カーテンサイズを測るのに必要なことはたったの3STEPです!
カーテンレールを基準に幅を測りましょう。
一般的にカーテンはレールに対してややゆとりをもたせた幅でお作りします。
サンプルに同封するメジャーを使っていただくと、ランナーに引っ掛けるだけでかんたんに測れます。
レールの長さ
×
1.07 (カーテンのゆとり)
= 仕上り幅
ライトウェーブの場合は
× 1.3 (カーテンのゆとり)
例)スタンダード・リッチウェーブの場合 200㎝×1.07=214㎝
ライトウェーブの場合 200㎝×1.3=260㎝
※天然素材は伸び縮みをする特性があります。特にウェーブの少ないライトウェーブは、ゆとりを多くもたせることでカーテンの隙間が開きにくくなります。
※ドレープ、レースともにライトウェーブにされる場合は、レースがドレープにあたらないようにドレープ×1.3、レース×1.2にされることをおすすめいたします。
※ライトウェーブにされる場合は、Aフックをおすすめいたします。カーテン上部がもたつかずに開閉がしやすくなります。
カーテンレールのランナーの穴(下端)から測ります。
ランナーの穴(下端)から床までの高さ
レースカーテンはドレープカーテン-1㎝
例)ドレープカーテン180㎝
レースカーテン180㎝-1㎝=179㎝
ランナーの穴(下端)から窓枠までの高さ
+15~20㎝
レースカーテンはドレープカーテン -1㎝
例)ドレープカーテン100㎝+15㎝=115㎝
レースカーテン115㎝-1㎝=114㎝
※窓下に家具などを置く場合は、窓枠と家具の間で仕上り丈を調整してください。
※窓枠内にレールがついている場合は、出窓(カーブレール)のカーテンサイズの測り方の天井付けをご参照ください。
天然素材は伸び縮みする特性があり、裾の仕上り丈を決める際には押さえるべきポイントがあります。
とくに掃き出し窓のような大きな窓は裾の伸び縮みの影響を受けやすいので裾の長さを調整しましょう。
裾を床までの長さで作る一般的なカーテンです。
ホコリが溜まりにくく、出入りの多い窓におすすめです。
WARDROBE sangetsuでは天然素材の特性を考慮し【床までちょうどの高さ】でのおつくりをおすすめしております。
天井の高いお部屋には裾長めタイプもおすすめです。
天然素材の伸び縮みする特性を活かし、あえて床に垂らしたタイプ。
伸びたり縮んだりしても気になりにくいです。
海外のインテリアでよく見られる仕上げで、リネンやコットンの表情によく似合います。また、窓からの冷気侵入を防ぎ保温効果も期待できるため、国内の寒冷地などでも採用されています。
装飾レールの場合、幅の測り方とフックの選び方が変わります。
幅はランナーからではなく、キャップの付け根から測ります。
フックの選び方は、装飾レールの場合も標準はAフックとなります。
レースカーテンが通常レールの場合(イラスト左)で、レールを隠したい場合はBフックをお選びください。
※Aフックでも問題ございません。
出窓の場合、レールの形状と付き方によって幅・丈の測り方、フックが変わります。
ランナーの穴(下端)から窓枠までの高さ+15~20㎝
レースカーテンはドレープカーテン-1㎝
例)ドレープカーテン100㎝+15㎝=115㎝
レースカーテン115㎝-1㎝=114㎝
Aフック【標準】のみお選びいただけます。
※Bフックをお選びになるとカーテン上部が天井にぶつかり開閉しづらくなりますのでご注意ください。
ランナーの穴(下端)から窓台までの長さ
レースカーテンはドレープカーテン-1㎝
例)ドレープカーテン100cm
レースカーテン100㎝-1㎝
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