カーテンサイズを決めるのに必要な3STEPを確認しましょう。
カーテンレールを基準に幅を測りましょう。
一般的にカーテンはレールに対してややゆとりをもたせた幅でお作りします。
サンプルに同封のメジャーをお使いいただくと、ランナーに引っ掛けるだけでかんたんに測れます。
レールがきちんと隠れ、カーテンを閉めた際にも隙間がないよう【採寸したレール寸法】にゆとりをプラスします。
縫製スタイルにより、おすすめのゆとりの分量がございますので、下記の計算方法をご参照ください。
▽WARDROBE sangetsuでセレクトできる縫製仕様と選び方
https://www.wardrobe-sangetsu.jp/blog/detail/b115/
スタンダード・リッチウェーブを
お選びの場合
【採寸したレール寸法】× 1.07 =【仕上り幅】
ライトウェーブをお選びの場合
【採寸したレール寸法】× 1.3 =【仕上り幅】
※レースカーテンの場合【採寸したレール寸法】× 1.2 =【仕上り幅】
上記の方法にて算出した数値が【仕上り幅】となりご注文時に入力いただく数値となります。
カーテンレールのランナーの穴から測ります。
天然素材のカーテンをお選びの場合・・・
天然素材は伸び縮みする特性があり、裾の仕上り丈を決める際には押さえるべきポイントがあります。
とくに掃き出し窓のような大きな窓は裾の伸び縮みの影響を受けやすいので裾の長さを調整しましょう。
標準タイプ
裾を床までの長さで作る一般的なカーテンです。
ホコリが溜まりにくく、出入りの多い窓におすすめです。
WARDROBE sangetsuでは素材の特性により仕上り丈のおすすめが異なります。
天然素材:伸び縮みする特性があるため、ランナーの穴(下端)から床までの高さ
ポリエステル素材:ランナーの穴(下端)から床までの高さに対して-1cm
天井の高いお部屋におすすめ
天井の高いお部屋には裾長めタイプもおすすめです。
天然素材の伸び縮みする特性を活かし、あえて床に垂らしたタイプ。
伸びたり縮んだりしても気になりにくいです。
海外のインテリアでよく見られる仕上げで、リネンやコットンの表情によく似合います。また、窓からの冷気侵入を防ぎ保温効果も期待できるため、国内の寒冷地などでも採用されています。
装飾レールの場合、幅の測り方とフックの選び方が変わります。
幅はランナーからではなく、キャップの付け根から測ります。
フックの選び方は、装飾レールの場合も標準はAフックとなります。
レースカーテンが通常レールの場合(イラスト左)で、レールを隠したい場合はBフックをお選びください。
※Aフックでも問題ございません。
出窓の場合、レールの形状と付き方によって幅・丈の測り方、フックが変わります。
Aフック【標準】・Bフックどちらもお選びいただけます。
腰窓と同様の測り方です。
レールの長さ
×1.05~1.07(カーテンのゆとり)
例)100cm×1.07=107cm
※天然繊維は伸び縮みをする特性があります。×1.07のゆとりをもっていただくとカーテンの隙間が開きにくくなりおすすめです。
※ライトウェーブの場合は×1.3します。
ランナーの穴から窓枠までの高さ+15~20cm
レースカーテンは厚手カーテン-1cm
例)厚手カーテン100cm+15cm=115cm
レースカーテン115cm-1cm=114cm
Aフック【標準】のみお選びいただけます。
※Bフックをお選びになるとカーテン上部が天井にぶつかり開閉しづらくなりますのでご注意ください。
幅は左右の一番端にある固定されたランナーの穴の距離をレールに沿って測ります。
レールの長さ
×1.05~1.07(カーテンのゆとり)
例)100cm×1.07=107cm
※天然繊維は伸び縮みをする特性があります。×1.07のゆとりをもっていただくとカーテンの隙間が開きにくくなりおすすめです。
※ライトウェーブの場合は×1.3します。
ランナーの穴(下端)から窓台までの長さ
レースカーテンは厚手カーテン-1cm
例)厚手カーテン150cm
レースカーテン150cm-1cm
採寸は、カーテン採寸簡易メジャーをご利用いただくとかんたんです。
生地サンプルをお取寄せいただくとサービスでお付けします。