けることで寒さ対策に大きな効果を発揮します。また、防寒につながる生地や色を選ぶ、サイズや掛け方にこだわるなど工夫をすることで、窓から室内の熱が逃げ、外の冷気が入ってくることを効率的に改善できるでしょう。

防寒を意識してカーテンを選ぶなら、生地や長さを自由に選べるオーダーカーテンがおすすめです。温かみを感じられるカラーや質感にも注目しながら、ぜひご自宅の窓に最適なカーテンを見つけて冬を快適に過ごしましょう。

寒い冬をおしゃれに乗り切るおすすめカーテンはこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

新築のカーテン選びで失敗しないポイントとは?


新築の家に住む際に、ぜひこだわって選びたいカーテン。室内すべてがまっさらな状態であることが多く、「お部屋の印象は選ぶカーテンによって決まる」といっても過言ではありません。

しかし、いざ選ぼうと思っても種類が豊富で、何を基準にどのようなカーテンを選んだらいいのかとお悩みの方もいるのではないでしょうか。せっかくなら購入前にしっかりと事前準備をして、失敗のないように選びたいものです。

そこで、今回は新築時のカーテンの選び方や、選ぶ際の注意点を解説します。ぜひ参考にしながら、新しい住まいに最適なカーテンを選んでみましょう。

新築の家のカーテンを選ぶ3つのポイント

窓にはロールスクリーンやブラインドなどを掛けるスタイルもありますが、ここでは一般的に多く利用されている「カーテン」に焦点を当ててみました。

新築時のカーテン選びは一見難しそうですが、注目すべきポイントを事前に把握しておくとスムーズに選びやすくなります。また、お部屋のタイプによっても最適なカーテンは変わるので、お部屋ごとの選び方も押さえておきたいところです。

そこで、以下では新築のカーテンを選ぶ3つのポイントをチェックしていきましょう。

【ポイントその1】壁や床の色に合わせる

上記写真のカーテンはこちら

カーテンを選ぶ際に最も大切なポイントは、色選びです。面積の大きいカーテンはお部屋の印象を大きく左右するため、目指すお部屋をイメージしながら慎重に色選びをしましょう。

その際は、お部屋のカラーバランスを意識することが大切です。お部屋は以下の3つのカラーで構成されており、その配分によって空間の心地よさが決まるといわれています。

ベースカラー 壁・床・天井など部屋の基本になる色
メインカラー(アソートカラー) 家具・カーテンなどインテリアの主役になる色
アクセントカラー クッション・小物などインテリアのポイントになる色

このとき、ベースカラーを70~75%、メインカラー(アソートカラー)を20~25%、アクセントカラーを5%の割合になるように色を配分すると、お部屋に統一感を出しやすくなります。メインカラーであるカーテンの色は、ベースカラーである壁や床の色に合わせて選ぶとバランスよく仕上がるでしょう。

また、壁や床の色に合わせながら、カーテンに明るい色を持ってくるのもおすすめの方法です。お部屋のアクセントになり、メリハリのあるおしゃれな空間に仕上がります。

【ポイントその2】お部屋のタイプに合わせる

カーテンは、お部屋のタイプや用途も考慮すると上手に選べます。そこで、次からはお部屋のタイプ別に失敗しにくいカーテンの特徴を見ていきましょう。

リビング

上記写真のカーテンはこちら

家族や来客の方が最も長い時間を過ごすリビングには、落ち着いた色味のカーテンを選びましょう。特にベージュやアイボリー、ブラウンなどのアースカラーを選ぶと、居心地の良い空間を作りやすくなります。

また、ダイニングも兼ねたリビング空間なら、黄色やオレンジなど暖色系のカーテンがおすすめです。お部屋全体が明るい雰囲気になり、食事の際の会話も弾みやすいでしょう。

もしも窓が大きなリビングの場合は、遮光カーテンを取り入れるのもひとつの方法です。光を調節することで、空間の快適さが高まります。

WARDROBE sangetsuでは「NATURAL(ナチュラル)」「FEMININE(フェミニン)」「MANNISH(マニッシュ)」の3スタイルのオーダーカーテンをご提供しております。ぜひお気に入りのスタイルのなかから、新築のお部屋へのカーテン選びをお楽しみください。

リビングのカーテンの選び方

寝室

上記写真のカーテンはこちら

ぐっすりと安眠したい寝室には、リラックスしやすいナチュラルな色合いのカーテンがおすすめです。淡い緑色やベージュ系など、視覚的にやさしいカラーを選ぶと落ち着きのある空間を演出できます。

また、ご自身が眠りやすい環境に合わせて、遮光カーテンを取り入れるのもよいでしょう。その際は、光を遮る度合いの指標である「遮光等級」に注目して選ぶことが大切です。

遮光等級には1級・2級・3級の3種類があり、以下の通りに光の遮り方が異なります。

遮光1級
(遮光率99.99%以上)
光をほとんど通さないため、カーテンを閉めると昼間でも室内を暗くできる状態
遮光2級
(遮光率99.80%以上99.99%未満)
カーテンを閉めるとお部屋は暗くなりますが、人の顔あるいは表情の識別ができる状態
遮光3級
(遮光率99.40%以上99.80%未満)
カーテンを閉めると、薄い暗がり程度までお部屋を暗くできる状態

「真っ暗でないと眠りにつけない」「朝は自然光で目覚めたい」など、寝室に求める環境は人それぞれ異なります。ご自身やご家族のお好みに合わせて、快適な睡眠環境を実現できる遮光カーテンをお選びください。

寝室のカーテンの選び方

和室

和室のカーテンには、畳や木目など、自然素材の色にマッチするナチュラルなカラーがおすすめです。ベージュやアイボリー、ブラウンなど、アースカラーを選ぶとまとまった雰囲気になりやすいでしょう。

なかには「和室にカーテンは似合わないのでは?」と思う方もいるかもしれません。確かに「和室=障子」のイメージがありますが、実はカーテンを掛けるほうが畳の日焼け防止や冬の保温効果が高まります。

和室のカーテンの選び方

【ポイントその3】予算に合わせる

新築時は各お部屋のカーテンを新調するケースが多いですが、予算には限りがあるものです。そのため、カーテンにかかる費用を把握しながら、予算の範囲内で上手に選ぶことが求められます。

たとえば窓10ヶ所にカーテンを掛ける場合、おおよそ20~50万円程度が相場と言われています。ただし、オーダーカーテンを選ぶ場合や既製カーテンを選ぶ場合でも費用が異なるため、ご希望の方法における相場を事前に調べておくとよいでしょう。

また、予算がオーバーしてしまったときには再度購入するものをチェックしてみましょう。たとえばエアコンや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品は、メーカーやモデルを変更するだけで、金額に差がでてきたりします。工夫をしながら予算配分を考えましょう。

既製カーテンから選ぶと予算を抑えやすいですが、オーダーカーテンにすることで、よりオシャレにインテリアを楽しめます。新築の家は理想の住まいを目指せる絶好のチャンスなので、ぜひオーダーカーテンでその夢をかなえてみてはいかがでしょうか。

カーテンレールの有無における注意点

新築時にカーテンを選ぶときは、カーテンレールの有無を確認しておきましょう。特に新築のマンションを購入する際は、はじめからレールがついている場合とそうでない場合があるためです。

そこで、以下ではそれぞれのケースにおけるカーテンの選び方をご紹介します。

カーテンレールがある場合

カーテンレールが備わっている場合は、レールの位置やサイズを確認しておくことが大切です。カーテンはレールの位置や長さによってサイズが決まるため、選ぶ前にしっかりと測っておく必要があります。

また、レールの種類もチェックしておきましょう。レールには主に機能性レールと装飾性レールがあり、レールのデザインに合わせるとカーテンを選びやすくなります。

カーテンレールがない場合

カーテンレールが取り付けられていない場合は、ぜひカーテンと一緒に選んでみましょう。おすすめは、まずはお気に入りのカーテンを見つけて、そのカーテンのデザインに合わせてレールの種類や装飾を決めることです。

特に、デザイン性の高い装飾性レールは色や素材の種類が豊富で、細部までこだわったお部屋作りが可能に。レールもインテリアの一部としてとらえて選び、窓辺に存在感を演出しましょう。

レールを取り付ける際は、事前に下地の位置を確認しておき、下地のある場所に取り付けることが必要です。また、カーテンが照明やエアコンなどと干渉しないように、レールの取り付け場所や種類を決めましょう。

カーテンレールの種類や選び方

ポイントを押さえて失敗しないカーテン選びを

上記写真のカーテンはこちら

新築時は、「こんなお部屋に住みたい」という夢を実現できる絶好のタイミングです。特にカーテンはお部屋の雰囲気を大きく左右するため、オーダーカーテンでこだわりの空間に仕上げてみてはいかがでしょうか。

また、購入する際は、目指すお部屋の雰囲気や予算を決めてから選ぶと失敗が少なくなります。家族全員の意見を取り入れながら、居心地のよい住まい作りを目指しましょう。

新築のお部屋におすすめのカーテンはこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

リビングのカーテンはどう選ぶ?選び方のコツやコーディネート法をご紹介


お部屋の中で大きな面積を占めるカーテンは、空間の印象を変える重要なアイテムです。

特に住まいの中心であるリビングは、家族が集ったりお客さまをお迎えしたりする大切な場所。失敗がないようにカーテンを選んで、リラックスできる素敵な空間に仕上げたいところです。

そこで今回は、リビングに最適なカーテンの選び方をご紹介します。素材や色柄を選ぶポイントはもちろん、開運効果があるとされる「風水」を取り入れた選び方も解説していきます。

リビングのカーテンを上手に選んで、おしゃれで快適な空間創りを目指しましょう。

リビングをカーテンでコーディネートするコツ

リビングのカーテンは、具体的にどのような基準で選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこでまずは、リビングのカーテンを選ぶ前に確認しておきたいことをご紹介します。

家族みんなが落ち着く色柄にする

リビングは家族団らんや来客をおもてなしする際に使う、家の顔となるお部屋です。食事など、一日のうちで利用する頻度が高いため、基本的には自分や家族が落ち着ける色を選ぶとよいでしょう。

色によっては、お部屋を広く見せたり食欲を増したりといった効果もあるので、色の持つ効果にも注目すると、リビングのカーテンを選びやすくなります。

インテリアの色に合わせる

上記写真のカーテンはこちらから>>

家族が落ち着ける色柄のカーテンを選ぶことは大切ですが、単に好きな色を選べばいいということではなく、お部屋全体の色味やほかのインテリアとのバランスを考えて選ぶことも大切です。

その際に意識したいポイントは、お部屋のカラーバランスです。お部屋を構成する主な要素は以下の3つのカラーで、その配分によって空間の心地よさが決まるといわれています。

ベースカラー 床・壁・天井など部屋の基本になる色
メインカラー(アソートカラー) 家具・カーテンなどインテリアの主役になる色
アクセントカラー クッション・小物などインテリアのポイントになる色

このとき、ベースカラーを70~75%、メインカラー(アソートカラー)を20~25%、アクセントカラーを5%の割合になるように色を配分すると、おしゃれでまとまりのある雰囲気に。メインカラーであるカーテンの色は、お部屋の大部分を占めるベースカラーに合わせて選ぶとバランスよく仕上がります。

カーテンはお部屋の中でも特に占める面積が広いため、お部屋にあった色柄を考えつつ、ソファやクッションといったインテリアとの色合いも考慮しながら選ぶことが大切です。

カーテンの色の選び方についてはこちらから>>

リビングのカーテンの選び方

カーテンは製品によって色柄や機能性が異なります。リビングに使用するカーテンはお部屋全体のバランスやカーテンの素材にも目を向けると、より上手に選ぶことができます。

ここでは、リビングのカーテンの選び方をご紹介します。

お部屋のタイプに合わせる

洋室や和室など、お部屋のタイプに注目してリビングのカーテンを選ぶのもひとつの方法です。ここでは、洋室や和室、ワンルームの場合に分けて、それぞれで取り入れやすいカーテンの特徴をまとめました。

洋風のリビング

上記写真のカーテンはこちらから>>

洋風のリビングは、フローリング×白い壁の組み合わせが主流です。茶色やベージュ、白色がベースカラーとなるので、カーテンはこのベースカラーになじむ色を選ぶとお部屋に統一感が生まれます。

たとえば、ナチュラルな雰囲気のリビングには同系色のベージュやアイボリー、明るい窓辺を演出するなら温かみのあるオレンジ系やグリーン系、シックな雰囲気がお好みなら落ち着いたブラウンがおすすめです。そのような色味のドレープカーテンに、テイストの合うレースカーテンを合わせるとおしゃれに仕上がります。

また、洋風のリビングは草木柄や花柄など、柄物のカーテンも取り入れやすい空間です。壁の色やインテリアスタイルに合わせて考えると、ご自宅のリビングに合う柄を上手に選べるでしょう。

和風のリビング

和室タイプのリビングには障子が使われることが多いため、カーテンはマッチしないイメージがあるかもしれません。しかし、あえてカーテンをつけることで、お部屋の印象をよりおしゃれに変えることもできます。

和風のリビングに合うカーテン選びのポイントは、和室の持つ雰囲気に適した色や素材を選ぶこと。和室は全体的に落ち着いた色調なので、カーテンの色やデザインを合わせるとバランスよく仕上がります。

おすすめは、和室のベースカラーと同系色であるベージュやブラウン、グリーンなどのアースカラーです。柄物のカーテンを選ぶ場合は、落ち着きのあるシンプルなタイプを選ぶとよいでしょう。

また、和風のリビングには木や竹など自然素材の家具を使うことも多いため、リネンやコットンなどの天然素材のカーテンがマッチします。選ぶ素材によって印象が大きく変わるので、イメージするリビングの雰囲気に合わせてカーテンの素材を選ぶことも大切です。

和室のカーテンの選び方についてはこちらから>>

ワンルームの場合

一人暮らしの方はワンルームのお部屋に住んでいる場合もあるでしょう。 ワンルームのようにリビングと寝室が一緒になっているお部屋の場合、壁や天井は白色であることが多いです。その場合はどのようなカーテンでも合わせやすいため、絨毯やラグの色に合わせてカーテンを選ぶことをおすすめします。

また、比較的お部屋の面積を占めることになるシーツや枕カバーといった寝具と、カーテンの色を合わせるのもよいでしょう。

風水を取り入れたカーテンの選び方

風水において、カーテンは良い気を室内にとどめ、悪い気を窓の外に出す役割を持つといわれています。特にリビングは家族が集う場所なので、風水の考えを取り入れてカーテンを選ぶのもひとつの方法です。

風水では、方角によって影響を与える運気や相性の良い色が異なると考えられています。以下を参考に、ご自宅のリビングの方角に適した色のカーテンを選んでみましょう。

方角 影響を与える運気 相性の良い色
仕事運・勉強運 赤色・青色など
北東 貯蓄運・不動産運 白色・黄色など
西 金運・貯蓄運・商売運 白色・黄色など
南西 家庭運・健康運 茶色・黄色・オレンジ・緑色など
人気運・芸術運 緑・ベージュ・白色など
南東 恋愛運・結婚運・旅行運 緑・ベージュ・オレンジ・白色など
恋愛運・金運 ベージュ・アイボリー・ピンク・オレンジ・ワインレッドなど
北西 事業運・出世運 緑色・ベージュ・アイボリー・茶色・白色・淡いピンクなど

方角によって相性の良いカラーは異なりますが、基本的に「明るくて軽やかな色や柄」がリビングの運気を高めるといわれています。

また、リビングには「やわらかい光を感じられるようなやさしい風合いの素材」が適しているといわれています。リネンやコットンのような天然素材のカーテンを選べば、リビングに良い運気を運んでくれるでしょう。

風水を取り入れたカーテン選びについてはこちらから>>

機能性や実用性にも注目

家族が過ごすリビングのカーテンは、機能性も重視して選びましょう。そうすることで生活のしやすさがより一層高まり、家族が自然に集まれるくつろぎの空間を実現できます。

また、縫製スタイルを変えれば仕切りとしても使えるため、実用性にも注目することがポイントです。ここでは、機能性・実用性を意識したカーテンの選び方をご紹介します。

カーテンの遮光性や断熱性を確認する

リビングの窓は大きく、日当たりのよい方角にあるケースが多く見られます。光や熱が入ってきやすいので、遮光カーテンを選んで光の量や室内の気温を調節するとよいでしょう。

遮光カーテンは遮光のレベルによって以下の3種類に分けられています。

遮光1級
(遮光率99.99%以上)
光をほとんど通さないため、カーテンを閉めると昼間でも室内を暗くできる状態
遮光2級
(遮光率99.80%以上99.99%未満)
カーテンを閉めるとお部屋は暗くなりますが、人の顔あるいは表情の識別ができる状態
遮光3級
(遮光率99.40%以上99.80%未満)
カーテンを閉めると、薄い暗がり程度までお部屋を暗くできる状態

遮光率は外からの光をカットできる割合を表しており、等級が高いほど光を遮る効果が高くなります。それによってカーテンを閉めたときのお部屋の状態も変わることを踏まえながら、リビングの方角や目的に合う遮光カーテンを選ぶことが大切です。

たとえば、朝日や西日が強すぎる場合やホームシアターを楽しみたいリビングには、遮光1級のカーテンがおすすめ。また、真っ暗になると困るけれど日光の入りをなるべくカットしたいという場合は、遮光2級や3級のカーテンが適しています。

遮光カーテンは外からの熱気や冷気を通しにくいため、室内の冷暖房効率を高められる点も大きなメリットです。さらに、外から室内が見えにくいので、家族のプライバシーを守るためにも活用できます。

遮光カーテンについてはこちらから>>

お部屋の仕切りや階段には「フラットひだ(ライトウェーブ)」のカーテンを選ぶ

上記写真のカーテンはこちらから>>

カーテンは窓に掛ける以外に、リビングの間仕切りとして利用する方法も人気のスタイルです。カーテンやロールスクリーンなどでリビングを仕切ることで、空間を用途別に分けたり、一角をクローゼットのように使ったりと活用シーンが広がります。

また、リビングの中に階段がある場合は、お部屋と階段をカーテンで仕切ることでメリハリのある空間を演出できます。壁や扉を新設する方法よりもお手軽なので、間仕切りとしてもカーテンを活用しましょう。

空間を仕切る場合におすすめなのは、リビングに圧迫感を与えずほかのインテリアともなじみやすい、軽やかな印象のレースカーテンやリネンのカーテンです。

また、カーテンの縫製スタイルはフラットひだ(ライトウェーブ)にすると、見た目の印象をよりすっきりと見せられます。ロールスクリーンを間仕切りとして使用することも多いですが、ロールスクリーンと比べるとやさしい雰囲気になり、リビングに心地よさをプラスできます。

リビングのおすすめコーディネート術

リビングのカーテンを選ぶ際に注目したい点は前述の通りですが、リビングをコーディネートするにはどのような点に気を付ければよいのでしょうか。

ここでは、カーテンを使ったリビングのコーディネート術をご紹介します。

ナチュラルなお部屋にしたい場合

ナチュラルな印象のリビングにしたい場合は、アイボリーやベージュ、柔らかい雰囲気のピンクなど、優しく落ち着いた色味のカーテンを使うのがおすすめです。アイボリーやベージュ系のナチュラルな色は、お部屋を広く見せる効果も期待できます。

特に木製の家具を利用しており木目調が多いリビングの場合は、リネンなどナチュラルな風合いが魅力の天然素材のカーテンもよく合います。

人が集まるリビングは色が多くなりがちなので、シンプルな風合いのカーテンでもバランスよくまとまりますが、少し物足りないと感じる場合は、クッションやソファなどファブリックの色を濃くするのがおすすめです。アクセントを加えることで、お部屋に締まった印象を与えることができます。

おしゃれなお部屋にしたい場合

クッションなどの雑貨とカーテンの色柄を揃えることで、お部屋全体に統一感がでておしゃれな印象になります。

モダンでクールな印象にしたい場合は黒や濃い青色などの暗めの色で統一したり、可愛らしさを出したい場合は花柄を取り入れたりするのもよいでしょう。個性的なお部屋にしたい場合は、明るく目を引きやすいカーテンを取り入れるのも素敵です。

どのようなテイストのお部屋にしたいかを踏まえつつ、カーテンを決めるとよいでしょう。

リビングのカーテンはお部屋のバランスも考えて選ぼう

上記写真のカーテンはこちらから>>

リビングのカーテン選びで最も大切なことは、お部屋全体のバランスを考えて色やデザインを選ぶことです。また、家族が集まる場所のため、機能性や実用性を確認する必要もあります。

しかし、それだけでは選びきれない場合は、風水の考え方を取り入れたりお部屋をどのようにコーディネートしたいかなどを考えたりして選ぶのもおすすめです。

今回ご紹介したポイントを意識しながら、心地よいリビングを演出できるカーテンを選びましょう。

リビングにおすすめのカーテンはこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

風水でカーテンを選び運気をアップ! 方角や部屋別でのカーテンの選び方とは


どのようなカーテンにしようか悩んでしまう場合は、「風水」を取り入れて選んでみてはいかがでしょうか。

風水とは、気の流れを整えることで幸運を呼び込むという考え方です。風水に適したカーテンをお部屋に配置することで、運気アップが期待できます。

そこで今回は、風水の考えをもとにしたカーテンの選び方をご紹介します。お部屋の方角や目的に合わせて、運気を引き寄せられる色柄のカーテンを選びましょう。

方角別で考えるカーテンカラーの選び方

風水では、方角によって相性の良い色が異なります。ここでは、それぞれの方角が持つ意味や開運効果をご紹介しながら、カーテンカラーの選び方について解説します。

北は「水」の気を持ち、恋愛運や金運にかかわる方角といわれています。

水は悪い運気を流してくれますが、それと同時に冷たい気を持ってきてしまうことも。気を冷やしすぎないように工夫することが、恋愛運や金運アップにつながるため、北の窓には温かみのある色合いのカーテンを選びましょう。

穏やかな雰囲気のベージュやアイボリー、心身の緊張をほぐす作用を持つピンク、気分や意欲を高める効果があるオレンジやワインレッドといったカラーがおすすめです。

北におすすめのカーテンはこちらから>>

北東

北東は高い山を示す方角で、「土」の気を持ちます。変化を呼び込むといわれ、転職や引っ越しなど、貯蓄運や不動産運にもかかわる方角です。

この方角の気が悪くなると全体的に運気が下がる恐れがあるため、北東は常に清潔を保つことがポイント。カーテンで相性の良いカラーは、清潔感を表す白色やひらめきを与える黄色です。

浄化作用のある白をベースにアクセントで赤を取り入れると、北東が持つプラスのエネルギーで意欲を高める効果が期待できます。

北東におすすめのカーテンはこちらから>>

北西

北西は「天」の気を持ち、事業運や出世運、玉の輿などグレードアップにかかわる方角です。

この方角の気が良い方向に向かうと、リーダーシップを発揮できたり、信頼を集めたりと人間関係がプラスに導かれます。しかし、逆に気が悪い方向に向かうと、わがままな振る舞いが目立つなどマイナスに働く恐れがあります。

そのような北西の方角には、高級なものと相性が良い上品なホワイトやベージュ、アイボリー、茶色など、落ち着きのあるやさしい色合いのカーテンがおすすめです。これらのカラーには心身を穏やかにする作用があるため、気を安定させて運気の上昇を効果的にサポートしてくれるでしょう。

北西におすすめのカーテンはこちらから>>

東は「木」の気を持ち、仕事運や勉強運など成長や発展にかかわる方角です。この方角の気がプラスに働くと、木がエネルギッシュに成長するように自信や行動力の向上などが期待できます。

東の窓に最適なカーテンカラーを選ぶなら、意欲を高める赤色や集中力アップにつながる青色など、ビビッドな色合いのものがおすすめです。自律神経を活性化させる白色や、アドレナリンの適度な分泌をうながすピンクも良い気を運んでくれるでしょう。

また、東は朝日とともにフレッシュな運気を呼び込みやすい方角です。

光を完全にシャットアウトするよりも、光を程よく取り込むほうが風水的に良いでしょう。

東におすすめのカーテンはこちらから>>

南東

南東は「風」の気を持ち、縁を呼び込む方角です。そのため、縁に関係する恋愛運や結婚運、旅行運を左右するといわれています。

運気を上げるためには、南東の窓からたくさん風が入ってこられるように風通しを良くすることが大切です。逆に空気がこもってマイナスの気がたまると、運気を下げる恐れがあるため換気をきちんと行いましょう。

また、南東の窓には癒しをもたらす緑やベージュ、仲間意識を高めるオレンジ、清潔感あふれる白色などナチュラルな色合いのカーテンがおすすめです。温かみのあるやわらかな雰囲気の中、運気の上昇が期待できます。

南東におすすめのカーテンはこちらから>>

南は「火」の気を持ち、人気運や芸術運を呼び込む方角です。火の気がプラスに働くと、直感力や美しさ、社交性を高めてくれるといわれています。

また、悪い運気を燃やす効果も期待できるので、常に火の気がプラスに働くように意識すると良いでしょう。逆にマイナスに働くと、負の感情が燃え盛りストレスが溜まる可能性があります。

そのような南の窓には、火の気を絶やさない木の気を持つ緑色やベージュ、純粋で清楚なホワイトやオフホワイトなど落ち着いた色のカーテンを選びましょう。ちなみに、火の気を強調しすぎてしまう赤色や、相性が悪い黒色やグレーのカーテンはなるべく避けることをおすすめします。

南西

南西は「土」の気を持ち、安定感や統一感を左右する方角です。プラスの気を保つことで、家庭運や健康運など、安定にかかわる運気アップにつながります。

カーテンを選ぶ際にも、土の気をイメージさせる茶色を取り入れると良いでしょう。ほかにも、黄色やオレンジなど明るく温かみのある色や、心身を落ち着かせる緑色や紫色、清潔さを表す白色が適しています。また、自己主張せず周囲の色を目立たせる黒色やグレーも、南西の方角と相性の良いカラーです。

南におすすめのカーテンはこちらから>>

西

西は「金」の気を持ち、金運や貯蓄運、商売運アップが期待できる方角です。趣味などの楽しみにかかわる運気も呼び込めることから、クリエイティブ運の方角ともいわれています。

そのような西の窓には、気持ちを前向きにしてくれる黄色のカーテンが最適です。また、清潔感のある白色も金の気を上げる効果が期待できます。

注意したいのは、西側の窓から日が差し込みすぎると浪費につながりやすいこと。そのため、西の窓には遮光カーテンをかけて強い日差しをシャットアウトしましょう。

部屋に合わせたカーテンの選び方

お部屋の用途によっても、カーテン選びのポイントは異なります。快適に過ごせたり、生活の質が高まったりするようなカーテンを選ぶことが大切です。

そこで次からは、お部屋の用途ごとに最適なカーテンの種類や色の選び方をご紹介します。風水の考え方を取り入れながら、お部屋の運気アップにつながるカーテン選びを目指しましょう。

リビング

生活の中心となるリビングは、家族が集ったり、お客さまをご案内したりと人が多く集まる空間です。風水では家族全体の運にかかわる場所といわれているため、統一感のあるカーテンや家具で居心地のよい空間に仕上げましょう。

そのようなリビングに最適なのは、太陽の光がやわらかく差し込むようなやさしい素材や色合いのカーテンです。特におすすめは淡いピンクで、家庭円満の運気アップにつながります。

もしもビビッドカラーやダークカラーを取り入れる場合は、柄やデザインの一部として使うとバランスが良いでしょう。

リビングにおすすめのカーテンはこちらから>>

寝室

寝室は、身体を休めて調子を整える大切な場所です。夜はぐっすりと質の良い睡眠が得られ、朝は自然にすっきりと目覚められるような快適な空間創りを目指しましょう。

そのためにも、寝室のカーテンはレースカーテンとドレープカーテンの2重にすることをおすすめします。日中はレースカーテンだけにして外からの良い気を取り込み、夜はドレープカーテンを閉めてお部屋の気を守ることが運気上昇のポイントです。

また、寝室のカーテンカラーについては、方角に適した色やリラックスできる好みの色を選びましょう。ベッドカバーとのバランスを考えてカーテンを選ぶと、寝室の気のバランスを整えられるため、おすすめです 。

寝室におすすめのカーテンはこちらから>>

キッチン

キッチンには窓がないご家庭も多く、たとえ小さな窓があっても「光を遮る必要がない」と考えて、カーテンを使っていないケースもあるのではないでしょうか。

しかし、風水的にはどんな窓にもカーテンはあったほうが良いといわれています。カーテンをかけることで、外からの邪気がお部屋に入ることを防げるという考え方です。

そのため、キッチンに小さな窓がある場合は、カフェカーテンや薄手のカーテンを選びましょう。また、色は方角に適したものが良いですが、リビングと同じ空間であれば色を合わせて統一感を出す方法もおすすめです。

子ども部屋

子ども部屋は、勉強に集中できたり、プライベートな空間としてゆったりと過ごせたりするような空間創りが大切です。

そのため、集中力アップや心を落ち着かせる効果がある青色のカーテンがおすすめです。また、子どもの発育に合わせて、自発性が育つ小学生頃までは明るい青色をメインで使い、落ち着きや集中力が育つ中学生頃からは黒をポイントカラーにすると良いでしょう。

子ども部屋におすすめのカーテンはこちらから>>

柄別の風水カーテンの選び方

色だけでなく、カーテンの柄も風水では大きな意味を持ちます。ここでは、柄によって風水ではどのような力を取り入れることができるのかをご紹介します。

チェック柄

風水において、チェック柄のカーテンは安定運や学業運に作用するといわれています。チェック柄の中でも、明るい暖色系は学業運を、落ち着いた寒色系は安定運を高める効果があるとされるので、選ぶ際は色にも注目すると良いでしょう

チェック柄のおすすめカーテンはこちらから>>

花柄

華やかな印象の花柄は、恋愛運を上げる効果があるとされています。同じく恋愛運に作用する、ピンク系の色合いのカーテンを選ぶと、より開運効果が期待できます。

また、花の大きさにも意味があります。新たな出会いを求めている場合は大きな花柄が、現在の関係をより深めたい場合は小さい花柄のカーテンがおすすめです。

花柄のおすすめカーテンはこちらから>>

水玉柄

水玉は、特に金運に効果がある柄です。良い運気を運んでくる柄なので金運に限らず、運気をアップさせたい場合は取り入れると良いでしょう。

水玉柄のおすすめカーテンはこちらから>>


柄別の風水効果についてはこちらから>>

目的別のカーテンの選び方

どの運気を上げたいかでも、カーテンの選び方は異なります。ここでは、恋愛運や仕事運など、上げたい運気別にカーテンの選び方をご紹介します。

恋愛運

恋愛運を上げるにはピンク色のカーテン、または人間関係の運を高めるオレンジ色のカーテンが適しています。カーテンを取り付ける部屋は、恋愛運に関係する北や南東の方角にすると良いでしょう。

また、花柄は前述の通り恋愛運を高める柄とされているので、花柄かつピンク色のカーテンは恋愛運向上に最適です。

ピンク系の色合いが苦手な場合は、同じく恋愛運に作用するとされるベージュやアイボリーと明るい青を組み合わせて使うのも効果があります。

恋愛運アップにおすすめのカーテンはこちらから>>

健康運

癒し効果がある緑やアイボリーといったナチュラルな色は、健康運を高めるとされています。南西の方角に位置する部屋に設置すると良いでしょう。

また、人の健康は自然がもたらしているという考え方から、観葉植物を部屋に置くことで、より運気アップが期待できます。

健康運アップにおすすめのカーテンはこちらから>>

仕事運

仕事運を高めたい場合、集中力を高める青色のカーテンを選びましょう。その場合は寝室や、東側にある部屋に取り付けるとより効果的です。

青色以外には、心を落ち着かせ冷静さを保つグレーも仕事運を上げるとされています。

仕事運アップにおすすめのカーテンはこちらから>>

金運

金運アップには、金色や黄色のカーテンが適しています。金運は西の方角に左右されるので、西側の寝室などに金色または黄色のカーテンを使うと良いでしょう。その際、ワンポイントで黄色が使われているものでも構いません。

黄色だと明るすぎて落ち着かない方は、ベージュやクリーム色のもの、白や金色と合わせたアイボリーも金運に効果があります。白いレースカーテンに、アイボリーのドレープカーテンを合わせるのもおすすめです。

カーテンを使った風水の効果を高める方法

方角や色、柄に気を使うだけでは、万全な開運効果を発揮できません。では、より運気をアップさせるためには、どのような点に注意する必要があるのでしょうか。

以下では、風水の効果を高める方法をご紹介します。

タッセルや小物を効果的に使う

たとえば恋愛運を上げたい場合、ピンク色の花柄やオレンジ色のカーテンを使うと効果的ですが、派手な色合いのカーテンは使いづらい場合も考えられます。そのようなときは、カーテンをくくるタッセルや、ストラップなどの小物を活用しましょう。

カーテンに差し色として運気を上げる色を使うだけでも、開運効果が期待できます。

窓とカーテンのサイズを合わせる

カーテンには外からの厄を退け、気の状態を安定させる役割を持っています。カーテンが短く、窓の下が開いてしまっていると、外からの厄が入りやすいです。

カーテンの裾が短すぎる場合は別の布を縫い付ける、長すぎる場合は丈詰めを行うなどして対処すると良いでしょう。

カーテンや部屋の清潔さを保つ

風水において、良い運気は清潔な場所に回ってくるとされます。色や柄、方位などが完璧でも、部屋やカーテンが汚れていると運気は上がらないのです。

カーテンはこまめにほこりを取る、部屋は片付けや掃除をマメに行い、きれいな状態を保つことも重要です。

また、気は床を流れるものなので、床にはなるべく物を置かないことをおすすめします。

カーテンの洗濯についてのコラムはこちらから>>

風水でカーテンを選び運気をアップさせよう

カーテン選びに悩んだときは、風水を参考に選ぶのもひとつの方法です。

方角の持つ力や効果、お部屋の用途など意識すると、良い運気を取り込みやすいカーテン選びを実現できます。また、お部屋の家具と色やトーンを合わせて、バランスの良い空間に仕上げることも大切です。

ぜひ引っ越しや模様替えなどのタイミングで、風水を取り入れたカーテン選びを楽しみましょう。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

質感を楽しむ。天然素材を活かした「NATURAL」スタイル


リネンやコットン、ウールの天然繊維で織られる、WARDROBE sangetsuのカーテン。自然由来の魅力を活かしたお部屋作りに向けて、WARDROBE sangetsuでは「NATURAL(ナチュラル)」「FEMININE(フェミニン)」「MANNISH(マニッシュ)」の3スタイルをご提案しております。

今回は「NATURAL」をテーマに、インテリアのコーディネート術やカーテンの選び方をご紹介いたします

「NATURAL(ナチュラル)」スタイルとは?

写真の商品はこちらから>

「NATURAL(ナチュラル)」で天然素材を楽しむ

麻や綿など天然繊維の質感を活かし、温かみのある明るいお部屋を演出できるのが「NATURAL(ナチュラル)」。NATURALはシンプルなデザインで、自然そのものを感じられるベーシックスタイルです。

幅広い世代に受け入れられるスタイル

ベーシックな「NATURAL」は、お子さまがいるご家庭からシニア世代のご夫婦など幅広い世代が取り入れやすいスタイルです。また、普段オーガニックのコスメや食材など、自然素材そのものを生活に取り入れている方にも、NATURALスタイルのお部屋作りをお楽しみいただけるでしょう。

「NATURAL(ナチュラル)」な空間を創るときの配色

お部屋作りにおける配色の比率は、ベースカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%にすると、バランスの良い空間になると言われています。取り入れる目安は、ベースカラーは壁や床、天井など、アソートカラーは家具やカーテンなど、アクセントカラーはクッションや小物類などです。

自然を感じさせる明るめの色をチョイス

「NATURAL」に取り入れたいベースカラーは、木そのものを彷彿とさせる明るいブラウンや、ホワイトベースのアイボリーやベージュ。アソートカラーは、爽やかなホワイトや落ち着いた色味のダークブラウン系がおすすめです。アクセントカラーには自然を感じさせるライトグリーンや、オレンジを取り入れると空間が引き締まります。

濃いめのカラーは比率を少なめに

色合いの濃いウォルナットやダーク系のカラーが色の比率を多く占めると、ナチュラルよりシックな雰囲気のお部屋になります。自然の中にいるような空間を演出するために「床・壁・天井」の順にお部屋の色味を明るくしてみましょう。

濃いめの色を入れるなら、アクセントカラーとして取り入れてみてください。ただし、彩度が高い原色系ではなく、落ち着いた色を選ぶことをおすすめします。また上記写真のように、ざっくりとした素材感が感じられる小物などを合わせると、よりナチュラル感を演出することができます。

照明は温かみのあるオレンジ系を

お部屋に間接照明を取り入れると、よりインテリアを楽しむことができます。日本では一部屋にシーリングがひとつ付いているケースが多いですが、海外ではいくつもの間接照明が置いてあることがほとんどです。本を読む時はこの照明、家族団らんの時はこの照明など、用途やタイミングに合わせて照明を使い分けています。

WARDROBE sangetsuでも、さまざまなスタイルに合う間接照明や光の楽しみ方をご提案しております。「NATURAL」には木材や素材感を感じるファブリック、和紙を使ったデザインの間接照明を取り入れるケースが多いです。

光源は、蛍光灯の青みがかった色よりも、電球色に近い温かみのあるオレンジ系の方がナチュラルなお部屋に適しています。また、お部屋のシーリングライトを調光できるタイプにしておくと、間接照明を使う時にお部屋全体の明るさの調整ができて便利です。

「NATURAL(ナチュラル)」でカーテンを選択するときの注意点

写真の商品はこちらから>

WARDROBE sangetsuのカーテンは、天然繊維を使用しております。自然を感じさせるベーシックスタイルの「NATURAL」なら、その魅力を存分に活かすことができます。

カラーはお部屋の色と同じくベージュやアイボリーなどの明るいアースカラーや、淡めのライトグリーンなど自然を感じるカラーをチョイス。素材は、目が粗めでざっくりした素材感のあるカーテンを選ぶと良いでしょう。

幅は1.5倍ヒダの「スタンダード」が最適

  • スタンダード
  • リッチウェーブ
  • ライトウェーブ

WARDROBE sangetsuのカーテンの縫製仕様は、「スタンダード」「リッチウェーブ」「ライトウェーブ」の3パターンです。

スタンダードは、カーテンレールの長さに対してカーテンに1.5倍のゆとりを持たせてヒダを作ります。同様にリッチウェーブも2倍のゆとりを持たせますが、ライトウェーブはヒダを取りません。

ベーシックな「NATURAL」に取り入れるカーテンはスタンダードタイプがおすすめですが、お好みに合わせてリッチウェーブやライトウェーブをお選びいただいても、お部屋の雰囲気を損なうことはありません。

カーテンの裾は床までの長さ?それとも垂らす?

  • 裾が床までのタイプ
  • 裾が長めのタイプ 【ブレイクスタイル】

カーテン丈は、裾を床から20センチ程度垂らす「ブレイクスタイル」タイプと、裾が床までのタイプの2種類です。天然繊維は湿気で伸び縮みするため、垂れたり、逆に短くなったりすることを踏まえてオーダーすることをおすすめします。

「NATURAL」ではどちらのタイプも適していますが、ブレイクスタイルで贅沢感を出すのもひとつの方法です。

ブレイクスタイルは、やわらかい天然素材が映える美しく優雅な空間を演出します。天然繊維は静電気が起こりづらく、ホコリが溜まりにくいという点でも、ブレイクスタイルはおすすめです。もちろん、床に垂らすことでお掃除が気になる方は、裾が床までの長さでも問題ありません。

ただし、天井面にレールがついている腰窓の場合は、裾を裾が窓枠までの長さに合わせるようにしましょう。壁にレールが付いているケースなら、ブレイクスタイルにしても問題ありません。

柄は無地かシンプルなものを

「NATURAL」に取り入れたいカーテンの柄は、無地またはボーダーやチェックなどのシンプルなものを選ぶと良いでしょう。

ただし、ブレイクスタイルにする場合は無地のものを選びましょう。ボーダー柄のようなカジュアルテイストのものを選んでしまうと、ラインが乱れて違和感が出てしまうためです。カジュアルテイストのタイプは、裾が床までのスタイルにしましょう。

小物選びは、温かみのある明るいアースカラーを

「NATURAL」を演出するインテリアの小物選びのポイントは、自然を感じさせる素材や温かみのある明るいアースカラーのものを選ぶことです。クッションをはじめとする小物には、グリーン系やオレンジ系を取り入れてみてください。

ただし、ナチュラルスタイルのインテリアにグリーンやオレンジを取り入れる際には、原色に近いビビッドなカラーよりも色彩の落ち着いたカラーを選ぶと良いでしょう。以下では、ナチュラルなお部屋におすすめのファブリック小物を2点ご紹介します。

メロウコットン モスグリーン/クッション(中材込み)

写真の商品はこちらから>

しっかりとした厚みがあり、発色もきれいなコットン素材のクッションカバー。深みのあるモスグリーンは、自然を感じさせる「NATURAL」に合わせやすく、アクセントカラーにぴったりです。

メロウコットン オフホワイト/マルチカバー

写真の商品はこちらから>

やわらかくてなめらかなコットン100%のマルチカバーです。小さいサイズはベッドスローとしてアクセントに、大きめサイズはベッドカバーに使えます。シーツを明るいオフホワイトにし、クッションなどの小物類にグリーンやオレンジなどのアクセントカラーを取り入れれば、NATURALスタイルの完成です。

「NATURAL(ナチュラル)」スタイルは質感を引き立てる配色を

WARDROBE sangetsuが提案する3スタイルのうち、「NATURAL(ナチュラル)」に合うコーディネート術やカーテンの選び方についてご紹介いたしました。天然素材ならではの質感を引き立たせる配色を意識することで、たくさんのナチュラルな組み合わせを作ることができます。

天然素材のカーテンを取り入れ、自分なりの「NATURAL」を見つけてみてはいかがでしょうか。

「NATURAL(ナチュラル)」スタイルにおすすめの商品はこちら

このコラムを読まれた方は、こちらも読まれています

あなたにおすすめのコラムはこちら

人気のコラム

WARDROBE

最後までお読み頂きありがとうございます。WEB限定のオーダーカーテンブランドWARDROBE sangetsuでは服を変えるように、季節や気分でカーテンを掛け替える新しいインテリアの楽しみ方を提案しています。是非ショップをのぞいてみてください。

新着レビュー