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白色(ホワイト)のカーテンで実現! 清潔感あるおしゃれなお部屋創りのポイント


清潔感あふれる白色のカーテンは、お部屋を明るい雰囲気に仕上げてくれます。

しかし、選び方を間違えると外から差し込む日差しが気になったり、コーディネートの仕方によっては寂しい雰囲気になったりしてしまうなど、白色のカーテンを上手に取り入れるのは意外と難しいものです。

今回は、白色のカーテン選びに役立つポイントとして、白色の持つ魅力やカーテンとして取り入れる場合のコツ、WARDROBE sangetsuがおすすめする、おしゃれなホワイトカーテンなどをご紹介します。

ぜひお好みのホワイトカーテンをご自宅に取り入れて、明るく爽やかなインテリアコーディネートをお楽しみください。

白色のカーテンの魅力

白色のカーテンは、他の色とは異なる魅力を多く持っています。お部屋に取り入れれば、快適で過ごしやすい空間創りにつながるでしょう。白色カーテンの魅力を、3つご紹介します。

清潔感を演出できる

白色は、ピュアで清潔なイメージを与えるカラーです。インテリアのなかでも面積が大きいカーテンに取り入れることで、すっきりした清潔感のある空間に仕上がります。

また、自然光を取り込みやすいことから、自律神経を活性化させる効果もあります。白色のカーテンなら、日々のストレスを溜め込みにくい、健康的な毎日を導いてくれるでしょう。

お部屋を広く見せられる

白色は日差しや室内の電球といった光を反射するため、お部屋全体の明るさをアップして圧迫感を抑えられます。お部屋に広々とした開放感のある印象を与えられるので、狭いお部屋にお悩みの方は取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、日本の一般的な住宅には壁が白色のお部屋が多いです。白色のカーテンを掛けることで窓辺に統一感が生まれ、すっきりした印象に仕上げられる点も魅力です。

インテリアになじみやすい

白は、多くの色と相性が良いという特徴を持っています。北欧スタイルやモダンスタイル、フェミニンスタイルといったお部屋の雰囲気を問わず、さまざまなインテリアにも合わせられるため、他の家具との組み合わせを気にする必要はありません。

面積が大きなインテリアを白色で統一してカラフルな小物を差し色にする、色味の異なる白色を組み合わせるなど、さまざまなお部屋創りを楽しめます。

白色のカーテンを上手に取り入れる7つのポイント

うれしい効果がたくさんある白色のカーテンですが、お部屋に上手に取り入れるにはコツがあります。ホワイトカーテンを選ぶ際は、心地良い空間を演出するために、以下でご紹介する7つのポイントを踏まえてみてはいかがでしょうか。

【ポイントその1】日差しが気になる場合は「遮光カーテン」を選ぶ

白色のカーテンには、光を通しやすい性質があります。光を遮りたいのか取り入れたいのかを考慮し、カーテンの遮光等級を確認しながら選ぶことが大切です。

もしも日中の強い日差しが気になる場合は、遮光カーテンを選ばれることをおすすめします。なかでも「遮光1級」は最も遮光性が高く、光の侵入を効果的に防いでくれます。ただし、遮光カーテンは遮光性を持たせるために黒い糸を織り込んでいることが多いです。黒い糸の影響でカーテンがグレーのように見える場合もあるため、真っ白なカーテンをお探しの場合は注意が必要です。

カーテンを閉めていても自然光を取り入れたい場合は、遮光性が低く光を通しやすいタイプを選ぶと良いでしょう。暗くなりがちな夜も、照明がカーテンに反射するため、お部屋の明るさを保つことができます。

遮光性が低く透けやすいカーテンを使用すると、お部屋が外から透けて見える場合もあります。プライバシーが気になるお部屋に透けやすい白色カーテンを取り付けたい場合は、厚手で透けづらい生地のカーテンと組み合わせて使うなどの工夫が必要です。

遮光率や透過率についてはこちらから>

【ポイントその2】お好みのテイストに合わせて柄を選ぶ

白色のカーテンは、あらゆるテイストに合わせやすい便利なアイテムです。一般的には壁や天井が白いお部屋が多い傾向があるため、カーテンも白色を選ばれることで統一感のある空間に仕上がります。また、日本のお部屋に多い茶色のフローリングだけでなく、グレーや白色の床に合わせても違和感がありません。

シンプルなホワイトインテリアがお好みの場合は、無地の白色のカーテンを取り入れてみましょう。家具などもオールホワイトにすると清潔感のあるミニマルな空間を、家具や小物に白に近いベージュを取り入れるとナチュラルな印象を演出できます。

ただし無地の白色のカーテンは、コーディネートによっては無機質で寂しい印象を与える可能性も。リビングなどご家族が集まるお部屋には、白地にリーフ柄や幾何学模様など、柄が入ったタイプがおすすめです。

【ポイントその3】白色の色味に注目する

一口に白色のカーテンといっても、純白に近い色で明るく見えるホワイトから、少し黄色がかったオフホワイトやアイボリーなど、細かな色合いには差があります。黒糸が織り込まれてグレーのように見える遮光カーテンもあるので、白色の色味にも注目しながら、好みのカーテンを選ばれると良いでしょう。

ホワイトでは白すぎる、明るすぎると感じる場合は、暖色に近くやわらかな白色を楽しめるオフホワイトのカーテンがおすすめです。

【ポイントその4】素材に注目しておしゃれに仕上げる

色味に加えて、カーテンの素材にも注目すると、よりおしゃれなお部屋に仕上げやすくなります。カーテンに使われている素材は、天然素材と化学繊維の2種類に大きく分けられます。

リネンやコットンといった天然素材の白いカーテンは、やわらかな風合いを楽しめるのが魅力です。窓辺に優しい印象を与えられるので、温かみのある空間を演出したいお部屋に適しています。

一方で、ポリエステルなどの化学繊維で作られたシンプルな白いカーテンは、スタイリッシュな印象を与えます。お部屋をすっきり見せたい場合は、シンプルな化学繊維のカーテンを選ばれるのも良いでしょう。

【ポイントその5】風水における「浄化」や「リセット」のパワーを意識して取り入れる

「気の流れを整えることが開運につながる」という考え方の風水において、白色は浄化やリセットのパワーを持つといわれています。嫌なことや悲しいことがあったときなどに、気持ちの切り替えとして白色のカーテンに変えるのもひとつの方法です。

また、気分を一新させる効果もあるので、新しいことを始めるタイミングにも最適です。新年度がスタートする4月や新年、お誕生日などの節目に、白色のカーテンを取り入れてみてはいかがでしょうか。

風水を取り入れたカーテンの選び方についてはこちらから>

【ポイントその6】光の影響を受けやすいことを考慮する

カーテンに使われている生地は、実際の色合いと光の影響を受けた際の色合いで、見え方が異なる場合があります。特に、薄い色は自然光や照明の影響を受けやすいため、注意が必要です。

白色のカーテンの場合、西日の強いお部屋で使っていると、真っ白なカーテンでも黄色がかって見えることもあり、求めていたイメージと異なってしまう場合もあります

【ポイントその7】汚れが付きづらいカーテンを選ぼう

清潔な印象を持つ白色のカーテンですが、暗い色に比べて汚れが目立ちやすいです。清潔感をキープするために、ほこりや汚れが付きづらいものや、ウォッシャブル機能が付いていて洗うことができるものなどを選ぶようにしましょう。

カーテンを購入する際にサイズを正確に測り、カーテンの裾が床に触れないようにしておけば、裾が汚れる心配を減らせます。

また、ほこりは定期的に払い落とす、汚れたままの手で触らないなど、日頃のお手入れに気を配ることも、カーテンを清潔に使い続けるためのポイントです。大切に扱って、白色のカーテンが持つ清潔感を保ち続けるようにしましょう。

白色のカーテンを使ったコーディネートのコツ

白色のカーテンは、多くのインテリアと合わせやすい反面、シンプル過ぎてお部屋に物足りなさを感じてしまうことも考えられます。ここでは、白色のカーテンを使ってお部屋をおしゃれにコーディネートするコツをご紹介します。

白色のカーテンはグリーンと合わせて使うのがおすすめ

カーテンや壁紙、ラグなどの面積の大きいインテリアをすべて白で統一すると、お部屋に清潔感や明るい印象を与えられますが、すべてが真っ白なお部屋は無機質さや神経質な印象になってしまいます。

白色のカーテンを基調にコーディネートを行う際は、観葉植物や人工植物でグリーンを足したり、木製のインテリアを取り入れたりするのがおすすめです。シンプル過ぎて物足りない場合でも、グリーンのインテリアを足すことで温かみのあるお部屋になります。

また、グリーンインテリアをお部屋に取り入れる際は、カーテンをくくるタッセルやカーテン近くに置いているラグなども、ナチュラルな雰囲気のものを使いましょう。ナチュラルな雰囲気を窓周りに持たせることで、お部屋に統一感が生まれます。

ワンポイントで柄を取り入れる

白一色のカーテンでも、模様や刺繍でワンポイントを作ると、華やかな印象を与えられます。白色カーテンの清潔感は魅力だけどどこか物足りない、おしゃれな印象のお部屋にしたいという方は、模様や刺繍入りのレースカーテンを取り入れるのがおすすめです。

簡単な模様が入ったレースカーテンとドレープカーテンを組み合わせるなどすれば、バランス良くお部屋を仕上げることができます。

お部屋の間仕切りとして使うことも

カーテンは窓に取り付けるだけでなく、お部屋や廊下の間仕切りとして活用することも可能です。黒のような暗く重い色のカーテンだと圧迫感がありますが、少し隣が透けて見える白色のカーテンなら、圧迫感を与えることなくお部屋同士を仕切れます。

優しい風合いで空間を仕切れ、どのようなインテリアにもマッチしやすいので、おしゃれな空間創りを目指す方は、白色カーテンを間仕切りとしてみてはいかがでしょうか。

WARDROBE sangetsuおすすめのホワイトカーテン

WARDROBE sangetsuでは、天然素材でナチュラルなカーテンを中心に、さまざまなカーテンを取り揃えています。そのなかから白色のカーテンを5点ピックアップし、それぞれの特徴やおすすめコーディネート術をまとめました。

オウミノアサ晒 ホワイト

上記写真の商品はこちらから>

歴史ある日本有数の麻ブランド「近江の麻」を使用した、晒(さらし)織物のカーテンです。漂白を施した晒ならではの無垢な白さは、お部屋を明るく広く見せる効果が期待できます。

また、リネン特有のさらりとした肌触りや、吸放湿性・防汚性・耐久性に優れている点も注目したいポイント。伸縮しやすい素材なので、気になる場合はあらかじめ丈を長めに注文されると良いでしょう。

アッシュリネン オフホワイト

上記写真の商品はこちらから>

天然素材の優しい風合いを楽しめる、ナチュラルな雰囲気の白色のカーテンです。ホワイトに近いオフホワイトカラーが清潔感を演出し、リネンカーテンから差し込む自然光が空間にやわらかさをプラスしてくれます。

白のような明るめのフローリングに合わせれば、すっきりと爽やかなホワイトインテリアに。家具もシンプルなタイプをチョイスして、統一感があるおしゃれなお部屋作りをお楽しみください。

シャビーダマスク オフホワイト

上記写真の商品はこちらから>

くすんだホワイトカラーに上品なダマスク柄が描かれた、シャビーシックな雰囲気のカーテンです。 リネン素材にコットンを織り交ぜて作られているため、ふっくらとしたナチュラルな肌触りをお楽しみいただけます。

おすすめは、丈を長めにして床に垂らすブレイクスタイル。エレガントなシャビーダマスク柄がより一層引き立ち、海外インテリアのような“こなれ感”のあるおしゃれな空間に生まれ変わります。

シルフィハーモニー ホワイト

上記写真の商品はこちらから>

そよ風のような優しさを感じられる、無地のホワイトレースカーテンです。シンプルなデザインなので、あらゆるスタイルのインテリアにもさらりと取り入れられ、季節や気分によってさまざまな色や柄のドレープカーテンとも組み合わせていただけます。

肌触りがやわらかいコットン100%のカーテンで、その優しい透け感に心がホッと癒されることでしょう。きめ細かな生地のため、外からの視線をある程度遮ってくれる点も魅力です。

スルースリネン ホワイト

上記写真の商品はこちらから>

さりげない光沢感とハリのある作りが特徴的な、透明感あふれるホワイトレースカーテンです。ヨーロッパのフランダース地方で生産された、高品質なリネン生地が使用されています。

広幅の生地をオーダーメイドでカットしているため、大きな窓でも継ぎ目のないカーテンをご注文いただけます。さまざまなカラーのドレープカーテンと相性が良く、組み合わせ次第で多様なインテリアスタイルをお楽しみいただけるでしょう。

おしゃれなホワイトカーテンでお部屋を居心地の良い空間に

白色のカーテンには、お部屋を明るく広く見せたり、さまざまなテイストのインテリアを楽しめたりと、メリットがたくさんあります。特に、リネンやコットンなどの天然素材はお部屋にやわらかな印象を与えるため、心地良い空間創りに取り入れてみてはいかがでしょうか。

WARDROBE sangetsuでは、天然素材のカーテンを中心に、こなれ感のあるホワイトカーテンを多数取り揃えております。なかには「オウミノアサ晒 ホワイト」のように、ドレープカーテンとしてもレースカーテンとしてもお使いいただける商品も。

ぜひお部屋の用途や雰囲気に合わせて、お気に入りのホワイトカーテンをセレクトしてみてください。

また、WARDROBE sangetsuでは、理想通りの縫製スタイルやサイズを指定できるオーダーカーテンをご案内しております。お取り寄せできる生地サンプルで、素材の色味や質感をチェックしながら、ご自宅に合うカーテンをお選びください。

コラム内でご紹介したおすすめ商品はこちら

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