カーテンの選び方で失敗しない!購入前に知っておきたい4つのポイント

カーテンの選び方で失敗しない!購入前に知っておきたい4つのポイント
2019/08/01

カーテンといえば、お部屋の印象を大きく左右するアイテム。引っ越しや模様替え、カーテンの劣化などの理由で新調する際は、じっくりと選んでお気に入りを見つけたいところです。

しかし、いざ探してみると種類が豊富で、どのような基準で選んだらいいのか悩んでしまう方もいることでしょう。

ここでは、カーテンの選び方を中心に、オーダーカーテンの魅力や既製品との違いについても解説していきます。上手に選ぶポイントを押さえて、お部屋に最適なカーテンを手に入れましょう。

目次

カーテンを上手に選ぶ4つのポイント

  • 【ポイント1】お部屋の雰囲気に合わせて色柄選びを
  • 【ポイント2】窓の形状に合わせる
  • 【ポイント3】生地の素材で選ぶ
  • 【ポイント4】機能性に注目する

インテリアにこだわる方はオーダーカーテンを

  • 既製品とオーダーカーテンの違い
  • オーダーカーテンならではの魅力
  • 注文方法と仕上がりまでの日数について

最適なカーテンを見つけてお部屋をもっと素敵に

カーテンを上手に選ぶ4つのポイント

カーテンを購入する前には、理想とするお部屋のイメージをふくらませておくことが大切。雑誌やインテリアショップのカタログなどを見ながら、どのようなお部屋にしたいのか想像してみましょう。

目指すお部屋の雰囲気が決まったら、いよいよカーテンを選んでいきます。以下でご紹介する4つのポイントを意識しながら、イメージに合うカーテンを探してみましょう。

【ポイント1】お部屋の雰囲気に合わせて色柄選びを

カーテンにはさまざまな色や柄があり、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶとバランスよく仕上がります。お部屋の中でカーテンだけが浮いてしまうことがないように、壁紙や床(フローリングやラグなど)、家具との配色を考えながら色柄選びをすることが大切です。

そこで、センスよくお部屋の配色をまとめるために、以下でご紹介する3種類の色の配分を意識しましょう。

ベースカラー 床・壁・天井などお部屋の基本になる色 70~75%
メインカラー
(アソートカラー)
家具・カーテンなどインテリアの主役になる色 20~25%
アクセントカラー クッション・小物などインテリアのポイントになる色 5%

カーテンが属するメインカラー(アソートカラー)は、シンプルに表現すると「お部屋のテーマとなる色」です。基本的には好みの色を選んで問題ありませんが、たくさんある色の中から何色を選んだらいいのか迷ってしまうことがあるかもしれません。

そのような時は、「同一色」「類似色」「反対色」という3つのパターンを意識すると、スムーズに色を選びやすくなります。それぞれのパターンにおける色の合わせ方について、以下で詳しく見ていきましょう。

〇同一色

ベースカラー・メインカラー(アソートカラー)・アクセントカラーを、同じ色味でトーン(鮮やかさや明るさ)の異なる色に統一させるパターンです。他の色味が混ざらないため失敗が少なく、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

また、色味を合わせることでインテリアがスッキリとまとまり、お部屋が広く見えるメリットも。ワンルームや狭い空間におすすめの配色です。

〇類似色

ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーを、近い色合いでまとめるパターンです。色相を環状に配列した「色相環」においては、隣り4つまでの色を組み合わせましょう(下図参照)。似ている色でお部屋を配色するため色同士がぶつからず、安心感のある空間作りを実現できます。

〇反対色

オレンジとブルー、ピンクとグリーンなどのように、「色相環」において反対側にある色を組み合わせるパターンです。取り入れる際は少し勇気がいるかもしれませんが、実は反対色の相性は抜群。メリハリのある、明るく元気な雰囲気を演出できます。

以上の3パターンを踏まえながら、理想とするお部屋のイメージに合わせてカーテンの色を選びましょう。また、色そのものがもたらす印象や効果を知っておくと、リビングや寝室、子供お部屋などお部屋の目的に合わせたカーテンカラーをスムーズに決められます。

【ポイント2】窓の形状に合わせてサイズを選ぶ

窓にはさまざまな種類があり、大きさや位置、開き方が異なります。そのため、窓の形状に適したカーテンサイズを選ぶことも大切なポイントです。

そこで、まずは以下の表で代表的な窓の種類を把握しておきましょう。

掃き出し窓 庭やベランダに出入りできる、足元まである大きな窓
腰高窓(腰窓) 腰の高さくらいまでの窓
出窓 壁よりも外に張り出している窓
小窓 キッチンやトイレなど狭いスペースによくある小さな窓

窓に合うカーテンサイズは、「横幅」と「丈」を調べて判断します。横幅は窓の幅を測るのではなく、カーテンレールの両端にある固定ランナー(フックを引っ掛ける部分)の穴から穴までの長さを採寸しましょう。

また、丈も幅の時と同じように固定ランナーを軸として、その穴から床(腰高窓の場合は窓枠)までの長さを測ります。その際、掃き出し窓なら測った長さからマイナス1~2cm、腰高窓ならプラス15~20cmに調整したサイズが適切な丈の長さです。

出窓や小窓の場合も同様に、固定ランナーの穴から穴までの幅、固定ランナーから窓枠までの丈を測ります。出窓は開閉に不便がないように丈を少し短めに、小窓は腰高窓と同じように丈を少し長めにすることがポイントです。

このように、窓の形状に合わせて慎重にサイズを測った上でカーテンを選びましょう。もしも既製品で合うサイズがなければ、オーダーカーテンを購入する選択肢もあります。

【ポイント3】生地の素材で選ぶ

カーテンに使用される素材には、大きく分けると天然繊維と化学繊維の2種類があります。色やデザインだけでなく、そのカーテンの素材が持つ質感が自分に適しているかという点にも注目して選びましょう。

見た目から想像するのは難しいですが、天然繊維と化学繊維は異なる特徴を持っています。素材を選ぶ前に、それぞれの主な特徴を以下でチェックしておきましょう。

天然繊維 化学繊維
主な特徴 ・通気性・吸湿性・吸水性に優れている
・肌触りが優しい
・シワになりにくい
・型崩れしにくい
カーテンの代表的な素材 麻・コットン・ウール ポリエステル・アクリル・レーヨン

それぞれの素材によっても特徴が異なるため、個性を知った上で素材を決めることが大切です。お部屋の雰囲気や環境に合わせて、快適に使える素材を選びましょう。

【ポイント4】機能性に注目する

カーテンの中には、特有の機能性を持つタイプもあります。窓の方角や位置などを考えながら使う目的をはっきりとさせて、どのような機能を持つカーテンが適しているか考えてみましょう。

以下では、カーテンの機能として付帯されるケースが多い「遮光・遮熱・UVカット・ミラー(遮像)・防炎」という5つの機能に注目し、それぞれの特徴をご紹介します。

〇遮光

光を遮り、室内を暗くする機能です。外の明るさが気になりにくくなるため、寝室など室内を暗くしたいお部屋に適しています。

〇遮熱

日差しによる室内の気温上昇を抑える機能です。西日が気になるお部屋に適しているほか、冷房効率がアップするメリットもあります。

〇UVカット

外からの光を反射し、紫外線をカットする機能です。赤ちゃんのいるお部屋や家具や本の日焼けが気になるお部屋など、窓からの紫外線が気になる場所に適しています。

〇ミラー(遮像)

外からお部屋の中が見えにくくなる機能です。ミラー(遮像)カーテンには光沢感のある生地が使われており、視線を遮る効果があります。隣の家の窓が向かい合わせにあるお部屋など、外からの視線が気になる場所に最適です。

〇防炎

万が一の火災の際に、炎が一気に燃え広がることを防ぐ機能です。防炎カーテンの設置が義務付けられているケースが多い高層マンションや、キッチン周辺の窓などに適しています。

以上のように、カーテンにはさまざまな機能があります。お部屋に適した機能性カーテンを設置して、室内環境をより快適に保ちましょう。

インテリアにこだわる方はオーダーカーテンを

ここまでご紹介した「上手に選ぶ4つのポイント」をしっかりと押さえたい方には、カーテンをオーダーメイドする方法がおすすめです。特に、一人暮らしや新築のお部屋に取り入れるインテリアをこだわって探している方は、イメージ通りのカーテンが手に入るオーダーカーテンを選択肢に入れてみましょう。

既製品とオーダーカーテンの違い

オーダーカーテンならではの特徴は、サイズ調整が細かくできること。窓にぴったりなサイズのカーテンを作りたい場合に適しています。

ちなみに、量販店などで販売されている既製カーテンは、主に以下3種類のサイズで生産されています。

  • 100cm×135cm
  • 100cm×178cm
  • 100cm×200cm

上記のサイズがぴったり合う窓であれば、既製品から選ぶ方法で問題ありません。既製カーテンは店舗に行けばいつでも購入でき、お手頃価格で手に入る点も魅力です。しかし、近年は窓サイズが多様化しており、既製品ではサイズが合わないケースが増えてきています。

そのような場合にオーダーカーテンは最適で、1cm刻みでサイズを指定することが可能です。特殊なサイズや形状の窓にも問題なく利用できます。

オーダーカーテンならではの魅力

オーダーカーテンの魅力は、細かくサイズ調整ができることだけではありません。既製品では素材・色・デザイン・サイズなどすべてがイメージ通りのカーテンを見つけることは難しいですが、オーダーカーテンならその希望が叶います。

また、縫製方法や模様の見せ方など、細かくこだわれる点もオーダーカーテンならでは。既製品に比べると価格は高めですが、お部屋の印象を理想通りに変えられる魅力があります。

ちなみに、オーダーメイドできるカーテンの種類はとても豊富です。ドレープカーテンはもちろん、レースカーテンやシェードなど、ご希望に合わせて注文できます。

注文方法と仕上がりまでの日数について

オーダーカーテンは、量販店の店頭だけでなく通販でも注文できます。通販なら、豊富な選択肢の中からじっくりと選ぶことができてとても便利です。

ただし、注文してから納品までに時間がかかるケースが多いことをしっかりと認識しておきましょう。目安の日数は1週間から2週間程度ですが、お盆や年末年始など休暇期間を挟む場合はもっと長くかかる可能性も。

そのため、特に引っ越しを機にカーテンを新調する場合は余裕を持って注文しましょう。また、引っ越し後にカーテンがなくて外からお部屋が丸見えにならないように、引っ越しの日に届くように手配することをおすすめします。

最適なカーテンを見つけてお部屋をもっと素敵に

カーテンを選ぶ際は「色柄・素材・サイズ・機能性」という4つのポイントに注目し、お部屋の雰囲気や環境に最適なタイプを探すことが大切です。

もしもドレープカーテンやレースカーテンの仕様にこだわりたい場合は、オーダーカーテンがおすすめ。どのようなカーテンが適しているのか迷ったら、販売店で選び方やコーディネートの相談をしてみましょう。

お気に入りのカーテンをかけると、空間がもっと素敵に変わります。お洋服を選ぶ感覚で、気分や季節に合わせてカーテン選びを楽しんでみませんか?