カーテンの色が部屋の印象を決める? 色の選び方や部屋に与える効果とは


カーテンを選ぶ際に機能性や柄を確認することも多いでしょうが、お部屋の中で大きな面積を占めるカーテンの色味はお部屋の印象を大きく左右するため、どのような色を選ぶかも重要です。

しかし、カーテンは色の種類がとにかく豊富。選ぶ楽しみがある半面、お部屋の雰囲気にどのような色を合わせたらいいのか悩んでしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、カーテンの色の特徴や効果、お部屋に合わせた選び方を詳しくご紹介します。色が持つ心理的効果を意識しながら、お部屋のイメージにぴったりのカーテンを選びましょう。

基本的なカーテンの色の選び方

カーテンを選ぶ前に、お部屋の配色やトーン、色相環について知っておくと、お部屋のイメージに合うものを選びやすくなります。

ここでは、お部屋の配色や色相環について解説します。

お部屋の基本的な色配分

お部屋の心地よさは、カラーバランスで決まると言われています。カーテン選びを始める前に、まずはお部屋における「色の配分」を考えてみましょう。

お部屋を構成する主な要素は、以下の3つのカラーです。

ベースカラー 床・壁・天井など部屋の基本になる色
メインカラー
(アソートカラー)
家具・カーテンなどインテリアの主役になる色
アクセントカラー クッション・小物などインテリアのポイントになる色

このとき、ベースカラーを70~75%、メインカラー(アソートカラー)を20~25%、アクセントカラーを5%の割合になるように色を配分すると、よりバランスのとれた空間になります。メインカラーであるカーテンの色は、ソファやラグなど大きめのインテリアと色を合わせると、統一感が出てちょうどいい配分に仕上がります。

メインカラーはお部屋の雰囲気を大きく変えることができるため、ベースカラーと相性がよい色を選ぶことはもちろんですが、その上で「自分らしさ」を表現したい色を選びましょう。アクセントカラーは、メインカラーの差し色として選ぶと上手にカラーコーディネートできます。

色相環やトーンに注目する

色には非常に多くの種類がありますが、それを円状に並べ、関係性を表したものを色相環図と呼びます。色相環で隣り合う色は類似色、対極にあるものを補色と呼び、相性がよいとされています。

同一の色や類似色でお部屋を統一すると、色味がまとまるためコーディネートが失敗しづらくなるでしょう。逆に補色を使うことでお互いの色を引き立てあい、メリハリのあるお部屋にすることもできます。

また、同じ色でもトーン(色の明るさや鮮やかさ)の違いでお部屋の雰囲気は大きく異なります。複数の色を使ってコーディネートを行う場合は、トーンを揃えることでお部屋にまとまりが生まれるため、意識して配色することが大切です。

お部屋ごとのカーテンの色の選び方

カーテンはお部屋の顔となるインテリアです。そのため、お部屋の使い方に応じた色味のカーテンを選ぶ必要があります。

それでは、どのような点に注目すればお部屋に適したカーテンを選ぶことができるのでしょうか。ここでは、お部屋ごとのカーテンの色の選び方をご紹介します。

リビング

リビングは食事などの際に利用する家族団らんの場であり、来客などでお客様をお通しする場でもあります。お客様の目に触れることも考えると、食欲減退の効果がある赤のような原色は避け、彩度を抑え落ち着いた色味のカーテンが向いています。

また、ベージュや緑色などは心を落ち着けるリラックス効果があるとされる色なので、リビングに使うカラーとして相応しいでしょう。

書斎や勉強部屋

読書や勉強が主な用途になると考えられる書斎や勉強部屋は、落ち着いた色味のカーテンがおすすめです。

柄があるものや派手なものは避け、精神を落ち着ける青や集中力を高めるとされる紫色のカーテンなどを選ぶとよいでしょう。また、黄色などの脳を活性化させるとされる色を差し色として使用するのも効果的です。

寝室

睡眠をとり一日の疲れを癒す寝室は、興奮作用のある赤色は避け、青や緑のような落ち着いた色味のカーテンを選ぶとよいでしょう。ただし、落ち着いた色味がよいのは確かですが、彩度の低すぎる色味は気分が沈みやすくなるため注意が必要です。

コーディネートの際は布団カバーや枕の色など、面積が広めな寝具とカーテンを同色で合わせるとまとまりが出ます。

子ども部屋

子どもは成長によって趣味や嗜好が変わっていくため、成長に合わせてカーテンを変えていく必要があります。お子さまがまだ幼い場合は、カラフルなおもちゃなどがあることも多いため、明るいトーンの色味や柄のカーテンが最適です。

思慮深く落ち着いた子どもに育ってほしい場合は、青色など落ち着いた色味のカーテンを選ぶのもよいでしょう。また、朝日を浴びて自然と目が覚めるように、遮光性が低いカーテンを使用するのもおすすめです。

ワンルームの場合

1人暮らしの場合、ワンルームのお部屋に住んでいる方も多いのではないでしょうか。ワンルームは、お部屋に入ってすぐにカーテンが見えるような間取りも多く、カーテンがお部屋の印象を決めることが多いです。そのため、どのような雰囲気のお部屋にするのかを考えてカーテンを選ぶようにするとよいでしょう。

たとえば、少し派手な柄物を使ったり素材にこだわったりしておしゃれさを演出するのもおすすめです。壁や家具と合わせて統一感のある、シンプルで落ち着いたお部屋を作るのも素敵です。

色の心理効果によるカーテンの選び方

お部屋の用途に合わせてカーテンの色味を決めるのもよいですが、もしも選び方で迷ったら、色の持つ心理的効果に注目する方法もおすすめです。

色には、人の心や身体に働きかける作用があります。特にお部屋の中で大きな面積を占めるカーテンはその効果を発揮しやすく、お部屋の過ごしやすさや気持ちの変化に影響をもたらすと言われています。

そこで以下では、カーテンの色として多く使われている13色をピックアップ。それぞれの色がもたらす心理的効果をチェックしながら、目指すお部屋の雰囲気にどんな色が適しているかを見ていきましょう。

清潔感があり空間を広く見せる「白(ホワイト)」

白は、さまざまな色と合わせやすい万能カラーです。部屋に清潔感をもたらし、心身を浄化させる作用があります。

また、狭いお部屋を広く見せる効果もあるので、ひとり暮らしの部屋やワンルームなどに最適です。ただし、真っ白な色は緊張感を与えやすく、落ち着かない空間になってしまう可能性もあります。寝室などリラックスしたい部屋には、あたたかみのあるオフホワイトを選ぶとよいでしょう。

自然な穏やかさを感じられる「アイボリー」

アイボリーは、自然な穏やかさのある優しい色合いが魅力で、ホワイトやブラウン、グリーン系の色と相性のよいカラーです。

筋肉の緊張を落ち着かせてくれる効果があるため、のんびりとくつろぎたいリビングや寝室に取り入れるとよいでしょう。時間の流れをゆったりと感じながら、心身ともにリラックスできます。

安心感を与える飽きのこないカラー「ベージュ」

ほかの色と合わせやすいベージュは、飽きずに長く愛用できる色のひとつ。安心感をもたらす作用があるためリビングや寝室に適しているほか、和室とも相性ぴったりです。

ただし、ベージュだけでまとめてしまうと地味な印象を与える可能性があります。アクセントになる色の家具を置いてメリハリをつけると、お部屋がぐんとおしゃれになるでしょう。

リラックス効果が期待できる「茶色(ブラウン)」

大地をイメージさせるブラウンは落ち着きのあるカラーです。控えめなのでどのような色とも合わせやすく、洋室にも和室にもしっかりと調和します。

気持ちをリラックスさせて安心感を与えてくれるブラウンは、寝室やリビングなどくつろぎスペースに適しています。

大人のおしゃれを楽しめる「グレー」

グレーは、モダンで洗練された印象を持つ色です。部屋のメインカラー(アソートカラー)に取り入れれば、スタイリッシュでおしゃれな雰囲気を演出できます。

ほかの色との相性もよく、家具や床、壁紙の色を邪魔することがありません。その上で合わせる色を引き立ててくれるので、コーディネートしやすい色のひとつです。

元気を与えてくれる情熱的な「赤色(レッド)」

レッドは、エネルギッシュで情熱的なカラーです。見るだけで元気が出てくるのは赤色の持つ興奮作用によるもので、気持ちを高めたり行動的にさせたりする効果があります。

さらに食欲増進作用もあるため、キッチンやリビングダイニングに使われるケースは多いですが、精神的に落ち着きづらい色なので、リラックスしたい寝室には合わせにくいかもしれません。

また、全体が赤色のカーテンを選んでしまうと、興奮作用が強く出てしまう可能性があります。柄や差し色として使われているタイプを選ぶとよいでしょう。

ストレスを和らげてくれる「ピンク」

ピンクは、優しい雰囲気で気持ちを和ませてくれる色です。イライラや怒りの感情を抑えてくれたり、心身の疲労を軽減させてくれたりと癒し効果があります。

心地よさを与えてくれるピンクは、特に寝室やプライベートルームに最適です。ビビッドなピンクよりも淡いピンクを選ぶことで、よりリラックスして過ごすことができるでしょう。

暖かみのある空間に仕上げる「オレンジ」

オレンジは元気を与えてくれる親しみやすい色です。赤色と同じく食欲を刺激する効果もあるため、キッチンやリビングダイニングに使われる傾向があります。

組み合わせる色によってイメージが変わり、ホワイトと合わせれば爽やかな印象に、ブラウンと合わせれば落ち着いた印象にとさまざまな組み合わせを楽しめます。オレンジの快活な雰囲気はお部屋をぱっと明るくしてくれるので、子ども部屋にもマッチするカラーです。

刺激を与える陽気なカラー「黄色(イエロー)」

黄色は、お部屋の雰囲気を明るくする効果を持つカラーです。ビビッドなイエローは元気や刺激を与えてくれますが、大きな面積として取り入れると明るすぎる場合もあるため、白を混ぜたやわらかい黄色や差し色として黄色が入っているカーテンを選びましょう。

黄色いカーテンを玄関やリビングなど人を出迎える場所に配置することで、明るい雰囲気で来客を迎えることができます。また、ひらめきや作業効率アップなどの効果が期待できるので、勉強部屋や書斎に取り入れるのもおすすめです。

心の疲れを癒してくれる「緑色(グリーン)」

グリーンは心身を落ち着かせたり疲労を回復したりする癒しのカラーで、爽やかな淡い緑や高貴な印象の深緑、若々しさを演出する黄緑などさまざまな色味があります。

ほかの色とも調和し取り入れやすいので、リラックスしたい寝室やプライベートルームなどゆったり過ごしたいお部屋はもちろん、家族と過ごすリビングにも最適です。無地のカーテンも素敵ですが、植物柄の入ったカーテンも緑色を取り入れやすいでしょう。

気持ちを落ち着かせてくれる「青色(ブルー)」

青色は、興奮した神経を静め気持ちを落ち着かせてくれる色です。集中力をアップさせる効果があることから、寝室や書斎、勉強部屋に適しています。

ただし食欲を抑える作用があるため、リビングやキッチンには適していません。ダイエット中の方には効果的かもしれませんが、基本的には人が集まる場所ではなくプライベートルームに使うとよいでしょう。

優雅で神秘的な雰囲気の「紫色(パープル)」

パープルは、上品で高級感あふれるカラーです。昔から高貴な色として扱われており、神秘的で個性を主張しやすい色と言えます。

一口に紫と言ってもさまざまなニュアンスがあり、主に華やかな赤紫系、クールな青紫系の2つに分けられます。赤紫系は個性が強いため、赤色同様に柄やアクセントカラーとして取り入れるのがおすすめです。青紫系なら癒し効果が期待できるため、寝室や自室に適しています。

また、面積の大きい窓へのカーテンであれば、淡い色調のパープルを選ぶことを心がけましょう。人によって好みが分かれやすい色なので、リビングへの使用は控えるのがベターです。

スタイリッシュで高級感のある「黒色(ブラック)」

シンプルでスタイリッシュな雰囲気を持ち高級感を演出できるブラックは、特に男性に好まれる傾向があります。外からの光を遮り自分だけの空間を演出できるため、仕事や趣味を行う部屋にぴったりです。

ただし重みのある色なので、取り入れすぎると気分が下がりやすい、疲れやすいなどマイナスの効果も。真っ黒のカーテンというよりは、柄やアクセントで差し色として黒色を取り入れるとよいでしょう。

風水を意識したカーテンの色選び

これまではカーテンの色が与える心理的効果に注目してきましたが、風水を意識してカーテンの色を選ぶ方法も有効です。カーテンを風水的によいとされる色にすることで、開運効果が期待できると言われています。

窓の方角 関係する運勢 相性のよいカーテンの色
仕事運・勉強運・健康運など 赤色・ピンク・青色・白色
北東 貯蓄運・不動産運・転居・転職など 白色・黄色
南西 不動産運・健康運・家庭運など 黄色・オレンジ・ブラウン・パープル・緑色・白色・黒色・グレー
人気運・美容運など 緑色・白色・ベージュ
南東 恋愛運・結婚運・旅行など 黄緑色・オレンジ・ベージュ・白色
恋愛運・金運など ワインレッド・ピンク・オレンジ・アイボリー
北西 事業運・出世運など 白色・ベージュ・ブラウン・淡いピンク・グリーン

上の表も参考にしながら、お部屋の目的に合うカーテンカラーを選びましょう。

風水を意識したカーテン選び>

カーテンの色選びが快適な部屋づくりの重要なポイント

カーテンの色は、理想のお部屋の雰囲気やインテリアと調和するように考えるのが一般的です。もちろんそれも大切なポイントですが、色が与える効果を知っていると、より目的に合ったカーテンを選べます。

色相やトーンなど種類が豊富にあるため、できるだけたくさんの色のカーテンを見て決めるとよいでしょう。

ぜひカーテンの色選びを楽しみながら、快適な生活空間の実現を目指してみませんか?

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一人暮らしのインテリアのポイントは? おしゃれで快適なお部屋に仕上げる方法


一人暮らしのお部屋は、ご自身だけの特別な空間。だからこそインテリアにこだわりたいものですが、家具の選び方や配置の仕方、配色など、インテリアコーディネートに迷ってしまうことがあるかもしれません。

そこで、今回は一人暮らしインテリアを上手に仕上げるポイントをまとめました。WARDROBE sangetsuのおすすめアイテムもチェックしながら、おしゃれで快適な空間創りを実現させましょう。

一人暮らしインテリアをおしゃれ&快適に仕上げるコツは?

一人暮らしインテリアにおいて最も大切なポイントは、「実用的で自分好みのスペースにアレンジすること」。限られたスペースをお気に入りの空間にするために、まずは以下の点を明確にしておきましょう。

目指したいインテリアスタイルを決める

一人暮らしのお部屋は、お好みのインテリアスタイルを気兼ねなく楽しめることが最大の魅力です。シックな「モダンスタイル」や温もりあふれる「ナチュラルスタイル」、大人の女性らしい「フェミニンスタイル」、シンプルで温かみのある「北欧スタイル」、南国のリゾートのような「アジアンスタイル」など、さまざまなインテリアスタイルからひとつテーマを決めて、統一感がある空間を目指しましょう。

あえて他のスタイルのアイテムを掛け合わせることもできますが、おしゃれに見せるのが難しくなってしまいます。さまざまなスタイルのアイテムがあると乱雑な印象になりやすいため、1つのインテリアスタイルに絞ってコーディネートを考えるのがおすすめです。

どのような暮らしがしたいのかを想像する

家具選びやレイアウトをしやすくするために、お部屋でどのように過ごしたいかを事前に想像しておくと良いでしょう。ただし、お部屋の大きさや作りによっては置ける家具やレイアウトが限られる場合もあります。お部屋のサイズを考慮したうえで、過ごし方をイメージすることが大切です。

一人暮らしの家具を上手に選ぶ6つのポイント

目指すインテリアスタイルや過ごし方のイメージが固まったら、いよいよ家具選びです。以下の6つのポイントを押さえることで、一人暮らしに必要な家具を選びやすくなります。

【ポイントその1】食事の場所を考えて家具を選定する

最初に考えておきたい点が、食事をする場所についてです。ダイニングスペースがある場合は「ダイニングテーブル+チェア」を置くスタイルが一般的ですが、お部屋のサイズや間取りによっては床座で、あるいはソファに座って食事をするケースもあるでしょう。

床座で食事をする場合は、床に座ったときにちょうど良い高さのローテーブルを設置しましょう。一般的に食事や読書をするには、テーブルの天板と脚の間が25~30cm程度あると好ましいとされています。

また、ソファに座って食事をしたい場合には、ローテーブルではなく少し高めのテーブルにしたり、昇降タイプのテーブルにしたりするのもおすすめです。

【ポイントその2】大型家具はお部屋のサイズに合わせて選ぶ

ベッドやソファなどの大型家具を設置する場合は、お部屋のサイズや家具の占有スペースを把握したうえで選ぶことが大切です。特に、ワンルームのようにスペースが限られている場合には、セミダブルベッドなどゆったりとしたサイズの家具だと入らない可能性があります。

【ポイントその3】手持ちの荷物に適した収納スペースを確保する

収納スペースがあるかどうかも、生活のしやすさを左右する重要なポイントです。手持ちの荷物がどの程度あるのかを把握し、収納が足りない場合には収納付きのベッドやクローゼット一体型の姿見など、「収納付き家具」の購入を検討してみるのも良いでしょう。

【ポイントその4】ロースタイルの家具でお部屋を広く見せる

開放感があるお部屋を目指したいという方は、背が低いロースタイルの家具を中心に揃えるのがおすすめです。ロースタイルの家具は圧迫感が少ないため、ワンルームのお部屋でも広く見せることができます。床の奥行きが生まれてお部屋がすっきりとした雰囲気に仕上がるので、脚付きのロースタイル家具で統一するのも良いでしょう。

ただし、ロースタイルの家具よりも背が高い家具の方が使いやすいという場合も考えられます。目指している自宅での過ごし方に応じて、ご自身にぴったりの家具を選ぶようにしましょう。

【ポイントその5】照明は「調光タイプ」か「多灯使い」がおすすめ

照明のメインとなるシーリングライトやペンダントライトは、明るさを調節できる調光タイプがおすすめです。特にワンルームのお部屋では多様な過ごし方が考えられるため、シーンに合わせて適切な明るさを選べるほうが過ごしやすくなります。

また、メインとなる照明にテーブルライトやスタンドライトなどをプラスして、多灯使いをするのも良いでしょう。「映画を観るときや就寝前はスタンドライトのみをつける」というような雰囲気作りができるだけでなく、インテリアのアクセントにもなります。

【ポイントその6】長く使えるかどうかも大切なポイント

家具を選ぶ際に、長く愛用できるかどうかも大切なポイントです。長く使える家具なら、引越しのようなライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。

寝心地が良く2つ並べてサイズを大きくできるベッドや、カバーの色を変えて季節感を楽しめるソファなどを選ぶようにすれば、お部屋に合わせてレイアウトしやすくなるでしょう。

過ごしやすい空間の決め手は「家具の配置」

一人暮らしインテリアを快適に仕上げるためには、家具の配置にもコツがあります。生活のしやすさを考慮して、過ごしやすいお部屋になるように家具をレイアウトすることが大切です。

お部屋の形状でレイアウトを考える

一人暮らしの方はワンルームのお部屋に住まれている方が多いのではないでしょうか。ワンルームはお部屋に入ってから縦か横のどちらかに長い場合が多いです。お部屋の形状に合わせて、レイアウトを考えるようにしましょう。

お部屋がドアから真っすぐ縦に長い場合は、ベッドを奥側に配置するレイアウトだと、動線を確保しやすくなります。一方で、横長のお部屋ではベッドとその他の家具を左右に分けるように設置し、お部屋の真ん中に動線を確保するのがおすすめです。

ベッドから離れた場所にレイアウトする

安心して眠れる空間創りのために、ベッドの近くには背の高い家具を置かないようにしましょう。ベッドの対角線になる場所に配置すると、万が一の地震で家具が倒れても安心です。

ドアや扉の周辺を避けて配置する

レイアウトに関する失敗で多く見られるのが、家具やラグの配置ミスによって開き戸のドアやクローゼットの扉が開閉しづらくなるケースです。ドアや扉の開閉がスムーズにできるように、ドアや扉を開けた状態で家具やラグの設置場所を決めることが大切です。

ソファは動線を考慮して取り入れる

ワンルームのお部屋にソファを取り入れる場合は、ソファとベッドという大きな家具をひとつのお部屋に配置することになります。ベッドはお部屋の長手方向に沿う形ではなく、長手に直角になるように設置するケースが多いです。つまり、ベッドの位置がベランダへ続く掃出窓をふさぐことになり、ベランダへの動線が悪くなる可能性があるため、その不便さを踏まえたうえでソファを取り入れる必要があります。

テレビの位置にこだわる

テレビが見やすい配置になっているかどうかで、お部屋の居心地の良さが大きく左右されます。特にワンルームの場合には、ソファとベッドのどちらからでもテレビが見やすいレイアウトにすると便利です。ソファを置かずに床座で視聴したい場合は、ベッドに対して平行にテレビを置くと、ベッドに寄りかかりながらくつろぐことができます。

収納棚は入り口側に置く

収納棚のような背の高い家具は、入り口近くにレイアウトしておくと視界に入りづらく、お部屋の圧迫感を減らせます。モノが多く大きめの収納棚を用意したい方は、入り口側の広さも確認しておくと良いでしょう。

一人暮らしインテリアにおける配色のポイントは?

快適でありながらもおしゃれなお部屋を目指すためには、カラーコーディネートにこだわることも大切です。お好みのインテリアスタイルに合わせて、限られたスペースを広く見せることも意識しながら、お部屋に取り入れる色を決めていきましょう。

ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーを決める

インテリアの雰囲気は、カラーバランスで決まるといわれています。心地良い空間作りを目指して、まずはお部屋を構成する3つの要素に注目してみましょう。

ベースカラー

床・壁・天井などお部屋のベースになる色

アソートカラー

家具・カーテンなどインテリアの主役になる色

アクセントカラー

クッション・小物などインテリアのアクセントになる色

このとき、ベースカラーを70~75%、アソートカラーを20~25%、アクセントカラーを5%の割合になるように色を配分すると、バランスが取れた空間に仕上がります。配色バランスを踏まえたうえで、シンプルモダンなら白×グレー×ダークグリーン、北欧ナチュラルなら白×ナチュラルブラウン×ブルーなど、イメージするインテリアスタイルに合わせて配色を決めることがポイントです。

目指したいインテリアスタイルに合わせた工夫を

お部屋によっては、床やドアなどのベースカラーがお好みのインテリアスタイルに合っていない場合もあるでしょう。そのようなときは「ラグを敷く」などの工夫をすることで、ぐっとイメージを近づけられます。

お部屋を広く見せたい場合は「淡い色」でまとめる

白やアイボリー、パステルカラーなど明度が高い色に囲まれると、人はスペースを広く感じます。逆にブラックやダークブラウンなど明度が低い色でまとめると狭く感じる傾向があるため、大きな面積を占める壁や床、カーテンには淡い色がおすすめです。

また、カーテンなどに柄を取り入れる場合は、大きな柄だと空間を狭く感じやすいです。小さな柄や無地のタイプを選ぶことが、お部屋を広く見せるポイントです。

インテリアは「配色のバランス」や「過ごしやすさ」を意識して

一人暮らしインテリアに小物や雑貨をプラスする際には、「配色のバランス」や「過ごしやすさ」を意識されてみてはいかがでしょうか。そうすることで、見た目にも機能的にもハイセンスなインテリアコーディネートが完成します。

小物や雑貨は「空間の5%程度」を目安に取り入れる

小物や雑貨は、お部屋を構成する3つの要素のうち「アクセントカラー」に属します。そのため、空間の5%程度になるように意識して取り入れると、インテリア全体がバランス良く仕上がります。

「見せる収納」を上手に活用する

一人暮らしの限られた空間には、収納そのものをインテリアとして楽しめる「見せる収納」がおすすめです。例えば、オープンタイプのラックや壁に取り付けられる棚などは本や小物をオシャレに見せるのにぴったり。お気に入りのアイテムをあえて見せて収納することで、収納そのものをインテリアとして楽しめます。

また、お部屋をきれいに見せるためには、床に余計なモノを置かないことを心がけることも大切です。カバンやティッシュ、小物を入れる収納ボックスなどを出し入れしやすいオープンラックなどに置くようにすれば、生活感が出にくくなり、おしゃれな印象に仕上がります。

ラグは「床の面積とのバランス」を考慮する

ラグを敷く場合は、サイズによってお部屋の見え方が変わる点に注意しましょう。床面積の1/3は床の色が見えるようにラグのサイズを選ぶと、お部屋がバランス良く見えます。

ただし、床でストレッチをしたり寝転んだりして過ごされたい場合は、見え方よりも過ごし方を優先して選ぶと良いでしょう。ゆったりと寝転べる大きめのサイズや、ふかふかと厚みがあるリッチな肌触りのタイプがおすすめです。

鏡を活用する

お部屋のスペースが限られていて圧迫感がある場合は、鏡を活用するのも良いでしょう。大きめの鏡を配置するとお部屋が映し出されるため、空間に奥行きが生まれ広く見せる効果が期待できます。

ベッドやソファのデザインにも注目

スペースが限られている一人暮らしのお部屋においては、ベッドやソファなどは面積が広くなります。ベッドカバーやソファのカラーリング、デザインにも注目しましょう。

また、同じく大きな面積をしめやすいカーテンにもこだわると、よりおしゃれな空間を創りやすいです。

具体的なレイアウトのコツ

具体的に、限られたスペースを有効活用するには、どのようなレイアウトを行えば良いのでしょうか。一人暮らしのお部屋で意識したいレイアウトのコツを、3つご紹介します。

お部屋の中央に空間を設ける

6畳や8畳といったワンルームのお部屋の場合は、ベッドやソファといった家具を適当に置くだけではごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。お部屋を広く見せたいという場合は、家具を両サイドの壁際に配置することを意識しましょう。

お部屋の中央に空間が生まれることで、視線が奥側に向きやすくなるため、空間を広く感じられます。床を多く見せて、開放的な印象を与えられるのも魅力です。

家具をL字に配置する

お部屋の空間を有効活用したいという方は、家具を壁に沿うようにL字状に配置すると良いでしょう。家具を置かない空間を設けることで、お部屋を広々と使えるようになります。テレビボードも設置したい場合は、コの字に家具をレイアウトすると使いやすいお部屋に。家具が多くなりやすいので、背が低いものを中心に選ぶのがポイントです。

ベッドや収納をお部屋の中央に

お部屋にある程度のスペースがある場合は、ベッドや収納棚などの家具を中央に置くのもおすすめです。家具を間仕切りにしてスペースを区切れば、奥は書斎や寝室、手前は食事スペースなど、用途ごとに空間を分けることができます。

一人暮らしインテリアにおすすめしたいWARDROBE sangetsuのアイテム4選

ここでは、WARDROBE sangetsuがお届けしているファブリックのなかから、一人暮らしインテリアにおすすめしたいアイテムを4点ご紹介いたします。上質な素材感が魅力のカーテンやクッション、ファブリックパネルを取り入れて、気分が上がるお気に入りの空間創りを目指してみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン オフホワイト/カーテン

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「アッシュリネン」は、良質なリネン100%のカーテンをお手頃価格でお楽しみいただける人気のシリーズです。なかでもオフホワイトはお部屋を広く明るく見せる効果が期待でき、清潔感あふれるすっきりとした空間に仕上げてくれます。

シルフィハーモニー ホワイト/カーテン

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さまざまなインテリアスタイルに合わせやすい、ベーシックなホワイトカラーのレースカーテンです。コットン100%のやわらかな質感や優しい透け感が魅力で、ホッと心が安らぐような心地良さを演出できます。

コノメドキ スプリンググリーン/ファブリックパネル

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温かみのあるナチュラルスタイルを好まれる場合は、リーフ柄のファブリックパネルをアクセントに。小ぶりなサイズのため飾りやすく、観葉植物のお手入れが難しい場合でも気軽にグリーンがある暮らしをお楽しみいただけます。

カザオト ミストブルー/クッション

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大人の女性らしいフェミニンな雰囲気のお部屋には、花柄のクッションを取り入れると素敵です。カザオトは光沢感のある刺繍糸を重ね、繊細な花柄が美しいクッション。お部屋に花柄のアイテムがあると優しく穏やかな気持ちになれます。

お気に入りのインテリアに囲まれた過ごしやすい空間創りを

限られたスペースの一人暮らしインテリアは、家具選びや配置の仕方、配色などを工夫することがポイントです。まずは目指したいインテリアスタイルやお部屋での過ごし方を想像し、そのイメージに合うアイテムをひとつひとつ選ぶようにすると良いでしょう。

お好みのインテリアスタイルに合わせてWARDROBE sangetsuのアイテムを取り入れながら、ご自身だけのスペシャルな空間創りをお楽しみください。

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花柄カーテンの魅力は? 選び方やコーディネートのコツとおすすめのカーテン


優しい印象や華やかさがある花柄カーテンは、柄物カーテンの中でも特に人気です。

しかし、花柄は選び方を間違えると子どもっぽく感じられたり、ほかのインテリアと合わずに浮いてしまったりするため、コーディネートが意外と難しい柄といわれています。

ここでは、花柄のカーテンを選ぶポイントを徹底解説。インテリアとの相性や合わせ方、お部屋別のコーディネートのコツに加えて、お部屋を上品に仕上げてくれるWARDROBE sangetsuの花柄カーテンもご紹介します。

花柄のカーテンを上手に取り入れて、まとまりがあるおしゃれな空間創りを目指しましょう。

かわいいだけじゃない花柄カーテンの魅力

かわいらしいイメージを持つ花柄は、カーテンの中でもポピュラーな柄のひとつです。女性らしい雰囲気で、お部屋を華やかな印象に仕上げることができます。とはいえ、同じ花柄でも色やデザインの違いによって、表情が大きく変わります。

コーディネートが難しいといわれますが、高級感を演出したりスタイリッシュな雰囲気にしたりなど、お部屋に求めるイメージに応じたデザインを選べる点は、花柄カーテンの大きな魅力です。

花柄のカーテンを上手に選ぶ8 つのポイント

上記写真の商品はこちらから>

一口に花柄のカーテンといっても、花の大きさや色合いによって印象が大きく異なるため、お部屋のインテリアにマッチするタイプを選ぶことが大切です。

ここでは、花柄のカーテンを取り入れる8 つのポイントをまとめました。ほかのインテリアや窓のサイズ、目指すスタイルなどを意識しながら、お部屋にぴったりな花柄カーテンを選んでみてください。

【ポイントその1】インテリアやファブリックに合わせて選ぶ

似たようなデザインのカーテンでも、お部屋に置かれたインテリアやファブリックによっては、雰囲気が合わないことも考えられます。カーテンの色柄がお部屋のアイテムとマッチするかどうかを、 確認しておくことがポイントです。

お部屋に一体感を出したい場合は、ソファに置くクッションやベッドカバーなどのファブリックを、カーテンと同じ柄にしてみてはいかがでしょうか。バランス良く見えるだけでなく、お気に入りの柄で統一された空間は気分も上がります。

【ポイントその2】お部屋のスタイルに合わせて選ぶ

イメージするインテリアスタイルや和室・洋室といったお部屋の様式も、花柄カーテンを選ぶうえで意識したいポイントです。カーテンを選ぶ前にガーリー・モダン・フェミニン・ナチュラルなど、目指すお部屋のスタイルを決めるようにしましょう。

お部屋のスタイルが決まっていれば、どのような花柄のカーテンが雰囲気にマッチするのか考えやすくなります。

【ポイントその3】全体の配色を考える

目指すインテリアスタイルが決まったら、空間のカラーバランスを考えて色選びを行うことが大切です。お部屋を構成する主な要素は以下の3つで、色の配分によって空間の心地 良さが決まるといわれています。

ベースカラー 床・壁・天井など部屋の基本になる色
メインカラー
(アソートカラー)
家具・カーテンなどインテリアの主役になる色
アクセントカラー クッション・小物などインテリアのポイントになる色

花柄カーテンの色は、同じメインカラーであるソファなどの大きめな家具、あるいはアクセントカラーであるクッションや小物といったインテリアと同系色にしましょう。 大きめの家具や小物とカーテンの柄の色を合わせると、カーテンが浮きにくくなり、おしゃれでまとまりのある雰囲気を演出できます。

カーテンの色の選び方についてはこちらから>

【ポイントその4】柄のテイストの好みから選ぶ

花柄のカーテンは、柄のテイストによっても印象が大きく異なります。たとえば、赤やピンク色で小柄な花柄カーテンは、ガーリーで甘くかわいらしい印象に。黄色のような明るい色使いで大柄のカーテンは、北欧風の印象になります。

ほかにも、デフォルメされたイラストのような花柄から写真のようなリアルなものまで、花柄と一口にいってもテイストは多種多様です。お部屋のスタイルや自身の好みを踏まえて、花柄のテイストを選ぶようにしましょう。

【ポイントその5】柄の入れ方から選ぶ

柄のテイストが似ているカーテンでも、入れ方によって印象が大きく異なります。柄がどのように入れられているのかも確認しておきましょう。

たとえば、プリントされた花柄はデザインが目立ちやすいです。刺繍ならやわらかさや上品な印象を演出でき、生地に直接デザインが織り込まれたジャガードは華やかな空間を創れます。

おしゃれなお部屋を目指す場合は、柄のカラーやテイストだけでなく、入れ方にもこだわってみてはいかがでしょうか。

【ポイントその6】窓のサイズに合わせて選ぶ

窓の大きさを考慮して選ぶことも、花柄カーテン選びのポイントです。柄の大きさによって空間に与える印象が異なるため、お部屋や窓のサイズにマッチする柄を選んでみましょう。

掃き出し窓など大きな窓に花柄カーテンをかける場合は、圧迫感を感じさせやすい大きな柄は避けるのがベターです。できるだけ小さな柄を選ぶと、抜け感が出て開放的な印象を演出できます。

大きな窓に大きな花柄カーテンを取り入れたい場合は、淡い色合いや寒色系のカラーをチョイスしましょう。淡い色合いはお部屋になじみやすく、寒色系の色は空間を開放的に広く見せる効果が期待できます。

一方、小窓など小さなサイズの窓であれば、大きな柄やカラーコントラストのはっきりとした柄がおすすめです。カーテンがまるでアートのようなアクセントとなり、お部屋にメリハリや奥行き感が生まれます。

また、窓のサイズだけでなく、カーテン自体のサイズも、必ず確認しておきましょう。窓の大きさに適さないカーテンを用意してしまうと、隙間からお部屋の中が見えてしまったり、裾が床に垂れて汚れやすくなったりすることがあります。

カーテンの測り方についてはこちらから>

【ポイントその7】風水を参考にして選ぶ

どうしてもカーテン選びで悩んでしまう場合は、風水を参考にしてみてはいかがでしょうか。

風水では、お部屋のタイプや方角によって相性の良い色が異なります。開運効果を意識しながらメインカラーを選び、そのうえで花柄カーテンの色を合わせると、ぐんと選びやすくなるでしょう。

ちなみに、風水において花柄は恋愛運アップが期待できる柄です。ピンク色も恋愛運に良いとされているので、花柄×ピンク色のカーテンを選べば相乗効果を狙えます。

風水を取り入れたカーテンの選び方についてはこちらから>

【ポイントその8】遮光性も確認しておこう

カーテン選びの際は、インテリア性やお部屋のコーディネートだけでなく、カーテンの機能面を考えることも大切です。室外から見たときに中が透けて見えないか、明かりを遮りたいお部屋に使用するカーテンの場合は、遮光性がどれくらいあるのかなども確認しておくと良いでしょう。

デザインだけでなく機能面も確認しておくと、遮光性が高まりインテリアを日焼けから守れたり、冷暖房が効きやすくなったり、より快適に過ごせる空間創りに役立ちます。

お部屋別の花柄カーテンコーディネートのコツ

ここからは、前述のポイントを踏まえつつ、花柄のカーテンを使ったコーディネートのコツをお部屋別にご紹介します。花柄のカーテン選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

リビング

家族団らんの場であると同時に、お客様を迎える場でもあるリビングには、空間を広く見せてくれる効果がある、明るく淡い色をベースにしたカーテンが向いています。

柄が大きいと圧迫感が出るため、お部屋を広く見せたい場合は花柄が小さいものを選ぶようにしましょう。ただし、天井が高かったり窓が大きかったりする場合は、大柄のカーテンを選んでお部屋にメリハリをつけるのもおすすめです。

寝室

心身ともにリラックスする場である寝室には、コントラストが強いものは避け、グリーンやブルーなど、リラックス効果がある色のカーテンを選びましょう。

寝室のコーディネートは、枕カバーや布団カバーといったファブリックとカーテンの色味のバランスを考えて選ぶようにするのがポイントです。明るさの異なる同系の色を使い分けたり、似たような色合いを組み合わせたりすると、お部屋全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

女性の寝室の場合は、シャビーシックな花柄のカーテンを使うのもおすすめです。寝る際はお部屋を真っ暗にしたいという方は、カーテンの色柄だけでなく、遮光性も併せて確認しておきましょう。

子ども部屋

子ども部屋に使うカーテンの場合、カラフルでポップなものや、ガーリーで かわいらしい花柄カーテンを選ぶのが良いでしょう。女の子のお部屋の場合、カーテンとインテリアをピンク系統で合わせるのも素敵です。

また、ベッドや机といった家具を白系統のものでまとめると、花柄カーテンがより引き立ちます。

ワンルーム

一人暮らし向けのワンルームは、お部屋に大きな窓がひとつあるだけという場合が多く、家具の数も限られるため、大胆な柄のカーテンでもお部屋の印象をまとめやすいです。リビングなどには掛けにくい、少し派手な印象のカーテンを選ぶのも良いでしょう。

ただし、色が濃かったり大柄だったりするカーテンは圧迫感を与えやすく、お部屋が狭く見える場合があります。柄の小さいものなど、空間を広く見せる効果が期待できるカーテンを選ぶのがおすすめです。

キッチンなどの小窓に使う場合

キッチンなどにある小窓なら、大きな窓では主張が強すぎるカーテンもアクセントとして活用できます。小窓は片開きになることが多いので、目を引きやすい明るい花柄のカーテンを選ぶのもおしゃれです。キッチンマットなどと色合いを合わせるのも良いでしょう。

ただし、大柄なカーテンだと、柄がきれいに出ない場合もあるため注意が必要です。

また、コンロ近くにある窓の場合は、汚れが付きやすいうえ、燃えてしまう危険性もあります。コンロと小窓が十分離れている場合は問題ありませんが、そうでない場合はカーテンの設置を避け、防炎・防汚のロールスクリーンや、目隠しができるガラスフィルムなどを使うのが一般的です。

カーテンの設置が向かない窓にはそもそもレールが付いていないので、カーテンを使用して良いかどうかの基準として覚えておきましょう。

レースカーテンも柄物でコーディネートするのがおすすめ

ドレープカーテンを柄物カーテンにした場合、レースカーテンはシンプルな無地のものにしてしまうことが多くありますが、レースカーテンも柄物を選んでみてはいかがでしょうか。

ドレープカーテンとレースカーテンをそれぞれ花柄テイストで合わせたり、かわいらしい印象の花柄にスタイリッシュなストライプ柄を組み合わせたりすれば、よりおしゃれな印象のお部屋に仕上がります。

お部屋のコーディネートにどことなく物足りなさを感じている場合は、花柄のドレープカーテンに合わせるレースカーテンのデザインにもこだわって選んでみると、素敵なお部屋を演出できるでしょう。ただし、それぞれが主張の強すぎるカーテンにしてしまうと、お部屋の統一感が失われてしまう場合もあるので注意が必要です。

WARDROBE sangetsuの花柄カーテン4選

ここでは、WARDROBE sangetsuのオンラインショップで販売されている花柄のカーテンを4点ご紹介します。お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて、最適なカラーを選んでみてください。

トコハル

天然素材で描かれたお花の刺繍柄が、和にも洋にもしっくりとなじむ花柄カーテンです。生地には心地良い肌触りで吸湿性に優れたコットン素材を使用しており、気持ちがほっと安らぐような適度な透け感もお楽しみいただけます。

お選びいただけるカラーは、アンティークピンクとアンティークブルーの2色。ベースの色味によって印象が大きく変わるため、お部屋のインテリアに合わせると良いでしょう。

アンティークピンク

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華やかでありながら、上品なトーンに仕上げられたアンティークピンクは、マホガニーやローズウッドなど、深みのある色合いのアンティーク家具に合わせると、大人っぽい雰囲気を演出できます。

また、白木やレースの小物に組み合わせれば、かわいらしくフレンチシックな空間に。合わせるインテリアによってさまざまな表情を見せてくれる、WARDROBE sangetsu一押しの商品です。

商品名 トコハル アンティークピンク/ドレープカーテン
素材 綿/コットン 100%
(刺繍糸:ビスコース)
販売価格 12,980円~124,630円(税込)

アンティークブルー

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おしゃれ度を高めたい場合は、ブルーのレースカーテンとの組み合わせがおすすめ。花柄との色味がマッチして、お部屋全体に統一感を演出できます。

商品名 トコハル アンティークブルー/ドレープカーテン
素材 綿/コットン 100%
(刺繍糸:ビスコース)
販売価格 12,980円~124,630円(税込)

カザオト

光沢感のある刺繍糸を重ねてお花を表現した、繊細で華やかなデザインのカーテンです。吸湿性に優れたコットン素材を使用しており、優しい風合いや透け感によって心地良いお部屋作りを実現できます。

カラー展開は、ミストピンクとミストブルーの2種類。イメージするお部屋の雰囲気に合わせて、最適なタイプをお選びください。

ミストピンク

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大人の女性でも取り入れやすいコーラル系のミストピンクは、甘くなりすぎない上品なカラーです。リビングや寝室など、日本の住宅でも多く使われている黄み系のオーク材に合わせやすく、カジュアルで明るい雰囲気に仕上がります。

また、ホワイト系の家具や床とも相性が良く、清楚で優雅な雰囲気に。お部屋に華やかさをプラスしたい場合にぴったりの商品です。

商品名 カザオト ミストピンク/ドレープカーテン
素材 綿/コットン 100%
(刺繍糸:ビスコース・ポリエステル)
販売価格 11,000円~115,940円(税込)

ミストブルー

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上品さを兼ね備えた淡いミストブルーは、ホワイトを基調としたお部屋に最適。グレイッシュで優しいトーンの木目とも合わせやすく、清楚な雰囲気を演出できます。

大人っぽさをプラスしたい場合は、ベルベットのような素材やアンティークシルバーの小物を組み合わせてみましょう。また、 かわいらしく仕上げるなら、籐のかごやふわふわとしたラグなどと合わせるコーディネートがおすすめです。

商品名 カザオト ミストブルー/ドレープカーテン
素材 綿/コットン 100%
(刺繍糸:ポリエステル)
販売価格 11,000円~115,940円(税込)

お部屋にぴったりの花柄カーテンでおしゃれな空間に

一見ハードルの高そうな花柄のカーテンですが、ポイントを押さえて選ぶことで気軽に取り入れられます。お部屋のスタイルやインテリア、窓の大きさなどに合わせて、空間を素敵に演出してくれる花柄のカーテンを選んでみましょう。

WARDROBE sangetsuのオーダーカーテンなら、ワンランク上の洗練された花柄のカーテンをご購入いただけます。ぜひお気に入りのタイプを見つけて、おしゃれで居心地の良い空間創りをお楽しみください。

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「MANNISH(マニッシュ)」でスタイリッシュなお部屋に。空間創りのポイントを解説


自然由来の魅力を活かしたお部屋作りに向けて、WARDROBE sangetsuでは「NATURAL(ナチュラル)」「FEMININE(フェミニン)」「MANNISH(マニッシュ)」「シンプルモダン」「北欧」「トレンド」の6スタイルをご提案しております。

今回は、「MANNISH(マニッシュ)」スタイルのお部屋作りにおけるコーディネート術や、カーテンの選び方をご紹介いたします。

「MANNISH(マニッシュ)」スタイルとは?

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具体的に、「MANNISH」とはどのようなスタイルを指すのでしょうか。最初に、言葉の意味やスタイルの特徴などをご紹介します。

ヴィンテージ感を感じさせる「MANNISH(マニッシュ)」スタイル

マニッシュの意味は「男性のような」。ファッションにおいては、テーラードジャケットや襟付きのシャツ、ローファーなどを取り入れた、男性的なスタイルを指します。

一見すると「BOYISH(ボーイッシュ)」と同じように思えますが、ボーイッシュは「少年のようなスタイル」のこと。ファッションで例えると、Tシャツやデニム、スニーカーといったカジュアルな雰囲気のアイテムを活用したスタイルです。マニッシュの方が、より大人で紳士的なイメージを強く与えます。

WARDROBE sangetsuの「MANNISH」は、ヴィンテージ感を漂わせる大人クールなスタイルです。インテリアは、全体的に落ち着いたダークトーンでまとめることがコーディネートのポイントです。

カフェのようなお部屋を実現できる

大人っぽくてかっこいい「MANNISH」では、カフェのようなオシャレなお部屋を実現できます。 お部屋を自分好みにリノベーションしたり、古木やアイアンをインテリアに取り入れたりなどお部屋作りにこだわりたい人は、「MANNISH」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

「MANNISH(マニッシュ)」の空間を創るときの配色

お部屋作りに大切なポイントは、壁や床、小物に使う「配色」です。お部屋の配色を意識することで、クールで大人らしい雰囲気を目指しやすくなります。「MANNISH」な空間を創るための、配色のポイントをご紹介します。

配色は3種類にまとめる

お部屋の配色は、3種類のカラーにまとめると、バランス良く仕上がります。壁や天井の「ベースカラー」、家具やカーテンなどの「アソートカラー」、小物類の「アクセントカラー」 を基準にして、お部屋全体の配色を考えるようにしましょう。

3種類のカラーの比率は、ベースカラーが70%、アソートカラーが25%、アクセントカラーが5%を目安にするのが基本です。配色の比率に気を配ることで、空間が引き締まります。

ベースカラーは白やグレーをチョイス

壁や天井に使うベースカラーは、タイルの「白」やモルタルを感じさせる「グレー」など、塗り壁をイメージできるカラーにすると良いでしょう。また、キレイに塗るのではなく、あえてラフさを残して仕上げると「MANNISH」の雰囲気に合わせやすくなります。

床に使う木目は年代を感じさせる「古木」

「MANNISH」の床に使う木目は、年代を感じさせる「古木」を選びましょう。 グレーがかったタイプや木の色が濃いタイプなど、ダークトーンの木材にするのがポイントです。 ちなみに、明るい色味の木目は「NATURAL(ナチュラル)」スタイルのお部屋に適しています。ヴィンテージ感のある「MANNISH」スタイルに合わせるなら、暗めの色の床材を選びましょう。

ナチュラルな雰囲気の床ならラグを敷いてみよう

賃貸にお住まいの場合は、床を好みの色に張り替えることは難しいでしょう。オークのようなナチュラルな雰囲気の床のお部屋で「MANNISH」な空間を創りたい場合は、ラグを敷いて床の木目を隠す方法がおすすめです。 また、小物にアイアンや革製品、ブラックの額面などを取り入れると、よりヴィンテージ感が高まります。

大胆に天井を外してヴィンテージ感を演出

リノベーションが可能な物件であれば、天井板を外して、ダクト類をむき出しにする、スケルトンスタイルもおすすめです。あえてダクトを見せることでヴィンテージ感が高まり、大人っぽくてかっこいい「MANNISH」な空間を実現できます。

「MANNISH(マニッシュ)」に似合うカーテンの選び方

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「MANNISH」な空間を創る際は、お部屋の中でも面積が大きく存在感があるカーテンにこだわるのもポイントです。「MANNISH」なお部屋を目指す際に用意したいカーテンの選び方をご紹介します。

カラーや柄は落ち着いたものがおすすめ

「MANNISH」スタイルにおすすめしたいカーテンは、モノトーン調のカラーや直線的なデザインなどクールなタイプです。 WARDROBE sangetsuのカーテンはやわらかな風合いのものが多いため、クールな色味やデザインでもぬくもりのある空間に仕上がります。床や壁がダークトーンのカラーであれば、淡い色のカーテンを組み合わせてメリハリを出す方法もおすすめです。

  • 裾が床までのタイプ
  • 裾が長めのタイプ【ブレイクスタイル】

カーテンの丈は、裾が床までのタイプと、裾を床から20センチ程垂らす「ブレイクスタイル」の2種類あり、「MANNISH」スタイルは両方のタイプに適しています。

「カーテンが床に付くと裾にホコリが溜まるのでは…… 」と不安に思う方は、天然素材が使われたカーテンを選ぶのがおすすめです。天然素材は静電気が起こりにくく、ホコリが溜まりにくいので存分にブレイクスタイルを楽しめます。

ただし、チェックやボーダーなど直線的な柄のカーテンを選ぶ場合は、ジャストタイプにするのがベターです。ブレイクスタイルにするとラインが崩れて、スタイリッシュな雰囲気が薄れてしまう可能性があります。

無地のカーテンなら、ブレイクスタイルでも問題ありません。カーテンの柄に合わせて、裾の長さを決めると良いでしょう。

ヒダを取らない「ライトウェーブ」でカジュアルに

  • スタンダード
  • リッチウェーブ
  • ライトウェーブ

WARDROBE sangetsuのカーテンの縫製仕様は、カーテンレールの長さに対して1.5倍のゆとりを持たせてヒダを作る「スタンダード」、2倍のゆとりを持たせる「リッチウェーブ」、ヒダを取らない「ライトウェーブ」の3パターンをご用意しています。

その中で「MANNISH」におすすめしたい縫製仕様は「ライトウェーブ」です。ヒダを取らないことでラフな印象になり、ヴィンテージ特有のカジュアルな雰囲気を出すことができます。

お部屋に適した機能性も確認しておくと快適に

機能性も、カーテンを選ぶ際に確認しておきたいポイントのひとつです。機能性にも優れたカーテンなら、おしゃれなだけでなく、快適に過ごしやすい空間創りにつながります。

機能性を確認する際は、お部屋の環境などを踏まえるのがポイントです。たとえば、西日が強く入るお部屋で、日差しを遮りたい場合は遮光性が高いカーテンを、光を程良く取り入れたいなら適度に透過性のあるものを選ぶ必要があります。

また、小さな子どもがいる、交通量の多い道路に面しているなど、汚れやすい環境で使う場合は、自宅で洗えるウォッシャブル機能を備えているカーテンだと安心です。

合わせる小物は「存在感を主張するもの」

「「MANNISH」の空間を創るアイテム選びのポイントは、「存在感を主張するもの」を選ぶこと。「MANNISH」に使われるベースカラーやアクセントカラーそのものが強いので、小物の主張が弱いと存在感が薄くなり、お部屋から浮いてしまう可能性があるためです。

例えば、 照明を置くならアイアンを取り入れたもの、観葉植物を置くならグリーンの濃いものや葉が大きいものなど、デザインや色味に個性があるタイプをチョイスすると良いでしょう。

「MANNISH(マニッシュ)」におすすめのWARDROBE sangetsuのアイテム

WARDROBE sangetsuでは、大人クールな「MANNISH」にピッタリのカーテンやファブリックを取り扱っています。ご紹介するアイテムを、かっこいい「MANNISH」な空間創りに活用してみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン セピアグレー/ドレープカーテン


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セピアグレーは、ダークトーンの木目やモルタル調の壁と相性がぴったりのカラーです。スタイリッシュな空間を作る「MANNISH」のベースカラーに取り入れてみてはいかがでしょうか。 無地のカーテンなので、カーテンの裾が床までの長さのスタイルはもちろんブレイクスタイルも楽しめます。

ウィンドウぺーン ブラック/レースカーテン


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カーテンをブラックにすることで落ち着きのある上質な雰囲気になります。大きめのチェック柄のウィンドウ ペーンはドレープカーテンと組み合わせても良いですが、1枚でも十分に大人っぽいクールなお部屋を演出できます。

ソフトウール ネイビー/クッション(中材込)

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「MANNISH」のお部屋に置く小物は、濃いめのカラーで存在感のあるアイテムが最適です。デニムをイメージさせるネイビーのクッションは、深みのある色でヴィンテージ感を演出してくれます。

「MANNISH」なお部屋作りのポイントは、ダークトーンをメインに

「MANNISH」なお部屋を作るポイントは、ダークトーンをメインにまとめること、存在感を主張するアイテムを選ぶこと、そして素材にヴィンテージ感を出すことです。

今回ご紹介したカーテンの選び方やコーディネート術を参考に、大人っぽくてかっこいい空間を創ってみてはいかがでしょうか。

WARDROBE sangetsuで、あなただけの「MANNISH」スタイルを探してみてください。

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おしゃれなレースカーテンでお部屋を演出! 選び方とおすすめの使い方


さらりとした質感や、光や風を透過させる透け感が魅力のレースカーテン。見た目の美しさだけでなく機能性にも優れていることから、厚手のドレープカーテンと併用するスタイルが一般的です。

実はレースカーテンも、ドレープカーテンと同様にカラーやデザインのバリエーションが豊富です。お部屋全体をおしゃれな空間に仕上げるなら、ドレープカーテンだけでなくレースカーテンにもこだわってみてはいかがでしょうか。

今回は、レースカーテンの上手な選び方やおすすめの使い方をご紹介します。また、WARDROBE sangetsuで取り扱っているレースカーテンのラインナップから、特におすすめしたい商品をセレクトしました。

おしゃれなレースカーテンを取り入れて、理想のお部屋を実現させましょう。

「おしゃれさ」と「機能性」を兼ね備えたレースカーテン

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レースカーテンは、薄手の生地で作られたカーテンを指します。日中はドレープカーテンを開けておき、レースカーテン1枚だけを使うというご家庭も多いのではないでしょうか。

透け感があり、昼間は外からの光を程よく取り込みお部屋の明るさを保ちながら、外からの視線を防ぐ目隠し効果が期待できます。目隠しのほかにも、日焼け対策やお部屋の雰囲気アップ、冷房効果を高める効果など、重要な役割を持つアイテムのひとつです。

また、カラーや柄の入った、おしゃれなレースカーテンもよく見られます。無地のシンプルなタイプも素敵ですが、刺繍が施された柄付きのタイプでインテリアの雰囲気をぐっと引き立てるのもおしゃれです。

おしゃれ感を演出しながら過ごしやすい空間に仕上げられる、見た目にも機能性にも優れたアイテムです。

レースカーテンを上手に選ぶ7つのポイント

インテリアのなかでも大きな面積を占めるカーテンは、お部屋の雰囲気を大きく左右します。レースカーテンの持つ魅力を踏まえながら最適なタイプを選んで、ワンランク上のおしゃれ空間を目指しましょう。

レースカーテンを選ばれる際は、お部屋のインテリアとのバランスを意識するとよいでしょう。ここでは、スタイル・素材・カラー・サイズ感などの7つのポイントに注目し、レースカーテンを上手に選ぶポイントを解説します。

【ポイントその1】目指すお部屋のスタイルに合わせる

レースカーテンを選ぶ際に大切なポイントが、お部屋のスタイルに合わせること。単にお好みの色や柄から探すよりも、目指すゴールがあるほうが最適なタイプを選びやすいためです。

たとえば、エレガントで上品な雰囲気のお部屋であれば、カーテンの裾が貝の縁のようなアーチを描いたスカラップカーテンや、刺繍が施されたレースカーテンを選ぶと、全体の印象がまとまります。ナチュラルで落ち着いた空間には、シンプルで素材感のあるものを選ぶとよいでしょう。

お部屋のスタイルには、ナチュラル・モダン・エレガント・カジュアル・北欧などさまざまなタイプがあります。すでにお気に入りのインテリアが揃っている場合はテイストに合わせて、一からお部屋を作る場合は理想とする雰囲気を決めてから、お好みのテイストになじむレースカーテンを見つけましょう。

「ナチュラル」スタイルにおすすめのカーテン>

「フェミニン」スタイルにおすすめのカーテン>

「マニッシュ」スタイルにおすすめのカーテン>

「シンプルモダン」におすすめのカーテン>

「北欧」スタイルにおすすめのカーテン>

「トレンド」のスタイルにおすすめのカーテン>

【ポイントその2】お部屋の配色を意識する

レースカーテンといえば、白をイメージされる方が多いかもしれませんが、1枚で楽しめるカラーレースカーテンも増えてきています。

レースカーテンの色選びに迷われたら、お部屋の配色を意識するとよいでしょう。全体の統一感を出したい場合は、インテリアの色に合わせた「同一色」や「類似色」を選ぶとバランスよく仕上がります。

レースカーテンを引き立たせたい場合は、白やアイボリーのベーシックなドレープカーテンに、イエローやピンクといった鮮やかなカラーレースと組み合わせる方法もおすすめです。また、ドレープカーテンとレースカーテンの明るさや鮮やかさを統一すると、異なる色の組み合わせでも落ち着いた印象になります。

カーテンの色の選び方についてはこちら>

【ポイントその3】ドレープカーテンとのバランスを考える

ドレープカーテンとレースカーテンを2枚掛けする場合は、ドレープカーテンの色やデザインとのバランスも考えると、レースカーテンをおしゃれに取り入れることができます。

「グレーのドレープカーテン×グレーのレースカーテン」や「ブラウンのドレープカーテン×ベージュのレースカーテン」、「大きな花柄のドレープカーテン×小さな花柄のレースカーテン」のように、色味や柄、生地の風合いなどを合わせて、まとまりのあるコーディネートを目指しましょう。

【ポイントその4】透け感から選ぶ

レースカーテンの持つ透け感は、お部屋の印象を決める要素のひとつです。生地の厚みや編み目などによって、透け感は異なります。

薄手のカーテンほど透け感が強く感じられるので、レースカーテンに透け感を求める場合は、薄手のものを選ぶとよいでしょう。透けることによって窓辺に抜け感が生まれるので、お部屋を広く感じる効果も生まれます。

また、こなれ感も演出できるので、外からの視線が気にならないお部屋の場合は、透け感の強いレースカーテンを楽しむのもおすすめです。

逆に、外からの視線が気になるお部屋には、厚手のカーテンや透けにくい加工を施したミラーカーテンと呼ばれるものが適しています。

カーテンの色の選び方についてはこちら>

【ポイントその5】サイズにこだわる

窓枠よりもカーテンのサイズが小さいと、見栄えが悪くなってしまいます。レースカーテンでおしゃれな窓辺を演出する際は、サイズにこだわることも大切です。カーテンレールを基準にして、正しい方法でカーテンサイズを測りましょう。

カーテンのサイズは、腰窓や掃き出し窓、出窓など、カーテンを設置する窓で適したサイズが異なります。また、カーテンレールの種類や取り付け位置、どのようなインテリアスタイルにするかも、サイズ選びのうえでは重要です。

たとえば、掃き出し窓でドレープカーテンを付けずにレースカーテンだけを設置する際は、あえて丈を長めにして床に裾を垂らす「ブレイクスタイル」という方法も。こなれ感が出て、海外インテリアのようなおしゃれな雰囲気に仕上がります。

既製カーテンでもさまざまなパターンのサイズが展開されていますが、ジャストサイズで仕上げたい場合や窓サイズが特殊な場合は「オーダーカーテン」がおすすめです。オーダーカーテンなら希望のサイズを指定でき、イメージ通りの丈のカーテンをご購入いただけます。

カーテンサイズの測り方についてはこちら>

【ポイントその6】素材の持つ雰囲気や機能性に注目する

レースカーテンは素材によって印象や使い勝手が異なるため、素材にも注目してみるとよいでしょう。レースカーテンの生地は、「合成繊維」と「天然繊維」の2つのタイプに大きく分けられます。

合成繊維

多くの既製カーテンに使用されている素材で、ポリエステルが主流です。カラーバリエーションが豊富で、丈夫でお手入れがしやすくシワになりにくいなどの特徴があります。

天然繊維

リネンやコットン、ウールなどの種類があり、自然素材ならではの温かみや味わいが魅力です。木材であるフローリングとの相性もよく、光を通す透明感がおしゃれな雰囲気を演出してくれます。

WARDROBE sangetsuでは、天然素材のレースカーテンを多数取り扱っております。やわらかな風合いや優しい肌触りをお楽しみいただける天然素材のレースカーテンで、ご自宅に自然の心地よさを取り入れてみてはいかがでしょうか。

天然素材の魅力についてはこちら>

【ポイントその7】カーテンの機能性もポイント

レースカーテンには、遮熱効果やUVカット、遮像など、さまざまな機能性を持っているものもあります。日差しが強いお部屋には遮光効果やUVカット機能を持つものを、通りに面していて視線が気になるお部屋には遮像効果を持ち目隠しできるものを選ぶなどすれば、より快適な空間創りにつながります。

おしゃれなだけでなく、過ごしやすいお部屋を目指したい場合は、レースカーテンがどのような機能を持っているかにも注目してみるとよいでしょう。

よりおしゃれに見せるレースカーテンの使い方

レースカーテンは、ドレープカーテンと組み合わせて窓際に掛けるだけでなく、多彩な楽しみ方ができるアイテムです。レースカーテンをよりおしゃれに見せる使い方の例をご紹介します。

間仕切りとして使用する

レースカーテンを、お部屋とお部屋を仕切る間仕切りとして使用するのもおすすめです。程よい透け感があるレースカーテンなら圧迫感が少なく、すっきりとした印象を持たせられます。

また、お部屋と廊下をカーテンで間仕切りしておくことで、冷暖房の効きがよくなるといったメリットも。リビングと玄関が一直線に配置されていて、玄関先からお部屋が見えてしまう場合は、目隠しとしても活用できます。

お部屋の装飾にして印象を変える

お部屋の装飾にレースカーテンを利用するのもおしゃれです。たとえば、天蓋やベッドサイドにレースカーテンを垂らしたり、カラーレースカーテンをタペストリーのように壁に掛けたりすれば、お部屋の雰囲気を簡単に変えられます。

また、ドレープカーテンとレースカーテンは1枚ずつ取り付けるのが一般的ですが、レースカーテンを2枚重ねて窓周りの印象を変えてみるのもおすすめです。

フロントレーススタイルでデザインを楽しむ

一般的にカーテンを取り付ける際は、室内側にドレープカーテン、外側にレースカーテンとします。これを逆にして、室内側にレースカーテン、外側にドレープカーテンとする「フロントレーススタイル」にしてみてはいかがでしょうか。

ドレープカーテンが透けるように見えるほか、デザインが施されたレースカーテンの場合は、よりデザインを楽しむことができます。また、お部屋に温かみとやわらかさを持たせることができるのも、フロントレーススタイルの魅力です。

タッセルでアレンジする

タッセル(留め具)を活用して、カーテンの束ね方をアレンジするのもおしゃれです。たとえば、レースカーテンの裾を持ち上げるようにして縦に留めれば、上品でやわらかな印象の窓辺に仕上がります。

ただし、レースカーテンはドレープカーテンよりも生地が薄いです。タッセルの種類によっては、カーテンに傷が付いてしまう恐れがある点に注意しましょう。磁石でくっつけてカーテンをまとめるマグネットタイプや、形を自由に変えて留め具合を調整できるワイヤータイプは跡が付きにくく、レースカーテンを留める用途に最適です。

ただし、キッチンの小窓にカーテンを取り付ける場合は注意が必要です。キッチンの窓がコンロから近いと、カーテンが汚れたり燃えたりする恐れがあります。カーテンの設置が向かない窓には、カーテンレールがないことが多いので、そのような窓にカーテンを取り付けるのは控えましょう。

カフェカーテンにすれば小窓もおしゃれに

サイズを自由に決められるオーダーカーテンなら、さまざまな窓のサイズに合わせたカーテンを注文できます。キッチンや廊下、トイレなどにある小窓に、「カフェカーテン」としてレースカーテンを掛けるのもおすすめです。

光を取り込みたい場所には薄手のレースを、視線が気になる場所には厚みがあるものを選ぶとよいでしょう。

ただし、キッチンの小窓にカーテンを取り付ける場合は注意が必要です。キッチンの窓がコンロから近いと、カーテンが汚れたり燃えたりする恐れがあります。カーテンの設置が向かない窓には、カーテンレールがないことが多いので、そのような窓にカーテンを取り付けるのは控えましょう。

WARDROBE sangetsuのおしゃれなレースカーテン特集

ここからは、良質な天然素材のカーテンを手掛ける、WARDROBE sangetsuならではのおしゃれなレースカーテンをご紹介します。カラーや素材、デザインに注目しながら、目指すお部屋のイメージに合うレースカーテンを探してみてください。

スルースリネンシリーズ

ヨーロッパ・フランダース地方の高品質なリネンを染色して織られた、リネン100%のレースカーテンシリーズです。リネン特有のハリや光沢感、程よく光を通す透明感をお楽しみいただけます。

さまざまなインテリアテイストに合わせやすいニュアンスカラーが揃っており、ホワイト・アイボリー・グレージュ・イエローグリーン・スカイブルーなど9色を展開。シンプルでありながらも存在感があるため、レースカーテン1枚でもおしゃれな空間を演出できます。

ジェントルブリーズシリーズ

ミックスカラーの糸を使用した、スペイン製のレースカーテンシリーズです。外からの光によって縞模様が浮かび上がり、まるで森のなかの木漏れ日のような軽やかな雰囲気がお部屋全体に広がります。

やわらかな透け感やナチュラルなシワ感も、リネン素材のカーテンならではの魅力。窓サイズが大きくても継ぎ目が入らないように工夫されているなど、レースカーテンを美しく見せるこだわりがたくさん詰まっています。

ハンサムストライプシリーズ

カジュアルすぎないシンプルなストライプ柄がおしゃれな、リネン100%のレースカーテンシリーズです。リネン素材が持つ自然なシワ感やしなやかな肌触りが特徴的で、洗いざらしのシャツのような質感と色合いが遊び心を感じさせます。

カラーは、ライトグレー・ブルー・グリーン・ブラックの4色をご用意。ストライプの色とドレープカーテンの色をリンクさせると、統一感のある空間に仕上がります。

ウィンドウペーンシリーズ

チェック柄をプリントではなく糸の重なりで表現した、上質なコットン素材のレースカーテンシリーズです。シンプルでありながらも存在感があるデザインなので、レースカーテン1枚でも、ドレープカーテンと組み合わせてもおしゃれに決まります。

こちらのシリーズは、白地に黒のチェック柄タイプと、黒地に白のチェック柄タイプの2種類。モノトーンスタイルやモダンスタイルなど、洗練されたスタイリッシュな雰囲気のお部屋に最適です。

リネンライク プレーン ホワイト

リネンのさらりとした素材感をポリエステルで表現した、シンプルなホワイトのレースカーテンです。天然素材の風合いとポリエステルの扱いやすさを兼ね備えていて、ご家庭でお洗濯することもできます。摩擦やシワに強く風合いの変化が少ないので、長くきれいにお使いいただけます。

ほのかな光沢感があり、さまざまなドレープカーテンを引き立てられる点も魅力。適度な透け感があるので、光を取り込みながら視線は遮りたい窓にも適しています。

レースカーテンはインテリアとのバランスを意識するとおしゃれに

お部屋に最適なレースカーテンを選ぶポイントは、あらかじめ「どのようなお部屋に仕上げたいか」を決めておくことです。お部屋全体をトータルコーディネートすることで、おしゃれなレースカーテンの魅力を存分に活かした空間創りを実現できます。

WARDROBE sangetsuでは、自然の風合いや質感をお楽しみいただける天然素材のレースカーテンを豊富に取り揃えております。理想のインテリアスタイルに合わせて、気分が上がるおしゃれなレースカーテンを選ばれてはいかがでしょうか。

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おしゃれな北欧スタイルはカーテンがポイント!選び方のコツをご紹介


ヨーロッパの北欧エリアで愛される、おしゃれさと心地よさを兼ね備えた「北欧スタイル」。日本でも人気が高いインテリアスタイルで、北欧インテリアを取り扱う店舗も多く見られます。

ここではお部屋の印象を大きく左右する「カーテン」に注目し、北欧風の空間を実現しやすいカーテン選びのポイントをまとめました。さらには、WARDROBE sangetsuが手掛けるバリエーション豊かなファブリックのなかから、北欧スタイルにおすすめしたいカーテンも合わせてご紹介いたします。

北欧らしいカーテンを取り入れて、おしゃれで居心地のよい北欧空間を完成させましょう。

シンプルのなかに遊び心を感じられる北欧スタイル

北欧スタイルとは、北極に近いノルウェー・スウェーデン・デンマーク・フィンランドなどの北欧エリアで生まれたインテリアスタイルです。

北欧では冬になると日照時間が短くなり、外で過ごす時間よりも家のなかで過ごす時間が長くなる傾向にあります。そのため、長い時間家族が同じ空間にいても心地よく過ごせるように、明るい雰囲気や温かみを感じられるインテリアが普及していきました。

そのような暮らしの知恵から生まれた北欧スタイルのお部屋は、シンプルでありながらも遊び心を感じられる空間が魅力です。木のぬくもりあふれる素材や動植物をモチーフにした柄など、ナチュラル感や楽しさを感じられるインテリアが多く取り入れられています。

「北欧風インテリア」の作り方

北欧らしさを演出するカーテンの選び方

北欧スタイルのナチュラル感や温かみを表現するために、カーテン選びにこだわることはとても大切です。以下でご紹介する色や柄、素材における選び方のポイントを意識しながら、北欧らしいカーテンを取り入れて理想のお部屋に仕上げましょう。

【ポイントその1】「明るめのカラー」で空間の差し色に

最初のポイントが、カーテンのカラーです。面積が大きいカーテンはお部屋の雰囲気を大きく左右するため、北欧らしい印象を演出するカラーコーディネートのポイントを押さえておきましょう。

北欧スタイルでは、壁や床、天井の色をホワイトやアースカラーなどのナチュラルカラーでまとめることが基本です。落ち着いた色合いをベースに、カーテンには明るめのカラーを取り入れると北欧らしさがぐっと高まります。

おすすめは、グリーンやブルー、イエローなどの自然や温かみを感じられるカラー。鮮やかなビビッドカラーも素敵ですが、淡めの色合いのカーテンを選ばれると明るすぎずほどよく上品に仕上がります。

もしもアクセントとなる色を複数選ばれたい場合は、色のトーンを合わせることを意識しましょう。異なる色味であっても、トーンを合わせることで統一感が生まれます。

【ポイントその2】自然モチーフや幾何学模様などの「北欧らしい柄」を取り入れる

自然を感じられるような植物や花、動物などの柄が入ったカーテンを取り入れることも、北欧らしさを演出するひとつのポイントです。お部屋に明るさや楽しさがプラスされ、木製やファブリック製のナチュラルな北欧調家具にもよく似合います。

モダンでおしゃれな雰囲気に仕上げたい場合は、幾何学模様のカーテンを取り入れても素敵です。シンプル&ベーシックな北欧スタイルだからこそ、存在感のある柄を選ぶことでワンランク上の空間創りを目指せます。カーテンの縫製を、ヒダを取らないフラットスタイルで仕上げれば、カーテンの柄をはっきり楽しむことも。

ただし、カーテンはインテリアのなかでも面積が大きく、お部屋のバランスを左右するアイテムです。柄物を取り入れることに抵抗を感じる場合は、柄にこだわりすぎる必要はありません。特に、スペースの限られたお部屋に大柄で存在感のあるカーテンを取り入れると、カーテンを閉じた際に圧迫感を覚えやすくなります。

柄が入ったカーテンを使いたいものの、主張の強いものは取り入れにくいという方は、柄入りのレースカーテンを用意してみてはいかがでしょうか。おしゃれな雰囲気をまといつつも主張は控えめな柄入りのレースカーテンなら、お部屋に取り入れやすいです。

【ポイントその3】ナチュラルな雰囲気に合わせて「天然素材」のものを選ぶ

自然を大切にする北欧スタイルだからこそ、カーテンは色や柄だけでなく素材にも注目して選ばれてみてはいかがでしょうか。特にリネンやコットンなどの天然素材を使用したカーテンは、北欧スタイルの特徴であるナチュラルな雰囲気にぴったりです。

また、家具を木製にしたり、クッションカバーやソファ生地などのファブリックをカーテンの素材と合わせたりなど、自然の温もりを活かしたインテリアに仕上げましょう。空間全体に素材感のあるアイテムをちりばめることで、統一感のあるおしゃれな北欧空間を実現できます。

【ポイントその4】カーテンに必要な機能性は確認しておこう

インテリア性だけでなく、日差し対策や目隠し効果など、機能性もカーテン選びのポイントです。本場北欧ブランドのカーテンも見られますが、冬が長いうえに日照時間が短い北欧と、家同士の距離が近い日本とは、住宅環境が大きく異なります。

デザイン性が高くインテリアとしておしゃれでも、日差しが入りやすく眩しい、外からの視界が気になるといった点で、過ごしにくさを感じる場合も考えられます。遮光性をはじめ、日本の住宅でも取り入れやすい機能性があるかどうかも確認しておくと安心です。

カーテンを使った北欧スタイルの仕上げ方

北欧スタイルのお部屋に仕上げるには、北欧風のカーテンを用意するだけでなく、取り入れ方も重要です。おしゃれな北欧スタイルのお部屋を創るために、覚えておきたいポイントを2つご紹介します。

小物とカーテンの雰囲気を合わせる

北欧風カーテンは、カラフルな色使いが特徴的です。カーテン以外のインテリアもカラフルでお部屋のなかにあるカラーの種類が多くなると、全体のまとまりがなくなってしまいます。

カーテンは、ラグや小物類と色味やデザインを合わせて、お部屋の雰囲気に統一感を持たせましょう。メインをナチュラルなカラーでまとめながら、カラフルなクッションや小物でイエローなどの差し色を加えると、メリハリの効いた北欧スタイルに近づきます。

また、ファブリックや木製といった温かみのある素材でできた家具や小物は、北欧スタイルになじみやすいです。木製のテーブルや、脚が木製で座面がファブリックのソファなどは、北欧スタイルの空間によく合います。

カーテンの吊るし方を工夫する

日本では、窓の大きさに合わせたカーテンを、窓の上にあるカーテンレールに掛けて吊るすのが一般的です。一方で、北欧などでは天井からカーテンを吊るして、壁ごと隠してしまうスタイルがよく見られます。

天井に近い位置にカーテンレールを取り付けてカーテンを吊るす、ブレイクスタイル(パドリングスタイル)で床にカーテンを垂らすなど、吊るし方を工夫してみても北欧風のおしゃれな雰囲気のお部屋に仕上げやすくなります。

北欧スタイルにおすすめしたいWARDROBE sangetsuのカーテン5選

ここでは、WARDROBE sangetsuのオンラインショップで販売しているアイテムのなかから、北欧スタイルに最適なカーテンを5点ご紹介いたします。木目の床や木製の北欧調家具に合わせやすい、ナチュラルな雰囲気のものをセレクトいたしました。

ナチュレルシンプル ブルー

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抜け感のあるホワイトカラーに、ブルーとベージュのボーダー柄を組み合わせた涼し気な印象のカーテンです。主張しすぎないシンプルなデザインがお部屋のさりげないアクセントになり、ナチュラルで上品な雰囲気を演出できます。

リネン100%のほどよい透け感がある素材のため、やわらかな光を取り込むことでほっと安らぐ空間に。爽やかな色合いとリネン特有のさらりとした肌触りが、開放的な北欧スタイルに仕上げてくれます。

メロウコットン ブルー

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洗いざらしのデニムのような色合いがおしゃれな北欧スタイルによく似合う、コットン100%のカーテンです。奥行きのあるブルーなので派手にならず、ナチュラルで優しい雰囲気をプラスできます。

生地表面には起毛加工が施されており、まるでスエードのようなやわらかな肌触りも注目したいポイント。吸水性と保温性を兼ね備えたコットン特有の性質により、春夏はさらっと、秋冬はあたたかく、オールシーズン快適にご愛用いただけます。

メロウコットン オリーブグリーン

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こちらのオリーブグリーンは、北欧スタイルでよく見られる木製の家具や植物柄のインテリアと相性がよいカーテンです。コットン100%のやわらかな質感とグリーンのほどよい発色が、温かみのある落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

また、ふっくらと厚めの生地なので、ほどよい遮光性があることも魅力のひとつ。寝室やシアタールームなど、光を遮りたいお部屋におすすめです。

コノメドキ スプリンググリーン

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上品な印象に仕上げたい北欧スタイルには、こちらのようなシンプルなリーフ柄のカーテンを。コットン100%の生地に繊細な刺繍柄が施された珍しいデザインで、お部屋に華やかさをプラスできます。

軽やかな雰囲気のリーフ柄なので、柄物カーテンに抵抗がある方でも無地のような感覚で取り入れやすいでしょう。同じシリーズのクッションやファブリックパネルと組み合わせると、まとまりのあるおしゃれなコーディネートが完成します。

キリガミ イエロー

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印象的な植物モチーフが北欧スタイルもぴったりなカーテン。マスタードよりの鮮やかなイエローと程よく光を通す生地感でお部屋を明るく彩ります。

コントラストがはっきりした切り絵のようなデザインは、海外でも人気の高い北欧と和をミックスしたジャパンディスタイルのポイント使いにもおすすめです。

スルースリネン イエローグリーン

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パステルカラーのイエローグリーンが何とも美しい、リネン100%のレースカーテンです。優しい雰囲気がナチュラルな北欧空間にぴったりで、お部屋に爽やかな透明感も与えてくれます。

ヨーロッパ・フランダース地方の高品質なリネンを使用しており、みずみずしい草花を思わせるようなハリや光沢感、さらりとした肌触りをお楽しみいただけます。継ぎ目が入らないようにお作りできるため、大きな窓にも取り入れていただきやすいでしょう。

北欧スタイルのカーテンでおしゃれな空間に

北欧スタイルを上手に仕上げるポイントは、シンプルでナチュラルな雰囲気をベースにすることと、差し色を上手に取り入れながら温かみのあるインテリアに仕上げることの2つです。カーテンを選ぶ際も、北欧の自然がイメージされるような色や柄、素材にこだわると、北欧風のお部屋に仕上げやすくなります。

今回は、WARDROBE sangetsuで取り扱っている一部のアイテムをご紹介させていただきました。他にも、北欧スタイルにぴったりな天然素材のカーテンを豊富に取り揃えております。お気に入りのカーテンで、おしゃれで居心地のよい北欧空間をお楽しみください。

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白色(ホワイト)のカーテンで実現! 清潔感あるおしゃれなお部屋創りのポイント


清潔感あふれる白色のカーテンは、お部屋を明るい雰囲気に仕上げてくれます。

しかし、選び方を間違えると外から差し込む日差しが気になったり、コーディネートの仕方によっては寂しい雰囲気になったりしてしまうなど、白色のカーテンを上手に取り入れるのは意外と難しいものです。

今回は、白色のカーテン選びに役立つポイントとして、白色の持つ魅力やカーテンとして取り入れる場合のコツ、WARDROBE sangetsuがおすすめする、おしゃれなホワイトカーテンなどをご紹介します。

ぜひお好みのホワイトカーテンをご自宅に取り入れて、明るく爽やかなインテリアコーディネートをお楽しみください。

白色のカーテンの魅力

白色のカーテンは、他の色とは異なる魅力を多く持っています。お部屋に取り入れれば、快適で過ごしやすい空間創りにつながるでしょう。白色カーテンの魅力を、3つご紹介します。

清潔感を演出できる

白色は、ピュアで清潔なイメージを与えるカラーです。インテリアのなかでも面積が大きいカーテンに取り入れることで、すっきりした清潔感のある空間に仕上がります。

また、自然光を取り込みやすいことから、自律神経を活性化させる効果もあります。白色のカーテンなら、日々のストレスを溜め込みにくい、健康的な毎日を導いてくれるでしょう。

お部屋を広く見せられる

白色は日差しや室内の電球といった光を反射するため、お部屋全体の明るさをアップして圧迫感を抑えられます。お部屋に広々とした開放感のある印象を与えられるので、狭いお部屋にお悩みの方は取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、日本の一般的な住宅には壁が白色のお部屋が多いです。白色のカーテンを掛けることで窓辺に統一感が生まれ、すっきりした印象に仕上げられる点も魅力です。

インテリアになじみやすい

白は、多くの色と相性が良いという特徴を持っています。北欧スタイルやモダンスタイル、フェミニンスタイルといったお部屋の雰囲気を問わず、さまざまなインテリアにも合わせられるため、他の家具との組み合わせを気にする必要はありません。

面積が大きなインテリアを白色で統一してカラフルな小物を差し色にする、色味の異なる白色を組み合わせるなど、さまざまなお部屋創りを楽しめます。

白色のカーテンを上手に取り入れる7つのポイント

うれしい効果がたくさんある白色のカーテンですが、お部屋に上手に取り入れるにはコツがあります。ホワイトカーテンを選ぶ際は、心地良い空間を演出するために、以下でご紹介する7つのポイントを踏まえてみてはいかがでしょうか。

【ポイントその1】日差しが気になる場合は「遮光カーテン」を選ぶ

白色のカーテンには、光を通しやすい性質があります。光を遮りたいのか取り入れたいのかを考慮し、カーテンの遮光等級を確認しながら選ぶことが大切です。

もしも日中の強い日差しが気になる場合は、遮光カーテンを選ばれることをおすすめします。なかでも「遮光1級」は最も遮光性が高く、光の侵入を効果的に防いでくれます。ただし、遮光カーテンは遮光性を持たせるために黒い糸を織り込んでいることが多いです。黒い糸の影響でカーテンがグレーのように見える場合もあるため、真っ白なカーテンをお探しの場合は注意が必要です。

カーテンを閉めていても自然光を取り入れたい場合は、遮光性が低く光を通しやすいタイプを選ぶと良いでしょう。暗くなりがちな夜も、照明がカーテンに反射するため、お部屋の明るさを保つことができます。

遮光性が低く透けやすいカーテンを使用すると、お部屋が外から透けて見える場合もあります。プライバシーが気になるお部屋に透けやすい白色カーテンを取り付けたい場合は、厚手で透けづらい生地のカーテンと組み合わせて使うなどの工夫が必要です。

遮光率や透過率についてはこちらから>

【ポイントその2】お好みのテイストに合わせて柄を選ぶ

白色のカーテンは、あらゆるテイストに合わせやすい便利なアイテムです。一般的には壁や天井が白いお部屋が多い傾向があるため、カーテンも白色を選ばれることで統一感のある空間に仕上がります。また、日本のお部屋に多い茶色のフローリングだけでなく、グレーや白色の床に合わせても違和感がありません。

シンプルなホワイトインテリアがお好みの場合は、無地の白色のカーテンを取り入れてみましょう。家具などもオールホワイトにすると清潔感のあるミニマルな空間を、家具や小物に白に近いベージュを取り入れるとナチュラルな印象を演出できます。

ただし無地の白色のカーテンは、コーディネートによっては無機質で寂しい印象を与える可能性も。リビングなどご家族が集まるお部屋には、白地にリーフ柄や幾何学模様など、柄が入ったタイプがおすすめです。

【ポイントその3】白色の色味に注目する

一口に白色のカーテンといっても、純白に近い色で明るく見えるホワイトから、少し黄色がかったオフホワイトやアイボリーなど、細かな色合いには差があります。黒糸が織り込まれてグレーのように見える遮光カーテンもあるので、白色の色味にも注目しながら、好みのカーテンを選ばれると良いでしょう。

ホワイトでは白すぎる、明るすぎると感じる場合は、暖色に近くやわらかな白色を楽しめるオフホワイトのカーテンがおすすめです。

【ポイントその4】素材に注目しておしゃれに仕上げる

色味に加えて、カーテンの素材にも注目すると、よりおしゃれなお部屋に仕上げやすくなります。カーテンに使われている素材は、天然素材と化学繊維の2種類に大きく分けられます。

リネンやコットンといった天然素材の白いカーテンは、やわらかな風合いを楽しめるのが魅力です。窓辺に優しい印象を与えられるので、温かみのある空間を演出したいお部屋に適しています。

一方で、ポリエステルなどの化学繊維で作られたシンプルな白いカーテンは、スタイリッシュな印象を与えます。お部屋をすっきり見せたい場合は、シンプルな化学繊維のカーテンを選ばれるのも良いでしょう。

【ポイントその5】風水における「浄化」や「リセット」のパワーを意識して取り入れる

「気の流れを整えることが開運につながる」という考え方の風水において、白色は浄化やリセットのパワーを持つといわれています。嫌なことや悲しいことがあったときなどに、気持ちの切り替えとして白色のカーテンに変えるのもひとつの方法です。

また、気分を一新させる効果もあるので、新しいことを始めるタイミングにも最適です。新年度がスタートする4月や新年、お誕生日などの節目に、白色のカーテンを取り入れてみてはいかがでしょうか。

風水を取り入れたカーテンの選び方についてはこちらから>

【ポイントその6】光の影響を受けやすいことを考慮する

カーテンに使われている生地は、実際の色合いと光の影響を受けた際の色合いで、見え方が異なる場合があります。特に、薄い色は自然光や照明の影響を受けやすいため、注意が必要です。

白色のカーテンの場合、西日の強いお部屋で使っていると、真っ白なカーテンでも黄色がかって見えることもあり、求めていたイメージと異なってしまう場合もあります

【ポイントその7】汚れが付きづらいカーテンを選ぼう

清潔な印象を持つ白色のカーテンですが、暗い色に比べて汚れが目立ちやすいです。清潔感をキープするために、ほこりや汚れが付きづらいものや、ウォッシャブル機能が付いていて洗うことができるものなどを選ぶようにしましょう。

カーテンを購入する際にサイズを正確に測り、カーテンの裾が床に触れないようにしておけば、裾が汚れる心配を減らせます。

また、ほこりは定期的に払い落とす、汚れたままの手で触らないなど、日頃のお手入れに気を配ることも、カーテンを清潔に使い続けるためのポイントです。大切に扱って、白色のカーテンが持つ清潔感を保ち続けるようにしましょう。

白色のカーテンを使ったコーディネートのコツ

白色のカーテンは、多くのインテリアと合わせやすい反面、シンプル過ぎてお部屋に物足りなさを感じてしまうことも考えられます。ここでは、白色のカーテンを使ってお部屋をおしゃれにコーディネートするコツをご紹介します。

白色のカーテンはグリーンと合わせて使うのがおすすめ

カーテンや壁紙、ラグなどの面積の大きいインテリアをすべて白で統一すると、お部屋に清潔感や明るい印象を与えられますが、すべてが真っ白なお部屋は無機質さや神経質な印象になってしまいます。

白色のカーテンを基調にコーディネートを行う際は、観葉植物や人工植物でグリーンを足したり、木製のインテリアを取り入れたりするのがおすすめです。シンプル過ぎて物足りない場合でも、グリーンのインテリアを足すことで温かみのあるお部屋になります。

また、グリーンインテリアをお部屋に取り入れる際は、カーテンをくくるタッセルやカーテン近くに置いているラグなども、ナチュラルな雰囲気のものを使いましょう。ナチュラルな雰囲気を窓周りに持たせることで、お部屋に統一感が生まれます。

ワンポイントで柄を取り入れる

白一色のカーテンでも、模様や刺繍でワンポイントを作ると、華やかな印象を与えられます。白色カーテンの清潔感は魅力だけどどこか物足りない、おしゃれな印象のお部屋にしたいという方は、模様や刺繍入りのレースカーテンを取り入れるのがおすすめです。

簡単な模様が入ったレースカーテンとドレープカーテンを組み合わせるなどすれば、バランス良くお部屋を仕上げることができます。

お部屋の間仕切りとして使うことも

カーテンは窓に取り付けるだけでなく、お部屋や廊下の間仕切りとして活用することも可能です。黒のような暗く重い色のカーテンだと圧迫感がありますが、少し隣が透けて見える白色のカーテンなら、圧迫感を与えることなくお部屋同士を仕切れます。

優しい風合いで空間を仕切れ、どのようなインテリアにもマッチしやすいので、おしゃれな空間創りを目指す方は、白色カーテンを間仕切りとしてみてはいかがでしょうか。

WARDROBE sangetsuおすすめのホワイトカーテン

WARDROBE sangetsuでは、天然素材でナチュラルなカーテンを中心に、さまざまなカーテンを取り揃えています。そのなかから白色のカーテンを5点ピックアップし、それぞれの特徴やおすすめコーディネート術をまとめました。

オウミノアサ晒 ホワイト

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歴史ある日本有数の麻ブランド「近江の麻」を使用した、晒(さらし)織物のカーテンです。漂白を施した晒ならではの無垢な白さは、お部屋を明るく広く見せる効果が期待できます。

また、リネン特有のさらりとした肌触りや、吸放湿性・防汚性・耐久性に優れている点も注目したいポイント。伸縮しやすい素材なので、気になる場合はあらかじめ丈を長めに注文されると良いでしょう。

アッシュリネン オフホワイト

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天然素材の優しい風合いを楽しめる、ナチュラルな雰囲気の白色のカーテンです。ホワイトに近いオフホワイトカラーが清潔感を演出し、リネンカーテンから差し込む自然光が空間にやわらかさをプラスしてくれます。

白のような明るめのフローリングに合わせれば、すっきりと爽やかなホワイトインテリアに。家具もシンプルなタイプをチョイスして、統一感があるおしゃれなお部屋作りをお楽しみください。

シャビーダマスク オフホワイト

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くすんだホワイトカラーに上品なダマスク柄が描かれた、シャビーシックな雰囲気のカーテンです。 リネン素材にコットンを織り交ぜて作られているため、ふっくらとしたナチュラルな肌触りをお楽しみいただけます。

おすすめは、丈を長めにして床に垂らすブレイクスタイル。エレガントなシャビーダマスク柄がより一層引き立ち、海外インテリアのような“こなれ感”のあるおしゃれな空間に生まれ変わります。

シルフィハーモニー ホワイト

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そよ風のような優しさを感じられる、無地のホワイトレースカーテンです。シンプルなデザインなので、あらゆるスタイルのインテリアにもさらりと取り入れられ、季節や気分によってさまざまな色や柄のドレープカーテンとも組み合わせていただけます。

肌触りがやわらかいコットン100%のカーテンで、その優しい透け感に心がホッと癒されることでしょう。きめ細かな生地のため、外からの視線をある程度遮ってくれる点も魅力です。

スルースリネン ホワイト

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さりげない光沢感とハリのある作りが特徴的な、透明感あふれるホワイトレースカーテンです。ヨーロッパのフランダース地方で生産された、高品質なリネン生地が使用されています。

広幅の生地をオーダーメイドでカットしているため、大きな窓でも継ぎ目のないカーテンをご注文いただけます。さまざまなカラーのドレープカーテンと相性が良く、組み合わせ次第で多様なインテリアスタイルをお楽しみいただけるでしょう。

おしゃれなホワイトカーテンでお部屋を居心地の良い空間に

白色のカーテンには、お部屋を明るく広く見せたり、さまざまなテイストのインテリアを楽しめたりと、メリットがたくさんあります。特に、リネンやコットンなどの天然素材はお部屋にやわらかな印象を与えるため、心地良い空間創りに取り入れてみてはいかがでしょうか。

WARDROBE sangetsuでは、天然素材のカーテンを中心に、こなれ感のあるホワイトカーテンを多数取り揃えております。なかには「オウミノアサ晒 ホワイト」のように、ドレープカーテンとしてもレースカーテンとしてもお使いいただける商品も。

ぜひお部屋の用途や雰囲気に合わせて、お気に入りのホワイトカーテンをセレクトしてみてください。

また、WARDROBE sangetsuでは、理想通りの縫製スタイルやサイズを指定できるオーダーカーテンをご案内しております。お取り寄せできる生地サンプルで、素材の色味や質感をチェックしながら、ご自宅に合うカーテンをお選びください。

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大人かわいいカーテンで実現! フェミニンスタイルの魅力とお部屋創りのポイント


かわいいカーテンをお探しの場合は、「大人の女性らしさ」を感じられるカーテンを選ばれてみてはいかがでしょうか。

一口に「かわいいカーテン」といっても、お姫さま系やキャラクターのデザイン、派手な柄などさまざまで、色味や色の濃淡によっても雰囲気が大きく変わります。「かわいい」の基準は人それぞれですが、甘さが控えめでフェミニンな印象のカーテンを選ばれると、飽きずに長くご愛用いただけるでしょう。

WARDROBE sangetsuが手掛ける「かわいいカーテン」は、天然素材のやわらかな風合いや優しい色味を活かした、大人かわいいフェミニンスタイルです。今回はそのようなフェミニンスタイルの魅力やお部屋創りのポイントを解説しながら、WARDROBE sangetsuこだわりの大人かわいいカーテンをご紹介いたします。

ほどよい甘さで上品な「フェミニンスタイル」

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フェミニン(FEMININE)とは、「女性らしい」という意味の言葉です。インテリアにおいては「女性らしさを意識したインテリアテイスト」をフェミニンスタイルとしており、優しい色味ややわらかな質感のアイテムが多く取り入れられています。

似た言葉にガーリー(GIRLY)がありますが、こちらは「少女のような」という意味合いです。女の子らしさを強調したテイストで、レースやリボンなどかわいらしさを演出するアイテムを中心にコーディネートされる傾向があります。

ガーリーとは違った、ほどよい甘さの大人可愛いインテリア。フェミニンスタイルは、そのような大人の女性らしさや上品さをお楽しみいただける、WARDROBE sangetsu一押しのインテリアスタイルです。

カーテンでフェミニンな空間を演出する8つのポイント

カーテンはインテリアのなかでも占める面積が大きく、目に入りやすいアイテムです。上品で大人かわいい空間創りを目指される場合は、まずはフェミニンスタイルに似合うカーテン選びから始めてみてはいかがでしょうか。

以下では、カーテンでフェミニンな空間を演出する8つのポイントをご紹介します。

【ポイントその1】淡い色合いの「ニュアンスカラー」をチョイス

カーテンはカラーバリエーションが豊富ですが、フェミニンスタイルのお部屋にはニュアンスカラーがおすすめです。くすみカラーとも呼ばれるニュアンスカラーは、パステルカラーにグレーを混ぜたようなグレイッシュな色合いで、上品で大人の女性らしい印象を演出できます。

ニュアンスカラーのカーテンを取り入れる際は、家具やラグなどのインテリアもカーテンと同じグレイッシュな色味で合わせると良いでしょう。同じトーンでまとめることで、統一感がある落ち着いた印象のお部屋に仕上がります。

また、アクセントカラーとして小物などに明るめのカラーを取り入れるのもポイントです。ニュアンスカラーのカーテンに明るいカラーの小物を合わせることで、メインの色を引き立て、お部屋にメリハリを生むことができます。

【ポイントその2】繊細な「刺繍デザイン」で上品なかわいらしさを演出

エレガントな雰囲気を演出したい場合は、刺繍デザインのカーテンを取り入れてみてはいかがでしょうか。生地いっぱいに繊細な刺繍がデザインされたカーテンは、お部屋を上品で華やかな空間にグレードアップしてくれます。特に、花柄の刺繍が施されたカーテンは、かわいさと上品さを出すことができるので、フェミニンなお部屋に合わせやすいです。

また、光を通すと刺繍デザインが立体的に浮かび上がり、豪華に見せてくれる点も魅力的なポイント。刺繍糸がニュアンスカラーのタイプを選ぶことで、かわいらしさが全面に出すぎず、より大人かわいいフェミニンスタイルへと近づきます。

【ポイントその3】ヒダを多めに取るのがおすすめ

カーテンの「ヒダ」も、大人かわいいフェミニンスタイルを目指すためのポイントです。ヒダとは、カーテンの上部にある生地をつまんだような山のことを指します。ヒダの種類はカーテンのボリュームを左右し印象も大きく変わるため、デザインと併せて確認しておきましょう。

WARDROBE sangetsuでは、ヒダを取らない「ライトウェーブ」、カーテンレールの長さに対して1.5倍のゆとりを持たせた「スタンダード」、2倍のゆとりを持たせた「リッチウェーブ」の3パターンをご用意しています。

フェミニンスタイルのお部屋には、ヒダを多めに取って上品な雰囲気を演出できるリッチウェーブがおすすめです。

【ポイントその4】「ブレイクスタイル」で海外インテリアのようなおしゃれな雰囲気に

カーテンの丈をあえて通常よりも15cm~20cm長くして床に垂らす「ブレイクスタイル」は、フェミニンな空間に一押しのスタイル。特にダマスク柄や花柄などのデザインによく似合い、海外インテリアのようなシックで優雅な窓辺の演出に効果的です。

おしゃれなだけでなく、カーテンの下の隙間から入り込む冷気を防いでくれるうれしい効果も。ただし、デザインや素材によっては窓枠に適したサイズの方が良い場合もあるため、丈の長さは慎重に検討されることをおすすめします。

カーテンサイズの測り方

【ポイントその5】レースカーテンにもこだわる

フェミニンスタイルを目指す際は、ドレープカーテンだけでなく、レースカーテンにもこだわりましょう。基本的に、レースカーテンは昼間も使い続けるものです。目にする機会が多いからこそ、こだわることでお部屋の印象を変えることができます。

刺繍が施されているものや、淡く優しい色味でふんわりした雰囲気と適度な透け感を持つレースカーテンを取り入れるのもおすすめです。レースカーテンも上手に活用して、お部屋の雰囲気を引き立ててみてはいかがでしょうか。

【ポイントその6】「フロントレース」で透け感をプラス

カーテンを設置する際は窓側にレースカーテン、お部屋側にドレープカーテンとするのが一般的ですが、あえてレースカーテンをお部屋側に設置する「フロントレース」を試してみてはいかがでしょうか。

レースカーテンに無地のドレープカーテンを合わせるのが基本的なフロントレースのスタイルで、レースカーテンの透け感とやわらかな雰囲気を楽しめます。刺繍やプリントなど模様付きの場合は、後ろのドレープカーテンを閉めることでレースカーテンの模様がはっきりと浮かび上がり、きれいに映える点もポイント。

ドレープカーテンのデザインの柄や強すぎる際には印象をやわらげてくれる効果もあり、優雅でやわらかい空間創りにもつながります。。

【ポイントその7】カーテンに合わせてタッセルを選ぶ

フェミニンな空間を演出する際は、上品でかわいらしいカーテンを取り入れるだけでなく、カーテンをまとめるタッセルにもこだわることをおすすめします。

カーテンと同じ色のタッセルでかわいらしい雰囲気を足したり、大きいタッセルをインテリアの主役にして窓際に華やかさをプラスしたりできます。マグネットで留めるタイプのタッセルやカーテンクリップを活用して、カーテンの留め方をアレンジするのもおしゃれです。

カーテン周りをよりかわいらしくコーディネートするために、タッセルや小物選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。

【ポイントその8】カーテン以外のインテリアを活用する

カーテンやタッセル以外のインテリアや小物にもこだわると、おしゃれでかわいい空間を創りやすいです。フェミニンなカーテンにファブリックのラグやクッションを取り入れてゴージャスなお部屋にしたり、黒などのシックな印象を持った小物と合わせてメリハリをつけたりするのが一例です。

持ち家の場合は、カーテンレールを交換するのも良いでしょう。シンプルな機能レールから、装飾が付いた装飾レールに交換すれば、窓周りの雰囲気をさらにフェミニンスタイルに近づけられます。

カーテンの機能性もポイント

お部屋創りの際は、おしゃれなだけでなく快適に過ごせるかどうかも重要なポイントです。デザインだけでなく、カーテンの機能もチェックしておきましょう。

たとえば、日差しが強く差し込むお部屋やしっかり光を遮りたい寝室にかけるカーテンの場合は、遮光カーテンを用意すると便利です。道路に面しているなど、外から見えやすい位置に面したお部屋の場合は、防犯やプライバシーの観点から室内が透けにくいカーテンを選ぶと安心でしょう。

カーテンによっては、自宅で水洗いできるウォッシャブル機能や遮熱性、UVカットといった機能性を持たせている場合もあります。どのような機能が必要かも考えておくと、おしゃれなだけでなく快適に過ごせるお部屋に仕上がります。

WARDROBE sangetsuがおすすめしたい大人フェミニンなカーテン5選

お部屋にニュアンスカラーや刺繍のカーテンを取り入れるだけで、ぐっとフェミニンな雰囲気に近づきます。WARDROBE sangetsuで販売されている、フェミニンスタイルにおすすめしたいカーテンを5点セレクトいたしましたので、参考にされてみてはいかがでしょうか。

シャビーダマスク ライトグレー

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19世紀末のバルセロナの壁画をモチーフにした、ダマスク柄を取り入れたカーテンです。リネンベースにコットンを織り交ぜた生地を使用しており、やわらかくふっくらとした肌触りをお楽しみいただけます。

上品でエレガントな模様なので、カーテンの裾をたっぷりと垂らすブレイクスタイルがぴったり。クッションやマルチカバーなどのインテリアをカーテンと同じライトグレーやホワイトで合わせると、シャビーシックな雰囲気のおしゃれな空間に仕上がります。

フワユキ ホワイト

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1枚でもかわいい印象を与える、ふわふわとした雪のようなドット柄をあしらったレースカーテンです。優しい肌触りと優れた吸水性が特徴的なコットン100%の生地で、季節を問わずにご愛用いただけます。

白地×白いドット柄の組み合わせなので、ドレープカーテンの色を選ばずにお使いいただきやすいでしょう。同じ白色や淡めのブルー、ピンクなどのドレープカーテンと組み合わせると、さらに大人かわいい空間を演出できます。

スルースリネン ライトパープル

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さらさらとした肌触りが特徴的な、リネン100%のレースカーテンです。透明感のあるライトパープルの色合いが素敵で、かわいらしさのなかに上品さを感じられるデザインに仕上がっています。

家具やラグなどのインテリアをホワイトやグレージュで統一させると、甘くなりすぎない大人のフェミニンスタイルに。また、同じようなパープルカラーが入った花柄のドレープカーテンと組み合わせれば、洗練されたおしゃれな雰囲気を演出できます。

アッシュリネン モーブピンク

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ニュアンスカラーのくすみピンクが、大人かわいい空間にぴったりのカーテンです。天然素材のリネンを100%使用している贅沢な仕様でありながら、お手頃価格でご購入いただけます。

アンティークな家具や清潔感のある白色の家具を合わせると洗練された空間に。インテリア小物には、刺繍やフリル、ファー、ムートンなどのフェミニンなアイテムがよく似合います。

カザオト ミストピンク

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生地一面にデザインされた花柄が魅力的な、コットン100%のカーテンです。上品な淡いピンクの刺繍柄でお部屋になじみやすく、普段あまり花柄を選ばれない方でも取り入れやすいでしょう。

明るい木目の床やホワイト系の淡いトーンのインテリアと合わせると、上品で優雅な雰囲気に。統一感のある華やかな空間に仕上げたい場合は、同じ柄のクッションカバーやファブリックパネルを組み合わせるコーディネートがおすすめです。

WARDROBE sangetsuで上品でおしゃれな「かわいい」を実現

今回ご紹介した上品なフェミニンスタイルは、大人かわいい雰囲気がお好きな方はもちろん、かわいくはしたいけれど甘すぎる雰囲気は苦手という方にもおすすめのインテリアスタイルです。ニュアンスカラーや繊細な刺繍が施されたカーテンを取り入れることで、女性らしいおしゃれな空間創りを実現できます。フロントレースにしてみたり、タッセルや小物にもこだわったりすることで、理想のお部屋を目指しましょう。

WARDROBE sangetsuには、ほどよい甘さの「大人かわいい」を実現できるフェミニンなカーテンが豊富に揃っています。サイズや縫製もご希望通りにオーダーメイドできるので、こだわりのカーテンであなたらしいフェミニンスタイルをお楽しみください。

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目隠し用のカーテンでお部屋をおしゃれに。種類や選び方、注意点をチェック


「外からの視線を遮りたい」「お部屋の一部を隠したい」などの理由で、窓辺や室内に目隠し用のカーテンを設置したいとお考えの方もいるのではないでしょうか。しかし、一口にカーテンと言ってもさまざまな種類があるため、目隠しを設置する場所や雰囲気を考慮しながら、生地の種類やデザインを選ぶことが大切です。

今回は目隠し用カーテンの種類ごとの特徴や選び方、取り入れる際の注意点について解説します。

目隠しカーテンを設置する効果

自宅の中には、生活感が強く隠したほうがおしゃれに見える場所や、散らかっていて他人に見せたくない場所が多くあります。そのような空間を、設置するだけで簡単に隠すことができるのが目隠しカーテンです。

押し入れや収納スペースに設置して荷物を隠したり、来客時に台所などお部屋の一部を隠して視線を遮ったり、テレワーク用のスペースを確保したりと、さまざまな目的で活躍します。お部屋のインテリアとして取り入れるのもおしゃれです。

また、扉がないお部屋と廊下の間仕切りとして活用すれば、エアコンの空気が空間にとどまりやすくなるのも、目隠しカーテンを設置するメリットです。冷暖房効果を高めて、省エネにつなげることができます。

目隠しに適したカーテンやファブリック5選

目隠しに適したアイテムには、一般的な布製のカーテン以外にもブラインドやロールスクリーン、シェードなどさまざまな種類があり、マルチカバーといったファブリックも活用できます。

以下では、目隠しに適したカーテンやファブリックの種類を5つピックアップいたしました。種類ごとに異なるメリットがあるため、それぞれの特徴を押さえて最適なアイテムをセレクトしましょう。

布製カーテン

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目隠しに布製カーテンを利用するメリットは、お部屋のインテリアに合わせたおしゃれなコーディネートを実現できることです。色やデザインが豊富なので、たくさんの選択肢からお好みの雰囲気にマッチするカーテンをお選びいただけます。アコーディオンカーテンのように、ジャバラ状に折りたたんで開閉でき、広い空間を仕切れるタイプも見られます。

なかには「遮光」や「遮熱」などの効果が期待できるタイプもあるため、快適な空間創りを目指す場合は機能にも注目してみるとよいでしょう。ウォッシャブル生地のカーテンであればご自宅でのお洗濯が可能で、いつも清潔にご愛用いただけます。

WARDROBE sangetsuのウォッシャブルカーテンはこちら>

ブラインド

オフィスでよく見かける「ブラインド」は、光の入りを細かく調整しやすい点が魅力です。スラット(羽根)をほどよく開けば光の量を抑えながらも風を通すことができ、閉じれば外からの視線を完全に遮断できます。

素材としてはスタイリッシュなアルミ製が一般的ですが、木製や布製などナチュラルな印象のタイプも。アルミ製は水に強く、木製や布製はおしゃれなお部屋を演出しやすいメリットがありますが、どちらもお手入れに手間がかかる点に注意が必要です。

ロールスクリーン

ロール状の布をチェーン(またはコード)によって上げ下げする「ロールスクリーン」も、目隠しにぴったりなアイテム。片手でも簡単に開閉できることはもちろん、すべての布を巻き取るとコンパクトにおさまり、圧迫感が少ない点も魅力です。

取り付け方法としては「ねじ止め式」と「突っ張り式」の2パターンが主流ですが、設置場所によっては適さない場合もあります。取り付け可能かどうかを事前に確認してから導入に踏み切ることが大切です。

シェード

コードや紐を操作して上下に開閉する「シェード」は、裾から生地を畳み上げるタイプのカーテンです。紐を引っ張るだけで簡単に開閉できることから、高い場所や階段の窓際などに設置するのが向いています。

サイドに生地が溜まらないため、スッキリと仕上げたい場所に取り入れるとよいでしょう。ただし、上部まで生地を上げなければ人が通りづらいことから、ベランダやお庭に面した掃き出し窓ではなく、腰窓や小窓で利用されることをおすすめします。

マルチカバー

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「マルチカバー」や「マルチクロス」などと呼ばれる布も、お部屋の目隠しに最適です。吊るす、掛けるなどの多様な使い方でご活用いただけます。突っ張り棒やクリップなどと組み合わせれば、カーテンレールがない窓や収納ラックの目隠しなどにぴったりです。

また、大きめの布であればピアノやソファにさっと掛けるだけでも、目隠しや汚れ防止に役立ちます。小さめの布なら、パソコンやテレビのカバーとして活用されるとよいでしょう。

目隠し用のカーテンを上手に選ぶポイント

目隠し用のカーテンやマルチカバーは、設置したい場所の用途やお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。ご紹介するポイントを参考に、快適でおしゃれな目隠しカーテンを取り入れましょう。

設置場所の特徴や用途を考慮する

使い勝手の良い目隠しカーテンを選ぶためには、設置場所の特徴や用途に注目するのがコツです。たとえば、強い日差しが気になる窓には遮光機能付きのカーテンを用意するとお部屋の快適性が高まります。

また、油の飛び跳ねや匂い移りが気になるキッチンには、お手入れがしやすいようにウォッシャブル表示があるものや手洗いできるタイプがおすすめです。さらに、手で開閉しなくても通れるようにカフェカーテンを2枚並べたり、スッキリしたデザインのものを選んで清潔感を演出したりといった工夫をされるとよいでしょう。

屋外に面していて外部からの視線が気になる場所や、冷気や熱気を受けやすい場所なら、ミラーカーテンや厚手のドレープカーテンが適しています。お部屋の間仕切りとして使用する場合も、遮熱性があるカーテンを選ぶことで、冷暖房効率のアップにつながります。

もしも湿気が多い洗面所に目隠しを取り付けるなら、撥水加工のカーテンやマルチクロスを。ただし、シャワーカーテンのようにお風呂場に取り付けたい場合は、耐水や防カビ加工が施された浴室専用の素材でできたものが向いています。

素材やデザインはお部屋の雰囲気に合わせる

生地の雰囲気をお部屋のインテリアに合わせることも、目隠しカーテン選びにおいて大切なポイントです。目指したいインテリアスタイルを意識しながら、素材や色、デザインにもこだわるとよいでしょう。

たとえば、小窓を目隠ししてカフェのような雰囲気に仕上げたい場合には、カジュアルなこなれ感を演出できるチェック柄のカーテンが最適。家具や家電の目隠しとして、麻素材のマルチカバーをさらりと掛けてもおしゃれです。

ナチュラルな印象を好まれる場合には、アイボリーやホワイトといった優しい色合いのカラーやレース生地のタイプを。逆にビビッドな色味や個性的な北欧デザインのタイプは、お部屋のアクセントとして目隠しカーテンを取り入れたい場合におすすめです。

目隠しカーテンを設置する際の注意点

目隠しカーテンを設置することで、生活に支障が出たり、お部屋の雰囲気が逆に悪くなってしまったりする可能性もあります。設置する際は、以下のポイントに注意することが大切です。

見せる部分と隠す部分のメリハリを付ける

こだわりの目隠しカーテンを取り入れれば、お部屋の快適性やインテリア性を高められますが、小窓や戸棚、間口など、必要以上に取り付けると見た目が悪くなる可能性があります。見せる部分と隠す部分のメリハリを付けることが大切です。

同じ空間で複数個所に目隠しカーテンを取り付けたい場合は、使う生地を統一されるとよいでしょう。色やデザインが異なる生地はアンバランスな印象になりやすいため、同じ生地でまとまりのある空間に仕上げることがポイントです。

設置場所にも注意

シェードやロールスクリーンを取り付ける場合や、突っ張り棒を用いて目隠しカーテンを設置する場合は、取り付け可能かどうかを考慮して取り入れることをおすすめします。不適切な場所に設置したり、突っ張り棒に対して生地が重すぎたりすると、カーテンを使用中に落ちてくる恐れがあるため注意が必要です。

また、目隠しや間仕切り用に設置したカーテンが、ドアの開閉や人の動きを妨げ、わずらわしさを感じることも考えられます。目隠しカーテンを設置する前に、邪魔にならないかを確認しておくことがポイントです。

目隠しカーテンは手作りも

目隠しカーテンとして市販のカーテンやシェードを購入するのもよいですが、サイズが合わなかったり、お気に入りのデザインが見つからなかったりすることも考えられます。そのような場合は、ファブリックと突っ張り棒を用意して、目隠しカーテンの手作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

生地を裁断してサイズを整えたら左右を縫い、突っ張り棒に取り付けたら完成と、作り方は非常にシンプル。突っ張り棒への取り付けは、布の上部を丸めて縫うか、カーテン用のクリップを活用しましょう。

ただし、作り方自体は簡単ですが、できあがりのサイズが大きすぎたり小さすぎたりすると見た目が悪く、目隠しや冷暖房効果が薄くなる可能性もあります。

また、素材によっては安っぽく見えてしまう恐れがある点にも注意が必要です。目隠しカーテンを手作りする場合は、必要なサイズを事前に測ったうえで、おしゃれで空間にぴったりの素材を用意するのがポイントです。

目隠しカーテンでお部屋をおしゃれで快適な空間に

目隠しカーテンはお部屋の間仕切りや収納スペースの目隠し、テレワーク用スペースの確保など、さまざまな効果が得られるアイテムです。冷暖房効果のアップも期待できるので、扉のないお部屋と廊下を仕切る用途にも適しています。

ただし、目隠しカーテンを設置したことが理由で、空間の雰囲気が悪くなったり、動きにくさを感じたりする可能性もあります。設置場所の特徴や用途、お部屋の雰囲気に合わせて取り入れることがポイントです。場所によっては突っ張り棒をレール代わりに設置してカーテンを取り付けたり、マルチカバーを用いた手作りのカーテンを取り入れたりなど、工夫次第でさまざまなアレンジをお楽しみいただけます。

今回ご紹介した注意点も参考にしながら、目隠しカーテンを取り入れたおしゃれな空間創りを目指してみてはいかがでしょうか。

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優しいストライプ柄のレースがおしゃれな「リネンライク カーム」


おしゃれなストライプ柄をあしらった「リネンライク カーム」は、空間のさりげないアクセントとしておすすめしたいレースカーテンです。上質なポリエステルを繊細に織り上げることで、リネンライクな優しい素材感を表現いたしました。

淡いトーンのニュアンスカラーが揃っており、穏やかな雰囲気のお部屋によく似合います。また、ご家庭でのお洗濯が可能なウォッシャブル仕様なので、お手入れしやすいレースカーテンをお探しの方にもおすすめです。

コントラストがやわらかな、品の良いストライプ柄

「リネンライク カーム」の生地が織られているのは、レースの産地として世界的に有名なトルコの織物工場です。特に製織技術が高いところを厳選し、ポリエステル100%の生地でありながらもリネンライクな質感や肌触りをお楽しみいただけるレースカーテンに仕上げました。

ストライプ柄の幅や間隔、さらには地の部分とのコントラストにもこだわり、柄をはっきりと感じながらも落ち着いた印象のデザインに。さりげなくアクセントになるレースカーテンをご希望の方から、「こんなカーテンを探していました!」とご好評いただいております。

また、大きな窓でも継ぎ目の入らない広幅の生地なので、美しい透け感を存分に楽しまれたい場合にもおすすめです。ぜひサンプル生地をお取り寄せいただき、「リネンライク カーム」ならではの優しい素材感や上品な柄の表情をお確かめください。

レースで柄を楽しまれたい場合はもちろん、広く見せたいお部屋にも。

「リネンライク カーム」は、レースカーテンで色や柄を楽しまれたい場合にぴったりなシリーズです。ドレープカーテンのカラーを柄の色味とリンクさせると、統一感がぐっと高まりセンス良く仕上がります。

また、ストライプ柄には「空間をすっきりと見せる」視覚効果を期待できることから、コンパクトなお部屋や背の高い家具を取り入れた空間にも最適。まっすぐ伸びるストライプによって縦のラインが協調され、天井を高く、さらにはお部屋を広く見せてくれます。

おしゃれに仕上げたいリビングや寝室にはもちろん、プライベートルームやお子さま部屋にも。お好みのドレープカーテンと組み合わせて、レースの色や柄を活かした素敵な空間創りをお楽しみください。

【カラーをお選びください(全3色)】

リネンライク カーム アイボリー×ベージュ

「アイボリー×ベージュ」の優しい組み合わせは、明るい木目の家具を取り入れたナチュラルスタイルのアクセントに。ベージュやグリーンといったアースカラーのドレープカーテンと組み合わせると、まとまりのある穏やかな空間に仕上がります。

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リネンライク カーム サンド×ホワイト

大人リラックスな空間創りには、ぜひこちらの「サンド×ホワイト」を。ホワイトやアイボリーのドレープカーテンとコーディネートされると、こなれ感のあるおしゃれな窓辺を演出できます。

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リネンライク カーム ライトグレー×グレー

ほどよくスタイリッシュな印象の「ライトグレー×グレー」は、都会的なインテリアスタイルとの相性が抜群です。柄と同じダークグレーのドレープカーテンを組み合わせて、シックモダンなお部屋作りを目指してみてはいかがでしょうか。

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さりげないストライプ柄のレースカーテン「フラッフィーストライプ」


ふんわりとした質感のリネン生地に、さりげなくストライプ柄をあしらった「フラッフィーストライプ」。WARDROBE sangetsuでお届けしているレースカーテンのなかでは最も厚みのあるタイプで、特に厚手のドレープカーテンとのコーディネートに向いています。

地の部分は光を通しにくいため、「リネンが好きだけど透け感が気になる…」という場合にも。外からの視線をほどよく遮りながら、お部屋にやわらかな光を運んでくれます。

ほおずりしたくなるような心地良い肌触り

「もこもことしたストライプ」という意味のフラッフィーストライプは、その名の通りふわふわの質感をお楽しみいただけるレースカーテンです。レースとは思えないほどしっかりとした厚みがあるため、「本当にリネン100%のレースカーテン?」と驚かれる方もいるかもしれません。

そのやわらかな肌触りや風合いを表現できるのは、織りや仕立ての技術に優れたスペインのメーカーだからこそ。地の部分とラインの部分の織り方を変えることで、透け感の異なるハイセンスなストライプカーテンに仕上がっています。

ぜひサンプル生地をお取り寄せいただき、フラッフィーストライプの心地良さをお確かめください。その際は窓辺に生地をかざしていただくと、カーテンを掛けたときの雰囲気や光の通し方をイメージしやすくなります。

「Wレース」のアレンジもおしゃれに決まる。

ボリューム感が魅力のフラッフィーストライプは、ふんわりとした厚手のドレープカーテンに似合うレースをお探しの方にぴったり。馴染みやすいオフホワイトカラー×ほどよい巾(8cm程度)のストライプ柄なので、ナチュラルやフェミニン、マニッシュなどさまざまなインテリアスタイルにお使いいただけます。

外からの視線が気にならないお部屋、あるいは外の景色を楽しみたい窓などには、ドレープカーテンの代わりにフラッフィーストライプを取り入れて「Wレース」にされても素敵です。その際は「ジェントルブリーズ」や「スルースリネン」のような色のあるレースカーテンを組み合わせると、ストライプ越しに見えるレースの色味によっておしゃれな窓辺を演出できます。

【カラーをお選びください(全1色)】

フラッフィーストライプ オフホワイト

真っ白すぎないオフホワイトは、あらゆるインテリアやドレープカーテンに馴染みやすいカラーです。光を通すとストライプ柄が優しく浮かび上がり、お部屋のさりげないアクセントになります。

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エレガントな大人フェミニンスタイルには「シャビーダマスク」


女性に人気のダマスク柄を取り入れた「シャビーダマスク」は、上品に仕上げたい大人フェミニンスタイルにぴったりです。古い壁画をモチーフにしてシャビーテイストに仕上げているため、アンティーク家具を取り入れたシャビーシックインテリアにもよく似合います。

生地はふっくらと厚めで、うっとりするようなふわふわの肌触り。デザインだけでなく質感や風合いにもとことんこだわった、WARDROBE sangetsu一押しのドレープカーテンです。

アンティーク感漂うこだわりのダマスク柄

人気のダマスク柄を取り入れたカーテンはよく見かけますが、シャビーダマスクのようなかすれたタッチのものは「珍しい」と感じる方も多いかもしれません。生地を軽石等と一緒に洗うことでほどよいダメージ感を演出する高度な仕上げ加工を施し、古びた壁画のようなシャビーシックな雰囲気を表現いたしました。

生地は高級ブランドも御用達のスペインの工場で製造されており、リネンにコットンを織り交ぜたとても希少なもの。二度の製織工程で表も裏も同じ柄に仕立てる「シェニール織り」によって、リネンベースでありながらも温かみのあるふっくらとした表情に仕上がっています。

その美しい風合いは、バイヤーが「こんなにふわふわのリネンカーテンは見たことがない!」と一目惚れしたほど。ぜひサンプル生地をお取り寄せいただき、シャビーダマスクのやわらかな雰囲気や心地良い肌触りをお確かめください。

憧れの「ブレイクスタイル」で海外インテリア風に

エレガントな柄が特徴的なシャビーダマスクは、カーテンの裾をたっぷりと垂らす「ブレイクスタイル」にされるとさらに上品な印象に。憧れの海外インテリアのようなおしゃれな窓辺を演出でき、ワンランク上の空間創りを叶えられます。

合わせるレースカーテンは、「フラッフィーストライプ」のようなボリュームのあるタイプがおすすめです。色のあるレースで奥行きのある窓辺を演出されたい場合には、シャビーダマスクの雰囲気に合わせて淡いグレーのレースカーテンを取り入れるとよいでしょう。

上品なデザインや質感が魅力のシャビーダマスクで、大人の上質感漂うフェミニンな空間へ。ぜひお好みのカラーをセレクトして、こだわりのカーテンコーディネートをお楽しみください。

【カラーをお選びください(全2色)】

シャビーダマスク ライトグレー

ダマスク柄を存分に楽しまれたい場合には、こちらの「ライトグレー」がおすすめ。色違いのオフホワイトのクッションやマルチカバーを組み合わせて、統一感のあるハイセンスなお部屋作りを目指してみてはいかがでしょうか。

シャビーダマスク ライトグレーのページへ>

シャビーダマスク オフホワイト

ホワイトを基調にしたお部屋のアクセントには「オフホワイト」が最適です。ふわふわの質感や上品なダマスク柄によって、無機質になりやすいホワイトインテリアをやわらかく仕上げられます。

シャビーダマスク オフホワイトのページへ>

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シンプルなカーテンでお部屋をセンス良く仕上げるヒント


カーテン選びで迷われたら、どのようなお部屋にも馴染みやすい「シンプルなカーテン」を取り入れてみてはいかがでしょうか。その際はお部屋の雰囲気に合わせて色や素材をセレクトしたり、カーテン周りの小物にもこだわったりなど、お部屋のトータルコーディネートを意識されるとハイセンスな空間を演出できます。

ここでは、シンプルなカーテンでお部屋をおしゃれに仕上げるヒントをまとめました。さらにWARDROBE sangetsuがお届けしているカーテンラインナップのなかから、特におすすめしたいシンプルなカーテンを5点ご紹介いたします。

シンプルなカーテンは「お部屋の雰囲気」に合わせてセレクト

上記写真の商品はこちら>

シンプルなカーテンは、お部屋の雰囲気に合わせて色や素材を選ぶことがポイントです。

たとえばナチュラルスタイルのお部屋には、ベージュやブラウンなどのアースカラーのカーテンがよく似合います。また、素材としてはリネンやコットンといった天然生地のタイプをセレクトされると統一感を演出でき、ゆったりとした落ち着きのある空間に仕上がります。

もしもシンプルモダンな空間を好まれるなら、グレーやネイビーなどのシックなカラーリングがおすすめ。その際はやわらかな素材感のカーテンを取り入れるとクールになりすぎず、居心地の良いお部屋作りを実現できます。

ちなみに、シンプルな無地のカーテンは和室にも最適で、特にリネンテイストのものが馴染みやすいでしょう。リネンならではの透け感によってやわらかく光を取り込めるため、外光によってお部屋を明るく見せたい場合にもぴったりです。

ナチュラルなお部屋作りについてはこちら>

シンプルなカーテンをさらにおしゃれに見せる3つのポイント

シンプルなカーテンを取り入れる際には、カーテンレールやカーテン周りの小物、さらにはカーテンの縫製にもこだわってみてはいかがでしょうか。お部屋全体のトータルコーディネートを意識することで、ワンランク上の空間を目指せます。

ぜひ以下でご紹介する3つのポイントを参考に、シンプルなカーテンを活かしたお部屋作りをお楽しみください。

【ポイントその1】カーテンレールもお部屋のテイストに合わせる

カーテンを吊るす「カーテンレール」にもこだわることで、シンプルなカーテンの魅力がより一層引き立ちます。カーテンレールには主に「機能性レール」と「装飾性レール」の2種類があり、インテリアのテイストに合わせてお選びいただくのがおすすめです。

たとえばモノトーンを基調とした空間には、アルミや樹脂で作られたシンプルな機能性レールを。デザイン性の高い装飾性レールを取り入れたい場合には、すっきりとしたスタイリッシュなデザインのものが向いています。

また、木目の家具を取り入れたナチュラルスタイルのお部屋には、木製の装飾性レールがぴったりです。さらにはヴィンテージスタイルならブラックアイアンのタイプを取り入れるなど、統一感を意識してカーテンレールをセレクトされるとよいでしょう。

カーテンレールの種類と選び方についてはこちら>

【ポイントその2】カラーバランスを考慮してカーテン周りの小物を選ぶ

上記写真の商品はこちら>

クッションやラグなどのインテリア小物は、カーテンとのカラーバランスを意識して取り入れることが大切です。お部屋を構成する主な要素はベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3色で、それぞれを以下の割合で配色するとバランス良く仕上がります。

  • ベースカラー(床・壁・天井などお部屋の基本になる色):70%
  • メインカラー(家具・カーテンなどインテリアの主役になる色):25%
  • アクセントカラー(クッション・ラグなどインテリアのポイントになる色):5%

アクセントカラーにあたるインテリア小物は、メインカラーのカーテンとの相性を考慮されると統一感が生まれます。たとえば色相環で隣り合う類似色を取り入れたり、淡いカラーと濃いカラーとでグラデーションを作ったりすると素敵です。

もしもシンプルなカーテンに柄のある小物を組み合わせる場合には、柄物は1つか2つ程度に絞るとよいでしょう。ちなみに柄物のカーテンを取り入れる場合は、無地の小物を取り入れてバランスを取ることがおしゃれに仕上げるポイントです。

WARDROBE sangetsuのクッションラインナップはこちら>

カーテンの色の選び方についてはこちら>

【ポイントその3】縫製スタイルでカーテンの雰囲気を変える

ヒダ山の有無や数といった縫製スタイルにこだわると、シンプルなカーテンをさらに素敵に見せられます。WARDROBE sangetsuのオーダーカーテンでは3種類の縫製仕様をご用意しているので、ぜひお部屋のスタイルやお好みに合わせてセレクトされてみてはいかがでしょうか。

  • スタンダード:窓の横幅に対して約1.5倍の生地を用いる、2つ山ヒダの縫製仕様
  • リッチウェーブ:窓の横幅に対して約2倍の生地を用いる、3つ山ヒダの縫製仕様
  • ライトウェーブ:窓の横幅に対して1.2倍~1.3倍程度の生地を用いる、ヒダを取らない縫製仕様

上記のうち、生地の素材感や透け感を楽しまれたい場合には「スタンダード」がおすすめです。また、高級感のあるシックな雰囲気に仕上げるなら「リッチウェーブ」、カジュアルスタイルをお好みなら「ライトウェーブ」が向いています。

もしも窓辺にオリジナル感を演出されたい場合には、ドレープカーテンとレースカーテンとで縫製スタイルを変えるのもひとつの方法です。ただし、お選びいただく縫製仕様や生地によっては、カーテンの開閉がしづらくなるため注意しましょう。

WARDROBE sangetsuがおすすめしたいシンプルなカーテン5選

ここでは、WARDROBE sangetsuでご用意しているカーテンラインナップのなかから、シンプルなデザインの人気カーテンを5点ご紹介いたします。色合いはもちろん素材の質感や特徴もチェックしながら、理想のイメージに合うカーテンを見つけてみてください。

EE0001/近江の麻 生成

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日本でも有数の麻ブランドである「近江の麻」を使用した、リネンの上質な素材感をお楽しみいただけるドレープカーテンです。リラックス感のある生成色をセレクトされると、ナチュラルテイストのお部屋や和室などにしっくりと馴染みます。

EE0008/ソフトウールネイビー

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スタイリッシュに仕上げたいお部屋には、こちらのようなシックなネイビーカラーのドレープカーテンがおすすめ。毛織物において世界三大産地のひとつである「尾州産」のラムウールを使用しており、高級感がありながらも温かみを感じられる空間に仕上がります。

EE0015/アッシュリネンライトグレー

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上質なリネン100%のカーテンでありながらもお手頃価格な「アッシュリネン」は、壁や床などのベースカラーに馴染みやすいカラーリングが魅力です。特にこちらの爽やかなライトグレーは、シンプルモダンやナチュラルモダンなど、さまざまなインテリアスタイルに取り入れていただけます。

EE0028/メロウコットンオフホワイト

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最高級の起毛加工によってスエードのような肌触りを表現した、コットン100%のカーテンです。ほんのりグレーがかった「オフホワイト」はあらゆるインテリアスタイルとの相性が良く、合わせる家具のテイストによってモダンにもナチュラルにもお使いいただけます。

EE0003/シルフィハーモニーホワイト

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さまざまなカラーや柄に合うシンプルなレースカーテンをお探しなら、上質なコットン100%生地を使用した「シルフィハーモニー」が最適。外光を優しく取り込むほどよい透け感も魅力で、汚れが気になるときはご家庭の洗濯機でお手入れ可能な点もうれしいポイントです。

シンプルなカーテンを活かしたコーディネートでおしゃれな窓辺に

デザインがシンプルなカーテンは、ナチュラルスタイルやシンプルモダンのお部屋、さらには和室などにおすすめです。カーテンレールやクッションといった窓周りのインテリアにもこだわることで、統一感のあるワンランク上のコーディネートを実現できます。

WARDROBE sangetsuの通販サイトでは、ここでご紹介した以外にもシンプルでおしゃれなカーテンを豊富に取り揃えております。ぜひ生地サンプルにて素材感や色合いをチェックされながら、お気に入りのカーテンを取り入れたこだわりのインテリアコーディネートをお楽しみください。

生地サンプルのお取り寄せはこちらから>

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シンプル&リーズナブルなレースカーテン「リネンライク プレーン」


シンプルなレースカーテンをお探しの方にぴったりな、「リネンライク プレーン」。定番のホワイトカラーでドレープカーテンの色味を引き立てつつも、リネンライクな素材感によって優しさあふれる窓辺を演出してくれます。

ご家庭でのお洗濯が可能なポリエステル100%生地のため、いつも清潔にご愛用いただける点もうれしい魅力です。ぜひ上質ながらもリーズナブルな「リネンライク プレーン」で、清潔感のある明るいお部屋作りをお楽しみください。

リネンの質感を上質なポリエステルで表現

「リネンライク プレーン」の生地は、まさにリネンのようなさらりとした表情です。厳選した高品質なポリエステルの糸に節をつける工夫を施すことで、天然素材のナチュラルな素材感を表現いたしました。

細かな織り目の生地のため、たっぷりと光を取り込みながらも外からの視線をほどよく遮ります。「透けすぎない真っ白なレースカーテンが欲しい」という場合に、イメージ通りにお使いいただけるでしょう。

上品な光沢感や滑らかな肌触りは、上質なポリエステルカーテンならでは。ぜひ生地のサンプルをお取り寄せいただき、こだわりの質感や透け感をお確かめください。

機能性や価格を重視して選びたい方に。

真っ白なレースカーテンは汚れが目立ちやすいことから、頻繁にお手入れされたい方もいることでしょう。ポリエステル生地の「リネンライク プレーン」ならご家庭でのお洗濯が可能で、しかも型崩れがしにくいため長く綺麗にお使いいただけます。

さらに魅力的なポイントが、お求めいただきやすい価格であること。「ドレープカーテンにお金をかけた分、レースカーテンはリーズナブルなものを」とお考えの場合に最適です。

天然素材のナチュラル感を取り入れたいけれど、機能性や価格にもこだわりたい方。ぜひ「リネンライク プレーン」を取り入れて、いつも清潔で心地良い空間創りを目指してみてはいかがでしょうか。

【カラーをお選びください(全1色)】

リネンライク プレーン ホワイト

清潔感あふれるホワイトカラーで、明るい窓辺を演出できます。あらゆるカラーのドレープカーテンと相性が良く、インテリアスタイルも選ばずに取り入れていただけます。

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透明感のある美しいレースカーテン「リネンライク フェアリー」


上質なポリエステルを繊細に織り上げ、リネンの優しい質感を表現した「リネンライク フェアリー」。定番のホワイトをはじめ、アイボリーやライトグレーといったニュアンスカラーが揃うレースカーテンシリーズです。

生地はふんわりと軽やかで、光をたっぷりと取り込む透け感も魅力のひとつ。ご家庭でのお洗濯が可能なウォッシャブル仕様なので、お手入れに不安がある方も気軽にお選びいただけます。

天女の羽衣をイメージしたこだわりの生地

「リネンライク フェアリー」の生地を実際にご覧いただくと、まさにリネンのようなシャリ感やざっくりとした風合いに驚かれるかもしれません。ポリエステルの糸に節を入れるという高度な技術により、天然素材のナチュラルな雰囲気を演出しています。

リネンライク フェアリーの特徴は、ほんのりと光沢があるため透明感を感じられること。また、ふわりと風に揺れる様子は天女の羽衣のように軽やかで、窓辺から差し込む光によってさらに美しい表情を見せてくれます。

サンプルをお取り寄せいただき、リネンライクな素材感やポリエステルならではのしなやかな肌触りを感じてみてはいかがでしょうか。窓際に生地を当てて光を通し、透け感や色の見え方などもお確かめください。

レースの色を楽しみたい方にぴったり

「リネンライク フェアリー」をおすすめしたいのは、レースカーテンで色を楽しまれたい方。定番のホワイトも素敵ですが、色味のあるレースを選ばれるとワンランク上のおしゃれな空間創りを目指していただけます。

たとえばブラウンのドレープカーテンには、「アイボリー」のレースカーテンを。ブラウン×ホワイトではコントラストが強くなりますが、アイボリーを組み合わせることでニュアンスのあるこなれた雰囲気に仕上がります。

また、広幅の生地を使用していることから、大きな窓でも継ぎ目が入らないレースカーテンをご希望の方にも最適です。「リネンライク フェアリー」で、美しい色合いや透け感を活かしたおしゃれなカーテンコーディネートをお楽しみください。

【カラーをお選びください(全4色)】

リネンライク フェアリー ホワイト

定番の「ホワイト」を取り入れれば、清潔感あふれる明るいお部屋に。ほのかに黄味を含んだまろやかな色合いなので、どのような色のドレープカーテンにもしっくりと馴染みます。

リネンライク フェアリー ホワイトのページへ>

リネンライク フェアリー アイボリー

やわらかな印象の「アイボリー」は、ドレープカーテンの色味を引き立てるおすすめカラー。ベージュやブラウン、グレーなどさまざまな色と相性が良く、空間に奥行きが生まれます。

リネンライク フェアリー アイボリーのページへ>

リネンライク フェアリー ライトブルー

ほんのりとグレーがかった「ライトブルー」は、大人可愛いシャビーシックインテリアにぴったり。ホワイトのドレープカーテンと組み合わせて、立体感のある窓辺を演出されると素敵です。

リネンライク フェアリー ライトブルーのページへ>

リネンライク フェアリー ライトグレー

スタイリッシュな雰囲気を好まれる場合には、ぜひ透明感のある「ライトグレー」を。ドレープカーテンとのコーディネートによってやわらかな陰影が生まれ、洗練された大人の空間に仕上がります。

リネンライク フェアリー ライトグレーのページへ>

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見た目も機能もこだわりたいなら「コットンライク ナチュレ」


天然生地ライクなナチュラルな素材感を表現しつつ、取り扱いのしやすさも追求した「コットンライク ナチュレ」。ポリエステルにコットンをミックスさせた生地を使用することで、コットンの風合いを活かしながらも、ご自宅でお手入れしやすいカーテンに仕上げました。

カラーバリエーションが豊富なので、お好みのインテリアにマッチするカラーがきっと見つかります。「素材感の良さはもちろん、使いやすさにもこだわりたい」という方に、ぜひおすすめしたいカーテンです。

コットンらしさを表現した、こだわりの生地

「コットンライク ナチュレ」は、織りの表情からは自然の風合いが感じられるため「本当にポリエステルなの?」と驚かれるかもしれません。

生地が織られているのは、技術に優れたインドの工場です。ポリエステルの糸自体に“節”を付けるという高度な手法により、天然繊維に見られるネップ(節)を演出しています。

また、ポリエステルにコットンを掛け合わせることで、豊富なカラーバリエーションをご用意。真っ白な「ホワイト」や爽やかな色味の「ライトブルー」など、天然生地100%のカーテンでは表現できないような発色性の高いカラーを取り揃えています。

天然素材の質感が好き。でも気軽にお洗濯したい…という方へ

「コットンライク ナチュレ」のおすすめポイントは、ご自宅で気軽にお洗濯をしていただけること。天然生地のカーテンが欲しいけれど、お手入れの面がちょっと不安…という方にぴったりなカーテンです。

価格がリーズナブルな点もうれしい魅力で、費用を抑えながらも上質な素材感をお楽しみいただけます。リビングのカーテンは天然素材100%のものを、プライベートルームには天然生地ライクなカーテンをというように、お部屋の用途に合わせてお選びいただいてもよいでしょう。

どのような生地なのかチェックされたい場合には、ぜひサンプル生地をお取り寄せください。お手元にて質感や肌触り、透け感など、コットンライクな表情をお確かめいただけます。

【カラーをお選びください(全9色)】

コットンライク ナチュレ サンド

人気のグレージュカラーにホワイトの糸を織り交ぜた「サンド」は、大人の落ち着きを感じられるようなおしゃれな色合い。モノトーンの家具と組み合わせると、上品なモダンスタイルを演出できます。

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コットンライク ナチュレ ホワイト

清潔感あふれる「ホワイト」は、シンプルなインテリアスタイルに最適です。コットンのやわらかな風合いによってクールになりすぎず、明るくおしゃれな空間に仕上がります。

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コットンライク ナチュレ アイボリー

上品な印象の「アイボリー」は、リラックス感を演出されたい場合におすすめのカラーです。さまざまな色味の木目と相性が良いため、自然素材の家具を取り入れたナチュラルな空間創りにも向いています。

コットンライク ナチュレ アイボリーのページへ>

コットンライク ナチュレ ベージュ

ほんのりと赤みがかった「ベージュ」は、合わせる色やインテリアスタイルを選ばない万能カラー。アクセントにグリーンを取り入れてコーディネートされると、おしゃれ感がぐっと高まります。

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コットンライク ナチュレ ブラウン

ミルクチョコレートのような色合いの「ブラウン」を取り入れれば、ほどよくシックな印象に。ホワイトやベージュと組み合わせて、ナチュラルフェミニンな雰囲気に仕上げても素敵です。

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コットンライク ナチュレ ライトブルー

流行りの西海岸風スタイルには、ぜひ「ライトブルー」のカーテンを。海風を感じるような軽やかな色合いによって、お部屋全体が爽やかな空気で包まれます。

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コットンライク ナチュレ ネイビー

ほのかにグリーンを含んだ「ネイビー」は、デニムのようなヴィンテージ感あふれる表情が魅力。シックな色味のなかにラフさを感じられるカラーで、大人カジュアルテイストのお部屋におすすめです。

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コットンライク ナチュレ ライトグレー

優しい表情の「ライトグレー」は、ほどよくカジュアルに仕上げたいお部屋にぴったりです。ダークブラウンの木目調家具と組み合わせて、シックなカジュアルスタイルを目指してみてはいかがでしょうか。

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コットンライク ナチュレ ライトピンク

まろやかな色味の「ピンク」は、大人フェミニンなお部屋作りのアクセントに。上品でありながらも可愛らしい絶妙なカラーで、お子さま部屋のカーテンとしてもおすすめです。

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上品で可愛らしいドット柄が魅力のレースカーテン「フワユキ」


ふわふわとした雪のようなドット柄が印象的な「フワユキ」は、さりげなく可愛らしさを演出したいお部屋におすすめのレースカーテンです。ホワイトで統一したシンプルな柄の生地は、無地と同じような感覚でカーテンコーディネートをお楽しみいただけます。

上質なコットン100%の生地を使用しており、やわらかな肌触りや透け感も魅力のひとつ。窓辺に「フワユキ」があると、お部屋全体が優しい雰囲気に包まれます。

ずっと触れていたくなるようなふわふわのドット柄

「フワユキ」が織られているのは、シャツやブラウスの生地の産地として有名な播州に位置する織物工場です。もともとブラウス用として織られた、ドットのデザインがアクセントのコットン生地をカーテン向けに起用しました。

小さなお子さまの靴下に見かけるような、ふわふわとした手触りのドット柄。可愛らしい表情のなかにどこか大人の上品さも感じていただけるように、ドットのサイズや間隔にもこだわりました。

きめの細かな生地にドット柄を加えることで、ほどよく光を遮る絶妙な透け感に仕上がっています。ぜひ生地のサンプルをお取り寄せいただき、質感や肌触り、透け感などをお確かめください。

ほんのり甘い大人の空間にはもちろん、お子さま部屋にも。

上品なドット柄の「フワユキ」は、大人のフェミニンスタイルにぴったりなレースカーテンです。可愛らしさを演出したいけれど、甘くなりすぎず上品に仕上げたい…という場合は、ぜひ取り入れてみてください。

また、お子さま部屋にもおすすめで、淡いブルーやピンクのドレープカーテンと組み合わせていただくと、おしゃれながらもキュートな雰囲気に。シンプルでさりげないドット柄は、柄の入ったカーテンとのコーディネートも素敵です。

無地では少し物足りなく、ちょっと表情のあるレースカーテンをお探しの方。コットン生地×ドット柄の「フワユキ」なら、さりげないこだわりを効かせたおしゃれな空間創りを叶えられます。

【カラーをお選びください(全1色)】

フワユキ ホワイト

おしゃれな大人テイストに仕上がるように、柄の色やサイズにもとことんこだわりました。刺繍には光沢のある糸を使用しており、ほんのりと輝いて見える表情も素敵です。

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きめ細かなコットン100%のレースカーテン「シルフィハーモニー」


「シルフィハーモニー」は、コットンならではのやわらかな質感や肌触りをお楽しみいただけるレースカーテンです。生地のきめ細かさや丁寧な縫製にこだわり、爽やかな空気の流れを感じていただけるような優しさあふれる雰囲気に仕上げました。

まさに、シンプル・イズ・ベスト。どのようなドレープカーテンの色や柄にも合わせていただきやすい、WARDROBE sangetsuで人気の商品です。

コットンらしさを追求した、こだわりのレースカーテン

レースカーテンにはポリエステル生地が用いられることが多いため、「コットンのレースカーテン?」と驚かれた方もいることでしょう。レース生地はごく細い糸で織る必要があり、一般的に流通しているコットンでは不向きとされています。

しかし、WARDROBE sangetsuでは「コットンならではのふんわりとした質感をレースカーテンにも取り入れたい」という想いで、レースカーテンでも使用できるきめ細かなコットン生地を探し求めました。そして、厳選した国内の織物工場による丁寧な仕上げにより、コットン100%の上質感漂うレースカーテンが誕生いたしました。

カーテン越しのやわらかな光や、窓を開けたときに感じるふんわりとした優しい風。窓辺に「シルフィハーモニー」があるだけで、時の流れが穏やかに感じられるような居心地の良い空間を演出できます。

シンプルだからこそ、おすすめしたい。

「シルフィハーモニー」は、天然素材の質感や肌触りを好まれる方にぴったりなレースカーテンです。織りの表情にくせがないことから、シンプルで主張のないレースをお探しの方にも向いています。

きめ細かな織りで目が詰まっているため、強い日差しや外からの視線をある程度遮ります。窓によってはレースカーテン1枚で軽やかにお使いいただいても素敵です。

ぜひ生地サンプルをお取り寄せいただき、コットン生地の上質な風合いやレースのきめ細かさをお確かめください。ドレープカーテンのサンプル生地と重ね合わせていただくと、実際のコーディネートをより明確にイメージしていただけます。

【カラーをお選びください(全1色)】

シルフィハーモニー ホワイト

すっきりとしたホワイトカラーなので、さまざまなインテリアやドレープカーテンにしっくりと馴染みます。ナチュラルやモダン、モノトーンなど、お好みのインテリアスタイルにご活用ください。

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やわらかな肌触りとおしゃれなカラーが魅力の「メロウコットン」


上質な起毛加工により、滑らかな肌触りをお楽しみいただける「メロウコットン」。通気性や吸水性、保温性に優れた上質なコットンを100%使用した生地で、発色性にも優れていることからカラーバリエーションも豊富です。

春夏はさらっと、秋冬は温かく。1年を通して快適にご愛用いただけるため、シーズンのカーテン選びで迷われている方にぜひおすすめしたいシリーズです。

触れるたびにうっとりする上品な質感

メロウコットンの生地が織られているのは、古き良き織物の歴史を持つイタリアの地。数多くの織物メーカーが存在するなかでも、特に高度な技術と徹底した品質管理に定評がある縫製工場を厳選いたしました。

生地に触れると、一般的なコットンとは違ったやわらかな質感に驚かれるかもしれません。上質なコットン生地に施された滑らかな起毛加工により、まるでスエードのような上品な肌触りに仕上がっています。

また、きめ細かな生地による優しい透け感も魅力のひとつ。ほどよく光を通すため、外からの光によってお部屋がやわらかな明るさに包まれます。

ぜひ生地サンプルをお取り寄せいただき、上質な肌触りや透け感をお確かめください。窓辺に生地をかざして光の通し方をご確認いただくと、実際にカーテンを掛けたときの状態をイメージしやすくなります。

Made in Italyならではの美しい色合い

メロウコットンは、インテリアでカラーコーディネートを楽しまれたい方のために13色を展開。色使いがおしゃれなイタリアならではの、ハイセンスなカラーバリエーションを豊富に取り揃えております。

ほどよく光を取り入れてお部屋を明るく見せたい場合には、ホワイトやオフホワイト、ウォームグレーのような淡いトーンのカラーがおすすめです。逆に日差しが気になるお部屋には、ブルーやグレー、グリーンといったシックなカラーのカーテンを取り入れていただくとよいでしょう。
(遮光3級のカラー:ブルー・グレー・チャコールグレー・モスグリーン・オリーブグリーン・ワインレッド)

同じ生地のクッションやマルチカバーもご用意しているので、ぜひカーテンとの色の組み合わせをお楽しみください。メロウコットンのファブリックでコーディネートすることで、統一感のある上質な空間を演出できます。

【カラーをお選びください(全13色)】

メロウコットン ホワイト

メロウコットンの「ホワイト」は、クリーム色を含んだまろやかな色合い。厚めの生地によって透けすぎることなく取り入れていただけるので、白っぽいカーテンが欲しいけれど透け感が強いのはちょっと…という場合にぴったりです。

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メロウコットン オフホワイト

ほんのりとグレーを感じられる「オフホワイト」は、あらゆるインテリアにマッチする万能カラーです。柄のあるレースカーテンと組み合わせていただくと、ぐっとおしゃれな雰囲気に仕上がります。

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メロウコットン ブラウン

やわらかな表情の「ブラウン」は、木目の家具との相性が抜群。同じアースカラーのモスグリーンやグレーのクッションやマルチカバーを取り入れて、落ち着きのある大人の空間創りを目指してみてはいかがでしょうか。

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メロウコットン グレー

ほどよくホワイトを含んだ絶妙なトーンの「グレー」は、モダンなインテリアスタイルにおすすめのカラーです。ブルーやワインレッドのクッションでアクセントカラーをプラスすると、ハイセンスに決まります。

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メロウコットン ウォームグレー

グレーとベージュを掛け合わせたような色合いの「ウォームグレー」は、インテリア好きの方におすすめしたいニュアンスカラー。白い壁との相性も良く、お部屋に立体感が生まれます。

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メロウコットン チャコールグレー

ダークトーンのカーテンでスタイリッシュに仕上げたい方は、ぜひ「チャコールグレー」のカーテンを。特にモノトーンカラーとの相性が良く、シックな大人の空間創りをお楽しみいただけます。

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メロウコットン ブルーグレー

淡いトーンで仕上げた「ブルーグレー」は、ほどよく色を取り入れたい場合におすすめのカラーです。グレイッシュな木目の家具やガラスの小物などとコーディネートされると、海外風のおしゃれなお部屋に仕上がります。

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メロウコットン ブルー

メロウコットンの「ブルー」は、西海岸スタイルのような爽やかなテイストのお部屋にぴったり。起毛加工によって奥行きのある色味に仕上がっており、深い海をイメージさせるような穏やかな心地良さをもたらします。

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メロウコットン モスグリーン

やわらかな明るい色味の「モスグリーン」を取り入れれば、リラックス感あふれる雰囲気に。天然木の家具とのコーディネートで、カフェ風のナチュラルなお部屋作りを目指してみてはいかがでしょうか。

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メロウコットン オリーブグリーン

深みのある「オリーブグリーン」は、温かみを演出されたい場合におすすめの穏やかな色合いです。ウッド調のインテリアスタイルにはもちろん、和室にもしっくりと馴染みます。

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メロウコットン パープル

美しい色味が目を引く「パープル」は、派手すぎない上品な印象に仕上げました。甘すぎない大人のフェミニンスタイルに似合うカーテンをお探しの方に、ぜひおすすめしたいカラーです。

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メロウコットン ピンク

メロウコットンの「ピンク」は、マカロンのような可愛らしい雰囲気のカラーです。猫脚の家具と組み合わせてお子さま部屋に、グレーを効かせたコーディネートで大人のプライベートルームになど、さまざまなテイストをお楽しみいただけます。

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メロウコットン ワインレッド

しっとりとした大人の空間には、上品な「ワインレッド」を取り入れて。シルバーやガラス、レザー調の家具や小物とコーディネートされると、スタイリッシュに仕上がります。

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カラーコーデを楽しむレースカーテン「スルースリネン」


透明感のある美しいカラーが揃う「スルースリネン」は、ワンランク上のおしゃれな窓辺を演出できるレースカーテンです。定番のホワイトも素敵ですが、ドレープカーテンの色に合わせてあえてほかの色を取り入れるコーディネートもおすすめです。

使用している生地はハリや光沢感のあるリネン100%のレース生地で、その表情は上質なスカーフのよう。肌触りの心地よさと色味の美しさを兼ね備えたレースカーテンで、お気に入りの空間創りをお楽しみください。

選び抜いたこだわりの9色

「スルースリネン」に使用しているのは、フランス産の高品質なリネンをイタリアで染色して織り上げたレース生地。バイヤーがこの美しい生地に出逢い、「こんなに色味が素敵なレース生地なら、ぜひカーテンに取り入れたい!」と感激したことが誕生のきっかけです。

一般的なレースカーテンよりも糸が太めで網目が大きく、光を通すとまるで木漏れ日のような雰囲気に。また、継ぎ目が入らない広幅の生地を使用していることから、リネンならではのナチュラルな透け感を存分にお楽しみいただけます。

カラーはベーシックな色から、鮮やかな色まで9色を展開。130色ほどのカラーバリエーションのなかから、バイヤーがこだわり抜いて選んだ9色です。

レースカーテンにも「色選び」の楽しみを

自然由来の素材感や肌触り、美しい透明感が魅力的なスルースリネンは、ぜひ同じリネン素材のドレープカーテンに合わせていただきたいレースカーテンです。特に「オウミノアサ」や「アッシュリネン」とセットでお使いいただくと、統一感のある窓辺を演出できます。

スルースリネンはカラーバリエーションが豊富なので、生地サンプルをお取り寄せいただき、ドレープカーテンの生地と組み合わせながらお選びいただくとよいでしょう。窓際に生地をかざし、光を通したときの色の見え方を確認するとセレクトしやすくなります。

カラーを楽しまれたい方は、鮮やかなカラーを取り入れてみてください。リネンの優しい風合いにより、ほんのりと色の魅力を感じることができる空間に仕上がります。

【カラーをお選びください(全5色)】

スルースリネン ホワイト

レースカーテンとしては定番の「ホワイト」ですが、リネンの繊細な表情によってお部屋が上質な印象に。組み合わせる色や柄を選ばず、万能にお使いいただけるカラーです。

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スルースリネン アイボリー

うっすらと黄色味がかった「アイボリー」は、ブラウンやグリーンといったアースカラーのドレープカーテンと組み合わせて。白いレースを合わせるよりも馴染みやすく、まとまりのあるコーディネートを実現できます。

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スルースリネン イエローグリーン

「イエローグリーン」は、春の草花のようなみずみずしさが感じられる優しい色合いが魅力。柄にグリーンが入ったドレープカーテンと組み合わせると、一体感が生まれてハイセンスな空間に仕上がります。

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スルースリネン グレージュ

グレイッシュなカラーのドレープカーテンには、こちらの「グレージュ」がぴったり。グレーとベージュを組み合わせたやわらかな色合いなので、ほどよく濃淡が出て立体的な窓辺を演出できます。

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スルースリネン シルバーグレー

モダンな印象の「シルバーグレー」は、スタイリッシュな雰囲気を好まれる方におすすめです。ホワイトやグレーなどのモノトーンカラーのドレープカーテンと相性が良く、シルバーの小物をプラスするとさらにクールに決まります。

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スルースリネン スカイブルー

北欧テイストのお部屋にアクセントカラーを取り入れるなら、こちらの「スカイブルー」がおすすめ。ホワイトのドレープカーテンを合わせると爽やかに、ブルーの入った柄のあるカーテンと組み合わせるとカジュアルに仕上がります。

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スルースリネン マリーゴールド

ニュアンスのあるイエローの「マリーゴールド」は、明るく華やかな空間創りに最適。同系色との組み合わせはもちろん、グレーとの色合わせも素敵です。

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スルースリネン ライトパープル

「ライトパープル」は、淡いラベンダーのような上品な色合い。柄にパープルが入ったドレープカーテンと組み合わせると、大人フェミニンスタイルをお楽しみいただけます。

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スルースリネン ピンク

可愛らしさのなかに、リネンならではの優しさが感じられる「ピンク」。ホワイトやグレー系のドレープカーテンを合わせて甘さを抑えたり、お子さまのお部屋用にピンク系の花柄のカーテンと組み合わせたりなど、さまざまな場所にお使いいただけます。

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上質な暮らしを叶えてくれる「オウミノアサ」


WARDROBE sangetsuがお届けしているリネンカーテンのなかでも、特にプレミアムな素材感をお楽しみいただけるのが「オウミノアサ」です。フランスで栽培された最高品質の亜麻(フラックス)に日本の伝統的ある織物技術を融合させた、希少価値の高いリネンカーテンです。

「オウミノアサ」のカーテンをご自宅に取り入れれば、その日からワンランク上の上質な毎日が始まります。

バイヤーが一目惚れ。リネンならではの魅力あふれる「近江の麻」

日本有数の麻ブランドである「近江の麻」は、衣類や寝具のような肌に直接触れるアイテムに使用されることが多い生地です。それほど肌触りに優れた極上の生地で、バイヤーの一目惚れによって「オウミノアサ」のカーテンは誕生いたしました。

その最大の魅力は、うっとりするほどきめ細かでしなやかな肌触り。上品さがにじみ出るような質感や風合いからは、心地よさのなかにどこか大人のゆとりが感じられます。

カーテン越しのやわらかな光や風を感じながら、ゆったりとした上質な時間を過ごしていただきたい。「オウミノアサ」は、そのような想いが込められたWARDROBE sangetsu自信の一作です。

リネン好きの方にも、はじめての方にも。

もともとリネン素材を好まれる方は、上質な「オウミノアサ」を取り入れることでさらにリネンファンになっていただけることでしょう。また、普段リネンに馴染みがない方にもぜひおすすめしたいシリーズで、リネンがある暮らしの魅力を存分にお楽しみいただけます。

お部屋に取り入れる際には、カーテンの裾を床まで垂らす「ブレイクスタイル」がおすすめです。上質なリネン生地ならではの上品なドレープ感がこなれた雰囲気を演出し、まるでヨーロッパのような空気感を感じることができるハイセンスな空間に仕上がります。

まずは、サンプルのお取り寄せで質感や肌触りをお確かめください。お手に取るだけでなく窓辺から差し込む光に当てていただくと、自然由来の美しい色合いや透け感をより一層実感していただけます。

リビングはもちろん、寝室に、キッチンに、プライベートルームに。「オウミノアサ」ならではの上質感をご自宅に取り入れて、お気に入りの空間創りを演出してみてはいかがでしょうか。

【カラーをお選びください(全5色)】

オウミノアサ生成 ベージュ

ベージュに近い色味の「生成」は、麻本来の素朴な素材感が最も引き立つカラー。木目の家具と相性がよく、自然素材に囲まれたリラックス空間を演出されたい場合におすすめです。

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オウミノアサ晒 ホワイト

真っ白な「晒(さらし)」のリネンカーテンは、まさにシンプル&ナチュラル。すっきりとした清潔感がありつつも、上質な天然素材の風合いによってほどよい温かみを演出します。

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オウミノアサ アイボリー

ベージュとホワイトのちょうど中間の色味である「アイボリー」は、お客様から多くのご要望をいただいてお作りしたカラーです。床の木目や観葉植物と組み合わせて、優しさあふれる空間創りをお楽しみください。

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オウミノアサ カーキ

トーンを抑えた「カーキ」は、洋室だけでなく和室にも合うように和の色合いを表現。ほどよい渋みが大人リラックスな印象で、同素材のクッションやマルチカバーとのコーディネートも素敵です。

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オウミノアサ パープル

ニュアンスのある「パープル」の魅力は、ほどよく女性らしさを演出できること。光を通してもしっかりと色味を感じられるように、何度も試作を重ねて誕生したWARDROBE sangetsuこだわりのカラーです。

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レトロなカーテンと家具で演出!ノスタルジックなレトロスタイル


素朴な風合いや色使いがどこか懐かしくてほっとする、レトロスタイルのお部屋。古い家具や味のある雰囲気を好まれる方におすすめのスタイルですが、実際にどのようなインテリアを合わせたらいいのか悩まれる場合もあるかもしれません。

そこで、今回はレトロなお部屋の特徴を踏まえながら、相性が良い家具やカーテンについて解説いたします。さらにレトロスタイルにおすすめしたいWARDROBE sangetsuのカーテン5選もご紹介するので、ぜひコーディネートの参考にされてみてはいかがでしょうか。

レトロスタイルの種類と特徴

レトロには「懐古趣味」や「古い物を好む」という意味合いがあり、インテリアにおいても「古き良きものを大切にしたノスタルジックなコーディネ―ト」をレトロスタイルと呼びます。

しかし、一口にレトロといっても、レトロモダンやレトロポップなどテイストはさまざま。まずはそれぞれの特徴を把握し、どのようなテイストのお部屋作りを目指したいのかを明確にすることが大切です。

懐かしさのなかに現代的な要素が光る「レトロモダン」

レトロモダンとは、懐かしさを感じるレトロな家具と現代的な家具を組み合わせた、落ち着きのあるインテリアスタイルのことです。国によってレトロの定義が異なりますが、日本では一般的に「昭和テイスト」のものがレトロ家具として認識されています。

具体的にはちゃぶ台や古材を用いた家具など、木製でノスタルジックな雰囲気を感じられるもの。そのようなレトロ家具はアンティークショップなどで手に入れられますが、レトロ調にペイントされたタイプや北欧のヴィンテージ家具などでも古き良きテイストを演出できます。

ワクワクするような色柄を取り入れた「レトロポップ」

シックで大人な雰囲気のレトロモダンに対して、レトロポップは明るく活発なイメージのテイスト。ビビッドカラーのソファやチェア、プラスチック素材の照明などのレトロ可愛いアイテムを取り入れて、カラフルななかに懐かしさを感じられる配色に仕上げることがポイントです。

また、花柄やチェック柄、ストライプ柄、ドット柄など、ポップな印象の柄もレトロポップなお部屋によく似合います。もしもほどよくレトロポップ感を演出されたい場合には、ダークブラウンの木製家具で揃えた空間にポップな家具を1点だけプラスするコーディネートがおすすめです。

レトロスタイルと相性が良いカーテンは?

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レトロな家具でコーディネ―トしたレトロスタイルのお部屋には、鮮やかさを抑えたくすみのある色合いのカーテンがマッチします。また、ノスタルジックな雰囲気が魅力のインテリアスタイルなので、無地よりも柄物のカーテンのほうが空間に馴染みやすいでしょう。

なかでもおすすめしたいカーテンは、アンティークな雰囲気のかわいい花柄のものや、大人フェミニンな小花柄のタイプ。また、レトロポップやレトロモダンと相性の良い、チェック柄やストライプ柄のカーテンを取り入れてもおしゃれです。

レトロなお部屋におすすめ!WARDROBE sangetsuのおしゃれなカーテン2選

WARDROBE sangetsuでは、素材や色、デザインにこだわった上質な柄物のカーテンを豊富に取り揃えております。ここでは、特にレトロスタイルのお部屋にマッチするおすすめカーテンを2点セレクトいたしました。

トコハル アンティークピンク/ドレープカーテン

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華やかなお花の刺繍が生地全面にあしらわれた、コットン100%素材のドレープカーテンです。光を通したときに浮かび上がる刺繍柄が幻想的な雰囲気で、レトロスタイルの懐古的なムードをより一層高めてくれます。

華やかでありながらも落ち着いたトーンのピンクカラーなので、クラシカルな洋風のお部屋だけでなく、大正ロマンスタイルのような和洋折衷の空間にも取り入れやすいでしょう。マホガニーやローズウッドのような深みのある色味のアンティーク家具と組み合わせれば、シックで落ち着いた雰囲気に仕上がります。

コノメドキ スプリンググリーン/ドレープカーテン

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光沢感のある刺繍糸で表現されたリーフ柄が、何とも贅沢で華やかな印象のドレープカーテンです。コットンを100%使用したホワイトの生地がベースになっているため、レトロなお部屋に取り入れるとほどよい爽やかさや軽やかさをプラスできます。

特に北欧家具との相性が良く、淡いグリーンやブラウンで統一されるとカジュアルすぎない大人の雰囲気に。まるで観葉植物のアクセントを取り入れたような、グリーンがある暮らしを気軽にお楽しみいただけます。

ノスタルジックな家具とオーダーカーテンで理想のレトロスタイルに

レトロなお部屋を演出するポイントは、懐かしさを感じられる木製家具を中心としたコーディネートに仕上げること。また、組み合わせる色や素材、柄によって、レトロモダンやレトロポップなどお好みのレトロスタイルをお楽しみいただけます。

また、そのような独創的な空間に合わせるカーテンには、今回ご紹介したようなくすんだ色味や花柄、チェック柄のカーテンがおすすめです。ぜひWARDROBE sangetsuのオーダーカーテンにノスタルジックなテイストの家具を合わせて、理想のレトロスタイルを目指しましょう。

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ナチュラルなカーテンとインテリアで目指す大人のナチュラルスタイル


「飾りすぎないシンプルなお部屋にしたい」
「開放感のあるすっきりとした空間に仕上げたい」

そのような場合には、インテリアをナチュラルスタイルで統一されてみてはいかがでしょうか。シンプルだからこそコーディネートの仕方が難しいイメージがあるかもしれませんが、ナチュラルなカーテンや家具などを上手に取り入れることで「おしゃれな大人のナチュラルスタイル」を実現できます。

そこで、今回はナチュラルスタイルの特徴に注目しながら、相性が良いインテリアやカーテン選びのポイントをまとめました。さらにはWARDROBE sangetsuでお取り扱いしている商品のなかから、ナチュラルスタイルにぴったりなカーテンを5点ご紹介いたします。

ナチュラルスタイルをおしゃれに演出する3つのポイント

ナチュラルスタイルとは、温かみを感じられるカラーや自然素材のインテリアでコーディネートした「シンプルで開放感のあるインテリアスタイル」のこと。以下では、そのようなナチュラルスタイルのお部屋作りを上手に仕上げる3つのポイントを解説いたします。

【ポイントその1】お部屋の配色は「アースカラー」をベースにする

ナチュラルスタイルのお部屋は、大地や植物などの自然を連想させる「アースカラー」をベースにすることがポイントです。落ち着いた雰囲気を演出できるだけでなく、身も心も穏やかにさせてくれるリラックス効果も期待できます。

具体的には、ベージュ・白・アイボリー・ブラウン・グリーンなど。ブルーやグレーもおすすめのカラーですが、濃い色味ではなく淡いトーンを選ばれるとナチュラルな空間に馴染みやすいでしょう。

また、質感としてはツルツル・テカテカとした艶のある色ではなく、マットな風合いのカラーが向いています。「落ち着き」や「癒し」をイメージしながら、アースカラーを基調にしたバランスの良いカラーコーディネートを心がけましょう。

【ポイントその2】インテリアは「天然素材」のアイテムでまとめる

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温もりあふれるナチュラルスタイルには、木材や天然素材のインテリアがよく似合います。テーブルやソファなどの家具は明るい色味の木材を使用したタイプを、ラグやクッションなどのファブリック小物は天然素材を用いたタイプを選びましょう。

そのように木材と天然素材をセットで取り入れることで、自然の温かみを味わえるナチュラルな空間に。ちなみに、スチールやシルバー、プラスチックなど無機質な印象を持つ素材はナチュラルテイストに馴染みにくいため、避けることをおすすめします。

【ポイントその3】アクセントに「観葉植物」をプラスする

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ナチュラルスタイルのお部屋にアクセントを取り入れるなら、観葉植物が最適です。床に置いたり窓の近くに添えたりするだけで、空間のおしゃれ感がぐっと高まります。

ただし、シンプルなナチュラルスタイルが乱雑な印象になることがないように、空間のゆとりを活かしながらほどよく取り入れることがポイント。もしもお手入れに不安がある場合には、肥料やお水のお世話が必要ない「フェイクグリーン」を利用されるとよいでしょう。

ナチュラルスタイルの作り方や色使いのポイント>

ナチュラルスタイルのお部屋に合うカーテンは?

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自然をイメージしたカラーや素材を多く取り入れたナチュラルスタイルには、天然素材のカーテンがおすすめです。コットンやリネンといったやわらかな質感や優しい風合いのカーテンを取り入れることによって、ほっと心が安らぐような落ち着きのある空間に仕上がります。

また、カーテンカラーにはベージュやブラウンなどのアースカラーを選ばれるとよいでしょう。お部屋のベースカラーに合わせて落ち着いた色味のカーテンをセレクトして、統一感を演出することがポイントです。

逆にナチュラルスタイルに不向きといえるのが、鮮やかなカラーや大胆な柄のカーテン。素材感が引き立つ無地のタイプが合わせやすいですが、もしも柄物を取り入れたい場合には目の細かなチェック柄やボーダー柄を選ばれると馴染みやすいでしょう。

大人のナチュラルスタイルに最適なWARDROBE sangetsuのカーテン5選

WARDROBE sangetsuの通販サイトでは、上質な天然素材のファブリックを豊富に取り揃えております。そのなかから、特にナチュラルスタイルのお部屋に人気のカーテンを5点ピックアップいたしました。

それぞれの色味や質感をチェックして、カーテンコーディネートの参考にされてみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン アイボリー/ドレープカーテン

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良質なリネン100%ならではの風合いや質感を、お手ごろ価格でお楽しみいただけるドレープカーテンです。ナチュラルなシワ感やカーテン越しに感じるやわらかな光によって、まるで自然のなかにいるような穏やかな雰囲気を演出できます。

特にこちらのアイボリーカラーは、アースカラーがベースのナチュラルスタイルにぴったり。明るい木目の家具や観葉植物などのインテリアとも相性が良く、明るく開放的なおしゃれ空間に仕上がります。

ナチュレルワイド ブルー/ドレープカーテン

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柄物のカーテンを取り入れたい場合には、こちらのような落ち着きのあるボーダー柄のカーテンを。淡いトーンのブルーとベージュにホワイトの抜け感を効かせた配色が、ナチュラルスタイルのほどよいアクセントになります。

こなれたシワ感や透け感が特徴的なリネン100%素材なので、爽やかで開放的な雰囲気もお楽しみいただけるでしょう。カーテンに使用されているカラーをクッションやマルチカバーにも取り入れていただくと、統一感のあるコーディネートを目指せます。

スルースリネン グレージュ/レースカーテン

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さらりとした心地良い肌触りが魅力的な、リネン100%のレースカーテンです。ハリと光沢感を兼ね備えた高品質のリネンを使用しており、透明感のある色合いや透け感をお楽しみいただけます。

こちらのグレーとベージュを合わせたグレージュは飽きのこない万能カラーで、さまざまな色との相性が抜群。特にホワイトやベージュのインテリアや小物と組み合わせてコーディネートされると、ナチュラルモダンな雰囲気を演出できます。

アッシュリネン オフホワイト/ドレープカーテン

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明るく清潔感のあるお部屋に仕上げるなら、こちらのようなオフホワイトのカーテンがおすすめです。真っ白ではなくアッシュがかったニュアンスのある色合いなので、アースカラーが基調のナチュラルスタイルにもしっかりと溶け込みます。

生地は良質なリネン100%素材で、リネンらしいナチュラルな質感や肌触りも魅力のひとつ。ほどよい透け感とホワイトの抜け感によって空間が広く見える効果も期待できるため、狭いお部屋にも取り入れていただきやすいでしょう。

メロウコットン ブラウン/ドレープカーテン

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最高級の起毛加工によってスエードのような繊細な肌触りを実現した、イタリア製のドレープカーテンです。オールシーズンお使いいただきやすいコットン100%素材で、春夏はさらっと、秋冬は暖かくご愛用いただけます。

やわらかなアースカラーのブラウンはナチュラルなインテリアと相性が良く、ライトやミディアム、ダークなどさまざまな色味の木目とコーディネートしやすいでしょう。クッションなどのアクセントカラーにモスグリーンやグレーを取り入れていただくと、しっとりとした大人のナチュラルスタイルに仕上がります。

ナチュラルなカーテンやインテリアであなた好みのナチュラルスタイルへ

ナチュラルスタイルのお部屋は、アースカラーを基調として自然素材の家具や小物を多く取り入れることがポイントです。また、リネンやコットンなどの上質な天然素材のカーテンを合わせることで、ワンランク上のおしゃれな空間にぐっと近づくでしょう。

WARDROBE sangetsuのオーダーカーテンなら、サイズや縫製にもこだわったお気に入りのカーテンをご購入いただけます。ぜひナチュラルなカーテンをお部屋の主役に、居心地の良い大人のナチュラルスタイルを完成させましょう。

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和モダンに合うカーテンとは?雰囲気を活かした空間創りのヒント


「和室を現代風のおしゃれな空間にしたい」とお考えなら、和と洋を融合させた和モダンスタイルがおすすめです。

しかし、一口に和モダンといってもインテリアのバリエーションはさまざま。具体的にどのように演出したらおしゃれに仕上がるのか、カーテンはどのようなタイプを選べばいいのかなど、コーディネートに悩まれる場合もあるかもしれません。

そこで、今回は和モダンスタイルの特徴に注目しながら、合わせるカーテン選びのポイントをまとめました。さらには、和モダンの雰囲気にマッチするWARDROBE sangetsuのおすすめカーテンもご紹介いたします。

和モダンスタイルとは?

和モダンスタイルとは、伝統的な「和」とスタイリッシュな「モダン」を組み合わせたインテリアスタイルのことです。一般的には、畳や珪藻土、ふすまなどを使用した和風の内装をベースに、ソファやベッド、テーブルなど、現代的な洋風の家具を取り入れるケースが多く見られます。

和と洋の比率によってお部屋の印象が変わるため、お好みの雰囲気に合わせてインテリアコーディネートを楽しまれてみてはいかがでしょうか。その際は、和の要素を強めたい場合には背が低い家具を、洋の要素を強めたい場合には背が高い家具を選ぶことがポイントです。

ちなみに、和モダンは落ち着いたトーンのシンプルなスタイルのため、ほかのテイストとミックスしたお部屋作りもお楽しみいただけます。たとえば北欧の家具やアールデコ調の家具などを取り入れるなど、お好みでアレンジを効かせることでぐっとおしゃれに仕上がります。

和モダンに合わせるカーテン選びで注目したい3つのポイント

和と洋が調和した和モダンのお部屋に合わせるカーテンは、色や柄、素材にこだわって選ぶことが大切です。以下でご紹介するポイントを参考に、和モダンの持つ洗練された雰囲気をより一層高められるカーテンをセレクトしましょう。

【ポイントその1】ナチュラルな印象のカラー

カーテンカラーを選ばれる際には、和室の落ち着いた色合いに似合う色がおすすめです。特にベージュやグリーン、ブラウンなどのナチュラルなアースカラーをセレクトされると、和モダンの空間にしっくりと馴染みます。

もしも華やかなカーテンをお部屋のアクセントにされたい場合には、ピンクやパープルなどのカラーを取り入れてもよいでしょう。ただし、ビビッドな色は和モダンの雰囲気にマッチしづらいため、落ち着きのある淡い色味や渋めの色味を合わせることがポイントです。

【ポイントその2】控えめな柄や無地

カーテンの柄においては、主張がなく馴染みやすい無地のタイプがおすすめです。家具や小物といったほかのインテリアに合わせやすく、お部屋のコーディネートがしやすくなります。

もしも柄物を好まれる場合には、和モダンの雰囲気にマッチしやすい控えめな柄を。その際はお部屋と同系色のやわらかな色調のものを選ばれると、上品な印象を演出できます。

【ポイントその3】天然素材の生地

い草や和紙などの自然素材をベースにした和モダンの空間には、天然素材の生地を使用したカーテンがぴったりです。なかでもコットンやリネンなどの優しい風合いの素材は、畳の雰囲気によく似合います。

ちなみに、西日など強い日差しが気になるお部屋には、遮光カーテンを取り入れてみてはいかがでしょうか。適度に光をカットできて快適に過ごしやすくなることはもちろん、畳の日焼けを防ぐ効果も期待できます。

和モダンにしっくりと馴染むWARDROBE sangetsuのカーテン5選

WARDROBE sangetsuでは、和モダンにおすすめしたい天然素材のカーテンを豊富に取り扱っております。そのなかから、特に和モダンのお部屋と相性が良いナチュラルなカラーの商品を5点ピックアップいたしました。

メロウコットン モスグリーン 遮光3級/ドレープカーテン

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落ち着いた深みのある色合いがなんとも素敵な、イタリア製のドレープカーテンです。最高級の起毛加工が施されたコットン100%素材で、やわらかな質感が空間の心地よさを高めてくれます。

ほんのりホワイトを含むモスグリーンは和のインテリアに馴染みやすく、和モダンのお部屋をやわらかくまとめてくれます。遮光3級なので、ほどよく光を遮りたいお部屋にもおすすめです。

アッシュリネン ブラウン/ドレープカーテン

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シックな和モダンスタイルに仕上げたい場合には、こちらのようなダークブラウンのカーテンを。赤みのあるブラウンにグレーを組み合わせた色合いが、しっとりとした大人の空間を演出してくれます。

良質なリネン100%素材を使用しており、リネンらしいナチュラルな風合いやシワ感も魅力です。こだわりのデザイナーズチェアやアンティークチェアを取り入れて、ハイセンスな和モダンインテリアを目指してみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン ヘザーグレー/ドレープカーテン

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こちらは、ニュアンスのあるアッシュがかったグレーカラーのドレープカーテンです。洗練された雰囲気のなかに温かみを感じられる絶妙な色合いで、和モダンに取り入れればぐっとおしゃれに仕上がります。

色違いのスモーキーイエローやモーブピンクとの相性が良く、差し色としてクッションカバーやマルチカバーに取り入れると素敵です。淡いカラーで統一した空間でゆったりとくつろぎながら、光の変化とともに移り変わるリネンの美しい表情もお楽しみください。

アッシュリネン セピアグレー/ドレープカーテン

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チャコールグレーとベージュの糸で織られた、深みのあるグレーカラーのドレープカーテンです。同じグレーでも「ヘザーグレー」に比べて深みが強く、落ち着いた雰囲気を演出されたい和モダンスタイルに向いています。

ベージュの色味が入っていることにより、さまざまなインテリアに合わせやすい点もうれしいポイントです。特にダークカラーの木目と相性が良く、そのようなテイストの家具で統一すればまとまりのある空間に仕上がるでしょう。

フラッフィーストライプ オフホワイト/レースカーテン

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和モダンのお部屋に合わせるレースカーテンは、こちらのようなナチュラルな素材感のあるタイプがおすすめ。リネンのふんわりとした質感と主張しすぎないストライプ柄が、洋風はもちろん和風のインテリアにもマッチします。

生地は織り方にこだわったスペイン製で、透け感の異なるストライプや優しいシワによって洗練された雰囲気に。地の部分は厚めに仕上がっているため、やわらかく光を取り込みながら外からの視線をほどよく遮ってくれます。

オーダーカーテンでワンランク上の和モダンスタイルを実現

和と洋を融合させた和モダンスタイルには、ナチュラルな雰囲気を演出できるアースカラーや無地のカーテンがよく似合います。また、自然の風合いを活かした天然素材のタイプを選ばれると、統一感のある空間創りを実現できるでしょう。

WARDROBE sangetsuでは、上質な天然素材を使用したナチュラルな印象のカーテンを多数取り扱っております。ぜひサイズや縫製にもこだわれるオーダーカーテンで、ワンランク上の和モダンスタイルを目指してみてはいかがでしょうか。

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一人暮らしのカーテン選び。おしゃれなお部屋に仕上げるコツもご紹介


一人暮らしのお部屋を快適でおしゃれに仕上げるためには、テーブルやソファなどの家具だけでなく、カーテンにもこだわることが大切です。限られたスペースのなかでカーテンが占める割合は大きく、お部屋の雰囲気や過ごしやすさを左右しやすいためです。

そこで、今回は一人暮らしのお部屋に合わせるカーテン選びのポイントを解説いたします。インテリアの配色や小物との合わせ方、さらには機能性にも注目しながら取り入れることで、おしゃれで心地よい空間創りを実現できるでしょう。

これから一人暮らしを始める方、さらには一人暮らしのお部屋のカーテンを買い替えたいとお考えの方。ぜひここでご紹介するポイントを参考に、お気に入りのカーテンを見つけてみてはいかがでしょうか。

【目的別】一人暮らしのカーテン選びのポイント

一人暮らしのお部屋に合わせるカーテンは、お部屋の見え方や防犯面などの機能性、さらにはほかのインテリアとの統一性などに注目して選ぶことがポイントです。以下ではお部屋作りの際に重視したい目的別に、一人暮らしのお部屋に適したカーテンの色柄や生地をご紹介いたします。

【目的その1】お部屋を広く見せたい

スペースが限られている一人暮らしのお部屋では、壁の色とカーテンの色を揃えることがポイントです。アイボリーやホワイト、クリームなどのカラーを取り入れて壁の色と統一させることで、窓まわりの印象がやわらかくなりお部屋が広く感じられます。

逆に注意したいデザインは、派手な色や大きな柄が入ったタイプ。圧迫感が出て空間を狭く感じさせる可能性があるため、お部屋を広く見せたい場合には避けるほうがよいでしょう。

ちなみに、柄のあるカーテンを好まれる場合には、ストライプ柄やボーダー柄がおすすめです。ストライプ柄ならお部屋を縦長に、ボーダー柄なら横長に見せる効果を期待できます。

【目的その2】素材や機能性で選びたい

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色や柄にこだわることはもちろん、カーテン生地に使用されている素材に注目してカーテンを選ぶのもひとつの方法です。素材の違いは見た目や肌触りだけでなく機能性にも大きく影響するため、ぜひ素材にもこだわってカーテンを選ばれてみてはいかがでしょうか。

たとえばまぶしい西日や紫外線が気になるお部屋には、遮光カーテンが最適。等級の違いによって光の通し方が異なる点にも注目して選ぶことで、お部屋の過ごしやすさがぐんと高まります。

また、長く愛用できるようにと耐久性に優れた素材をお探しの場合には、リネン素材のカーテンがおすすめです。さらりとした質感や肌触りもリネンならではの魅力で、ナチュラルな雰囲気に仕上げたいお部屋にも向いています。

遮光カーテンについて>

リネンカーテンについて>

【目的その3】お部屋のテイストに合わせて選びたい

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お好みのインテリアスタイルをお持ちの場合には、目指すテイストに合わせてカーテンを選ばれるとよいでしょう。ナチュラル・モダン・フェミニンなどイメージされるお部屋の雰囲気になじむカーテンを取り入れることで、統一感があるおしゃれな空間に仕上がります。

たとえば女性らしいフェミニンな雰囲気のお部屋には、花柄やピンク色のカーテンを。また、男性に人気のシンプルでモダンな雰囲気のお部屋には、グレーやベージュなどの落ち着いた色のカーテンがよく似合います。

もしもデザイン面だけでなく防犯面も重視したい方は、遮光カーテンを選ばれるとよいでしょう。室内の人影が外から見えづらくなる効果を期待できるため、プライバシーの保護に役立ちます。

カーテンを購入する前には「サイズ」をチェック

一人暮らしにおけるカーテン選びにはさまざまなコツがありますが、事前に「サイズ(幅と丈の長さ)」をしっかりと測っておくことも大切なポイントです。窓の種類や場所によってカーテンの適正サイズが異なるので、カーテンを選ぶ前に必ずチェックしておきましょう。

ちなみに、既製品のカーテンはサイズが決まっているため、ご自宅の窓にぴったりのサイズが見つからないケースも。その場合は理想の大きさに近い大きめのサイズを選ぶことで、窓全体が隠れなくなる失敗を防げます。

おすすめは、サイズを自由に指定できるオーダーカーテンを選ばれること。窓に合う理想的なサイズで仕上がるため見栄えが良く、遮光や開け閉めのしやすさといった機能面においても満足のカーテンをご購入いただけます。

カーテンサイズの測り方>

一人暮らしのインテリアコーディネートを成功させる3つのポイント

お気に入りのカーテンを取り入れながらおしゃれで快適な空間に仕上げるためには、インテリアの「配色バランス」を意識しながらお部屋をコーディネートすることが大切です。以下では、一人暮らしのお部屋でぜひ取り入れていただきたいおすすめのカラーコーディネート術を3つご紹介いたします。

お部屋のカラーバランスを意識する

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お部屋の雰囲気や心地よさは、カラーバランスで決まると言われています。配色を上手に整えるために、まずはお部屋を構成する以下の3つの要素を把握しておきましょう。

ベースカラー

床・壁・天井などお部屋のベースになる色

メインカラー(アソートカラー)

家具・カーテンなどインテリアの主役になる色

アクセントカラー

クッション・小物などインテリアのアクセントになる色

上記のカラー比率には黄金比があるとされており、ベースカラーを70%~75%、アソートカラーを20%~25%、アクセントカラーを5%の割合になるようにコーディネートされると全体のバランスが整います。そのカラーバランスを意識しながら、シンプルモダンのお部屋なら「ホワイト×グレー×ダークグリーン」、大人フェミニンに仕上げるなら「ホワイト×ピンク×グレー」など、お好みのテイストに合わせてカーテンカラーやほかのインテリアの色合いを決めることがポイントです。

一人暮らしのインテリアコーディネートについて>

アクセントカラーとなる小物を上手に取り入れる

まとまりのあるおしゃれなお部屋を演出するために、アクセントカラーの小物を上手に取り入れるとよいでしょう。ほどよく印象づけられるクッションがおすすめですが、小さなインテリア雑貨やお花、観葉植物などでもおしゃれにアクセントを付けられます。

ちなみにアクセントカラーを取り入れる際は、ベースカラーやアソートカラーに溶け込まない、メリハリのある色を選ぶことがポイントです。たとえば「ホワイトの壁×淡いグレーのカーテンのお部屋に黄色のクッションをプラスする」というように、目立つ色を取り入れるとハイセンスな空間に仕上がります。

もしもアクセントカラーの色味で迷われたら、色相環における「補色」を選ばれるとよいでしょう。補色とは該当色の反対側に位置する色のことで、ベースカラーやアソートカラーとは正反対にある色をチェックされるとアクセントカラーを選びやすくなります。

風水にも注目してカーテンカラーを選ぶ

お部屋の開運効果も意識されたい場合には、風水の考え方を参考にカーテンカラーやお部屋の配色を決めるのもひとつの方法です。以下では、窓の方角ごとに相性が良いカラーをピックアップいたしました。

ベージュ・アイボリー・ピンク・オレンジ・ワインレッドなど

レッド・ブルー・ホワイト・ピンク

グリーン・ベージュ・ホワイト・オフホワイト

西

イエロー・ホワイト

ちなみに、リビングやキッチンなどお部屋が複数ある場合には、上記の相性を意識されながらお部屋ごとにカーテンカラーを変えるのもおすすめです。たとえばリビングにはやさしい素材や色合いを、キッチンにはビビッドな色合いを選ぶなど、目指したい空間の雰囲気に合わせてカラーコーディネートをされるとよいでしょう。

風水を取り入れたカーテン選び>

一人暮らしのカーテン選びは「デザイン」「機能性」「配色」に注目して

空間をすっきりと広く見せたい一人暮らしのお部屋には、壁や天井の色に合わせたカーテンカラーをセレクトされてみてはいかがでしょうか。また、女性の一人暮らしの場合には、防犯面を意識して遮光カーテンを取り入れるのもおすすめです。

カーテンサイズを事前にチェックしておくと、スムーズにカーテン選びを進められます。デザイン・機能性・配色の3つに注目しながらお気に入りのカーテンを探して、おしゃれで快適な一人暮らし空間を目指しましょう。

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チェック柄カーテンの取り入れ方。相性の良いインテリアやお部屋は?


チェック柄のカーテンは、背伸びをせず気軽におしゃれなお部屋を作りたい方におすすめのアイテムです。

しかし、一口にチェック柄といってもその種類はさまざま。どのように柄を選べばいいのか、さらにはどのようなインテリアと相性が良いのかなど、悩まれる場合もあるかもしれません。

そこで、今回はチェック柄のカーテンを取り入れておしゃれなお部屋を作るコツを解説いたします。WARDROBE sangetsuのチェック柄カーテン5選も参考にしながら、チェック柄の魅力を活かした心地よい空間創りを実現させましょう。

【種類別】チェック柄のカーテンが与える印象と特徴

チェック柄には複数の種類があり、選ぶ柄によってお部屋に与える印象が大きく変わります。ここではカーテンで用いられることが多いチェック柄に注目し、それぞれの特徴を押さえておきましょう。

ギンガムチェック

縦横ともに同じ太さの縞模様で構成されるギンガムチェックは、ポップでかわいらしい印象のチェック柄です。細かなギンガムチェックを選ばれると無地のような感覚でお使いいただけて、あらゆるインテリアスタイルにしっくりと馴染みます。

タータンチェック

タータンチェックは、色や太さの異なる縞模様を複数重ねたチェック柄です。伝統的な雰囲気があるため、英国紳士を思わせるようなハンサムで上品なトラッドアイテムとのコーディネートがおすすめです。

ウィンドウペーン

ウィンドウペーンとは「窓ガラス」の意味で、窓枠のような格子が並んだチェック柄のこと。シンプルで知的なイメージがあり、取り入れ方によってモードな雰囲気にもレトロな雰囲気にも仕上げられます。

チェック柄と相性の良いインテリアやお部屋は?

チェック柄と相性が良いインテリアやお部屋の種類を知っておくと、チェック柄のカーテンを上手に取り入れられます。以下でご紹介するポイントを参考に、チェック柄の魅力を活かしたカーテンコーディネートを目指されてみてはいかがでしょうか。

「木製家具」との組み合わせで温かみを演出

カジュアルな印象があるチェック柄のカーテンは、ナチュラルテイストの家具との相性が抜群です。特に茶色系の木目調家具とコーディネートすれば、空間に温かみやリラックス感を演出できるでしょう。

また、幅の大きなチェック柄カーテンなら、アンティーク家具との組み合わせもおすすめ。チェックの温かみとアンティーク家具のレトロ感が絶妙にマッチし、古き良きアメリカンヴィンテージの世界観を表現できます。

風水を意識して「リビング」や「書斎」などに取り入れる

気の流れを整えて開運効果を狙う風水の考えでは、チェック柄は「学業運」や「安定運」に作用すると言われています。お部屋の種類としてはリビングや子供部屋、書斎と相性が良いため、そのようなお部屋にチェック柄のカーテンを取り入れれば運気アップを期待できるでしょう。

ちなみに、学業運を高めたい場合は明るい暖色系のチェック柄、安定運を高めたい場合は落ち着いた寒色系のチェック柄がおすすめ。また、リラックス効果を期待するなら、ブラウンやベージュ、グリーンなどのアースカラーのチェック柄が適しています。

WARDROBE sangetsuこだわりのチェック柄カーテン3選

ここでは、WARDROBE sangetsuがお届けしているバラエティ豊かなカーテンのなかから、こだわりのチェック柄カーテンを3点セレクトいたしました。同じチェック柄でも色合いによって印象が異なるため、ぜひカラーバリエーションにも注目しながらお気に入りを見つけてみてください。

ノスタルジーチェック グレー×ベージュ×ネイビー/ドレープカーテン

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グレー・ベージュ・ネイビーの3色をチェック柄で組み合わせた、どこか懐かしさを感じられるドレープカーテンです。お洋服にも用いられることが多いコットン100%の生地を使用しており、ご家庭の洗濯機で気軽にお手入れしていただけます。

全体的に優しい色合いなので、ナチュラルな木目の家具やアンティーク風の家具などを取り入れた温かみのある空間に最適。同じチェック柄のクッションやマルチカバーをプラスすると統一感が出ますが、柄に使用されているグレーやネイビーなど単色の小物を取り入れても素敵です。

コジーギンガム ネイビー×グレー 遮光3級/ドレープカーテン

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こちらは優しい色合いのネイビーとグレーを使用した、大人の雰囲気漂うギンガムチェック柄のドレープカーテン。コットンとウールを組み合わせたやわらかな肌触りの生地を使用しており、遮光3級なので光の強さが気になるお部屋にもおすすめです。

控えめで細かなチェック柄なので、性別を問わず取り入れていただきやすい点もうれしいポイント。木目やアイアンを使ったヴィンテージスタイル、明るい木目やシルバー家具を使ったシンプルモダンスタイルなど、さまざまなインテリアスタイルによく馴染みます。

ウィンドウぺーン ホワイト/レースカーテン

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糸の重なりによって表現されたチェック柄が上質さを演出してくれる、ウィンドウペーンのレースカーテンです。ふんわりとした肌触りのコットン素材で、爽やかなホワイトとスタイリッシュなブラックの2色からお選びいただけます。

特に相性が良いのは、カジュアルテイストの空間やラフ感のあるヴィンテージスタイル。さらには、モノトーンでまとめたお部屋のアクセントとして取り入れても素敵です。

お気に入りのチェック柄カーテンで肩肘張らないおしゃれ空間に

一口にチェック柄のカーテンと言ってもさまざまな種類があるため、柄の幅や色による印象の違いを考慮しながら選ぶことが大切です。また、お部屋のテイストに合わせたり、風水の考えを参考にしたりなど、ポイントを押さえることで最適なカーテンを選びやすくなるでしょう。

WARDROBE sangetsuには上質でおしゃれなチェック柄カーテンが豊富に揃っており、窓にぴったり合うサイズのカーテンをオーダーしていただけます。ぜひここでご紹介したポイントや商品を参考に、チェック柄カーテンの魅力が引き立つお部屋作りを目指されてみてはいかがでしょうか。

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西海岸スタイルに映えるカーテンとは? 色柄や素材選びのヒント


ロサンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴなど、アメリカ西海岸のおしゃれな雰囲気を表現した「西海岸スタイル」。西海岸らしい爽やかさとカジュアルさをミックスしたテイストは日本でも人気が高く、西海岸をテーマにしたカフェやセレクトショップなども多く見られます。

ここでは、そのような西海岸風の空間創りを目指したい方に向けて、西海岸スタイルを上手に演出するポイントをまとめました。なかでもお部屋の印象を大きく左右する「カーテン」に焦点を当て、選び方のコツやWARDROBE sangetsuのおすすめ商品をご紹介いたします。

ラフでこなれた雰囲気が魅力の西海岸スタイル

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西海岸スタイルとは、アメリカ西海岸の雰囲気やライフスタイルをインテリアで表現することを指します。「カリフォルニアスタイル」や「ビーチスタイル」と呼ばれることもあり、海沿いの温暖で過ごしやすい気候を活かしたラフでカジュアルなテイストが魅力です。

そのような西海岸スタイルを表現するポイントは、心地よい風や光を感じられるような開放的な空間をイメージすること。配色の仕方や素材の選び方を工夫して、開放的な雰囲気を演出することが大切です。

また、潮風にさらされたビーチハウスをイメージさせるようなシャビ―な風合いやヴィンテージ感を取り入れると、より一層西海岸らしいテイストに。たとえば木製家具やフローリングの質感を使い古されたような味わいのある質感にしたり、ソファやクッションカバーの生地をデニムやレザー、ファブリックにしたりなど、素材にもこだわってインテリアを選ぶことがポイントです。

西海岸スタイルの作り方や色使いのポイントはこちら>

西海岸スタイルを叶えるカーテン選びのポイント

西海岸スタイルの開放感を演出するために、ぜひカーテン選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。カーテンの色や素材を工夫して、窓辺から潮風が吹き抜けるような爽やかさを表現することが目標です。

ポイントは、カーテンを主役にするのか、それとも脇役としてほかのインテリアを引き立たせる役割にするのかなどのイメージを事前に決めておくこと。そのうえで、お部屋全体のバランスを考えながら色やデザインをセレクトすることが大切です。

ぜひ以下でご紹介する3つのポイントを意識しながら、西海岸の雰囲気を高められるカーテンを取り入れましょう。

【ポイントその1】「ブルー×ホワイト」で爽やかな印象に

西海岸のイメージといえば、やはり澄み切った青空と、その下に広がる青い海や白い砂浜です。そのため、海や空を連想させるブルーやホワイトを基調にした配色を意識しましょう。

たとえば壁紙が白の場合は、面積の大きいカーテンを青にすることで一気に西海岸テイストに。その際は、あえてほかのインテリアと異なるトーンの青をセレクトして空間にブルーのグラデーションを作ることで、より一層おしゃれにまとまります。

もしもラグやソファなどの色柄を引き立たせたい場合は、カーテンカラーをベージュやブラウン、グレーのようなナチュラルな色にされるとよいでしょう。そうすることで、ほどよくメリハリのある大人の西海岸スタイルに仕上がります。

【ポイントその2】ラフな雰囲気に合わせて「天然素材」のものを選ぶ

西海岸スタイルには分厚く重厚感のある生地ではなく、そよそよと風になびくような軽やかでラフな生地感のカーテンがおすすめです。特にリネンやコットン、デニムなどの天然素材のタイプや、洗いざらしのようなくたっとした素材のものがよく似合います。

また、ほどよく自然光を取り入れて開放感を演出されたい場合には、遮光性の低いタイプを選ばれるとよいでしょう。カーテン越しにやわらかな光を感じることで、西海岸の空気感がぐんと高まります。

もしも遮光性の高いカーテンを好まれるなら、ドレープカーテンとレースカーテンを組み合わせるコーディネートを。日中にドレープカーテンを開けたままにしておけば、レースカーテン越しにたっぷりと光を取り入れられます。

【ポイントその3】デザインは「インテリアとのバランス」を考慮して

カーテンのデザインは目指したいお部屋の雰囲気を考慮しながら、ほかのインテリアとのバランスを意識して決めることがポイントです。

たとえば存在感のあるカーテンをお部屋の主役にされたい場合には、柄物のカーテンを取り入れるとよいでしょう。なかでもストライプ柄やボーダー柄、ネイティブ柄、さらには貝殻や魚、船といったマリンテイストのデザインが西海岸スタイルにマッチします。

逆にカーテンの存在感を控えめにして落ち着きのある空間に仕上げたい場合、あるいはラグやソファ、クッションカバーなどほかのインテリアに柄を多く取り入れたい場合には、シンプルな無地のカーテンを。このように、イメージされる雰囲気やほかのインテリアに合わせてカーテンのデザインを選ばれることで、バランスの良いおしゃれな空間を演出できます。

西海岸スタイルに映えるWARDROBE sangetsuのカーテン5選

WARDROBE sangetsuでは、西海岸スタイルを表現しやすいリネンやコットンなどの天然素材を使用したオーダーメイドカーテンをご提供しております。ここでは、特におすすめしたいブルー系のカーテンを5点ピックアップいたしました。

同じブルーでも商品によって色の違いがあるため、じっくりと比較しながらお好みの色合いを見つけてみてください。

アッシュリネン ターコイズグリーン/ドレープカーテン

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まるでリゾートの風を感じさせてくれるような、何とも爽やかな印象のドレープカーテンです。リネンならではの透け感やナチュラルなシワ感が魅力的で、閉めた状態でもカーテン越しに優しい光を感じていただけます。

くすみがかったターコイズグリーンはほどよい華やかさで、グレーやブラウン、ベージュと合わせていただくと派手すぎない大人の雰囲気に。そこに明るい木目のフローリングやテーブルなどを組み合わせれば、ハイセンスな西海岸スタイルの完成です。

ナチュレルシンプル ブルー/ドレープカーテン

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柄物のカーテンを取り入れたい場合には、こちらのようなリネン素材のボーダー柄カーテンがおすすめ。リネンのさらりとした肌触りや優しい風合いによって、ビーチ沿いの爽やかさを感じられるような開放的な空間創りを実現できます。

また、優しいトーンの色味で表現されたボーダーが、ラフでカジュアルな西海岸スタイルにぴったり。ちなみにカーテン以外のインテリアの色や柄を選ばれる際は、カーテンに使われているホワイト・ブルー・ベージュを取り入れると統一感を演出できます。

メロウコットン ブルー 遮光3級/ドレープカーテン

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洗いざらしのデニムのような深みのあるブルーカラーが、西海岸スタイルによく似合うドレープカーテンです。生地はコットン100%素材で、まるでスエードのようなやわらかな肌触りをお楽しみいただけます。

こちらのようなふんわりとした優しい風合いのカーテンを取り入れれば、ほっと心が安らぐような心地よい雰囲気に。遮光3級なので、「ほどよく自然光を取り入れながらも適度な遮光性も欲しい」という方にも最適です。

ハンサムストライプ ブルー/レースカーテン

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洗いざらしのシャツのような素材感が、ラフな西海岸テイストにぴったりのレースカーテンです。主張しすぎないブルーのストライプ柄なので、センス良く見せたいお部屋にはもちろん、シンプルに仕上げたい空間にもコーディネートしやすいでしょう。

吸湿性・速乾性に優れたリネン100%を使用しており、ほどよい透け感やシワ感をお楽しみいただけるのも魅力のひとつ。カーテン越しに感じるやわらかな光によって、爽やかで心地よい西海岸スタイルを演出できます。

ジェントルブリーズ ブルー/レースカーテン

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特別に作られたミックスカラーの糸を使用した、ナチュラルで軽やかなルックスが魅力のレースカーテンです。光を通すと浮かび上がる縦模様が何とも素敵で、まるで自然のなかで深呼吸をしているような爽快な気分を味わえます。

おすすめは、ホワイトのドレープカーテンや明るい木目の家具と組み合わせる爽やかなコーディネート。葉が垂れ下がる観葉植物などをプラスして、自然の魅力あふれる穏やかな空間に仕上げてみてはいかがでしょうか。

西海岸スタイルを取り入れた空間で極上のリラックスタイムを

西海岸スタイルは、リゾートの開放感がありながらもラグジュアリーすぎない、ほどよくカジュアルなテイストが魅力のインテリアスタイルです。ホワイト×ブルーの配色で爽やかさを演出しながら、天然素材のアイテムでラフな雰囲気を表現されると上手にコーディネートできるでしょう。

WARDROBE sangetsuではおしゃれな天然素材のカーテンを豊富に取り扱っていることはもちろん、カーテンと同じデザインのクッションカバーやマルチカバー、ファブリックパネルもご用意しております。ぜひ色使いや素材感にこだわったコーディネートで、おしゃれでリラックス感あふれる西海岸スタイルを完成させましょう。

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モノトーンのカーテンで「大人のおしゃれ空間」を演出するポイント


さまざまなインテリアスタイルがあるなかで、シンプルで洗練された雰囲気が魅力の「モノトーンテイスト」。おしゃれなモノトーンのカーテンを取り入れて上手にコーディネ―トすれば、シックでありながらも居心地の良いお部屋作りを実現できます。

そこで、今回はモノトーンのカーテンを取り入れた空間創りのポイントを解説いたします。さらには、WARDROBE sangetsuがお届けしているバリエーション豊かなカーテンのなかから、おしゃれなモノトーンのカーテンを5点ピックアップいたしました。

シックでモダンな印象のモノトーンカラー

白・黒・グレーなどのモノトーンカラーは、都会的で洗練された印象を与える色です。お部屋全体をモノトーンカラーでまとめたインテリアスタイルは大変人気があり、スタイリッシュでデザイン性の高い空間を演出できます。

そのような特徴を持つモノトーンカラーをカーテンなどの大きなインテリアに取り入れれば、お部屋がぐっとおしゃれな雰囲気に。どのような色とも相性が良いため、インテリアコーディネートにこだわり始めて間もない方でも取り入れていただきやすいでしょう。

モノトーンカーテンでお部屋をおしゃれに仕上げる3つのポイント

モノトーンのカーテンはシンプルで取り入れやすいですが、色の配分や素材の選び方、さらにはアクセントカラーの合わせ方によってお部屋の印象を大きく左右します。以下でご紹介する3つのポイントを参考に、モノトーンのカーテンを上手に取り入れたおしゃれな空間創りを目指しましょう。

【ポイントその1】色の配分に注意する

モノトーンカラーでお部屋を上手にコーディネートするためには、バランスの良い色の配分を意識することが大切です。特に面積が大きいカーテンはお部屋の印象を大きく左右するため、白・黒・グレーのなかでどの色をセレクトしたらいいのかを慎重に検討しましょう。

たとえば黒は重厚感のあるカラーなので、お部屋をモダンでスタイリッシュに見せたい場合に最適です。引き締め作用もあるため、カーテンに取り入れればすっきりとシャープな印象の空間に仕上がります。

ただし、黒の配分が多すぎるとお部屋全体が狭く見えてしまう可能性も。もしも狭いお部屋をモノトーンでコーディネートされたい場合は、空間を広く見せる効果が期待できる白色のカーテンを選ばれるとよいでしょう。

また、白と黒の中間色であるグレーは、お部屋にやわらかさをプラスしたり気分を落ち着かせたりする効果が期待できます。そのため、ゆったりとリラックスして過ごされたい空間には、カーテンや家具などでグレーを多めに取り入れるコーディネートがおすすめです。

【ポイントその2】素材にこだわる

単調になりやすいモノトーンスタイルをおしゃれに仕上げるためには、素材でメリハリを出すことがポイントです。たとえば同じ黒でもマットな黒やツヤのある黒など素材によって雰囲気が異なるため、素材の異なるモノトーンのクッションを並べるなど工夫をされるとよいでしょう。

また、カーテンも色やデザインだけでなく素材にもこだわって選ぶことで、無機質なイメージのモノトーンインテリアを表情豊かに仕上げられます。特にリネンやコットンなど、空間にやわらかさや温かみをプラスできる天然素材のカーテンがおすすめです。

【ポイントその3】アクセントカラーをプラスする

スタイリッシュなモノトーンのカーテンには、明るい色味のアクセントカラーをプラスしましょう。やわらかな印象のパステルカラーやビビッドなピンク、ブルーなどのインテリア小物を組み合わせることで、モノトーンカラーのシックな雰囲気を残しつつ華やかさも演出できます。

もしも白×黒のコントラストをほどよく緩和させたい場合には、差し色にブラウンを取り入れるコーディネートもおすすめです。メリハリを上手に保ちながらも、居心地の良い空間に仕上がります。

WARDROBE sangetsuの上質なモノトーンカーテン4選

ここでは、WARDROBE sangetsuこだわりのカーテンのなかから、モノトーンのインテリアコーディネートにおすすめしたいカーテンを4点ご紹介いたします。それぞれの素材や特徴をチェックしながら、ご自宅に合うお気に入りのカーテンを見つけてみてください。

アッシュリネン ライトグレー/ドレープカーテン

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モノトーンインテリアにほどよい抜け感をプラスしてくれる、ライトグレーのドレープカーテンです。良質なリネン100%素材を使用しており、カーテン越しのやわらかな光やナチュラルなシワ感をお楽しみいただけます。

すっきりとしたシンプルモダンな雰囲気を演出されたい場合には、ガラスやスチール素材の家具とのコーディネートがおすすめ。そこにブルーやイエローなどのアクセントカラーをプラスされると、メリハリが効いたおしゃれな空間の完成です。

アッシュリネン セピアグレー/ドレープカーテン

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落ち着いた大人のモノトーンインテリアには、こちらのような深みのあるグレーのカーテンを。洗練された印象でありながらも、リネン100%ならではのやわらかな風合いによって温かみも感じられます。

アッシュがかったニュアンスカラーなので、お好みのテイストに合わせていただきやすい点も魅力です。たとえばダークカラーの木目やアイアンの家具と組み合わせれば、味のあるモノトーンコーディネートをお楽しみいただけるでしょう。

メロウコットン チャコールグレー 遮光3級/ドレープカーテン

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スタイリッシュなチャコールグレーの色味がモノトーンテイストによく似合う、イタリア製のドレープカーテンです。最高級の起毛加工が施されたコットン100%素材で、まるでスエードのようなやわらかな肌触りをお楽しみいただけます。

シックなモノトーンの家具とのコーディネートはもちろん、素材感のあるダークな木目やレザーの小物と組み合わせてこなれ感を演出されてもよいでしょう。遮光性のある生地なので、強い日差しを遮りたいお部屋にも向いています。

ウィンドウぺーン ブラック/レースカーテン

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ブラックカラーのカーテンでシックな空間を演出されたい場合には、こちらの商品がおすすめ。糸の重なりによってチェック柄を表現したウィンドウペーンのレースカーテンで、さりげない存在感がモノトーンインテリアのほどよいアクセントになります。

優しい透け感をお楽しみいただけるコットン素材なので、重たくなりやすいモノトーンの空間を軽やかにまとめてくれるでしょう。そこにざっくりとした素材感のクッションやマルチカバーを合わせると、より一層おしゃれな雰囲気に仕上がります。

モノトーンのカーテンを取り入れてスタイリッシュな空間に

空間をモノトーンカラーでまとめると、シックで洗練された雰囲気を演出できます。ただし、単調になりやすいスタイルでもあるため、カーテンなどのインテリアは配色や素材にこだわって表情豊かに仕上げることがポイントです。

WARDROBE sangetsuでは、天然素材を使用した上質なオーダーカーテンをご提供しております。ぜひ素材感のあるモノトーンのカーテンを取り入れて、洗練された大人のおしゃれ空間を完成させましょう。

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おすすめカーテン6選!天然素材を使用したカーテンの魅力も解説


お部屋の模様替えやお引越しなどでカーテンを新調される場合は、「天然素材」のカーテンを選ばれてみてはいかがでしょうか。WARDROBE sangetsuでは、さまざまな天然素材のカーテンやバリエーション豊かなデザインのカーテンを豊富に取り揃えております。

今回は、WARDROBE sangetsuがお届けしているカーテンの種類や特徴をご紹介します。天然素材ならではの魅力を詳しく解説しながら、人気でおすすめのカーテン6点をピックアップしました。

WARDROBE sangetsuのカーテンで取り扱っている天然素材3種

WARDROBE sangetsuでは、リネン(麻)・コットン・ウールといった異なる種類の天然素材のカーテンを取り扱っています。以下では、素材別の特徴について詳しくチェックしていきましょう。

リネン

リネンは大変丈夫な素材で、水に濡れるとさらに強度が増します。その耐久性はコットンの約2倍。天然素材の中で最も長持ちする素材といわれています。

よく「リネン=麻」と認識される傾向がありますが、実は同じ意味合いではありません。麻は植物由来の繊維の総称で、リネンは亜麻科のフラックスを原料とした麻の一種です。

リネンには「ペクチン」と呼ばれる成分が含まれているため、汚れが繊維の奥まで入り込むことを防いだり、静電気の発生を抑えてホコリをつきにくくしたりなどのうれしい特徴も。さらりとした上質な肌触りもリネンならではの魅力で、使うほどに風合いや柔らかさが増してお部屋になじんでいきます。

コットン

コットンは丸みを帯びた毛先が特徴の繊維で、ふんわりとした優しい肌触りが魅力です。チクチクとした刺激がほとんどないため、特に寝室などやわらかな質感を取り入れたいお部屋のファブリックに向いています。

通気性・吸湿性・保温性に優れており、季節を問わずに年間を通してお使いいただきやすい点も大きなメリット。染まりやすく発色性に優れていることから、さまざまなデザインやカラーをお楽しみいただけます。

ウール

ウールは、羊毛から作られるニット素材のことです。羊だけでなくアルパカやアンゴラヤギ、カシミヤヤギなども含めた毛繊維を含めるケースもありますが、一般的には「ウール」と表記しているものは羊毛、「毛」と表記しているものは動物の毛全般を指す場合が多く見られます。

ウールは温かみのある見た目が特徴的ですが、保温性・吸湿性・伸縮性に優れている、シワや汚れがつきにくく静電気を防いでくれるなどの優れた機能性も兼ね備えています。また、色落ちや色褪せが起こりにくいため、美しい発色を長くお楽しみいただける点も注目したいメリットです。

天然素材を使用したカーテンの魅力とは?

天然の繊維を使用したカーテンの最大の魅力は、優しさあふれる質感や肌触りです。さらりとしたリネンやふんわりとしたコットン、温かみのあるウールのカーテンをお部屋に取り入れると、空間が一気にやわらかな印象に仕上がります。

また、吸湿性や保温性に優れている点も、天然素材のカーテンならではの特徴です。夏はさらりと風通しの良い清涼感で、冬は天然繊維が空気を含んで暖かく、年間を通して快適にお使いいただけます。

水分による伸縮性があるためお手入れに少し手間がかかりますが、正しくケアをすれば長くご愛用いただけるでしょう。使い込むほどに風合いが増してお部屋になじみ、居心地の良い空間を演出してくれます。

お気に入りが見つかる!WARDROBE sangetsuのおすすめカーテン6選

ここでは、WARDROBE sangetsuがご提供している天然素材を使用したカーテンのなかから、特に人気が高いおすすめ商品を6種類セレクトいたしました。カーテンの特徴はもちろん、相性の良いインテリアについても合わせてご紹介いたします。

オウミノアサ生成 ベージュ

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リネンがお好きな方に、まずおすすめしたいのが「オウミノアサ生成」。高品質な麻本来の素材感とカラーが特徴的な、WARDROBE sangetsuの看板商品です。琵琶湖周辺の湖東地域で作られる「近江の麻」を使用しており、リネン本来の素材の色と質感をお楽しみいただけます。

優しさあふれる生成り色のカーテンは、洋室・和室を問わずに取り入れやすい点も注目したいポイントです。木目調の家具や和風のインテリアと相性が良く、まとまりのある空間に仕上がります。

オウミノアサ晒 ホワイト

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こちらも高品質な「近江の麻」を使用した、抜け感のある爽やかなホワイトカラーのカーテンです。

生成(ベージュ)を晒した生地は、リネンの質感を楽しめるとともに、清潔感を感じさせるすっきりとした雰囲気を演出します。シンプルな空間やモノトーンスタイルを好まれる方におすすめです。

晒の無垢な白さはお部屋を明るく広く見せる効果が期待できるため、狭い空間のカーテンにも向いています。さまざまな色と相性が良いため、透けにくいレースカーテンとしてお使いいただくのもよいでしょう。

アッシュリネン オフホワイト

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リネンらしい風合いと軽やかな質感が、お求めやすい価格でお楽しみいただける「アッシュリネン」シリーズは、WARDROBE sangetsuで一番人気のシリーズです。なかでもオフホワイトはさまざまなインテリアスタイルに合わせやすく、特に明るい木目や白に近い木目のフローリング、ホワイト系のインテリアと組み合わせると素敵に仕上がります。

吸放湿性に優れたリネン素材のカーテンなので、湿気が多い梅雨の時期や暑い夏に最適です。また、冬は繊維に含んだ空気層によって保温効果が期待できるため、季節を問わず快適にご愛用いただけます。

アッシュリネン ライトグレー

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一番人気のアッシュリネンシリーズのなかで、ライトグレーは女性にも男性にもご好評いただいているカラーです。抜け感のある爽やかなグレーカラーなので重たい印象にならず、面積が大きいカーテンにも気軽に取り入れていただけます。

さまざまなインテリアスタイルに合わせやすく、たとえばガラスやスチール素材の家具と組み合わせるとシンプルモダンに、明るめの木材やオフホワイトの家具と組み合わせればナチュラルモダンに。もしもメリハリのあるお部屋を演出されたい場合には、差し色をアクセントにプラスされるとよいでしょう。

シルフィハーモニー ホワイト

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コットンを100%使用した、ふんわりと優しい肌触りが魅力のレースカーテンです。きめ細かなコットン生地を通す光はやわらかで、ほっと安らぐようなナチュラルな空間を演出してくれます。

高品質な天然素材のレースでありながら、お求めやすい価格帯も人気のポイント。さまざまなカラーや柄と相性が良く、木目調の家具と合わせたナチュラルスタイルや、ブラックやグレー系のインテリアと合わせたモノトーンスタイルなど、幅広いインテリアスタイルにご活用いただけます。

スルースリネン ホワイト

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リネンのレースカーテンをお探しの方に、まずご覧いただきたいのが「スルーリネン」シリーズです。ヨーロッパ・フランダース地方の高品質なリネンを100%使用した、美しい透明感が目を引くレースカーテンは、まるでみずみずしい草花のようなハリや光沢感があり、その心地よい質感や肌触りがお部屋にやわらかな雰囲気をプラスしてくれます。

こちらのホワイトはさまざまな色や柄のドレープカーテンに合わせやすく、存在感があるため1枚で主役としてお使いいただいてもよいでしょう。大きなサイズでも継ぎ目が入らない仕様なので、リネンならではのナチュラルな透け感を存分にお楽しみいただけます。

WARDROBE sangetsuおすすめの天然素材カーテンで素敵なお部屋に

WARDROBE sangetsuでは、高品質な天然素材を用いたカーテンを豊富に取り揃えております。天然素材のカーテンには丈夫で長持ちしやすい、年間を通して快適に使用できるなどのメリットがあり、さらには1枚で上質なお部屋を演出できる点もうれしいポイントです。

サイズや縫製にこだわれるオーダーカーテンなので、「イメージ通りのカーテンを購入できる」とご好評いただいております。今回ご紹介したおすすめ商品を参考に、お好みのスタイルやお手持ちのインテリアに合わせたカーテン選びをお楽しみください。

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ハワイアンなお部屋作り! リゾート感を演出するポイントとカーテン選びのコツ


南国・ハワイをイメージさせる、リゾート感あふれるハワイアンインテリア。爽やかな雰囲気のなかに大人のリラックスムードが漂う、大人気のインテリアスタイルです。

しかし、いざハワイアンなお部屋を作りたいと思っても、「具体的にどのようなインテリアを取り入れたらいいのかわからない」とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回はハワイアンインテリアを上手にコーディネートするポイントをまとめました。配色のコツをはじめ、家具や小物の取り入れ方、さらにはWARDROBE sangetsuのカーテンのなかからハワイアンなお部屋にぴったりな商品5選もご紹介します。

ハワイアンテイストのお部屋とは?

ハワイといえば青い空や青い海、そして南国の草花に囲まれた、開放的なリゾート地のイメージがあるでしょう。そのようなハワイ特有のリゾート感を取り入れたスタイルが、ハワイアンインテリアです。

南国のリゾート感を取り入れると言っても、空間全体をカラフルな配色にする必要はありません。落ち着いた配色のインテリアをベースにトロピカルな要素をプラスする、派手すぎない大人のハワイアンコーディネートがおすすめです。

ハワイアンなお部屋をおしゃれに演出する5つのポイント

お部屋の雰囲気をハワイアンテイストで統一させるコツは、南国らしい配色やインテリア小物を取り入れることです。おしゃれな大人のハワイアンスタイルを演出するために、以下でご紹介する5つのポイントを意識されてみてはいかがでしょうか。

【ポイントその1】ベースにはビーチを連想させるナチュラルカラーを

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リゾート感あふれるハワイアンインテリアでは、白や明るいベージュ、青、淡いグリーンなど、ビーチを連想させる爽やかなカラーを取り入れるとよいでしょう。爽やかなナチュラルカラーをベースにビビッドなカラーや柄物の小物をプラスすると、ハワイらしい楽し気な雰囲気がぐっと高まります。

もう少し大人な印象のハワイアンインテリアに仕上げたい場合は、白やグリーン、ブラウンを用いて、落ち着いたボタニカル調に。ホワイト×ブルーの組み合わせよりもナチュラルな印象になり、ハワイの高級スパのようなシックなリゾート感を演出できます。

【ポイントその2】観葉植物やハワイアンテイストの小物を取り入れる

ハワイアンな雰囲気を高めるためには、豊かな自然をイメージさせるグリーンが欠かせません。モンステラやオーガスタ、ヤシ類などトロピカルな雰囲気の観葉植物を取り入れて、ハワイのリラックスムードを表現しましょう。

観葉植物以外には、クッションや貝殻といった小物でハワイの雰囲気を演出することができます。サーフボードやビーチの描かれたポスター、カラフルな雑貨類、ボタニカルなファブリックなど、ハワイやアメリカの雰囲気を感じさせるアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。

お部屋全体をハワイアンインテリアにするのが難しい場合は、お部屋にハワイアンテイストの小物を置くスペースを用意したり、海やハワイを連想させるデザインのカーテンタッセルを使ったりするのもおすすめです。スペースが少なく観葉植物や家具が置けない場合でも、小物を活用することで、ぐっとハワイアンテイストに近づきます。

【ポイントその3】家具は自然素材のものを選ぶ

ハワイアンテイストのお部屋を作りたい場合は、チークやマホガニー、ラタンなど、自然素材を使用した家具がおすすめです。ライトブラウン系の明るめの家具ならリゾート感ある開放的な印象に、ダークブラウン系のものはオールドハワイアン調のシックで落ち着いた雰囲気になります。

ただし、ハワイアンなお部屋に取り入れたい自然素材の家具は、デザインによってはアジアンテイストのような雰囲気を感じさせる場合があります。素朴な雰囲気のものを取り入れるなど、家具の持つ雰囲気に注意しましょう。

【ポイントその4】インテリアスタイルを統一しよう

ハワイアンスタイルの家具や壁紙などを取り入れても、北欧調や地中海スタイルなど、複数のインテリアスタイルが混ざるとお部屋のまとまりがなくなり、ちぐはぐな印象を受けてしまいます。

できるだけお部屋全体で統一感のある印象を持たせられるようにするのが、お部屋をコーディネートする際のポイントです。家具のデザインやお部屋の配色は、統一感を持たせられるようにしましょう。

【ポイントその5】リラックス感のあるお部屋にする

ハワイは、世界的に人気のリゾート地でもあります。リゾート地であるハワイらしい雰囲気を出すためには、リラックスできるお部屋づくりも大切なポイントです。

ロースタイルインテリアを活用したり、ソファにたくさんクッションを並べたりして、お部屋に解放感や贅沢な雰囲気をプラスするのも良いでしょう。また、ある程度天井に高さがあるお部屋なら、シーリングファンを設置するのもおすすめです。南国リゾートの雰囲気が高まり、ハワイアンテイストらしくなります。

WARDROBE sangetsu厳選!ハワイアンなお部屋にマッチするカーテン5選

ここでは「大人なハワイアンテイストのお部屋」をテーマに、相性が良いWARDROBE sangetsuのカーテン5選をご紹介します。それぞれのカーテンの特徴はもちろん、ハワイアンコーディネートを上手に仕上げるポイントもチェックしていきましょう。

ナチュレルワイド ブルー

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ナチュラルな雰囲気のボーダー柄が何とも爽やかな、リネン100%のドレープカーテンです。海を感じさせるブルーと優しいトーンのベージュが、お部屋にさりげなくハワイアンテイストをプラスしてくれます。

リネン特有のさらりとした肌触りやこなれたシワ感も、南国らしい開放感の演出にぴったり。浜辺を連想させる小物をプラスすれば、より一層ハワイアンな雰囲気に近づきます。

エアリーキャンバス 杢ブラウン

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コットンと麻を組み合わせた杢糸を使用したこちらのカーテンは、優しい表情とやわらかな質感が魅力。自然の風合いを感じさせる軽やかな雰囲気で、大人ハワイアンなお部屋作りに最適です。

無地で落ち着いた色味のため、ブラウンの家具や観葉植物と組み合わせてボタニカル調に仕上げるコーディネートがおすすめです。そこにアクセントとなるカラーのクッションや小物をプラスすれば、メリハリのあるハワイアンインテリアになります。

メロウコットン ピンク

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フェミニンなハワイアンテイストを演出されたい場合には、こちらのような優しいピンク色のカーテンを。ハワイのブーゲンビリアを連想させるような色合いが、お部屋をぐんと華やかにしてくれます。

しっかりとした厚みとやわらかな肌触りの生地なので、同素材のクッションやマルチカバーもおすすめです。ホワイトのレースカーテンや浜辺を連想させる小物も組み合わせながら、女性らしい上品なハワイアンインテリアに仕上げてみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン ターコイズグリーン

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美しいターコイズブルーの海を連想させるような、ターコイズグリーンのドレープカーテンです。良質なリネン100%の生地を使用しており、カーテン越しに感じるやわらかな光やナチュラルなシワ感が、開放的なハワイアンインテリアにしっくりとなじみます。

ホワイトやピンク、イエローといった色味のクッションや貝殻の小物を合わせれば、より一層おしゃれなハワイアンテイストに。海外インテリアのようなカラーを取り入れたい方におすすめのカーテンです。

アッシュリネン スモーキーイエロー

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ハワイの代表的な花であるプルメリアをイメージさせる、スモーキーイエローのドレープカーテンです。リネン100%ならではの軽やかな雰囲気で、ハワイらしいリラックス感をおしゃれに演出できます。

落ち着いた印象のニュアンスカラーなので、お部屋になじみやすい点もメリットのひとつ。補色(反対色)であるライトブルーのクッションや観葉植物などでアクセントとなるカラーをプラスすると、メリハリのあるハワイアンインテリアに仕上がります。

WARDROBE sangetsuおすすめのカーテンで大人ハワイアンなお部屋に

派手すぎない大人のハワイアンテイストに仕上げるポイントは、「ビーチを連想させるナチュラルカラーをベースに小物でアクセントを効かせること」です。落ち着いた色合いでまとめながらも南国らしいポップな要素を取り入れることで、ほどよく上品でリラックスしやすい空間創りを実現できます。

貝殻やクッション、観葉植物といった、比較的気軽に取り入れやすい小物を使ってみるのがおすすめです。カーテンタッセルで、窓周りにさりげなくハワイアンテイストを取り入れるのも良いでしょう。

WARDROBE sangetsuでは、リゾート感を高めてくれるおしゃれな色味や素材感のカーテンを多数取り揃えております。お気に入りのカーテンやこだわりの小物を取り入れて、大人ハワイアンなお部屋作りをお楽しみください。

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新築に必要なカーテン費用の相場は? 購入方法と選び方も解説


新築住宅にお引越しされる場合、理想の住まい作りを目指して家具や家電などを新調されるケースが多く見られます。そのため何かと出費がかさむものですが、特に気になるのが「カーテンの価格」ではないでしょうか。

カーテンをすべてのお部屋に取り付けるとなると、意外と費用がかかります。また、新築一戸建ての場合はカーテンレールが設置されていない場合もあり、トータルでどの程度予算を見ればいいのか不安を感じる方もいるかもしれません。

そこで、今回は新築住宅にカーテンを取り付ける場合の費用相場やカーテンの購入方法、さらにはカーテン選びの注意点などをご紹介します。

事前に相場やポイントを押さえたうえで、スマートにカーテンの準備を進めましょう。

新築住宅におけるカーテン費用の相場は「30万円~」が目安

まっさらな新築住宅にカーテンを取り付ける際、一般的にはハウスメーカーや工務店に依頼するケースが多く見られます。その場合はすべての窓にオーダーカーテンを勧められる傾向があり、たとえば戸建て4LDK(または窓10ヶ所)でおよそ30万円~が平均の相場です。

30万円というのは最低ラインのため、カーテンのグレードや窓の大きさ、カーテンレールの種類などによって予算が変わります。そこに採寸や取り付け代、出張費用が上乗せされると、50万円以上かかるケースも珍しくありません。

もしもトータル30万円前後に収めたい場合には、メインとなるリビングのカーテンのみオーダーカーテンにするのもよいでしょう。お金をかける部分と抑える部分のメリハリを付けることで、予算内でやりくりしやすくなります。

ただし、カーテン費用は依頼する業者によって異なります。ここでご紹介する相場はあくまでひとつの目安として参考にされながら、ご自宅の場合にどのくらいの予算を見たらいいのかを事前に確認することが大切です。

新築住宅のカーテンを購入する方法

新築住宅へのカーテンを購入する方法は、大きく分けて3つあります。ハウスメーカーや工務店に依頼する方法、カーテン専門店を利用する方法、さらには既製カーテンをご自身で取り付ける方法です。

以下では、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説いたします。カーテンの質や予算など重視したいポイントを考えながら、ご自宅にとって最適な方法を選ばれてみてはいかがでしょうか。

ハウスメーカーや工務店に依頼する

最もスムーズな方法が、新築住宅の施工業者を通してカーテンを注文することです。この場合、ハウスメーカーや工務店が提携するカーテン業者を紹介してもらえるため、ご自身でカーテン業者を探す手間を省けます。

また、新築住宅の工事と並行してカーテンレールの取り付けも行ってくれることから、引き渡し時には注文したカーテンが掛かっている状態に。業者間のやりとりや取り付けまでをすべてプロに依頼できるため、失敗が少ない点が大きなメリットです。

ただし、ハウスメーカーや工務店を通す際のマージンが費用にプラスされるので、ほかの方法に比べると割高になる傾向があります。また、カーテン業者を自由に選べないため、理想とする素材や色、デザインのカーテンが見つからない場合がある点にも注意が必要です。

カーテン専門店を利用する

次にご紹介するのは、ご自身でカーテン専門店に依頼をする方法です。実店舗やオンラインショップなどでカーテンを注文しておけば、指定した納品日に納入してもらえます。

カーテン専門店で購入する最大のメリットは、イメージ通りのお部屋作りを実現しやすいこと。バリエーション豊かな色や素材、デザインのなかから理想的なカーテンをお選びいただけるため、インテリアにこだわりたい方におすすめです。

また、カーテン専門店との直接的なやり取りにより、施工業者に依頼する場合に比べると費用が割安に。値段がリーズナブルなカーテンでそろえれば、さらに費用を抑えられるでしょう。

注意したい点は、ご自身でカーテンサイズを測ったり、打ち合わせをしたりなどの手間がかかることです。カーテンレールやフックなどを別途手配しなければいけないケースもあります。その場合、カーテンレールの取り付けは工務店に依頼しておきましょう。失敗なくきれいに設置してもらえます。

カーテン専門店を利用するのはカーテンサイズを測る必要があるなど少し手間はかかるものの、カーテンの専門家のアドバイスを聞きながら、柄やスタイルなど理想のカーテン選びを慎重に進められるおすすめの方法です。

オーダーカーテンについてはこちらから>>

既製カーテンをご自身で取り付ける

3つめにご紹介するのは、既製カーテンをご自身で取り付ける方法です。ホームセンターや量販店などで既製品を購入し、カーテンレールの設置も含めてすべてご自身で行うことで、費用を最小限に抑えられます。

デメリットといえる点が、既製カーテンはご自宅の窓の大きさに合わない場合もあること。既製品の場合はオーダーカーテンとは異なり、サイズを指定できないケースが多く、窓にぴったりと合うカーテンが見つかりづらい傾向があります。

また、カーテンレールは壁に穴を開けて設置するため、ご自身で取り付ける際には正しい知識や技術が必要です。たとえばレールの取り付けに耐えられる下地があるか、エアコンの取り付け位置や扉の位置や開閉の仕方など、ひとつひとつのポイントを確認したうえで設置することが求められます。

もしも正しくカーテンレールを設置できていないと、見た目のバランスが悪いだけでなく、カーテンレールの落下などのトラブルにつながる可能性も。また、せっかくの新築物件を傷つけてしまう恐れもあるため、取り付けは工務店に依頼する方が安全です。

新築住宅のカーテンを賢く選ぶ3つのポイント

カーテンの購入方法が決まったら、カーテン選びの注意点も押さえておきましょう。せっかく高価なカーテンを購入しても、「実際に取り付けてみたらイメージと違った」「色や柄がお部屋の雰囲気に合わない」など後悔するケースは少なくありません。

以下でご紹介する3つのポイントを参考に、新築住宅のカーテン選びを慎重に行いましょう。

【ポイントその1】サンプルで色や素材を確認する

カーテンは実店舗で商品を見ながら購入すると失敗が少ないですが、もしもオンラインショップで購入される場合には「生地サンプル」を注文されるとよいでしょう。色や素材、柄の雰囲気などがイメージと異なる場合もあるため、カタログや画面上だけで決めずにサンプルを見てから選ばれることをおすすめします。

ちなみに、WARDROBE sangetsuでは生地サンプルを5枚まで無料でお届けしております。ぜひ実際の生地をお手に取ってご確認いただき、理想のカーテン選びにお役立てください。

サンプルのお取り寄せはこちらから>>

【ポイントその2】お部屋の用途やインテリアに合わせる

上記写真のカーテンはこちらから>>

失敗なくカーテンを選ぶために、目指したいお部屋の雰囲気やインテリアスタイルをあらかじめ明確にしておくことも大切なポイント。ですが、まっさらな新築の何もない状態では理想の空間をイメージしづらいかもしれません。

その場合は、リビングや寝室、お子さま部屋など、お部屋の用途に合わせて色や柄を考えてみるとよいでしょう。たとえばリビングには高級感があるカーテンを、寝室にはナチュラルな雰囲気のカーテンをというように、お部屋での過ごし方を意識されると選びやすくなります。

また、お部屋の方角にも注目することで、遮光や目隠しなど必要な機能性が自然と見えてくるでしょう。このようにお部屋の雰囲気や用途に合わせてカーテンを選ぶことで、おしゃれで快適な空間創りを目指せます。

新築のカーテン選びについてはこちらから>>

【ポイントその3】すぐに使用しないお部屋のカーテンにはこだわらない

将来のお子さま部屋などすぐに使用しないお部屋がある場合には、そのお部屋のカーテンにはこだわらないのも費用を抑えるコツです。せっかくオーダーメイドの高価なカーテンを設置しても好みが変わる可能性があるため、使用しない間はお手頃価格の既製カーテンを取り入れるなど工夫をされるとよいでしょう。

また、閉めたままになりそうな窓やすりガラスの窓には、ドレープカーテンとレースカーテンのどちらかだけでも十分かもしれません。人目につかないお部屋のカーテンはコストを抑えて、リビングや寝室などこだわりたいお部屋のカーテンに予算をかけることをおすすめします。

相場を踏まえてスマートに理想のお部屋作りを実現

新築住宅のカーテン費用は高額になりやすく、購入方法によっても予算は変わってきます。費用がかかってもプロに完璧に仕上げてもらうのか、それとも費用を抑えてご自身で取り付けるのか、重視したいポイントを考慮しながら慎重に検討することが大切です。

もしもご自身でカーテンレールから取り付ける場合は、リスクを伴うため注意しましょう。また、カーテンを取り付けてから「イメージと違った」ということがないように、目指したい雰囲気やお部屋の用途を意識してカーテン選びをされるとよいでしょう。

新築のお部屋は、理想の空間創りを実現させる絶好のチャンスです。今回ご紹介した費用相場や購入方法、選び方などを参考に、スマートにカーテン選びを楽しまれてみてはいかがでしょうか。

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ウォールナットの家具に合うカーテンは?選び方のコツをチェック


高級木材のひとつとして知られる「ウォールナット」。重厚感漂うダークな色合いが人気で、家具をすべてウォールナットでそろえる方も多く見られます。

そのようなウォールナットの家具が映えるおしゃれなお部屋を目指すために、ぜひカーテン選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。ウォールナットカラーと相性がよい色のカーテンを取り入れることで、空間がぐっと素敵に仕上がります。

そこで、今回はウォールナットの特徴を活かしたカーテン選びのポイントをまとめました。さらには、WARDROBE sangetsuが手掛ける豊富な種類のカーテンのなかから、ウォールナットの家具に合う商品も厳選してご紹介いたします。

ウォールナットの特徴を踏まえたカーテン選びのポイント

ウォールナットの家具にマッチするカーテンを選ぶためには、まずはウォールナットが持つ特徴を押さえることが大切です。そのうえで相性がよいカラーのカーテンを取り入れて、おしゃれなインテリアコーディネートに仕上げましょう。

ウォールナット素材が持つ特徴とは

ウォールナットはクルミ科に属する広葉樹のことで、チークやマホガニーとともに「世界三大銘木」と呼ばれる高級木材です。衝撃に強く優れた耐久性があることから、家具の素材としてだけでなく床材としても用いられています。

適度な油分を含むことからなめらかな艶があり、使い込むほどに風合いが増していくのも魅力のひとつ。やや赤みをおびたダークブラウンのカラーで、木材のなかでも落ち着いた雰囲気を感じられる素材です。

そのようなウォールナットの家具を空間に取り入れると、シックで高級感あふれる雰囲気に。ただし、ウォールナットのようなダークカラーを多用すると重たい印象を与えやすいため、色のバランスを意識しながら上手に取り入れることがポイントです。

ウォールナットの家具に合わせるカーテンの選び方

ウォールナットの家具に似合うカーテンをお探しの際は、「どのような雰囲気のお部屋に仕上げたいのか」をイメージしてみるとよいでしょう。

たとえば落ち着いた雰囲気を好まれる場合には、ウォールナットのような濃いブラウンやブラックのカーテンがおすすめです。同系色でまとめることで、統一感のある空間に仕上がります。

もしもシンプルモダンなど清潔感あふれる雰囲気を目指される場合には、淡いグレーや明るめのナチュラルカラーを。空間にメリハリが生まれ、ウォールナットの家具が上手に際立つコーディネートを実現できます。

WARDROBE sangetsuがセレクトするウォールナットの家具に合うカーテン

WARDROBE sangetsuでは、木目調の家具と相性がよい天然素材のカーテンを多数取り揃えております。その豊富なラインナップのなかから、特にウォールナットの家具に合うカーテンを5点ピックアップいたしました。

それぞれの特徴やおすすめのポイントを詳しくご紹介するので、ぜひカーテン選びの参考にされてみてはいかがでしょうか。

アッシュリネン ウォームグレー

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「アッシュリネン」は、良質なリネン100%のドレープカーテンをお手頃価格でご購入いただける人気のシリーズです。リネンならではのしなやかな肌触りや透け感、さらにはナチュラルなシワ感をお楽しみいただけます。

インテリアに合わせやすい11色からお選びいただけますが、なかでもウォールナットの色味にしっくりとなじむカラーがこちらのウォームグレー。グレーとベージュを合わせた温かみのある色合いで、ウォールナットの家具と組み合わせることでシックなモダンスタイルに仕上がります。

ジェントルブリーズ ブラウン

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ミックスカラーの糸が混ざり合うことで表現されたナチュラルな風合いが印象的な、スペイン製のレースカーテンです。外の光を通すと縞模様が浮かび上がり、まるで木漏れ日のような穏やかな雰囲気を演出してくれます。

4種類のカラーバリエーションがありますが、ウォールナットと組み合わせるならこちらのブラウンがおすすめ。リネンの軽快なルックスによってほどよい抜け感が生まれ、高級感あふれるウォールナットの家具を上手に引き立てられます。

コジーギンガム ネイビー×グレー

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コットンとウールを組み合わせることで優しい肌触りに仕上げた、遮光3級のドレープカーテンです。ネイビー×グレーのスタイリッシュなギンガムチェック柄が、お部屋に落ち着いた雰囲気をプラスしてくれます。

ウォールナットのようなダークブラウンの木目やヴィンテージテイストの家具と組み合わせると、大人クールなマニッシュスタイルに。同じ生地のクッションやファブリックパネルを取り入れれば、統一感のあるおしゃれな空間を演出できます。

メロウコットン ブルーグレー

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「メロウコットン」は、深みのある色合いが魅力的なイタリア製のドレープカーテンです。ふんわりとやわらかな質感のコットンを100%使用しており、まるでスエードのような繊細な肌触りをお楽しみいただけます。

こちらのブルーグレーはあらゆる木目に合わせやすく、重厚感のあるウォールナットとの相性も抜群。たとえばガラスのインテリア小物と組み合わせて、ハイセンスなシンプルモダンに仕上げてみてはいかがでしょうか。

メロウコットン オフホワイト

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ウォールナットを空間のアクセントに取り入れたい場合には、こちらのようなオフホワイトのドレープカーテンを。ほんのりとグレーを感じられる色合いがウォールナットの家具やフローリングになじみやすく、白とのコントラストによってウォールナットカラーが引き立ちます。

きめ細かなコットン生地を使用しているため、やわらかな光を取り込んでお部屋が明るい雰囲気に仕上がるでしょう。また、コットンは優れた吸水性や保温性を兼ね備えており、春夏はさらっと、秋冬はあたたかく、オールシーズン快適にご利用いただける点も魅力です。

WARDROBE sangetsuでウォールナットの家具に合うカーテンをオーダーしよう

深みのあるダークブラウンのウォールナットは、カーテンとの組み合わせ次第でさまざまな表情のお部屋を演出できます。同じダーク系の色味を合わせてシックな空間に、あるいはナチュラル系の明るい色味を合わせてシンプルモダンに仕上げるなど、イメージするお部屋の雰囲気に合わせてカーテンカラーを選ばれるとよいでしょう。

WARDROBE sangetsuでは、サイズや縫製にもこだわってご注文いただけるオーダーカーテンをご提供しております。ぜひ今回ご紹介した商品を参考にお気に入りの生地をセレクトして、ウォールナットの魅力が映える素敵なインテリアコーディネートをお楽しみください。

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ストライプ柄のカーテンでシャープな空間に。特徴やおすすめ商品をご紹介


お部屋をすっきりと見せたい場合には、「ストライプ柄」のカーテンを取り入れてみてはいかがでしょうか。ストライプには空間を広く見せる作用があり、お部屋の圧迫感を抑える効果が期待できます。

ここでは、ストライプ柄のカーテンが持つ魅力や選び方、ストライプ柄以外の柄の特徴をまとめました。さらにはWARDROBE sangetsuの豊富なラインナップのなかから、おしゃれなストライプ柄カーテン4種類をご紹介いたします。

ストライプ柄の魅力を活かしたカーテンコーディネートで、お部屋のイメージチェンジを実現しましょう。

シャープな印象を与えるストライプ柄のカーテン

ストライプ柄は、ファッションにおいては「着やせ効果」があるといわれています。縦方向にまっすぐに伸びるラインが、シャープな印象を与えるためです。

そのような視覚作用はインテリアにも当てはまり、ストライプ柄のカーテンを取り入れると空間がすっきりと見えます。縦のラインが協調されることで、天井を高く、さらにはお部屋を広く見せる効果も期待できます。

ストライプの色やラインの幅によって印象が変わるため、カーテン選びの際は目指したいテイストに合うタイプを選ぶことが大切です。たとえば、カジュアルな雰囲気のお部屋にはラインが太めのタイプを、落ち着いた空間にしたい場合はラインが細めのタイプをチョイスされるとバランスよく仕上がります。

また、ストライプ柄がプリントか織りかによってもイメージが異なり、プリントのものはカジュアル感を、織りのものは繊細さや重厚感を演出できます。お部屋の印象をよりまとめたい場合は、プリントか織りかの確認もしてみてはいかがでしょうか。

ストライプ柄の魅力が引き立つお部屋とは?

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ストライプ柄のカーテンをどのようなお部屋に合わせようか迷われている場合は、柄の持つ特徴や風水の考え方を参考にするのもおすすめです。お部屋の雰囲気や用途を意識することで、ストライプ柄の魅力を活かしたカーテンコーディネートを実現できます。

狭いお部屋や圧迫感が気になるお部屋

お部屋が狭いと窮屈さを感じやすく、ゆったりとした気分で過ごしづらい傾向があります。そのようなお部屋に、空間を広く見せてくれるストライプ柄のカーテンをプラスすると、開放感が出てリラックスしやすい雰囲気に仕上がるでしょう。

また、高さのある家具を多く設置したお部屋にも、ストライプ柄のカーテンは最適です。天井を高く見せる視覚効果により、お部屋の圧迫感を軽減してくれます。

シンプルなイメージでまとめたいお部屋

主張しすぎないストライプ柄は、インテリアと合わせやすいデザインです。お部屋をシンプルなイメージで統一したい場合は、ストライプ柄のカーテンを取り入れることで、洗練されたモダンな雰囲気に。ストライプの太さや色などのデザインを変えれば、クールなものや西海岸風など、幅広い空間演出も行えます。

カジュアルになりすぎない程度に、お部屋に柄を取り入れたい場合におすすめです。

集中力を高めたい「勉強部屋」や「書斎」

外の世界と家の中の境目に位置するカーテンは、気の流れを整えて開運を目指す「風水」と密接な関係があります。カーテンの色や柄によって呼び込める運気が異なるといわれているため、ストライプ柄の風水効果も意識しながらお部屋に取り入れるとよいでしょう。

風水の考えでは、ストライプ柄は「木の気」を持ち、神経を引き締める効果が期待できる柄です。勉強部屋や書斎など、集中力を高めたいお部屋と相性がよく、木の気が強い「東」や「南東」の方角に取り入れればさらなる運気アップを狙えます。

また、「長いものが人の縁を結ぶ」という考え方から、ストライプは人気運や芸術運にもつながります。人からの信頼感を高めたい場合や人と接するお仕事をされている場合は、人気運に関わる「南」の方角に用いるのもおすすめです。

風水を取り入れたカーテン選びについて詳しくはこちら>

他の柄の特徴も知っておこう

カーテンの柄は、お部屋の印象を大きく左右するため、カーテン選びの重要なポイントです。ストライプ柄以外にも、ボーダーや花柄など、カーテンで使われることが多い柄の特徴も知っておくと、選ぶ際に役立ちます。

ボーダー柄

ストライプ柄とは異なり、ラインが横に伸びているボーダー柄。ストライプ柄よりもカジュアルで親しみやすい印象が強く、落ち着きのあるお部屋にできるため、寝室や書斎のようなプライベートな空間にも向いています。

また、ボーダー柄には横のラインを強調し、お部屋を横長に広く見せる効果もあるので、ワンルームに取り入れるのもおすすめです。

チェック柄

格子柄とも呼ばれ、流行に左右されず高い人気を誇るのがチェック柄です。カジュアルな印象のお部屋に合わせやすいので、子ども部屋やダイニングのように、明るいイメージを持たせたいお部屋に向いています。

チェック柄と一口にいっても、ギンガムチェックやタータンチェックなどの細かな種類があり、それぞれ印象が異なります。いくつかのチェック柄を季節や気分に応じて使い分けるのもおすすめです。

花柄

優しい印象や華やかなイメージを持つ花柄のカーテンですが、同じ花柄でも、柄の大きさや形、色合いによって表情が大きく変わります。

大柄のものは北欧テイストに、小さな柄だと抜け感が出て開放的な印象になるため、お部屋に持たせたいイメージに応じて柄を選ぶようにしましょう。

WARDROBE sangetsuのハイセンスなストライプカーテン

ここでは、WARDROBE sangetsuがお届けしている商品のなかから、ストライプ柄のカーテンを3種類ご紹介いたします。それぞれの特徴やインテリアとの合わせ方などと併せて解説するので、ぜひカーテンコーディネートの参考にされてみてはいかがでしょうか。

ハンサムストライプ シリーズ

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スペインで製造されたハンサムストライプシリーズは、洗いざらしのシャツのような軽やかなストライプ柄が魅力のレースカーテンです。吸水性や速乾性が高いリネン100%の生地を使用しており、ナチュラルなシワ感や透け感といったやわらかな雰囲気をお楽しみいただけます。

カラーは、ライトグレー・ブラック・グリーン・ブルーの4色をご用意。クールなヴィンテージスタイルにはブラック、白木のインテリアと合わせたやさしい雰囲気のお部屋にはライトグレー、ナチュラルなスタイルにはグリーンやブルーなど、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶと上手にコーディネートできます。

フラッフィーストライプ オフホワイト

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ふんわりとしたオフホワイトの生地に、透け感が異なるストライプ柄を組み合わせたスペイン産のレースカーテンです。緩めに織られたリネンならではの優しいシワが特徴的で、お部屋に洗練された印象をプラスできます。

地の部分を厚めに仕上げているため、やわらかく光を取り込みながらも外からの視線をほどよく遮ってくれます。主張しすぎないシンプルなストライプ柄なので、あらゆるインテリアスタイルに合わせやすいでしょう。

クリスプストライプ ホワイト

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窓からの光によって刺繍のストライプ柄が浮かび上がる、上品な雰囲気のレースカーテンです。コットン100%のやわらかな肌触りが魅力で、WARDROBE sangetsuが手掛けるコットンカーテンのなかでも特にふんわりとした質感に仕上がっています。

さりげなくストライプ柄をあしらったデザインなので、「無地のレースカーテンでは物足りない」「ほどよくワンポイント欲しい」など、お部屋にアクセントを取り入れたい場合におすすめです。ホワイトカラーがどのようなお部屋にも合わせやすく、優しさあふれるナチュラルスタイルから女性らしいフェミニンスタイル、スタイリッシュなマニッシュスタイルなど、さまざまなインテリアスタイルによく似合います。

WARDROBE sangetsuのストライプカーテンでより一層おしゃれなお部屋へ

ストライプ柄のカーテンには、空間を広く見せてくれる、仕事運や勉強運アップが期待できるなどの特徴があります。ストライプの幅や色によってもお部屋の印象を変えられるため、インテリアのアクセントとして取り入れるのもよいでしょう。

WARDROBE sangetsuでは、こだわりの素材を使用したハイセンスなストライプ柄のカーテンを豊富に取り揃えております。ぜひサイズや縫製などを細かくご注文いただけるオーダーカーテンで、ストライプ柄を取り入れたおしゃれな空間創りをお楽しみください。

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ずっと巣ごもりしたくなる居心地のいいお部屋作りのヒント


「ステイホーム」で巣ごもりやテレワークになり、ご自宅のインテリアが気になり始めている方もいるのではないでしょうか。おうちで過ごす時間が多いときこそ模様替えをして、心地よい空間創りを目指したいものです。

今回は「居心地のいいお部屋」をテーマに、インテリアコーディネートのポイントやWARDROBE sangetsuのおすすめアイテムをご紹介いたします。少しの工夫と習慣で、ずっとおうちで過ごしたくなるようなお気に入りの空間に仕上げましょう。

居心地のいいお部屋に仕上げる6つのポイント

居心地のいいお部屋とは、ゆったりと落ち着けて癒しを感じられる空間のこと。以下でご紹介する6つのポイントを意識することで、そのような心地よい空間創りを実現できます。

【ポイントその1】空間にゆとりをもたせる

何もないスペースである「余白」を作ることは、ゆったりとした雰囲気を演出するひとつのポイントです。余白があると家具や小物を置きたい気持ちになるものですが、あえて余白のままにしておくことで圧迫感のないすっきりとした空間に仕上がります。

たとえば床に物を置かないようにする、背が低い家具を選ぶなど、空間にゆとりをもたせることを意識しましょう。壁や棚に飾るインテリア小物もポイントで一箇所にまとめると、空いた部分の広さが際立ってすっきりとした印象のお部屋を演出できます。

【ポイントその2】お部屋全体をやわらかな色調でまとめる

お部屋のカラーコーディネートも、居心地のよさを左右する大切な要素です。空間全体をやわらかなトーンで統一すると、リラックス感あふれるお部屋に仕上がります。

どのような色を取り入れようか迷ったら、壁の色とカーテンや家具の色とをそろえて一体感を出すコーディネートがおすすめ。クッションなどのインテリア小物で差し色をプラスすることで、地味にならずにおしゃれに仕上がります。

【ポイントその3】動きやすさや過ごしやすさを考慮する

家具はライフスタイルを考慮しながら、動きやすさや過ごしやすさを意識して取り入れるとよいでしょう。ゆったりと座れるサイズのソファを置いたり、床座で過ごす場合には大きめのラグを敷いたりなど、空間をのびのびと使えると心地よさが高まります。

また、家具を配置する際には、スムーズな動線を確保することがポイントです。配置を間違えると居心地の悪さを感じる可能性があるため、動線を妨げないようなレイアウトを心がけましょう。

【ポイントその4】清潔感やリラックス感を大切に

心地よい空間を目指すためには、清潔感があり整理整頓されたお部屋をキープすることも大切です。不要なものは持たず、最小限のものを大切に使うことを意識するとお掃除がしやすくなり、清潔感をキープしやすいでしょう。

また、毎日を気持ちよく過ごすことを意識して、肌に直接触れるものの「質感」にもこだわってみてはいかがでしょうか。肌触りにも注目して家具やファブリックを選ぶことで、リラックスしやすい空間を演出できます。

【ポイントその5】日当たりや緑などの環境を意識する

太陽の光には体内時計の調整作用があり、生活リズムを自然と整えてくれます。そのため、南向きのお部屋をリラックスルームにするなど、日当たりを意識したお部屋作りもおすすめです。

また、観葉植物やお花などの緑をプラスすると、ワンランク上の居心地のいい空間に。ちなみに観葉植物には日当たりが良いほうがいいタイプと日陰で良いタイプがあるので、お部屋の方角を考慮しながら種類を選ばれるとよいでしょう。

お花を取り入れる際にはぜひお気に入りのフラワーベースに入れて、季節ごとに種類を楽しまれてみてはいかがでしょうか。ふんわりと漂うフレッシュな香りや美しい色合いが、自然と心を和ませてくれます。

もしもお手入れをする自信がない場合は、本物そっくりのアーティフィシャルフラワーを飾ったり、花柄やリーフ柄のカーテンやクッションを取り入れたりしても素敵です。

【ポイントその6】灯りを工夫する

照明の光にこだわることも、居心地がいいお部屋作りのポイントです。リラックスしたい場合には、電球色のようなオレンジ色の光を選ぶと、まるで夕日を眺めているような穏やかな気持ちで過ごせます。

一方、テレワークなど在宅でお仕事や勉強をする場合には、昼光色のような青白い光がおすすめです。青い光は集中力を高め、時間の経過を短く感じさせる効果が期待できます。

居心地のいいお部屋作りに取り入れたいアイテム

居心地のいい空間創りの鍵を握るインテリアは、ひとつひとつこだわって選ぶことが大切です。「過ごしやすさ」を高めてくれるアイテムを取り入れて、快適でおしゃれなお部屋を目指しましょう。

光を調節できる照明

照明は、用途に合わせて光を調節できる「調光調色タイプ」が最適。また、ペンダントライトを複数設置する、間接照明を取り入れるなどの「多灯使い」で、シーンに合わせて照明を使い分けるスタイルもおすすめです。

ときどきは照明を消して、キャンドルの灯りを眺めるのもよいでしょう。ろうそくの炎にはヒーリング作用があり、心を穏やかにしてくれる効果が期待できます。

ゆったりとくつろぎやすい家具

身体を休める環境を整えると、くつろぎの時間がより一層充実します。たとえばベッドには身体に適したマットレスや枕を合わせるなど、リラックスしやすいアイテムを取り入れましょう。

また、ソファはゆったりと過ごせる大きめのサイズや、背もたれやひじ掛けがあるタイプを。ちなみに、背もたれが高めのソファは画面映えするため、テレワークやオンライン飲み会などで重宝します。

心地よさを演出してくれるカーテン

上記写真のカーテンはこちら

インテリアのなかでも面積が大きいカーテンは、落ち着いたトーンのものを選ぶと居心地よく仕上がります。柄も派手なものよりも、控えめなタイプや無地のほうがリラックス空間を演出しやすいでしょう。

また、カラーやデザインだけでなく、質感にもこだわって選ばれてみてはいかがでしょうか。特に天然素材のカーテンは肌触りがよく、光を通すとお部屋がやわらかな雰囲気になりおすすめです。

空間のアクセントになるマルチカバーやクッション

上記写真の商品はこちら

掛ける、羽織る、包む、飾る…などさまざまな使い方ができて、小さく畳んでしまうこともできるマルチカバーは一枚持っていると便利なアイテムです。クッションも空間のアクセントになるので、ぜひお部屋にプラスされるとよいでしょう。

マルチカバーはインテリアとの調和を意識して、クッションは気分や季節に合わせて選ぶことがポイントです。また、肌触りのよさにも注目して選ばれると、一度座ったら動きたくなくなるようなお気に入りの居場所が完成します。

さらに、マルチカバーやクッションは画面映えする空間創りにも大変便利です。テレワークやオンライン飲み会などでお部屋のなかが映る際、見せたくない場所にさっとマルチカバーを掛けたり、色が映えるクッションをそばに置いたりするとおしゃれな雰囲気を演出できます。

もしも壁が殺風景で画面映えが気になる場合には、マルチカバーをタペストリーのように壁に掛けても素敵です。また、ハンガーラックやつっぱり棒に掛ければ目隠しや間仕切りとしても活用できるなど、多様な使い方をお楽しみいただけます。

心地よさを高めるには「環境作り」も大切に

リラックスしやすい環境作りにも気を配ると、お部屋の心地よさがより一層アップします。以下でご紹介する工夫や習慣を取り入れて、おうち時間を満喫しましょう。

香りを楽しむ

香りを楽しむことは、リラックス効果があるだけでなくお部屋の雰囲気作りにもおすすめです。アロマオイルやルームフレグランス、アロマキャンドルなどをプラスして、いい香りに包まれた癒しの空間を演出されてみてはいかがでしょうか。

また、より気軽に香りを楽しまれたい場合は、柔軟剤にこだわることもおすすめです。ベッドカバーやマルチカバーなどのファブリックをお気に入りの香りで仕上げれば、それだけで幸せな気分になります。

ただし、香りアイテムを多用すると複数の香りが混ざってしまったり、ネットで購入するとお好みの香りではなかったりなどの注意点も。初めて取り入れる際は慎重に選んで、香りがある生活を上手に楽しみましょう。

お気に入りの飲み物や音楽でリラックス

ちょっと一息つきたいときにお気に入りの飲み物があると、おうち時間の心地よさがより一層高まります。また、飲み物だけでなくマグカップやグラス選びにもこだわれば、カフェタイムがさらに楽しみになるでしょう。

おすすめの飲み物は、ハーブティーやコーヒーなど香りも楽しめるもの。心地よい音楽とともに味わって、おしゃれなリラックスタイムを過ごしましょう。

常に清潔な状態をキープする

お部屋がすっきりと片付いていることやお掃除の手が行き届いていることは、居心地のいい空間に仕上げる大切なポイントです。片付けやすいように物の定位置を決めておく、自動掃除機が使いやすいように脚付きの家具を使用するなど、清潔な状態をキープしやすくなる工夫をしましょう。

また、晴れた日は窓と出入口の2方向を開けて空気を入れ替えると、お部屋だけでなく気持ちもリフレッシュできます。その際は窓や網戸、カーテンにもお掃除が行き届いていると、より爽やかで清々しい気分を味わえるでしょう。

居心地のいいお部屋を演出してくれるWARDROBE sangetsuのアイテム

WARDROBE sangetsuでは、居心地のいいお部屋作りに最適なファブリックアイテムを多数取り揃えております。そのなかから、あらゆるインテリアに合わせていただきやすいシリーズを4つセレクトいたしました。

エアリーキャンバス 杢ブラウン/カーテン

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コットンと麻を組み合わせた「杢糸」を使用した、やわらかな風合いが魅力のファブリックシリーズです。木目調の家具や観葉植物と合わせれば、ナチュラルスタイルのくつろぎ空間を簡単に実現できます。

シャビーダマスク オフホワイト/マルチカバー

上記写真の商品はこちら

かすれたタッチで描かれたダマスク柄が印象的なこちらのシリーズは、思わず頬擦りしたくなるような心地よい肌触りが魅力です。マルチカバーをソファカバーやブランケットとして活用したり、カーテンとクッションを色違いでそろえたりなど、おしゃれなコーディネートをお楽しみいただけます。

カザオト ミストブルー/クッション

上記写真の商品はこちら

お部屋に華やかさをプラスされたい場合には、上品なお花の刺繍をあしらったこちらのシリーズがおすすめ。淡いカラーなので面積が大きいカーテンにも取り入れやすく、クッションとして取り入れればお部屋のほどよいアクセントにもなります。

メロウコットン ブルーグレー/クッション

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表面の起毛加工により、まるでスエードのようななめらかな肌触りをお楽しみいただけるシリーズです。こちらのブルーグレーは海外のインテリアでもよく見られる人気のカラーで、「カザオト ミストブルー」のような柄のあるファブリックと組み合わせるとさらにおしゃれにコーディネートできます。

居心地のいい空間で充実したおうち時間を

ご自宅にゆったりと過ごせる癒しの空間があると、何気ないおうち時間が特別な時間に変わります。心地よさを感じられるアイテムを選ばれたり、気持ちよく過ごせるように環境を整えたりなど、リラックスできる工夫をすることが大切です。

ぜひWARDROBE sangetsuの洗練されたアイテムを取り入れて、ずっと巣ごもりしたくなるような居心地のいいお部屋を演出されてみてはいかがでしょうか。

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白を基調とした「ホワイトインテリア」をおしゃれに仕上げるコツ


お部屋を白ベースでまとめるホワイトインテリアは、明るく清潔な雰囲気が人気のインテリアスタイルです。

しかし、単純に白を多用するだけでは、単調で味気ない印象を与える可能性も。おしゃれで心地よい空間に仕上げるためには、ポイントを押さえたコーディネートが大切です。

そこで、今回は白で統一したお部屋作りのコツや家具などの選び方、さらにはホワイトインテリアにマッチするWARDROBE sangetsuのアイテムをご紹介いたします。

ホワイトインテリアとは?

ホワイトインテリアとは、床やドア、壁紙、カーテン、家具など、お部屋のインテリア全体を白系でそろえるインテリアコーディネートです。

膨張色であるホワイトを基調に仕上げることで、お部屋を明るく広く見せる効果が期待できます。また、清潔感がありすっきりと見えるため、ミニマリストの方に好まれやすいインテリアスタイルです。

ホワイトインテリアを演出するポイント

ホワイトインテリアのポイントは、白ベースでまとめながらも色を上手に使うこと。すべてを白で統一させるのではなく、お部屋の一部分に差し色をプラスするとバランスよく仕上がります。

床やドアを白で統一させる

壁や床、天井などお部屋のベースとなる色は、ホワイトで統一させることが基本です。特に床やドアが白系のお部屋は、ホワイトインテリアの清潔感を演出しやすくなります。

ただし、床やドアなどに色があっても、ほかの要素をホワイトでそろえることですっきりとした空間に。たとえば床が明るい木目やブラウン系の場合は、白いラグを敷くなどの工夫をしましょう。

家具や小物で色を加える

シンプルな白ベースのホワイトインテリアは、全ての要素を真っ白で統一してしまうと無機質で落ち着かない空間になってしまうので注意が必要です。感覚としては、空間の8割をホワイトに、2割にグレーやグレーベージュ加えるとほどよいバランスに仕上ります。

ホワイトインテリアにおすすめしたい3つの配色パターン

白い空間のなかに色を取り入れることがホワイトインテリアのポイントですが、取り入れる色選びにはコツがあります。清潔感漂う素敵なお部屋に仕上げることを目指して、ホワイトのすっきりとした雰囲気を活かす配色を意識することが大切です。

以下では、ホワイトインテリアにおすすめしたい配色パターンを3つセレクトいたしました。お好みのテイストに合わせて配色の方向性を決めて、アクセントとなる色をミックスさせないようにコーディネートをされるとよいでしょう。

【パターン1】ホワイト×ライトグレー

上品でシックな雰囲気を好まれる場合は、ニュアンスのあるライトグレーを組み合わせるスタイルがおすすめです。ダークグレーではなく色味を抑えたライトグレーをプラスすることで、爽やかさを感じられる洗練された空間に仕上がります。

【パターン2】ホワイト×ブラック

モダンでスタイリッシュなお部屋を演出されたい場合には、ホワイト×ブラックのモノトーンスタイルに。ブラックを控えめに取り入れることで、ホワイトの開放感を活かしながらも上手に空間を引き締められます。

【パターン3】ホワイト×グレージュ

お部屋を優しい印象に仕上げたい場合は、差し色にグレージュをプラスする配色を。ほどよくくすんだ色味のグレージュは、ナチュラルすぎない上品な心地よさを演出してくれます。

ホワイトインテリアを引き立てる照明の選び方

ホワイトインテリアは、取り入れる照明によっても雰囲気が大きく変わります。電球の色の種類やシェード(かさの部分)のデザインなどにこだわって、白い空間を引き立てる照明を選ばれてみてはいかがでしょうか。

電球は「昼白色」のものを

ホワイトインテリアに合わせる電球は、「昼白色」がおすすめです。電球にはほかにも「電球色」や「昼光色」がありますが、自然な明るさの昼白色がホワイトインテリアのすっきりとした雰囲気によく似合います。

電球色 オレンジがかった温かみのある色で、リラックスしたい空間に向いている
昼白色 太陽の明るさに最も近い自然な色で、空間にいきいきとした雰囲気を与える
昼光色 青みがかった爽やかな色で、集中力を高める効果が期待できる

もしも蛍光灯のように青白い「昼光色」を選ばれると、白い空間が冷たい印象に。また、オレンジが強い「電球色」ではホワイトインテリアの雰囲気が崩れてしまうため、太陽の光に近い「昼白色」が適しています。

デザインは「素材感」を意識して

白い空間にメリハリを出すために、形や素材に特徴があるデザインの照明を選びましょう。

シェード(傘部分)がガラス素材や、陶器のようなマットな質感のもの、羽根などを使ったふわふわとした素材のタイプなど、質感やデザインにこだわったものがおすすめ。素材感を感じられる照明を取り入れるとさみしい印象にならず、おしゃれなお部屋に仕上がります。

アクセントに「間接照明」をプラス

更にお部屋にアクセントをプラスしたい場合には、吊り下げるタイプの間接照明を取り入れるのもおすすめです。

おすすめは、コットンボールなどのホワイト系のイルミネーションライトです。ドアや窓のない壁面に飾ってアクセントクロスの代わりとして。窓廻りに飾ってカーテン越しに星空を眺めているような気分にも。取り入れる場所は自由にアレンジしてお楽しみいただけます。

ホワイトインテリアに合わせたい家具の特徴は?

ホワイトインテリアの洗練された雰囲気を演出するためには、家具選びも重要なポイントです。「清潔感」や「高級感」を意識して選ぶことで、ワンランク上のおしゃれな空間に仕上がります。

鏡面タイプのダイニングテーブルやテレビボード

ホワイトインテリアに合わせるテーブルやテレビボードには、鏡面加工が施されたタイプがおすすめです。ツルツルとした美しい光沢感が、お部屋の清潔感や高級感を高めてくれます。

ただし、全てを鏡面タイプの家具で揃えると落ち着きがない空間になってしまうこともあります。部分的に取り入れることで高級感がより際立ちます。

アイアンやシルバーの脚のソファやチェア

ソファやチェアを選ぶ際は、脚付きのシンプルなものを選ばれるとよいでしょう。特に脚がブラックアイアンやシルバーのタイプが、ホワイトインテリアのすっきりとした雰囲気によく似合います。

大理石柄のローテーブルやサイドテーブル

ソファと組み合わせるローテーブルやサイドテーブルには、天板が大理石柄のタイプがぴったり。テーブルの脚はソファの脚と同じ素材をお選びいただくと、統一感が出てハイセンスな雰囲気を演出できます。

合わせる小物は「シンプルなお部屋のアクセントになるもの」

白い空間のアクセントになるようなインテリア小物を取り入れると、シンプルすぎないおしゃれな空間に仕上がります。目指すテイストを意識しながらこだわりのアイテムを散りばめて、お気に入りのホワイトインテリアを完成させましょう。

ベニワレン風のラグ

白が基調のお部屋に合わせるラグは、ホワイトベースのベニワレン風ラグが最適です。シンプルでありながらも遊び心を感じられるデザインで、ホワイトインテリアのほどよいアクセントになります。

上手に取り入れるポイントは、柄部分のトーンの強さを目指すお部屋のテイストに合わせること。たとえば、淡いグレーなどやわらかいトーンなら優しい印象を、ブラックなど強めのトーンならクールな印象を演出できます。

素材感あふれる小物

ホワイトインテリアでは色を多く使わない分、素材にこだわった小物でメリハリを付けましょう。ツルツルとしたガラスのような素材のフラワーベースや、ふわふわのファー素材のクッションカバーなど、素材感にメリハリのあるアイテムがおすすめです。

ロマンチックな雰囲気のアイテム

ロマンチックな雰囲気のアイテムも、ホワイトインテリアによく似合います。猫脚の家具やシャンデリア、レースをあしらったクッションなどでコーディネートすれば、フェミニン系ホワイトインテリアの完成です。

ホワイトインテリアに最適なWARDROBE sangetsuのアイテム4選

カーテンなどのファブリックにこだわることも、ホワイトインテリアを上手に仕上げるポイントです。ここでは、WARDROBE sangetsuがお届けしている豊富なラインナップのなかから、ホワイトインテリアにマッチするアイテムを4点ご紹介いたします。

アッシュリネン オフホワイト/カーテン

リネン素材100%で作られたオフホワイトのカーテンは、単調になりやすいホワイトインテリアにやわらかさをプラスしてくれます。裾をたっぷりと垂らすブレイクスタイルにすることで、こなれ感のあるおしゃれなお部屋に仕上がります。

アッシュリネン ライトグレー/カーテン

色があるカーテンを取り入れたい場合は、こちらのライトグレーがおすすめ。白い家具との相性が良く、ナチュラルモダンやフェミニンなテイストのお部屋にしっくりとなじみます。

メロウコットン オフホワイト/カーテン

まろやかなホワイトカラーのコットンカーテンは、清潔感あふれるホワイトインテリアにぴったり。厚めの生地を使用しているため透けにくく、外からの視線が気になるお部屋にもおすすめです。

シャビーダマスク オフホワイト/ファブリックパネル

かすれたタッチのダマスク柄が描かれた、オフホワイトのファブリックパネル。やわらかくふっくらとした素材感が魅力で、同柄のクッションと組み合わせても素敵です。

こだわりのホワイトインテリアでハイセンスな空間に

ホワイトインテリアの作り方をメインに、白い空間に似合うWARDROBE sangetsuのおすすめアイテムをご紹介いたしました。アクセントに少しだけ色を使う、素材感があるアイテムをプラスするなどの工夫をすることで、おしゃれで心地よい雰囲気に仕上がります。

お部屋を広く見せたい方、清潔感があるすっきりとした雰囲気を好まれる方。ぜひWARDROBE sangetsuの素材感あふれるファブリックを取り入れながら、ホワイトインテリアの素敵な空間創りをお楽しみください。

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モダンスタイルのカーテンはどう選ぶ? 上質感を演出する方法を解説


さまざまなインテリアテイストがあるなかで、都会的でスタイリッシュな雰囲気をお楽しみいただける「モダンスタイル」。華美な装飾を抑えたすっきりとした空間を好まれる場合に、ぜひおすすめしたいインテリアスタイルです。

今回はそのようなモダンスタイルに焦点を当て、スタイルの魅力やカーテンの選び方をご紹介いたします。さらには、WARDROBE sangetsuがオンラインショップで販売しているカーテンのなかから、モダンスタイルに最適な5つの商品を厳選いたしました。

おしゃれなモダンスタイルを上手に取り入れて、ご自宅をスペシャルな空間に仕上げてみてはいかがでしょうか。

飾り気が少なくスタイリッシュな「モダンスタイル」

モダンスタイルとは、語源である英語のmodernの意味通り「近代的・現代的なイメージのインテリアスタイル」のことをいいます。わかりやすく表現すると、シンプルで生活感を抑えた、すっきりとした印象のインテリアテイストです。

メインカラーを白や黒、グレーのモノトーンにして、シンプルで直線的な構成にする、都会的でクールな雰囲気のモダンスタイルは、スタイリッシュモダンといわれますが、ほかにもモダンスタイルにはさまざまな種類があります。素材や色、デザインの取り入れ方によって異なる雰囲気をお楽しみいただけます。

以下で、代表的な種類とその特徴をチェックしておきましょう。

ナチュラルモダン

木材や植物などを取り入れた、温かみのあるスタイル

ミッドセンチュリーモダン

カラフルで流線形のデザイナー家具を取り入れた、遊び心を感じられるスタイル

ラグジュアリーモダン

華美な飾りを用いない、重厚感や上質感があるスタイル

選ぶモダンスタイルの違いによって、お部屋の雰囲気が変わります。お好みのスタイルで演出してみてはいかがでしょうか。

モダンスタイルに合わせるカーテン選びのコツ

シンプルでスタイリッシュな雰囲気のモダンスタイルには、色味を抑えたカラーのカーテンがよく似合います。また、上質感を演出されたい場合には、縫製スタイルにもこだわることが大切です。

以下でご紹介する2つのポイントを意識しながら、モダンスタイルに適したカーテンを上手に選びましょう。

【その1】モノトーンや深みのあるカラーを選ぶ

モダンスタイルのお部屋に合わせるドレープカーテンには、黒やグレー、白といったモノトーンカラーがおすすめです。また、モノトーンの家具で統一されたお部屋に、ダークブルーやワインレッドのような深みのある色のカーテンを合わせるのも素敵です。

ちなみにレースカーテンは白が主流ですが、シックなダークブラウンのドレープカーテンであればアイボリーやブラウン。モノトーンのドレープカーテンにはグレーやグレージュなど、カラーを入れると統一感のある雰囲気を演出できます。

【その2】縫製スタイルにこだわって上質感を演出

商品の色やデザインだけでなくカーテンの縫製スタイルにこだわることも、おしゃれなモダン空間に仕上げるポイントです。カーテンは窓の幅よりも大きな生地でヒダを作る仕様が一般的ですが、そのヒダの取り方によってお部屋に与える印象が大きく変わります。

ヒダの仕様には2つ山や3つ山、フラットなどさまざまな種類がありますが、そのなかでもモダンスタイルにおすすめしたいのは「3つ山」の縫製タイプです。モノトーンでまとめたシンプルな印象のお部屋に、たっぷりと生地を使った3つ山ヒダのカーテンは空間にラグジュアリーな印象を与えます。

WARDROBE sangetsuの縫製

モダンスタイルに最適!WARDROBE sangetsuの上質なカーテン

WARDROBE sangetsuでは、サイズや縫製にこだわってお作りいただけるオーダーカーテンをご提供しております。さまざまなラインナップがあるなかで、ここではモダンスタイルにしっくりとなじむカーテンを5点ピックアップいたしました。

それぞれの商品の特徴やインテリアとの合わせ方をチェックしながら、イメージされるモダンスタイルに最適なカーテンを見つけてみてください。

メロウコットン チャコールグレー

起毛加工によってスエードのような滑らかな肌触りを実現した、上質なコットン100%のカーテンです。遮光3級できめ細かな生地のため、窓からの光をほどよく通して繊細な透け感をお楽しみいただけます。

スタイリッシュなチャコールグレーがモダンスタイルにぴったりで、空間に落ち着きをプラスしてくれるでしょう。合わせる家具には、ホワイトやダークブラウン、グレーなど、シックなモノトーンカラーがおすすめです。

アッシュリネン セピアグレー

天然素材のリネンを100%使用した、上質でありながらもお求めやすい価格が魅力のカーテンです。アッシュがかった深みのあるグレーがモダンな雰囲気によく似合い、お部屋を洗練された印象に仕上げてくれます。

外からの光によってやわらかな雰囲気も演出できるため、木目を活かしたナチュラルモダンにも最適。アイアンを取り入れたヴィンテージ家具との相性も良く、ヴィンテージスタイルなどモダン以外にも万能にお使いいただけます。

アッシュリネン ライトグレー

こちらは主張を抑えたライトグレーで爽やかな抜け感を演出できる、リネン100%のカーテンです。合わせる家具や小物によってさまざまな雰囲気をお楽しみいただけるので、カーテン選びで迷われたらぜひこちらの商品を選ばれてみてはいかがでしょうか。

たとえば、ガラスやスチール素材の家具を合わせてシンプルモダンにまとめたり、明るめの木材やオフホワイトでコーディネートしてナチュラルモダンに仕上げたり。そこにブルーやイエローの小物をプラスしていただくと、明るい雰囲気の北欧モダンに近づきます。幅広いモダンスタイルをお楽しみいただけるカーテンです。

オウミノアサ晒 ホワイト

歴史のあるこだわりの「近江の麻」によって作られた、本物志向の方におすすめのカーテンです。上質なリネンならではのナチュラルな質感やシワ感によって、ワンランク上のこなれた雰囲気作りをお楽しみいただけます。

こちらの清潔感あふれるホワイトは、木目の家具を合わせたナチュラルモダンはもちろん、スタイリッシュにモノトーンでまとめたシンプルモダンにもぴったり。さまざまな色と合わせていただきやすいため、レースカーテンの代わりとしてお使いいただく方法もおすすめです。

ハンサムストライプ ブラック

スペインで製造された、洗いざらしのシャツのような風合いが特徴的なレースカーテンです。優れた吸湿性や速乾性を持ち合わせたリネン100%の生地を使用しており、丈夫で長持ちするメリットもあることから長くご愛用いただけます。

柄物でありながらもさりげないストライプ柄なので、リビングやダイニングといった空間にも取り入れやすいでしょう。白木のインテリアと組み合わせてナチュラルモダンに仕上げると、リラックスできる心地よい空間創りを演出できます。

WARDROBE sangetsuのカーテンでお好みのモダンスタイルに

スタイリッシュなモダンスタイルのお部屋には、黒やグレー、白などのモノトーンのカーテンを合わせることがポイントです。また、ヒダ山の数や素材など細かな部分にもこだわることで、あなた好みの雰囲気にぐっと近づきます。

サイズや縫製を指定できるオーダーカーテンなら、モダンスタイルに合うイメージ通りのカーテンをご購入いただけます。素材にこだわったおしゃれなWARDROBE sangetsuのオーダーカーテンで、洗練された上質な空間創りをお楽しみください。

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爽やかな「西海岸インテリア」でリラックス感あふれるお部屋作り


ビーチのリラックスムードが漂う、ラフでこなれた雰囲気の西海岸インテリア。青い海や白い雲、爽やかな風など自然の心地よさを感じられる、開放的なインテリアスタイルです。

今回は、西海岸風のお部屋をテーマに、色使いのポイントやインテリアの合わせ方、さらには西海岸スタイルにおすすめしたいWARDROBE sangetsuのアイテムをご紹介いたします。

西海岸インテリアとは?

西海岸インテリアとは、カリフォルニアやロサンゼルスなど「アメリカ西海岸の雰囲気」を表現したインテリアを指します。

西海岸といえば温暖な気候が特徴で、眩しい太陽や青い海、心地よい風など、爽やかな自然を感じられるエリア。そのような海辺のリラックスした雰囲気にアメリカならではのヴィンテージテイストを取り入れた、開放的でカジュアルなインテリアスタイルです。

西海岸スタイルのポイントは「ラフな素材感」

西海岸風のお部屋を演出するポイントは「ラフな素材感」。どこかラフでレトロな表情を持つ西海岸の雰囲気に合わせて、壁を古材風にするとぐっと西海岸らしく仕上がります。

新築のお部屋で実現させる場合は、壁をホワイトレンガにして素材感を出すスタイルや、ラスティックな木目の板張りにしてシャビ―な雰囲気を表現する方法がおすすめです。また、賃貸のお部屋であれば剥がせる壁紙を取り入れて、古材風やレンガ調のタイプを選ばれるとよいでしょう。

「もっと気軽に壁の雰囲気を変えたい」とお考えの方におすすめしたい方法は、西海岸テイストのカーテンをお部屋に取り入れること。ほかにも、ラグやソファなど面積が大きいインテリアをこだわってチョイスされると、しっかりと西海岸風のお部屋に仕上がります。

西海岸インテリアにおける配色のコツ

上記写真のカーテンはこちら

色の使い方にこだわることも、西海岸風を演出する重要なポイントです。自然の雰囲気やアメリカらしさを意識しながら、バランスよく色を組み合わせていきましょう。

「ブルー×ホワイト」をテーマカラーにする

西海岸インテリアでは、海や空を連想させるブルーがキーカラーに。そこに砂浜や雲をイメージさせるホワイトを組み合わせると、爽やかな潮風が吹き抜けるような開放感あふれる雰囲気が生まれます。

ブラウンやアッシュ系のグレー、生成色を取り入れる

「ブルー×ホワイト」の配色を引き立たせてくれるのが、ブラウンやアッシュ系のグレー、生成などのナチュラルなカラーです。爽やかさのなかに温かみがプラスされ、ずっと家で過ごしたくなるような居心地のよい空間を演出できます。

アクセントに黒や赤を効かせる

ポイントとして取り入れたいのが、黒や赤などのアクセントカラー。脚がブラックアイアンの家具を選んだり、赤色が入ったインテリア小物を取り入れたりすることで、アメリカンテイストの遊び心をプラスできます。

こだわりの照明で西海岸らしさを演出

西海岸スタイルに合わせる照明は、カジュアルなタイプやリゾート感を感じられるタイプがおすすめです。ぜひ西海岸らしいライティングを取り入れて、モダンでおしゃれな空間創りを目指してみてはいかがでしょうか。

ペンダントライト

気軽に取り入れやすいペンダントライトは、レトロな形のタイプがマッチします。シェード(かさの部分)の色味は黒色をお選びいただくと、空間がほどよく引き締まってスタイリッシュに仕上がるでしょう。

注意したい点が、ペンダントライト1灯では暗く感じる場合もあること。スライディングレールを用いて複数灯設置したり、スタンドライトを併用したりなど多灯使いをされるとよいでしょう。

シーリングファンライト

光と風を演出できるシーリングファンライトも、西海岸インテリアにおすすめの照明です。まるで海辺のリゾートホテルのようなおしゃれな雰囲気になり、ゆったりと回転するファンがリラックス感を高めてくれます。

また、見た目だけでなく優れた機能面も注目したいポイント。ファンが回転することで冷暖房効率をアップさせてくれるため、省エネ効果を期待できます。

ちなみに、シーリングファンライトには複数灯のタイプが多く見られます。1台で多灯使いができるため、ダイニング続きのリビングなど広い空間にも最適です。

シェード(かさ部分)なしの電球タイプ

無骨でクールな雰囲気を好まれる方にぴったりなのが、シェード(かさ部分)なしの電球タイプ。特に、潜水艦や船舶用に採用されている「ヘビースペックパーツ」を使用したものは、「海」を感じる西海岸スタイルにぴったりです。

こちらのタイプは照度が低めなので、多灯使いをしていただくとよいでしょう。その際は天井から吊るす長さをあえて変えて設置すると、ノスタルジックで非日常的な空間を演出できます。

西海岸スタイルにマッチする家具の特徴は?

西海岸の開放的で飾らない雰囲気を出すために、家具もこだわって選ばれてみてはいかがでしょうか。海辺のリラックス感や、アメリカらしいヴィンテージ感を表現できる家具を取り入れることが大切です。

ゆったりとくつろげるサイズのソファ

西海岸インテリアに合わせるソファ選びは、「サイズ」と「素材」がポイントです。サイズはゆったりと大きめで、素材はレザーやデニム、あるいは素材感のあるファブリック地のタイプが適しています。

たとえばカーテンや壁にブルーを取り入れるなら、ソファはブラウンやキャメルなど落ち着いた色合いのものを。逆にカーテンや壁をベーシックなカラーで統一させる場合は、ソファはデニムやブルーのファブリック素材にされてメリハリを付けることをおすすめします。

もしもデニム地のソファ選びが難しい場合には、ソファはレザーやファブリック地にしてクッションをデニム素材にするのもひとつの方法です。

ヴィンテージテイストのテーブルやチェア

テーブルやチェアは、西海岸インテリアと相性が良い木目調タイプを選ばれるとよいでしょう。特に自然の素朴さを感じられるラスティックな木目のものや、ヴィンテージ感あふれるヘリンボーン柄のタイプがマッチします。

カラーとしては、ブルーを引き立たせてくれる暗めのブラウンがおすすめ。また、テーブルやチェアの脚がブラックアイアンのタイプをお選びいただくと、古き良きアメリカのレトロな雰囲気を演出できます。

マリンテイストやアメリカンな雰囲気の小物をプラス

お部屋に西海岸テイストのインテリア小物を散りばめると、アメリカ西海岸ならではのこなれ感がより一層アップします。海辺のカフェやアメリカンダイナーの雰囲気をイメージしながら、お好みの装飾で西海岸インテリアを完成させましょう。

デニムやレザー素材、星条旗柄のクッション

こだわりのソファをさらに西海岸らしく格上げしてくれるのが、デニムやレザー素材のクッションです。また、アクセントに星条旗柄のクッションをプラスすることで、アメリカらしいポップな雰囲気を演出できます。

サーフボードなど海を感じられるインテリア

海を連想させるサーフボードは、インテリア小物の主役としてぜひ取り入れたいアイテムです。カラーやデザインが豊富なので、お部屋の雰囲気やお好みに合わせて選ばれるとよいでしょう。

飾り方としては、ボードを壁に立てかけるスタイルがおすすめ。船の錨や舵をイメージしたオブジェ、さらにはビーチサンダルやシェルアートなど、海につながりがあるものとともにディスプレイをお楽しみください。

マクラメタペストリーなどの壁面ディスプレイ

西海岸テイストの壁には、マクラメ編みのタペストリーがよく似合います。流木やエアプランツと一緒に飾り付ければ、まるでカリフォルニアのおしゃれなカフェのようなインテリア空間に仕上がるでしょう。

タイポグラフィーポスター

英字が入ったタイポグラフィーポスターも、まさに西海岸風のアイテム。壁に掛けたり、床に直接置いたりと、さまざまな飾り方を楽しまれてみてはいかがでしょうか。

ネイティブ柄のラグ

西海岸インテリアに合わせるラグは、エキゾチックなネイティブ柄のものを。柄が持つ適度なリゾート感が、レザーやデニム地といった西海岸風テイストの家具にしっくりとなじみます。

モンステラやオーガスタなどの観葉植物

海辺のゆったりとしたリラックス感を演出するには、観葉植物が欠かせません。モンステラやオーガスタなど存在感のあるタイプを選ばれると、西海岸の開放的な雰囲気が一気に高まります。

西海岸風のお部屋に最適なWARDROBE sangetsuのアイテム2選

西海岸スタイルを上手に演出するためには、カーテンなどのファブリックも西海岸テイストに統一させることが大切です。ここでは、WARDROBE sangetsuがお届けしているこだわりのファブリックのなかから、特に西海岸スタイルにマッチするアイテムを2点ご紹介いたします。

アッシュリネン セピアグレー/ドレープカーテン

上記写真のカーテンはこちら

ソファやテーブルなどに遊び心を取り入れるなら、カーテンはこのぐらいシックな色合いのものを。深みのあるセピアグレーはどのような色とも相性が良く、爽やかな西海岸スタイルにほどよい落ち着きをプラスしてくれます。

ナチュレルワイド ブルー/ファブリックパネルS

上記写真の商品はこちら

サーフボードなど海を連想させるインテリアには、こちらのようなマリンテイストのファブリックパネルがぴったり。優しいトーンのブルー×ホワイトの組み合わせで、爽やかな西海岸風スタイルを演出してくれます。

西海岸の爽やかな空気を感じられる素敵な空間創りを

西海岸風のお部屋を作るポイントに注目しながら、リラックス感やリゾート感を高められるWARDROBE sangetsuのおすすめアイテムをご紹介いたしました。海辺の雰囲気をイメージした配色や素材選びをすることで、おしゃれで開放的な西海岸スタイルを実現できます。

そのような素敵なお部屋をご自宅に作れたら、帰宅されるのがより楽しみになることでしょう。ぜひWARDROBE sangetsuのカーテンやファブリックパネルを取り入れて、ゆったりとくつろげるお気に入りの空間創りをお楽しみください。

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ずっと家で過ごしたくなる。憧れの「北欧風インテリア」の作り方


おしゃれな色使いや、自然の温もりあふれるコーディネートが魅力の北欧風インテリア。そのナチュラルなテイストは、日本の住まいにもしっくりとなじむ人気のスタイルです。

今回は、そのような北欧風のお部屋をテーマに、配色のコツやインテリアの合わせ方、さらには北欧スタイルにマッチするWARDROBE sangetsuのアイテムをご紹介いたします。

北欧風インテリアとは?

北欧風インテリアとは、北欧地方で愛されるインテリアスタイルのことです。北欧はヨーロッパの北に位置するエリアで、フィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの4ヶ国を指します。

北欧の国々は冬季が長く、寒さが厳しいうえに日照時間も短いので、外で過ごすよりも自宅で家族と過ごす時間のほうが長い傾向にあります。そのため、長時間家の中で快適に過ごせるような温かみのあるインテリアスタイルが普及していきました。

その特徴をひとことで表すと、「シンプルで居心地のよい空間」。北欧の人々は上質でデザインに優れたアイテムをひとつひとつこだわって選び、お気に入りの空間創りを楽しんでいます。

北欧インテリアの魅力

北欧のインテリアは家の中でも自然が感じられるような、木製で温かみのあるデザインのものが多いです。また、長い時間室内で過ごすため、シンプルながら高い実用性も兼ね備えています。

自然を感じさせ温かみのある風合いは、お部屋に統一感を持たせやすく、日本の家庭にもよく合います。シンプルなデザインながら上質な北欧インテリアは、使い方によっては数十年も活躍できる品質も備えているのも魅力です。

居心地のよい空間創りを目指すうえで、北欧インテリアはぜひ取り入れたいアイテムといえるのではないでしょうか。

北欧風のお部屋に仕上げるポイント

北欧インテリアのポイントは、温かみのあるナチュラルカラーをベースとして、アクセントに差し色をプラスすること。色選びにこだわることで、ずっと家で過ごしたくなるような居心地のよい空間に仕上がります。

ベースはナチュラルカラーでまとめる

壁や床、天井の色は、ナチュラルカラーでまとめるのが基本です。特に、壁や天井がホワイトで床がブラウン系のフローリングのお部屋は、北欧風に仕上げやすくなります。

もしも床の色が北欧スタイルにしっくりと来ない場合は、ラグを敷くなどの方法で北欧風に近づける工夫をしましょう。

差し色を上手に使ってメリハリのある空間に

シンプル&ベーシックな北欧テイストのインテリアには、色鮮やかなアイテムを添えることがポイント。お部屋に明るさや楽しさがプラスされ、メリハリのある空間に仕上がります。

たとえば、ソファにはカラフルなクッションを並べたり、棚にはビビッドな色使いの小物を置いたり。差し色を上手に取り入れることで、北欧スタイルにぐっと近づきます。

ただし、アクセントの色はトーンを合わせることが大切です。ビビッドカラーならビビッドカラー、パステルカラーならパステルカラーで統一し、同じ空間のなかにビビッドとパステルを混ぜないようにしましょう。

北欧風を演出できる3つの配色パターン

北欧インテリアに重要な「色選び」ですが、北欧らしさを演出する色の組み合わせ方にはコツがあります。

以下でご紹介する3つの配色パターンから、ご自身が目指したい北欧スタイルを見つけてみましょう。配色の方向性をしっかりと決めて、それぞれのパターンをミックスさせないことが大切です。

【パターン①】モノトーン×アクセントカラー

白やグレー、ブラックなどのモノトーンカラーを基調にしたインテリアのなかに、ビビッドカラーをアクセントとして加えるスタイル。シンプルな雰囲気のなかに遊び心がプラスされ、北欧モダンな空間に仕上がります。

【パターン②】ホワイト×ベージュ×パステルカラー

白い壁にベージュ系の家具を合わせ、ところどころにパステルカラーをちりばめるスタイルです。パキッとした色を入れずにニュアンスカラーでまとめることで、やわらかな印象のお部屋に仕上がります。

【パターン③】ブラウン×ベージュ×グリーン

落ち着いた色合いのブラウンやベージュでインテリアをまとめ、そこにグリーンを組み合わせる伝統的な北欧スタイル。どの色も自然を感じさせるカラーなので、気取らずにリラックスしやすい空間を演出できます。

北欧らしさがぐっと高まる「照明」の合わせ方

光によって温かみを表現することも、北欧スタイルを演出するポイントです。北欧らしい照明の使い方で、心地よい癒しの空間を目指してみてはいかがでしょうか。

メインには北欧デザインのペンダントライトを

メインで使う照明には、北欧デザインのペンダントライトが最適。風や松ぼっくりといった自然をモチーフとしたタイプなど、日本では見られないユニークなデザインが多く見られます。

目指す配色パターンに合わせて、雰囲気が合うデザインのライトを選びましょう。たとえばご紹介した3つの配色パターンのうち、①や②であれば存在感のある個性的なデザインのタイプ、③であればファブリック素材や木目が入った温かみがあるデザインのタイプがおすすめです。

多灯使いで明るさを調節

「明る過ぎず暗過ぎず、適度な照度が居心地の良さにつながる」という考え方から、北欧デザインのペンダントライトにはやわらかな光のタイプが多く見られます。一般的なシーリングライトからペンダントライトに取り替えると暗く感じる場合もあるため、1つのライトに3~4灯ついているタイプを選んだり、複数灯設置したりして多灯使いをするとよいでしょう。

複数灯設置する場合は、天井にライティングレールを設置する方法がおすすめです。レールは工事で取り付ける方法が一般的ですが、賃貸の場合は引掛けシーリング用の簡易ライティングレールを利用するとよいでしょう。

テーブルライトやスタンドライトで光の陰影を楽しむ

間接照明としてテーブルライトやスタンドライトを併用すると、光の陰影によってよりおしゃれな空間に。ご夫婦ふたりで映画を観るときはテーブルライトやスタンドライトのほのかな灯りでリラックス……など、シーンに合わせて光の変化を楽しむこともできます。

北欧風のお部屋に合わせたい家具の特徴は?

北欧風の温かみやナチュラル感を出すためには、家具選びも重要なポイント。素材や形にこだわって選ぶことで、見た目にも機能的にもリラックスしやすいお部屋に仕上がります。

木製やファブリック製のタイプ

北欧スタイルに合わせる家具は、木製やファブリック製など温もりを感じられるタイプを選びましょう。たとえばソファならアームから脚までが木製で、座る部分がファブリック製のタイプが北欧空間にしっくりと馴染みます。

家具は脚付きのものがおすすめ

寒さの厳しい北欧の国々では、床暖房をはじめとした寒さ対策が欠かせません。そのため、チェストやソファなど、多くの家具が暖房器具の熱による痛みを避けるために脚付きとなっています。北欧風のお部屋を目指す方は、脚付きの家具を用意してみてはいかがでしょうか。

曲線的で遊び心があるデザインのもの

形状としては、角に丸みがあるシンプルな家具が北欧テイストにマッチします。おしゃれに仕上げたい場合は、背もたれから肘までが曲線的なデザインの椅子など遊び心があるものを選んでみましょう。

また、テーブルやイスの脚は先細りになっているタイプがおすすめ。脚元がすっきりと見えて圧迫感がなく、北欧のゆったりとした雰囲気にぴったりです。

合わせる小物は「明るさや楽しさをプラスできるもの」

北欧スタイルを演出する小物選びのポイントは、明るさや楽しさをプラスできるものを選ぶこと。北欧風のお部屋は落ち着いた色味がベースなので、差し色になるような明るいカラーの小物を取り入れましょう。

自然やアニマルモチーフの雑貨・ファブリックパネル

北欧の雑貨やファブリックには、ゾウやヒツジなどの動物柄や、花などの植物柄が多く用いられています。壁や棚に飾ると楽しい雰囲気がプラスされ、ワクワクとした明るい気持ちで過ごせます。

お部屋のスパイスになるインテリアグリーン

白やベージュを基調とした北欧インテリアには、観葉植物のグリーンがよく似合います。ウンベラータやオーガスタなど鮮やかなインテリアグリーンを取り入れて、ワンランク上の北欧スタイルを目指しましょう。

お手入れが心配な方は、フェイクグリーンを使うのもおすすめです。土が散らばる心配のないタイプのフェイクグリーンなら、キッチンに取り入れることもできます。

幾何学模様や大胆な配色のラグ

シンプルな北欧スタイルだからこそ、合わせるラグは少し派手めに。どこか動きがあるような幾何学模様や、大胆な配色のタイプを取り入れると、ぐっとおしゃれに仕上がります。

北欧風のお部屋に合わせるカーテン選びのポイント

上記写真の商品はこちら>

お部屋の中で大きな面積を占めるカーテンは、インテリアコーディネートを考えるうえで重要なアイテムです。北欧風のお部屋に合わせるカーテンを選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。

素材はコットンやリネンなど自然由来のものがおすすめ

北欧風インテリアは、木製やファブリック製の家具、自然モチーフの雑貨などを活用して、自然の温かみが感じられるようにするのが特徴です。カーテンも、コットンやリネンといった天然素材のカーテンを使うと、お部屋全体で統一感が生まれます。

落ち着いた色柄のものを選ぶ

カーテンの色柄は、ベージュや白、グレーなど、淡い単色で落ち着いた雰囲気のものがおすすめです。大柄のカーテンや鮮やかな色のものを使うと、お部屋によっては圧迫感が生まれる可能性もあります。

鮮やかな差し色や柄があるカーテンを取り入れたい場合は、他のインテリアの雰囲気に合わせるようにすると、お部屋全体でバランスが取れます。その場合も、色柄の主張が強すぎないものを選ぶとよいでしょう。

北欧風のお部屋におすすめしたいWARDROBE sangetsuのアイテム6選

WARDROBE sangetsuでは、北欧スタイルにマッチするアイテムを多数取り揃えています。そのなかでも特におすすめしたいカーテンやファブリックパネルを、それぞれ3点セレクトしました。

アッシュリネン ライトグレー/ドレープカーテン

リネン素材100%のカーテンは、温もりあふれる北欧空間にぴったり。なかでもアッシュ系の淡いグレーはホワイトや木目との相性がよく、上品な雰囲気を演出してくれます。

アッシュリネン スモーキーイエロー/ドレープカーテン

落ち着いたトーンのスモーキーイエローは、ホワイトを基調とした北欧モダンなお部屋のアクセントになります。ライトブルーやライトグレーのファブリック小物をプラスすれば、爽やかな北欧インテリアの完成です。

ハンサムストライプ ライトグレー/レースカーテン

ライトグレーのストライプ柄がさりげなくおしゃれなレースカーテン。リネンならではのシワ感が北欧テイストにマッチし、やわらかな光を取り込んでほっと安らぐ空間に仕上がります。

ナチュレルシンプル ブルー/ファブリックパネルS

シンプルなボーダー柄のファブリックパネルは、ナチュラルな北欧の雰囲気によく合います。優しいトーンのブルーとベージュが、木目調の北欧家具と相性抜群です。

ナチュレルワイド ブルー/ファブリックパネルS

淡いブルーとベージュを基調に、ホワイトで抜け感を演出したファブリックパネル。爽やかな色合いが北欧インテリアに合わせやすく、近くにインテリアグリーンを置くとより存在感がアップします。

コノメドキ スプリンググリーン/ファブリックパネルS

リーフ柄のファブリックパネルは、北欧の雰囲気を演出しやすいアイテムのひとつ。コットン100%の生地に光沢感がある刺繍糸で表現されており、お部屋に優しさをプラスしてくれます。

こだわりのアイテムであなた好みの北欧風スタイルへ

北欧風のお部屋作りに焦点を当て、インテリアコーディネートのポイントやおすすめしたいWARDROBE sangetsuのアイテムをご紹介しました。北欧らしい雰囲気を大切にした配色や素材選びをすることで、憧れの北欧スタイルを実現できます。

WARDROBE sangetsuのカーテンやファブリックパネルで、あなた好みの北欧空間を楽しまれてはいかがでしょうか。

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生成り色とは? 色の特徴や意味について解説


「カーテンは、飽きずに長く使える色を選びたい」

そうお考えの方には、生成り(きなり)色のカーテンがおすすめです。素材そのものの自然な色合いを楽しめる色味のため、飽きることなくお使いいただけます。

そうとはいえ、生成り色とはどのような色なのか、ご存知ない方もいるのではないでしょうか。また、アイボリーやオフホワイトと混同されている方も少なくないでしょう。

そこで、今回は生成り色の特徴や性質を詳しく解説します。カーテンカラーに取り入れるメリットや、ほかの色との相性についても必見です。

ぜひ生成り色の魅力を知り、カーテン選びにお役立てください。

生成り色とは

生成り色とは、漂白あるいは染色される前の「素材そのものの色」のことをいいます。

具体的には、ほんの少し黄色がかった白色です。アイボリーやオフホワイトと混同されるケースが多いですが、実はまったく別の色であることを覚えておきましょう。

ちなみに、フランスや英語では「エクリュ(ecru)カラー」といいます。最近ではこの呼び方が日本でも浸透してきており、ナチュラルな雰囲気を好む方の間で注目を集めています。

アイボリーやオフホワイトとは何が違う?

「黄色がかった白色」というと、ほかにもアイボリーやオフホワイトなどのカラーが思い浮かびます。それらの色と生成り色とはどのように違うのか、以下で確認しておきましょう。

アイボリーの特徴

淡く黄色がかった白色で、生成り色よりも黄色味が強く出ています。「象牙色」とも呼ばれ、中国語でも同様の表記です。

オフホワイトの特徴

わずかに灰色または黄色がかった白色です。一見するとよく似ていますが、生成り色よりも明度が低い点が異なります。

こうして比較してみると、生成り色は上記のカラーよりも白色の要素が強く、明るい色味であることがわかります。ただし、生成り色は素材そのものが持つ色味であるため、なかにはベージュがかった色や黄色寄りの白色などもあります。

本来の生成りの意味

実は、もともと生成りは色を表すワードではありません。本来は漂白あるいは染色をしていない布地や糸のことを指し、いつしかそのような素材の色味が「生成り色」と呼ばれるようになりました。

生成りの生地には漂白や染める作業が行われていないことから、地球環境にやさしい素材として注目されています。具体的にはコットンやリネンなどの天然素材の生地が多く、自然な風合いと肌触りの良さが大きな魅力です。

生成り色のカーテンの取り入れ方

ほかの色には見られないナチュラルな表情を楽しめる生成り色は、カーテンカラーとしても大変人気です。以下で、生成り色と相性が良いカラーやマッチするお部屋のタイプ、さらにはWARDROBE sangetsuで取り扱っている生成りのカーテンをご紹介します。

生成り色と相性が良い色とは

ナチュラルカラーともいわれる生成り色は、ベーシックな色味のため飽きにくく、年齢や性別を問わずに好まれる傾向があります。濃い色や白色、柄物などに上手に溶け込み、どのような色にも合わせやすいでしょう。

そのため、生成り色はお部屋のなかで大きな面積を占めるカーテンにこそ取り入れたいカラーです。壁や床、ほかの家具などの色にしっくりとなじみ、まとまりのある空間に仕上がります。

また、一般的な壁紙のなかには生成り色に近いカラーも多く、その点においても生成り色を選ぶメリットがあります。トーンや色合いが似ているカラーを合わせることで、お部屋が広く感じられるでしょう。

生成り色のカーテンがおすすめのお部屋は?

天然素材を使用した生成りのカーテンは、さまざまなタイプのお部屋にマッチします。ナチュラルな風合いが土や木目を連想させるため、落ち着いた雰囲気のお部屋に仕上がります。

そこで、お部屋のタイプ別に生成りカーテンの取り入れ方を見ていきましょう。

リビング

人が集まることが多いリビングは、心地よい空間に仕上げたいものです。

リビングは、白やアイボリー、または生成り色に近いカラーの壁紙に、ベージュやブラウンなどの床や家具を合わせるケースが多く見られます。そのような空間に生成り色カーテンを選ぶと統一感が生まれ、落ち着きのある雰囲気を演出できるでしょう。

ただし、生成り色を使いすぎると、ぼやけた印象を与えます。クッションや小物類にアクセントとなる色味を取り入れて、メリハリのある空間に仕上げることが大切です。

寝室

寝室は、一日の疲れを癒して明日への活力を補う大切な場所です。生成り色には気分をリラックスさせる効果があるため、ぜひ寝室のカーテンに取り入れてみてはいかがでしょうか。

興奮作用があるビビッドな色合いは寝室には不向きで、お部屋を狭く見せるデメリットもあるため注意しましょう。

子ども部屋

おもちゃや絵本などカラフルな色が多い子ども部屋にも、淡い生成りのカーテンがマッチします。やわらかい素材感が安らぎを与えてくれて、お子さまの健やかな成長を大きくサポートしてくれるでしょう。

また、生成りは天然素材で身体にやさしい点も、子ども部屋におすすめしたい魅力です。デリケートな肌のお子さまにも安心してお使いいただけます。

和室

生成り色のカーテンは、和室の窓にもぴったりです。自然そのものの色味なので、和室の雰囲気に絶妙にマッチします。

そうとはいえ、一般的には「和室=障子」のイメージがあり、和室にカーテンは似合わないとお考えの方がいるかもしれません。しかし、遮光性や保温性に優れるカーテンも多くあり、近年は和室にカーテンを合わせる方が増えてきています。

もちろん、和室の雰囲気に似合わないビビッドな色味や、スタイリッシュなデザインのカーテンは不向きです。天然素材である生成りであれば畳の風合いに調和し、違和感なくお使いいただけるでしょう。

近江の麻(オウミノアサ)を使用したカーテンの魅力

上記写真のカーテンはこちら

WARDROBE sangetsuでご提供している生成りのカーテンには、「近江の麻(オウミノアサ)」が使用されています。

近江の麻(オウミノアサ)とは、滋賀県の湖東地域で作られている日本有数の麻ブランドのこと。江戸時代から、「越後縮」や「奈良晒」にならぶ上質な麻織物として大切に扱われてきました。

そのような古き良き伝統を持つ「近江の麻(オウミノアサ)生成」が使用されたカーテンには、素材本来の色と質感がそのまま表現されています。生成り特有のナチュラルなシワ感や透け感が、安らぎある空間を演出してくれるでしょう。

また、吸湿性や保温性があり、汚れにも比較的強いことから、シーズンを問わず、美しい状態で長くお使いいただける点も大きな魅力です。

カーテンの色で悩んだときは「生成り色」をチョイス

カーテンの色選びで悩んだら、生成り色をセレクトしてみてはいかがでしょうか。どのような色とも相性が良く、選んで失敗することが少ないおすすめのカラーです。

また、お部屋のタイプも選ばず、さまざまなタイプのお部屋にしっくりとなじみます。ベージュやアイボリーとは一味違う、天然素材そのものの風合いや色味を楽しめる点も魅力です。

ぜひエクリュカラーのカーテンを取り入れて、ほっと安らぐ空間創りを実現させましょう。

生成り色のおすすめ商品はこちら

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リビングのカーテンはどう選ぶ?選び方のコツやコーディネート法をご紹介


お部屋の中で大きな面積を占めるカーテンは、空間の印象を変える重要なアイテムです。

特に住まいの中心であるリビングは、家族が集ったりお客さまをお迎えしたりする大切な場所。失敗がないようにカーテンを選んで、リラックスできる素敵な空間に仕上げたいところです。

そこで今回は、リビングに最適なカーテンの選び方をご紹介します。素材や色柄を選ぶポイントはもちろん、開運効果があるとされる「風水」を取り入れた選び方も解説していきます。

リビングのカーテンを上手に選んで、おしゃれで快適な空間創りを目指しましょう。

リビングをカーテンでコーディネートするコツ

リビングのカーテンは、具体的にどのような基準で選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこでまずは、リビングのカーテンを選ぶ前に確認しておきたいことをご紹介します。

家族みんなが落ち着く色柄にする

リビングは家族団らんや来客をおもてなしする際に使う、家の顔となるお部屋です。食事など、一日のうちで利用する頻度が高いため、基本的には自分や家族が落ち着ける色を選ぶとよいでしょう。

色によっては、お部屋を広く見せたり食欲を増したりといった効果もあるので、色の持つ効果にも注目すると、リビングのカーテンを選びやすくなります。

インテリアの色に合わせる

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家族が落ち着ける色柄のカーテンを選ぶことは大切ですが、単に好きな色を選べばいいということではなく、お部屋全体の色味やほかのインテリアとのバランスを考えて選ぶことも大切です。

その際に意識したいポイントは、お部屋のカラーバランスです。お部屋を構成する主な要素は以下の3つのカラーで、その配分によって空間の心地よさが決まるといわれています。

ベースカラー 床・壁・天井など部屋の基本になる色
メインカラー(アソートカラー) 家具・カーテンなどインテリアの主役になる色
アクセントカラー クッション・小物などインテリアのポイントになる色

このとき、ベースカラーを70~75%、メインカラー(アソートカラー)を20~25%、アクセントカラーを5%の割合になるように色を配分すると、おしゃれでまとまりのある雰囲気に。メインカラーであるカーテンの色は、お部屋の大部分を占めるベースカラーに合わせて選ぶとバランスよく仕上がります。

カーテンはお部屋の中でも特に占める面積が広いため、お部屋にあった色柄を考えつつ、ソファやクッションといったインテリアとの色合いも考慮しながら選ぶことが大切です。

カーテンの色の選び方についてはこちらから>>

リビングのカーテンの選び方

カーテンは製品によって色柄や機能性が異なります。リビングに使用するカーテンはお部屋全体のバランスやカーテンの素材にも目を向けると、より上手に選ぶことができます。

ここでは、リビングのカーテンの選び方をご紹介します。

お部屋のタイプに合わせる

洋室や和室など、お部屋のタイプに注目してリビングのカーテンを選ぶのもひとつの方法です。ここでは、洋室や和室、ワンルームの場合に分けて、それぞれで取り入れやすいカーテンの特徴をまとめました。

洋風のリビング

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洋風のリビングは、フローリング×白い壁の組み合わせが主流です。茶色やベージュ、白色がベースカラーとなるので、カーテンはこのベースカラーになじむ色を選ぶとお部屋に統一感が生まれます。

たとえば、ナチュラルな雰囲気のリビングには同系色のベージュやアイボリー、明るい窓辺を演出するなら温かみのあるオレンジ系やグリーン系、シックな雰囲気がお好みなら落ち着いたブラウンがおすすめです。そのような色味のドレープカーテンに、テイストの合うレースカーテンを合わせるとおしゃれに仕上がります。

また、洋風のリビングは草木柄や花柄など、柄物のカーテンも取り入れやすい空間です。壁の色やインテリアスタイルに合わせて考えると、ご自宅のリビングに合う柄を上手に選べるでしょう。

和風のリビング

和室タイプのリビングには障子が使われることが多いため、カーテンはマッチしないイメージがあるかもしれません。しかし、あえてカーテンをつけることで、お部屋の印象をよりおしゃれに変えることもできます。

和風のリビングに合うカーテン選びのポイントは、和室の持つ雰囲気に適した色や素材を選ぶこと。和室は全体的に落ち着いた色調なので、カーテンの色やデザインを合わせるとバランスよく仕上がります。

おすすめは、和室のベースカラーと同系色であるベージュやブラウン、グリーンなどのアースカラーです。柄物のカーテンを選ぶ場合は、落ち着きのあるシンプルなタイプを選ぶとよいでしょう。

また、和風のリビングには木や竹など自然素材の家具を使うことも多いため、リネンやコットンなどの天然素材のカーテンがマッチします。選ぶ素材によって印象が大きく変わるので、イメージするリビングの雰囲気に合わせてカーテンの素材を選ぶことも大切です。

和室のカーテンの選び方についてはこちらから>>

ワンルームの場合

一人暮らしの方はワンルームのお部屋に住んでいる場合もあるでしょう。 ワンルームのようにリビングと寝室が一緒になっているお部屋の場合、壁や天井は白色であることが多いです。その場合はどのようなカーテンでも合わせやすいため、絨毯やラグの色に合わせてカーテンを選ぶことをおすすめします。

また、比較的お部屋の面積を占めることになるシーツや枕カバーといった寝具と、カーテンの色を合わせるのもよいでしょう。

風水を取り入れたカーテンの選び方

風水において、カーテンは良い気を室内にとどめ、悪い気を窓の外に出す役割を持つといわれています。特にリビングは家族が集う場所なので、風水の考えを取り入れてカーテンを選ぶのもひとつの方法です。

風水では、方角によって影響を与える運気や相性の良い色が異なると考えられています。以下を参考に、ご自宅のリビングの方角に適した色のカーテンを選んでみましょう。

方角 影響を与える運気 相性の良い色
仕事運・勉強運 赤色・青色など
北東 貯蓄運・不動産運 白色・黄色など
西 金運・貯蓄運・商売運 白色・黄色など
南西 家庭運・健康運 茶色・黄色・オレンジ・緑色など
人気運・芸術運 緑・ベージュ・白色など
南東 恋愛運・結婚運・旅行運 緑・ベージュ・オレンジ・白色など
恋愛運・金運 ベージュ・アイボリー・ピンク・オレンジ・ワインレッドなど
北西 事業運・出世運 緑色・ベージュ・アイボリー・茶色・白色・淡いピンクなど

方角によって相性の良いカラーは異なりますが、基本的に「明るくて軽やかな色や柄」がリビングの運気を高めるといわれています。

また、リビングには「やわらかい光を感じられるようなやさしい風合いの素材」が適しているといわれています。リネンやコットンのような天然素材のカーテンを選べば、リビングに良い運気を運んでくれるでしょう。

風水を取り入れたカーテン選びについてはこちらから>>

機能性や実用性にも注目

家族が過ごすリビングのカーテンは、機能性も重視して選びましょう。そうすることで生活のしやすさがより一層高まり、家族が自然に集まれるくつろぎの空間を実現できます。

また、縫製スタイルを変えれば仕切りとしても使えるため、実用性にも注目することがポイントです。ここでは、機能性・実用性を意識したカーテンの選び方をご紹介します。

カーテンの遮光性や断熱性を確認する

リビングの窓は大きく、日当たりのよい方角にあるケースが多く見られます。光や熱が入ってきやすいので、遮光カーテンを選んで光の量や室内の気温を調節するとよいでしょう。

遮光カーテンは遮光のレベルによって以下の3種類に分けられています。

遮光1級
(遮光率99.99%以上)
光をほとんど通さないため、カーテンを閉めると昼間でも室内を暗くできる状態
遮光2級
(遮光率99.80%以上99.99%未満)
カーテンを閉めるとお部屋は暗くなりますが、人の顔あるいは表情の識別ができる状態
遮光3級
(遮光率99.40%以上99.80%未満)
カーテンを閉めると、薄い暗がり程度までお部屋を暗くできる状態

遮光率は外からの光をカットできる割合を表しており、等級が高いほど光を遮る効果が高くなります。それによってカーテンを閉めたときのお部屋の状態も変わることを踏まえながら、リビングの方角や目的に合う遮光カーテンを選ぶことが大切です。

たとえば、朝日や西日が強すぎる場合やホームシアターを楽しみたいリビングには、遮光1級のカーテンがおすすめ。また、真っ暗になると困るけれど日光の入りをなるべくカットしたいという場合は、遮光2級や3級のカーテンが適しています。

遮光カーテンは外からの熱気や冷気を通しにくいため、室内の冷暖房効率を高められる点も大きなメリットです。さらに、外から室内が見えにくいので、家族のプライバシーを守るためにも活用できます。

遮光カーテンについてはこちらから>>

お部屋の仕切りや階段には「フラットひだ(ライトウェーブ)」のカーテンを選ぶ

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カーテンは窓に掛ける以外に、リビングの間仕切りとして利用する方法も人気のスタイルです。カーテンやロールスクリーンなどでリビングを仕切ることで、空間を用途別に分けたり、一角をクローゼットのように使ったりと活用シーンが広がります。

また、リビングの中に階段がある場合は、お部屋と階段をカーテンで仕切ることでメリハリのある空間を演出できます。壁や扉を新設する方法よりもお手軽なので、間仕切りとしてもカーテンを活用しましょう。

空間を仕切る場合におすすめなのは、リビングに圧迫感を与えずほかのインテリアともなじみやすい、軽やかな印象のレースカーテンやリネンのカーテンです。

また、カーテンの縫製スタイルはフラットひだ(ライトウェーブ)にすると、見た目の印象をよりすっきりと見せられます。ロールスクリーンを間仕切りとして使用することも多いですが、ロールスクリーンと比べるとやさしい雰囲気になり、リビングに心地よさをプラスできます。

リビングのおすすめコーディネート術

リビングのカーテンを選ぶ際に注目したい点は前述の通りですが、リビングをコーディネートするにはどのような点に気を付ければよいのでしょうか。

ここでは、カーテンを使ったリビングのコーディネート術をご紹介します。

ナチュラルなお部屋にしたい場合

ナチュラルな印象のリビングにしたい場合は、アイボリーやベージュ、柔らかい雰囲気のピンクなど、優しく落ち着いた色味のカーテンを使うのがおすすめです。アイボリーやベージュ系のナチュラルな色は、お部屋を広く見せる効果も期待できます。

特に木製の家具を利用しており木目調が多いリビングの場合は、リネンなどナチュラルな風合いが魅力の天然素材のカーテンもよく合います。

人が集まるリビングは色が多くなりがちなので、シンプルな風合いのカーテンでもバランスよくまとまりますが、少し物足りないと感じる場合は、クッションやソファなどファブリックの色を濃くするのがおすすめです。アクセントを加えることで、お部屋に締まった印象を与えることができます。

おしゃれなお部屋にしたい場合

クッションなどの雑貨とカーテンの色柄を揃えることで、お部屋全体に統一感がでておしゃれな印象になります。

モダンでクールな印象にしたい場合は黒や濃い青色などの暗めの色で統一したり、可愛らしさを出したい場合は花柄を取り入れたりするのもよいでしょう。個性的なお部屋にしたい場合は、明るく目を引きやすいカーテンを取り入れるのも素敵です。

どのようなテイストのお部屋にしたいかを踏まえつつ、カーテンを決めるとよいでしょう。

リビングのカーテンはお部屋のバランスも考えて選ぼう

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リビングのカーテン選びで最も大切なことは、お部屋全体のバランスを考えて色やデザインを選ぶことです。また、家族が集まる場所のため、機能性や実用性を確認する必要もあります。

しかし、それだけでは選びきれない場合は、風水の考え方を取り入れたりお部屋をどのようにコーディネートしたいかなどを考えたりして選ぶのもおすすめです。

今回ご紹介したポイントを意識しながら、心地よいリビングを演出できるカーテンを選びましょう。

リビングにおすすめのカーテンはこちら

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風水でカーテンを選び運気をアップ! 方角や部屋別でのカーテンの選び方とは


どのようなカーテンにしようか悩んでしまう場合は、「風水」を取り入れて選んでみてはいかがでしょうか。

風水とは、気の流れを整えることで幸運を呼び込むという考え方です。風水に適したカーテンをお部屋に配置することで、運気アップが期待できます。

そこで今回は、風水の考えをもとにしたカーテンの選び方をご紹介します。お部屋の方角や目的に合わせて、運気を引き寄せられる色柄のカーテンを選びましょう。

方角別で考えるカーテンカラーの選び方

風水では、方角によって相性の良い色が異なります。ここでは、それぞれの方角が持つ意味や開運効果をご紹介しながら、カーテンカラーの選び方について解説します。

北は「水」の気を持ち、恋愛運や金運にかかわる方角といわれています。

水は悪い運気を流してくれますが、それと同時に冷たい気を持ってきてしまうことも。気を冷やしすぎないように工夫することが、恋愛運や金運アップにつながるため、北の窓には温かみのある色合いのカーテンを選びましょう。

穏やかな雰囲気のベージュやアイボリー、心身の緊張をほぐす作用を持つピンク、気分や意欲を高める効果があるオレンジやワインレッドといったカラーがおすすめです。

北におすすめのカーテンはこちらから>>

北東

北東は高い山を示す方角で、「土」の気を持ちます。変化を呼び込むといわれ、転職や引っ越しなど、貯蓄運や不動産運にもかかわる方角です。

この方角の気が悪くなると全体的に運気が下がる恐れがあるため、北東は常に清潔を保つことがポイント。カーテンで相性の良いカラーは、清潔感を表す白色やひらめきを与える黄色です。

浄化作用のある白をベースにアクセントで赤を取り入れると、北東が持つプラスのエネルギーで意欲を高める効果が期待できます。

北東におすすめのカーテンはこちらから>>

北西

北西は「天」の気を持ち、事業運や出世運、玉の輿などグレードアップにかかわる方角です。

この方角の気が良い方向に向かうと、リーダーシップを発揮できたり、信頼を集めたりと人間関係がプラスに導かれます。しかし、逆に気が悪い方向に向かうと、わがままな振る舞いが目立つなどマイナスに働く恐れがあります。

そのような北西の方角には、高級なものと相性が良い上品なホワイトやベージュ、アイボリー、茶色など、落ち着きのあるやさしい色合いのカーテンがおすすめです。これらのカラーには心身を穏やかにする作用があるため、気を安定させて運気の上昇を効果的にサポートしてくれるでしょう。

北西におすすめのカーテンはこちらから>>

東は「木」の気を持ち、仕事運や勉強運など成長や発展にかかわる方角です。この方角の気がプラスに働くと、木がエネルギッシュに成長するように自信や行動力の向上などが期待できます。

東の窓に最適なカーテンカラーを選ぶなら、意欲を高める赤色や集中力アップにつながる青色など、ビビッドな色合いのものがおすすめです。自律神経を活性化させる白色や、アドレナリンの適度な分泌をうながすピンクも良い気を運んでくれるでしょう。

また、東は朝日とともにフレッシュな運気を呼び込みやすい方角です。

光を完全にシャットアウトするよりも、光を程よく取り込むほうが風水的に良いでしょう。

東におすすめのカーテンはこちらから>>

南東

南東は「風」の気を持ち、縁を呼び込む方角です。そのため、縁に関係する恋愛運や結婚運、旅行運を左右するといわれています。

運気を上げるためには、南東の窓からたくさん風が入ってこられるように風通しを良くすることが大切です。逆に空気がこもってマイナスの気がたまると、運気を下げる恐れがあるため換気をきちんと行いましょう。

また、南東の窓には癒しをもたらす緑やベージュ、仲間意識を高めるオレンジ、清潔感あふれる白色などナチュラルな色合いのカーテンがおすすめです。温かみのあるやわらかな雰囲気の中、運気の上昇が期待できます。

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南は「火」の気を持ち、人気運や芸術運を呼び込む方角です。火の気がプラスに働くと、直感力や美しさ、社交性を高めてくれるといわれています。

また、悪い運気を燃やす効果も期待できるので、常に火の気がプラスに働くように意識すると良いでしょう。逆にマイナスに働くと、負の感情が燃え盛りストレスが溜まる可能性があります。

そのような南の窓には、火の気を絶やさない木の気を持つ緑色やベージュ、純粋で清楚なホワイトやオフホワイトなど落ち着いた色のカーテンを選びましょう。ちなみに、火の気を強調しすぎてしまう赤色や、相性が悪い黒色やグレーのカーテンはなるべく避けることをおすすめします。

南西

南西は「土」の気を持ち、安定感や統一感を左右する方角です。プラスの気を保つことで、家庭運や健康運など、安定にかかわる運気アップにつながります。

カーテンを選ぶ際にも、土の気をイメージさせる茶色を取り入れると良いでしょう。ほかにも、黄色やオレンジなど明るく温かみのある色や、心身を落ち着かせる緑色や紫色、清潔さを表す白色が適しています。また、自己主張せず周囲の色を目立たせる黒色やグレーも、南西の方角と相性の良いカラーです。

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西

西は「金」の気を持ち、金運や貯蓄運、商売運アップが期待できる方角です。趣味などの楽しみにかかわる運気も呼び込めることから、クリエイティブ運の方角ともいわれています。

そのような西の窓には、気持ちを前向きにしてくれる黄色のカーテンが最適です。また、清潔感のある白色も金の気を上げる効果が期待できます。

注意したいのは、西側の窓から日が差し込みすぎると浪費につながりやすいこと。そのため、西の窓には遮光カーテンをかけて強い日差しをシャットアウトしましょう。

部屋に合わせたカーテンの選び方

お部屋の用途によっても、カーテン選びのポイントは異なります。快適に過ごせたり、生活の質が高まったりするようなカーテンを選ぶことが大切です。

そこで次からは、お部屋の用途ごとに最適なカーテンの種類や色の選び方をご紹介します。風水の考え方を取り入れながら、お部屋の運気アップにつながるカーテン選びを目指しましょう。

リビング

生活の中心となるリビングは、家族が集ったり、お客さまをご案内したりと人が多く集まる空間です。風水では家族全体の運にかかわる場所といわれているため、統一感のあるカーテンや家具で居心地のよい空間に仕上げましょう。

そのようなリビングに最適なのは、太陽の光がやわらかく差し込むようなやさしい素材や色合いのカーテンです。特におすすめは淡いピンクで、家庭円満の運気アップにつながります。

もしもビビッドカラーやダークカラーを取り入れる場合は、柄やデザインの一部として使うとバランスが良いでしょう。

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寝室

寝室は、身体を休めて調子を整える大切な場所です。夜はぐっすりと質の良い睡眠が得られ、朝は自然にすっきりと目覚められるような快適な空間創りを目指しましょう。

そのためにも、寝室のカーテンはレースカーテンとドレープカーテンの2重にすることをおすすめします。日中はレースカーテンだけにして外からの良い気を取り込み、夜はドレープカーテンを閉めてお部屋の気を守ることが運気上昇のポイントです。

また、寝室のカーテンカラーについては、方角に適した色やリラックスできる好みの色を選びましょう。ベッドカバーとのバランスを考えてカーテンを選ぶと、寝室の気のバランスを整えられるため、おすすめです 。

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キッチン

キッチンには窓がないご家庭も多く、たとえ小さな窓があっても「光を遮る必要がない」と考えて、カーテンを使っていないケースもあるのではないでしょうか。

しかし、風水的にはどんな窓にもカーテンはあったほうが良いといわれています。カーテンをかけることで、外からの邪気がお部屋に入ることを防げるという考え方です。

そのため、キッチンに小さな窓がある場合は、カフェカーテンや薄手のカーテンを選びましょう。また、色は方角に適したものが良いですが、リビングと同じ空間であれば色を合わせて統一感を出す方法もおすすめです。

子ども部屋

子ども部屋は、勉強に集中できたり、プライベートな空間としてゆったりと過ごせたりするような空間創りが大切です。

そのため、集中力アップや心を落ち着かせる効果がある青色のカーテンがおすすめです。また、子どもの発育に合わせて、自発性が育つ小学生頃までは明るい青色をメインで使い、落ち着きや集中力が育つ中学生頃からは黒をポイントカラーにすると良いでしょう。

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柄別の風水カーテンの選び方

色だけでなく、カーテンの柄も風水では大きな意味を持ちます。ここでは、柄によって風水ではどのような力を取り入れることができるのかをご紹介します。

チェック柄

風水において、チェック柄のカーテンは安定運や学業運に作用するといわれています。チェック柄の中でも、明るい暖色系は学業運を、落ち着いた寒色系は安定運を高める効果があるとされるので、選ぶ際は色にも注目すると良いでしょう

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花柄

華やかな印象の花柄は、恋愛運を上げる効果があるとされています。同じく恋愛運に作用する、ピンク系の色合いのカーテンを選ぶと、より開運効果が期待できます。

また、花の大きさにも意味があります。新たな出会いを求めている場合は大きな花柄が、現在の関係をより深めたい場合は小さい花柄のカーテンがおすすめです。

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水玉柄

水玉は、特に金運に効果がある柄です。良い運気を運んでくる柄なので金運に限らず、運気をアップさせたい場合は取り入れると良いでしょう。

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目的別のカーテンの選び方

どの運気を上げたいかでも、カーテンの選び方は異なります。ここでは、恋愛運や仕事運など、上げたい運気別にカーテンの選び方をご紹介します。

恋愛運

恋愛運を上げるにはピンク色のカーテン、または人間関係の運を高めるオレンジ色のカーテンが適しています。カーテンを取り付ける部屋は、恋愛運に関係する北や南東の方角にすると良いでしょう。

また、花柄は前述の通り恋愛運を高める柄とされているので、花柄かつピンク色のカーテンは恋愛運向上に最適です。

ピンク系の色合いが苦手な場合は、同じく恋愛運に作用するとされるベージュやアイボリーと明るい青を組み合わせて使うのも効果があります。

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健康運

癒し効果がある緑やアイボリーといったナチュラルな色は、健康運を高めるとされています。南西の方角に位置する部屋に設置すると良いでしょう。

また、人の健康は自然がもたらしているという考え方から、観葉植物を部屋に置くことで、より運気アップが期待できます。

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仕事運

仕事運を高めたい場合、集中力を高める青色のカーテンを選びましょう。その場合は寝室や、東側にある部屋に取り付けるとより効果的です。

青色以外には、心を落ち着かせ冷静さを保つグレーも仕事運を上げるとされています。

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金運

金運アップには、金色や黄色のカーテンが適しています。金運は西の方角に左右されるので、西側の寝室などに金色または黄色のカーテンを使うと良いでしょう。その際、ワンポイントで黄色が使われているものでも構いません。

黄色だと明るすぎて落ち着かない方は、ベージュやクリーム色のもの、白や金色と合わせたアイボリーも金運に効果があります。白いレースカーテンに、アイボリーのドレープカーテンを合わせるのもおすすめです。

カーテンを使った風水の効果を高める方法

方角や色、柄に気を使うだけでは、万全な開運効果を発揮できません。では、より運気をアップさせるためには、どのような点に注意する必要があるのでしょうか。

以下では、風水の効果を高める方法をご紹介します。

タッセルや小物を効果的に使う

たとえば恋愛運を上げたい場合、ピンク色の花柄やオレンジ色のカーテンを使うと効果的ですが、派手な色合いのカーテンは使いづらい場合も考えられます。そのようなときは、カーテンをくくるタッセルや、ストラップなどの小物を活用しましょう。

カーテンに差し色として運気を上げる色を使うだけでも、開運効果が期待できます。

窓とカーテンのサイズを合わせる

カーテンには外からの厄を退け、気の状態を安定させる役割を持っています。カーテンが短く、窓の下が開いてしまっていると、外からの厄が入りやすいです。

カーテンの裾が短すぎる場合は別の布を縫い付ける、長すぎる場合は丈詰めを行うなどして対処すると良いでしょう。

カーテンや部屋の清潔さを保つ

風水において、良い運気は清潔な場所に回ってくるとされます。色や柄、方位などが完璧でも、部屋やカーテンが汚れていると運気は上がらないのです。

カーテンはこまめにほこりを取る、部屋は片付けや掃除をマメに行い、きれいな状態を保つことも重要です。

また、気は床を流れるものなので、床にはなるべく物を置かないことをおすすめします。

カーテンの洗濯についてのコラムはこちらから>>

風水でカーテンを選び運気をアップさせよう

カーテン選びに悩んだときは、風水を参考に選ぶのもひとつの方法です。

方角の持つ力や効果、お部屋の用途など意識すると、良い運気を取り込みやすいカーテン選びを実現できます。また、お部屋の家具と色やトーンを合わせて、バランスの良い空間に仕上げることも大切です。

ぜひ引っ越しや模様替えなどのタイミングで、風水を取り入れたカーテン選びを楽しみましょう。

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質感を楽しむ。天然素材を活かした「NATURAL」スタイル


リネンやコットン、ウールの天然繊維で織られる、WARDROBE sangetsuのカーテン。自然由来の魅力を活かしたお部屋作りに向けて、WARDROBE sangetsuでは「NATURAL(ナチュラル)」「FEMININE(フェミニン)」「MANNISH(マニッシュ)」の3スタイルをご提案しております。

今回は「NATURAL」をテーマに、インテリアのコーディネート術やカーテンの選び方をご紹介いたします

「NATURAL(ナチュラル)」スタイルとは?

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「NATURAL(ナチュラル)」で天然素材を楽しむ

麻や綿など天然繊維の質感を活かし、温かみのある明るいお部屋を演出できるのが「NATURAL(ナチュラル)」。NATURALはシンプルなデザインで、自然そのものを感じられるベーシックスタイルです。

幅広い世代に受け入れられるスタイル

ベーシックな「NATURAL」は、お子さまがいるご家庭からシニア世代のご夫婦など幅広い世代が取り入れやすいスタイルです。また、普段オーガニックのコスメや食材など、自然素材そのものを生活に取り入れている方にも、NATURALスタイルのお部屋作りをお楽しみいただけるでしょう。

「NATURAL(ナチュラル)」な空間を創るときの配色

お部屋作りにおける配色の比率は、ベースカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%にすると、バランスの良い空間になると言われています。取り入れる目安は、ベースカラーは壁や床、天井など、アソートカラーは家具やカーテンなど、アクセントカラーはクッションや小物類などです。

自然を感じさせる明るめの色をチョイス

「NATURAL」に取り入れたいベースカラーは、木そのものを彷彿とさせる明るいブラウンや、ホワイトベースのアイボリーやベージュ。アソートカラーは、爽やかなホワイトや落ち着いた色味のダークブラウン系がおすすめです。アクセントカラーには自然を感じさせるライトグリーンや、オレンジを取り入れると空間が引き締まります。

濃いめのカラーは比率を少なめに

色合いの濃いウォルナットやダーク系のカラーが色の比率を多く占めると、ナチュラルよりシックな雰囲気のお部屋になります。自然の中にいるような空間を演出するために「床・壁・天井」の順にお部屋の色味を明るくしてみましょう。

濃いめの色を入れるなら、アクセントカラーとして取り入れてみてください。ただし、彩度が高い原色系ではなく、落ち着いた色を選ぶことをおすすめします。また上記写真のように、ざっくりとした素材感が感じられる小物などを合わせると、よりナチュラル感を演出することができます。

照明は温かみのあるオレンジ系を

お部屋に間接照明を取り入れると、よりインテリアを楽しむことができます。日本では一部屋にシーリングがひとつ付いているケースが多いですが、海外ではいくつもの間接照明が置いてあることがほとんどです。本を読む時はこの照明、家族団らんの時はこの照明など、用途やタイミングに合わせて照明を使い分けています。

WARDROBE sangetsuでも、さまざまなスタイルに合う間接照明や光の楽しみ方をご提案しております。「NATURAL」には木材や素材感を感じるファブリック、和紙を使ったデザインの間接照明を取り入れるケースが多いです。

光源は、蛍光灯の青みがかった色よりも、電球色に近い温かみのあるオレンジ系の方がナチュラルなお部屋に適しています。また、お部屋のシーリングライトを調光できるタイプにしておくと、間接照明を使う時にお部屋全体の明るさの調整ができて便利です。

「NATURAL(ナチュラル)」でカーテンを選択するときの注意点

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WARDROBE sangetsuのカーテンは、天然繊維を使用しております。自然を感じさせるベーシックスタイルの「NATURAL」なら、その魅力を存分に活かすことができます。

カラーはお部屋の色と同じくベージュやアイボリーなどの明るいアースカラーや、淡めのライトグリーンなど自然を感じるカラーをチョイス。素材は、目が粗めでざっくりした素材感のあるカーテンを選ぶと良いでしょう。

幅は1.5倍ヒダの「スタンダード」が最適

  • スタンダード
  • リッチウェーブ
  • ライトウェーブ

WARDROBE sangetsuのカーテンの縫製仕様は、「スタンダード」「リッチウェーブ」「ライトウェーブ」の3パターンです。

スタンダードは、カーテンレールの長さに対してカーテンに1.5倍のゆとりを持たせてヒダを作ります。同様にリッチウェーブも2倍のゆとりを持たせますが、ライトウェーブはヒダを取りません。

ベーシックな「NATURAL」に取り入れるカーテンはスタンダードタイプがおすすめですが、お好みに合わせてリッチウェーブやライトウェーブをお選びいただいても、お部屋の雰囲気を損なうことはありません。

カーテンの裾は床までの長さ?それとも垂らす?

  • 裾が床までのタイプ
  • 裾が長めのタイプ 【ブレイクスタイル】

カーテン丈は、裾を床から20センチ程度垂らす「ブレイクスタイル」タイプと、裾が床までのタイプの2種類です。天然繊維は湿気で伸び縮みするため、垂れたり、逆に短くなったりすることを踏まえてオーダーすることをおすすめします。

「NATURAL」ではどちらのタイプも適していますが、ブレイクスタイルで贅沢感を出すのもひとつの方法です。

ブレイクスタイルは、やわらかい天然素材が映える美しく優雅な空間を演出します。天然繊維は静電気が起こりづらく、ホコリが溜まりにくいという点でも、ブレイクスタイルはおすすめです。もちろん、床に垂らすことでお掃除が気になる方は、裾が床までの長さでも問題ありません。

ただし、天井面にレールがついている腰窓の場合は、裾を裾が窓枠までの長さに合わせるようにしましょう。壁にレールが付いているケースなら、ブレイクスタイルにしても問題ありません。

柄は無地かシンプルなものを

「NATURAL」に取り入れたいカーテンの柄は、無地またはボーダーやチェックなどのシンプルなものを選ぶと良いでしょう。

ただし、ブレイクスタイルにする場合は無地のものを選びましょう。ボーダー柄のようなカジュアルテイストのものを選んでしまうと、ラインが乱れて違和感が出てしまうためです。カジュアルテイストのタイプは、裾が床までのスタイルにしましょう。

小物選びは、温かみのある明るいアースカラーを

「NATURAL」を演出するインテリアの小物選びのポイントは、自然を感じさせる素材や温かみのある明るいアースカラーのものを選ぶことです。クッションをはじめとする小物には、グリーン系やオレンジ系を取り入れてみてください。

ただし、ナチュラルスタイルのインテリアにグリーンやオレンジを取り入れる際には、原色に近いビビッドなカラーよりも色彩の落ち着いたカラーを選ぶと良いでしょう。以下では、ナチュラルなお部屋におすすめのファブリック小物を2点ご紹介します。

メロウコットン モスグリーン/クッション(中材込み)

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しっかりとした厚みがあり、発色もきれいなコットン素材のクッションカバー。深みのあるモスグリーンは、自然を感じさせる「NATURAL」に合わせやすく、アクセントカラーにぴったりです。

メロウコットン オフホワイト/マルチカバー

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やわらかくてなめらかなコットン100%のマルチカバーです。小さいサイズはベッドスローとしてアクセントに、大きめサイズはベッドカバーに使えます。シーツを明るいオフホワイトにし、クッションなどの小物類にグリーンやオレンジなどのアクセントカラーを取り入れれば、NATURALスタイルの完成です。

「NATURAL(ナチュラル)」スタイルは質感を引き立てる配色を

WARDROBE sangetsuが提案する3スタイルのうち、「NATURAL(ナチュラル)」に合うコーディネート術やカーテンの選び方についてご紹介いたしました。天然素材ならではの質感を引き立たせる配色を意識することで、たくさんのナチュラルな組み合わせを作ることができます。

天然素材のカーテンを取り入れ、自分なりの「NATURAL」を見つけてみてはいかがでしょうか。

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最後までお読み頂きありがとうございます。WEB限定のオーダーカーテンブランドWARDROBE sangetsuでは服を変えるように、季節や気分でカーテンを掛け替える新しいインテリアの楽しみ方を提案しています。是非ショップをのぞいてみてください。

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